こんにちは。テクノロジー事業部1年目のW.Bです。
来日してからあっという間に半年が過ぎて年明けになりました。この半年間、たくさんのことを見てたくさんのことを経験しました。今からその話をしようと思っています。
まず、半年間を振り返ります!
弊社は採用支援や入社後の社員フォローまで行っている会社です。今、私が担当していることは「採用担当者を楽にさせるシステム」を開発しています。
採用サイトは数が多く、採用担当者がそれらを全部管理するのが大変だと思うことからこのプロジェクトは始まりましたが、私は採用担当者になったことがなく、その気持ちがよくわかりませんでした。少しずつシステムを開発しながら採用担当者がどんなことを必要としているのか、もっと楽にできるには何が必要か見え始めました!
使う側を考えながら作るのはとても大事だと日々感じています。
前に紹介した研修予約サイトを覚えていますか?
新人だった私たち3人が初めに作ったサイトで、何十回の修正を加えたか数えきれません。結果、ついに今年から使えるようになりました。
修正はほぼ私が担当しましましたが、他の人が作ったものを理解するのがとても難しかったです。今は少し慣れましたが最初はなんでこう作ったのだろうと思いながらまた自分で作っているように解読したので時間がかかりすぎ、修正をする時間がない時もありました。
今考えると、作って終わりではなく作ったもののメンテナンスを意識し、他人が理解しやすく作るべきだったと感じています。
そうしないとメンテナンスする時、自分が作ったものも再解読しないとよくわからないと思います(笑)
最後に、今年また韓国人のエンジニアがカケハシに入社してきます!
カケハシは国内だけではなく海外の人材まで手を伸ばして、様々なところで優秀な人材と繋がっています。おかげで私もたくさんのいい人と出会えましたし、同じ国の後輩も採用できてうれしいです。
私もそうでしたがITエンジニアとして日本に就職するためにはITに関する学科の卒業や資格などが必要です。今回の後輩たちは大学を卒業してSES(KITA-Soft Engineer School)で1年間ITの技術を学びその資格などを獲得したそうです。韓国は就職がとても厳しく、ITエンジニアの数が足りない日本で就職したがっている学生が増えている状況です。それに従って日本に就職させるためにITの技術を教える機関や日本の企業と学生が参加するイベントなども増えています。この調子でどんどん日本で働いている韓国人が増えて韓国人ITエンジニアの交流会を開いても面白そうです。
2018年からは、新しく入る後輩とともに成長していきますので、ぜひ見守ってください。
皆さん、今年もよろしくお願いいたします!