OfferBox(オファーボックス)とは?評判や活用の極意を徹底解説

目次

OfferBox(オファーボックス)は、企業が興味をもった学生にオファーするダイレクトリクルーティングサービス。24万人超の学生リストと充実の検索機能で、知名度に関係なく求める学生に出会えるのが特徴です。

今回は、OfferBoxの主な機能や利用するメリット・デメリット、企業側の評判などを詳しくご紹介します。

OfferBox(オファーボックス)とは

OfferBox(オファーボックス)は豊富な学生数×適性検査を取り入れた学生検索の仕組みで、登録学生の中から貴社に合った学生を検索し、“会いたい学生”にアプローチが可能ないま最も人気のある新卒採用向けダイレクトリクルーティングのひとつです。

OfferBo(オファーボックス)登録会員数
2025年卒の学生登録数は20万人を超え、HR総研が就活生を対象に実施した「最も利用した就職ナビ・逆求人サイト」の調査の結果では、逆求人サービスのなかで「OfferBox」が4年連続No.1となっており、新卒採用サービスが多様化する状況下でも、就活生の中でも定番となりつつあるサービスです。


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ダイレクトリクルーティングとしてのOfferBox(オファーボックス)

ダイレクトリクルーティングとは、企業が必要とする人材を得るためにスカウトする採用活動のことです。

日本の人材市場において、少子高齢化による労働人口の減少などにより人材獲得競争が激化していることもあり、企業が自ら「欲しい」人材を採用するための手段として、ダイレクトリクルーティングが注目されています。

従来の採用手法である求人サイト、人材紹介会社などに求人を掲載し、求職者からの応募を「待つ」手法とは違い、ダイレクトリクルーティングはスカウトやヘッドハンティングをおこなう「攻め」の手法であり、欲しい人材に自社の魅力を直接アピールできることから、候補者の入社意欲の醸成や母集団形成にも効果が期待できます。

一方で、ダイレクトリクルーティングを自社でおこなう場合には、候補者となる欲しい人材を探すところから自社でおこなうため、従来の採用手法と比べると採用工数は格段に増えるため、採用担当者の負担も比例して大きくなります。

自社のリソースが不足している場合は、ダイレクトリクルーティングサービスを利用するのも選択肢の一つです。

採用コストの増加を懸念される方もいるかも知れませんが、実際にOfferBoxを利用してダイレクトリクルーティングを実施した企業の中には、従来の採用手法と比較して採用単価を約1/4までに削減した事例もあります。

自社の採用計画に適したサービス・プラン・料金体系を選ぶことで、長期的に見れば採用コストが抑えられます。

新卒採用市場におけるポジショニング

ダイレクトリクルーティングは新卒採用市場においても広がりを見せています。

株式会社マイナビが実施した「2025年卒企業新卒採用活動調査」によると、新卒採用市場における現在のダイレクトリクルーティングの利用率は11.9%となっており、昨年度の10.3%よりも1.6%増加しています。
(参照:株式会社マイナビ「2025年卒企業新卒採用活動調査」

これにより、さまざまな新卒向けダイレクトリクルーティングサービスが展開されています。ここでは、主なサービスを比較した一覧をご紹介します。

  登録人数 大学属性 オファー開封率 料金
OfferBox 20万人以上/1学年
(23卒~25卒)
旧帝大・早慶:14%
MARCH・関関同立:20%
日東駒専・産近甲龍:11%
82%※ 【早期型】
10名:250万円
5名:125万円
3名 :75万円
【成功報酬型】
38万円/1人
キミスカ 12万人以上
(25卒)
非公開 ゴールドスカウト:55.5%
シルバースカウト:38.4%
ノーマルスカウト:22.7%
3名枠:75万円
5名枠:125万円
10名枠:250万円
dodaキャンパス 約113万人
(24卒~27卒)
非公開 非公開 【定額制】
3名プラン:60万円
5名プラン:75万円
無制限プラン:90万円
【成功報酬制】
成功報酬35万円/1人
あさがくナビ 約40万人 文系:75.6%
理系:24.4%
非公開 初期費用型:15万円~

※OfferBox 2023年卒利用実績データより、プロフィール入力率80%以上の学生より算出

OfferBox(オファーボックス)の特徴・強み

OfferBox(オファーボックス)の特徴を、採用活動をおこなう企業側の視点から解説します。

  • アクティブ学生数の推移と実績
  • 大手からベンチャーまで10,433社を超える企業が利用
  • オファーの流通制限による「オファーの質」の向上

1:アクティブ学生数の推移と実績

学生が何人登録しているかよりも利用企業にとって大事なのは月間アクティブユーザー数。採用ツールの本質的価値である利用学生の「アクティブユーザー数」を唯一WEBで常時公開しており、学生の卒業年度ごとにいま、どのくらいのユーザーがアクティブに動いているかが確認できます。
アクティブな学生が多いからこそ、オファーを送ったときの反応も高く、会いたい学生にも出会えることができ、採用成功につながります。アクティブ学生数の推移と実績※OfferBox 2022年卒・2023年卒・2024年卒・2025年卒・2026年卒利用実績データより

2:大手からベンチャーまで10,433社を超える企業が利用

ダイレクトリクルーティングサービスのなかでも多くの優良企業が登録しており、学生に多くのオファーが届くことで、学生の使う理由となり、アクティブ数を担保しています。その利用企業の業種もさまざまで、メーカーやITをはじめ、商社や広告・出版・メディアなども利用し、学生が興味のある幅広い業種・業態に対応しているため、その登録者数を増やしています。

大手からベンチャーまで10,433社を超える企業が利用

3:オファーの流通制限による「オファーの質」の向上

企業にも学生にもオファーの流通制限を設け、オファーは1件ずつ送信する仕組みに。結果、高い反応率を実現。時期や運用方法にもよっては30%〜40%を狙えています。これが企業のオファー送信数・学生のオファー受信数を制限することで、企業と学生が互いにしっかり向き合うことを可能にしたダイレクトリクルーティングシステムは、新卒採用において定着している「マス型母集団形成」に一石を投じる革新的な人材サービスであると評価され、2015年4月「第4回日本HRチャレンジ大賞イノベーション賞」を受賞しています。

OfferBox(オファーボックス)の最新機能と活用法

OfferBox(オファーボックス)に搭載されている最新機能をいくつかご紹介します。

  • AIアシスト

学生を検索した際に、企業の業種や属性、オファーの送信傾向などの情報から、オファー承認に至りやすい学生を上位に表示してくれる機能です。学生の志望条件やオファーの承認傾向、ログイン情報などをもとに集計されます。

口コミ<IT/通信/インターネット系企業>

活躍人材分析という機能では、自社で活躍している人材を数値化、その上でOfferBoxに登録している学生の中から分析した数値我が近い人材をAIがサジェストしてくれる。こちらの希望に近い人材を短時間で見つけることができますし、論理的で効率がよい。新卒採用にあたってOfferBoxを利用することで人材と企業のミスマッチが減り、面接の回数も減らすことができた。

(出典:BOXIL SaaS「希望の人材に素早くリーチできる」

  • 計画表

採用活動をスムーズに進めるための採用計画表を作成できる機能です。これによりに「いつ何をすべきか?」が明確となり、採用活動における抜け漏れを防げます。

  • 活動分析

採用活動を振り返り、分析できる機能です。オファーの送信数や承諾数など、進捗や達成状況などを振り返ることで採用活動の改善ができ、より効果的な採用活動につなげます。

OfferBox(オファーボックス)の活用に最適な企業とは

OfferBox(オファーボックス)は以下のような企業様にオススメです。

  • 超早期から採用活動をおこないたい企業様
  • BtoB企業など、学生認知が低く、母集団形成しづらい企業様
  • 今期の採用目標達成までの進捗に課題を感じている企業様
  • 専門職やニッチな職種の採用をおこなう企業様
  • 少人数の採用目標をお持ちの企業様

OfferBox(オファーボックス)に登録している学生の特徴と傾向

以下でOfferBox(オファーボックス)の登録学生情報を紹介します。OfferBoxに登録している学生は、23卒以降、20万人を突破。
文理問わず、機電系や情報系、語学力の高い学生など、多様な専門性を持った学生がまだ見ぬ企業からのオファーに期待を膨らませています。

OfferBox(オファーボックス)に登録している学生の特徴と傾向

OfferBox(オファーボックス)に登録している学生の大学群

(参考:OfferOfferBox「データで見るオファー型採用」

OfferBox(オファーボックス)の導入実績と効果

ここでは、実際にOfferBox(オファーボックス)を導入した企業の事例をご紹介します。

ソフトウェア・通信業:M社(従業員数1,000名以上)

従来の「待ち」の採用手法では欲しい人材に出会えないことを課題に感じていたM社では、新たな学生との接点を求めてOfferBoxを導入。狙ったターゲットにピンポイントでアプローチでき、2名の採用に成功しています。学生のプロフィール入力率が高く登録情報が豊富なため、スクリーニングがしやすく効率的な採用活動が実現できています。

商社・卸売業:T社(従業員数500~999名)

T社では、採用担当者のリソースが足りず、機会損失や工数負荷に課題を感じてOfferBoxを導入しました。勤務地や職種、所有資格などから検索した学生に直接アプローチし、欲しい人材を毎年2~4名ほどの採用に成功。従来の採用と比較して採用工数の削減にもつながっています。

ソフトウェア・通信業:L社(100名未満)

社員5名のスタートアップ企業のL社では、専門性の高い学生を求めてOfferBoxを導入。学生の専攻を絞り込みアプローチした結果、エンジニアとデザイナー計2名の採用に成功しました。初めての新卒採用で不安があったものの、OfferBoxの担当者からのタイムリーなアドバイスにより自信を持って採用活動が実施できています。

OfferBox(オファーボックス)を利用するメリット

OfferBox(オファーボックス)を利用するメリットは4つあります。

OfferBox(オファーボックス)を利用するメリット

  • 利用者数20万人以上!No.1逆求人サービス
  • 高いオファー開封率で工数が無駄にならない
  • マッチング率を上げる効果的な検索機能
  • 優秀人材の発掘・選定機能

1:利用者数20万人以上!No.1逆求人サービス

OfferBox(オファーボックス)の登録学生数は毎年20万人を超え、HR総研が就活生を対象に実施した「最も利用した就職ナビ・逆求人サイト」の調査の結果※1では、逆求人サービスの中で「OfferBox」がNo.1となっています。

利用者数20万人以上!No.1逆求人サービス

(参考:HR総研×楽天みん就「2024年卒学生の就職活動動向調査」

2:高いオファー開封率で工数が無駄にならない

OfferBox(オファーボックス)の開封率

OfferBox(オファーボックス)は、オファー(スカウト)に特化した媒体で、学生がオファーを待っている状態であるため、高いオファー開封率を誇ります。開封率は82%以上となっており、オファー配信にかけた工数が無駄になることなく、採用成功につながります。

(参考:OfferOfferBox「データで見るオファー型採用」

3:マッチング率を上げる効果的な検索機能

学生検索機能では、主に以下のような検索項目があります。

  • 属性情報(学部・専攻・部活動・サークル・志望企業タイプ・保有資格・技術)
  • 希望条件(業界・職種・勤務地・企業選びの軸・企業タイプ)
  • 最終ログイン日
  • プロフィール入力率 など

学生の属性情報など基本的な検索項目に加えて、フリーワードによる自由検索などでも学生を絞り込むことが可能です。

さらに、キーワード検索で絞った学生を自己分析結果などでフィルタリングできる機能も備わっており、自社にマッチした学生の検索がより効果的にできます。

また、OfferBox(オファーボックス)では、適性検査として「eF-1G®」を標準搭載。株式会社イー・ファルコンが保有する「成功要因分析」の簡易版として、各企業が自社で活躍している人材を分析できます。さらに、その要件とマッチする学生の検索が可能なので、より貴社に合った学生を見つけることができます。

4:優秀人材の発掘・選定機能

OfferBox(オファーボックス)の学生プロフィールには、自己PRだけでなく幼少~大学までのエピソード、さらには将来像まで学生のこれまでを表す情報が豊富に入っています。 留学経験や部・サークルの活動の取り組み、インターンシップの参加状況なども確認できます。学生の人となりや経験値を理解したうえでオファーを送ることができるので、自社で活躍する可能性の高い人材を見つけやすくなっています。

また、内定者や選考評価の高い学生の共通要件を分析する「高評価学生分析/検索」や、自社の社員を人材マップに整理し、活躍社員と同タイプの学生を検索できる「似た人検索/人材マップ」など多様な機能により欲しい人材を選定できます。

<事例>ソフトウェア・通信業:S社(1,000名以上)
S社では、オファーを送る際に学生のエピソードを重視。個人の目標と達成のために行動したエピソードに加え、その背景や意思決定についても記載している学生を中心にオファーを送ったことで、結果として採用活動の効率化につながっています。

OfferBox(オファーボックス)のデメリット・注意点

OfferBox(オファーボックス)を利用するデメリット・注意点は以下の3つです。

OfferBox(オファーボックス)のデメリット・注意点

  • オファー配信の重要性と効果的な運用方法
  • 文面以外での訴求がほとんどできない
  • オファーの承諾率が時期によって変動する

実際に、下記のような改善点を指摘する口コミもあります。

  • 一人の学生に対してオファーできる企業数の上限がある
  • オファーしたい学生にオファーできないことがある(学生側のオファー受け取りが上限に達している)
  • offerを送っても既読スルーされる場合がある など

(出典:BOXIL SaaS「OfferBoxの評判・口コミ」

1:オファー配信の重要性と効果的な運用方法

スカウトを配信するには、学生が登録しているプロフィールを読み込み、学生ごとにスカウト文面を書き換える必要があります。慣れていなければ1通送るのに5分以上の時間がかかることもあります。一般的には1名内定に至るまでに約200通ほどスカウトを打つ必要があるため、単純計算でもかなりの時間がかかることが分かります。

先ほど紹介した通り、OfferBoxにはさまざまな機能が搭載されています。ただオファーを送付するだけではなく、搭載された機能を活用してこそ効果が現れてくるでしょう。

2:文面以外での訴求がほとんどできない

学生は承諾できるオファー数に制限があるので、一目スカウトを見て興味が湧かなければスルーしてしまいます。加えて、大手ナビ媒体のように企業を検索する機能がないため、一度スルーしてしまった企業はそのまま疎遠になってしまうことも。

ほぼテキストのみで自社の魅力を端的に訴求しなければいけないため、いかに魅力的なスカウト文面を作れるかが全てのカギを握っています。学生一人ひとりに合わせたカスタマイズ文を作成する、自社の魅力と学生の強みがリンクしたオファー文を設計するといった対策が必要です。

3:オファーの承諾率が時期によって変動する

Offerbox(オファーボックス)での学生の活動のピークは3年時の4月と5月。その後はゆっくりと承諾率が低下していきます。大手ナビ媒体がグランドオープンする3月には、承諾率はピーク時の半分以下になっています。

本来OfferBox(オファーボックス)は、業種や職種の志望が定まっていない学生が偶然の出会いを求めて活用しているため、すでに志望が定まり始めた時期には、母集団形成施策としての効果があまり出ないことが非常に多いです。

対策としては、ピーク時にたくさんのオファーを配信できるよう送付数を調整する、採用競合と時期をずらしてオファーを配信するといった取り組みが効果的でしょう。

OfferBox(オファーボックス)の料金プラン

OfferBoxの料金プランには、3年次4月の就活開始初期段階からアプローチできる「早期定額型プラン」と、3年次3月以降の就活本格化時期から集中的にアプローチできる「成功報酬型プラン」の2つがあります。

学生の母集団形成やインターンから採用までなど、企業の採用計画に応じたプランが選べます。

早期型プラン
入社合意枠:3名・早期オファー枠:120名
75万円
早期型プラン
入社合意枠:5名・早期オファー枠:200名
125万円
早期型プラン
入社合意枠:10名・早期オファー枠:400名
250万円
成功報酬型プラン
オファー送信枠最大:40枠
38万円 ~ ※1名につき

※すべてのプランに適性検索機能と適性検査受験(既存社員最大30名)が含まれます

OfferBox(オファーボックス)を効果的に活用するためのポイント

オファーに個別コメントを添えることで学生の承諾率が12%向上したという実績も出ています。オファーを送信する際に工夫を加えた企業は、以下のような成果につながっています。

<事例>メーカー:S社(1,000名以上)
オファーは読んでいて面白いと思ってもらえる文章を心がけたとのこと。会社の理念、仕事の面白さ、今後の発展について書き、メールで会社の情報をしっかり届けることを意識したところ、予想以上に学生からの返信率が向上。52名と面接し、6名の採用に至っています。

<事例>ソフトウェア・通信業:I社(100-499名)
「オファーを送る=会いたい学生さん」なので、とにかく一度でもいいから会ってもらえるように、心を込めてオファーを送ったI社。学生さんが一番アピールしているところに触れたり、頑張っていることを取り上げたりしながら、オファー文章を作った結果、導入から2年連続で5名以上のエンジニア採用に成功しました。

以下にOfferBox(オファーボックス)を効果的に活用するためのポイントを3つ紹介します。

1:配信時期を見極める

大学4年生の4月からアクティブユーザーが減る傾向にあります。そのため、大手ナビオープン前からの利用がおすすめ。
また夏のインターンシップ先を探すために利用する学生もいるので、早期採用での活用も効果的です。自社のターゲットに合わせて配信時期をしっかり見極めましょう。事前にシミュレーションすることも大切です。

2:とにかくスカウトを打つ

より高い効果を求めて学生に合わせて1件1件オファー文章をカスタマイズする企業も多いですが、通数をとって配信したほうが成果は出やすいのが現状です。
丁寧に文章を作成することに気を取られすぎると配信数が少なくなってしまい工数がかかってしまうことがネックになり、結果オファーボックスを触らなくなるという傾向があります。まずはしっかりオファーを配信することを心がけましょう。

3:ターゲットに刺さる受け皿を用意する

オファーを受け取った学生はオファー分の中にある文章だけでなく、設定されているリンク先のURLもチェックしています。
遷移先に魅力的なページを用意しましょう。ターゲットが魅力に感じるポイントを詰め込んだインターンシップの紹介サイトや自社の仕事を魅力的にまとめた動画などが効果的です。

OfferBox(オファーボックス)の主要機能一覧

学生検索/オファー送信

学生検索/オファー送信

学生の属性情報など基本的な検索軸に加え、自由検索など単語でも絞り込めます。

検索後、興味がある学生にオファーを送信することが可能。

大きな特徴として、「企業のオファー送信数」と「学生のオファー受信数」に上限を設けています。これにより高いオファー反応率を実現しています。

 

かんたん日程調整

かんたん日程調整

かんたん日程調整機能では、オファー承認後に自動で選考の日程調整をおこなう機能です。

面談やセミナーイベントを作成し、そのイベントに学生を招待したり、申し込みの管理をしたりできます。

選考管理リスト

選考管理リスト

選考管理リストでは、自社の選考状況をフェーズなどで管理でき、学生ごとの個別の調整もスムーズにおこなえます。

 

OfferBox(オファーボックス)の評判・口コミ

OfferBoxに寄せられた、良い評判と悪い評判をまとめました。

良い評判

希望勤務地や業界やスキル(社会人基礎力や適性検査項目)に基づいて求人情報をフィルタリングすることができるので、企業にマッチする求人情報を瞬時に絞り込むことができて時間や労力の節約になります。マッチングの精度を高めることができ、他の求人サイトでは出会うことがないような希望に近い人材に出会うことができます。(IT/通信/インターネット系)

アプローチ数と最終的な採用人数の大幅に向上しました。プッシュ型の採用ができるようになり、これまで接点を持ちにくかった学生とコンタクトが取れることがとても魅力的だと感じています。(コンサルティング・専門サービス)

これまで利用していたサービスは返信率が低かったため、母集団を形成するために必要なスカウト数が多く、かなり業務を圧迫していました。OfferBox利用後は返信率が1.5倍以上になったので業務効率がかなり向上しました。また、自社の状態が全体としてどうかがわかるのもありがたいです。(IT/通信/インターネット系)

(参考:BOXIL(ボクシル)- SaaS比較・口コミサイト

悪い評判

1人ずつ個別で対応する必要があるため、かなり時間がとられた。個別でのメッセージを毎日数百件ずつ送信する必要があり、初期の費用はかからないが、社員の時給と換算するとコスパが悪い感覚があった。(サービス/外食/レジャー)

サービスの使用を開始するときに前払いする制度のため、内定承諾に至らなくてもコストがかかる。それにより、社内でのサービス導入の決裁が難しい。また自主応募ではないため、実際に入社を決意させるまでに口説くのがとても難しかった。(メーカー/製造)

(参考:起業LOGSaaS

よくある質問・FAQ

気になるご質問をクリックすると回答がご覧いただけます。

Q.OfferBoxって何ですか?

「OfferBox(オファーボックス)」は、学生がプロフィールを登録し、そのデータベースから企業がターゲット人材を見つけ出し、直接メッセージを送ることで自社へスカウトできるダイレクトリクルーティングサービスです。OfferBoxはHR総研が就活生を対象に実施した「最も利用した就職ナビ・逆求人サイト」の調査の結果では、逆求人サービスのなかで「OfferBox」が4年連続No.1のサービスです。


Q.どのような学生が登録していますか?

地域や学部・学科問わず、全国の大学生が利用しています。志望職種や勤務希望地域、過去の経験などから登録学生を絞り込めるので、ターゲット学生に出会うことができます。


Q.スカウトの配信が大変でやめてしまいました。配信代行はおこなっていますか?

スカウト配信代行サービスもおこなっております。スカウト配信スタッフが貴社のターゲットに合わせてスカウト文面の策定も可能です。一度お問い合わせくださいませ。


Q.利用料金について教えてください。

企業の採用計画に応じて、成功報酬型プラン・早期定額型プランの2つからプランを選べます。上述の「料金プラン」にて詳細をご覧ください。


Q.オファー配信の最適なタイミングは?

大手企業の採用活動は、一般的に3〜5月がピークとなります。そのため企業は、この時期に選考を開始し、内定を出す傾向があります。
したがって、3〜5月のピーク期以外は、オファー数が減少するのが一般的。ピーク期に向けて、早めにプロフィールを充実させましょう。


Q.学生の反応率を上げるコツは?

以下のポイントを押さえてオファーを送信することで返信率を上げられるでしょう。

・ターゲット・ペルソナを設定する
スカウトメールを作成する前に、ターゲットやペルソナ(人物像)を設定します。学部・学科や研究内容、趣味、希望職種・条件などから、どのような学生を募集したいのか整理しましょう。

・送信相手をリサーチする
パーソナライズした内容のメールを送信するためだけでなく、相手が自社の求める人材であるか確認するためにも必要です。相手の登録情報や公開ポートフォリオなどをチェックし、その情報をメールに反映させることで、相手に対する理解と関心を示せます。

・特別なメッセージを添える
定型文ではなく、個別のコメントや特別なメッセージを添えることが効果的です。例えば学生のプロフィールや経歴を踏まえて「あなただからこそ、スカウトしたい」という意図が伝わるようなメッセージを打ち出せば、学生の応募意欲はぐっと高まるでしょう。

・件名・クロージングを設定する
件名とクロージングは、受け取った学生がメールを開くかどうか、そしてアクションしてくれるかどうかを決定する重要な部分です。件名は具体的で興味を引く内容にし、クロージングは学生に行動を促すような内容にすることで、スカウトメールの開封率と読了率を向上させられるでしょう。


Q.他社サービスとの違いは?

以下の2点が主な違いです。

・カスタマーサクセスによるサポート体制
OfferBoxでは成功報酬型プラン・早期定額型プランの契約者に対し、各プランの料金内でカスタマーサクセスによるサポートを実施。サービス利用中の機能説明や採用戦略のサポートなどを定期的にフォローすることで、採用成功へとつなげています。

・高いオファー開封率
OfferBoxではオファーの承認数が1人採用あたり40枠と制限をつけているため、オファーが開封されやすい仕組みになっています。そのため、企業の知名度や認知度に左右されずに効率よく採用活動を進めることが可能です。

オファー送信については、23卒学生では21万7,000人(2025年2月時点 )と登録学生が多いだけではなく、学生とチャット形式でコミュニケーションが取れるため、サービスの使いやすさも特徴の一つです。


Q.成功事例の具体例を教えてください。

実際の成功事例をご紹介します。

・ソフトウェア・通信業:S社(1,000名以上)
従来、新卒採用での集客は合同説明会がメインで、学生とコミュニケーションがとりにくく、仮説検証しにくいという課題を感じていたそうです。新しい採用手法の必要性を感じて導入したのがOfferBox。オファーを送る学生像やオファー文面に対し、よりよい数字が出るよう仮説と検証を繰り返したとのことです。その結果、他の採用方法と比較し、Offerbox経由で1次面接を実施した学生の内定率は2倍、採用単価は約1/4に削減しました。


OfferBox(オファーボックス)の利用開始までの流れ

取材・サービスの説明

貴社のご状況・ご要望をお伺いしOfferBox(オファーボックス)について担当よりご説明いたします。

プランのご提案

取材内容に基づき、適切なプランをご提案いたします。

お申込み・管理画面発行

お申込みいただくと、1~2営業日で管理画面が発行されます。

スカウト原稿作成・配信代行

オプションとなりますが、スカウト原稿作成・スカウト配信を代行することも可能です。

OfferBox(オファーボックス)をカケハシで利用するメリット

1:承諾率を最大化します

OfferBox検定合格者多数在籍!
これまでのべ12,000社以上の採用支援を通して培った採用ノウハウを駆使し、承諾率を最大化させるためのご提案をします。

2:企業と求職者とのマッチング率を高めます

企業のトップから募集職種の社員の方まで、徹底的に取材した上で
採用ターゲットの設定から原稿の打ち出し方までをご提案するため、
企業様にマッチする人材の採用成功率がぐっと高まります。

3:採用ご担当者様の業務負担を軽減します

当社の採用支援サービスは媒体選定、原稿作成にとどまりません。
求職者へのメール配信代行、応募者対応、選考代行など、
企業様にとって必要なお手伝いを必要な分だけご提供します。

4:業界・職種に関わらず、採用成功にコミットします

採用成功確率を高める施策を徹底的に考え抜き、実施します。
たとえ不人気業界・職種であっても、
立地などの条件が不利な企業様であっても、採用成功へと導きます。

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まとめ:OfferBox(オファーボックス)で実現する効率的な新卒採用

OfferBox(オファーボックス)の主な特徴は、以下の3つです。

  • オファーメールの開封率82%と高水準
  • AIアシストや活動分析など、さまざまな検索機能で学生とマッチングしやすい
  • 知名度・認知度が低いベンチャー企業や中小企業も、学生に逆スカウトできる

つまり、企業の魅力を高い確率で学生に届けることができます。
「採用をより効率的にしたい」「採用成功までサポートしてほしい」「採用コストを削減したい」といった企業におすすめのサービスです。

OfferBox(オファーボックス)での新卒採用に少しでもご興味をお持ちいただけましたら
まずはお気軽にカケハシ スカイソリューションズまでお問い合わせください。

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その他の新卒就活ナビ

カケハシ スカイソリューションズでは、OfferBox(オファーボックス)の他にも新卒就活ナビを取り扱っております。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはサービス詳細ページをご覧ください。

 

新卒採用支援の他サービス

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新卒採用の流れ

新卒採用は右図の流れで進めます。

フローに合わせてご利用いただけるサービスを
以下に掲載していますのでぜひご覧ください。

新卒採用の流れ(採用戦略設計・応募者管理・企業の魅力の訴求・インターンシップ・説明会・面接・選考・内定通知・内定者フォロー・入社)

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