営業職の種類はどんなものがある？自分に合った職種がわかる簡単診断も

専門商社で新規開拓営業をしていたとき、自分の営業によって、ほぼ取引がなかった大企業のシェアが大きくなり、やりがいを感じました。 また、クライアントの売上目標を達成したことで喜んでもらえました。 見込みがあれば売り上げにならないこともやり、信頼を得られたからこそ出せた成果だと思います。 どれだけ良いものをつくっても、営業がいなければ売れません。社員の給料を稼ぐのも営業という意識で仕事をしていました。

派遣人材のコーディネート営業の仕事をしていた際、クライアントから登録スタッフに対して良い評価をいただき、派遣スタッフから正規雇用として切り替わるときに一番やりがいを感じました。 日頃から研究を重ね、クライアントに適正な人材を提案できたことが大きかったように思います。 また、テレアポでは最初はすぐに電話を切られていたのにもかかわらず、だんだん相手が話を聞いてくれるようになったのもうれしかったです。

顧客と出版物を企画し、設計〜印刷〜製本まで一貫して作り上げ、イベントやキャンペーンの企画にも携わる営業をしていました。 店頭に自分が新規営業で関わった出版物が並んでいるときに一番やりがいを感じ、「次のキャンペーンもあなたにお願いしたい」と言われたときはうれしかったです。 出版物はさまざまな要因で顧客のイメージどおりに色が出せないことがありますが、うまく色が出たときに成果が出たと感じるのもこの仕事の魅力です。

金融業界のルート営業として、何度も顧客のもとに足を運び「君にだったらお金を預けてもいいよ」と言っていただけたときはうれしかったです。 特に商材の金額が高くなればなるほど営業担当者を顧客は観察してくるので、自分の名前を覚えていただき、新商品の提案から購入につながったときは「やってて良かったな」と思います。 「信頼してもらえる営業ができるといいな」と常々思って仕事に取り組んでいます。

美容などの広告枠を法人に売る営業をしていたときは、顧客企業のことや担当者の趣味を調べるなどしてコンスタントに顧客と良い関係性を築くことができ、成績を出して表彰をされたこともありました。 今は別会社の営業に転職してしまったものの、当時の顧客との関係は続いていて営業先として今もお世話になっており、当時は忙しくてきつくて嫌だったけど、離れてみて「営業やってて良かったな」と思います。

住宅ローン推進の営業として、他行では審査が通らない案件をなんとか通したときに「○○さんに任せて良かったです。今後も案件を回すのでよろしくお願いします」とハウスメーカーの担当者から言われて、とてもやりがいを感じ「がんばって良かった」と思いました。 日頃から声掛けを行い、常にコミュニケーションを取るようにしているのが自分の強みだと思っており、強みを活かした地道な営業活動が成果につながったと思います。

自宅のリフォームを担当したお客様に「営業担当の◯◯さんの対応が秀逸でした！大変満足しています」とアンケートに書いていただいたときに、やりがいを感じました。 何度もお客様の自宅に訪問したり、メールでの細いやりとりをしたりするのは大変でしたが、お客様に喜んでもらえることが一番うれしかったです。 お客様の要望・疑問・不安などを伺い、一つ一つていねいに答えることを大事にしていた結果だと思います。

無料体験に来てくれた生徒が入塾し、後に自分が営業から教室長になったとき、その生徒が勉強をがんばっている姿を見たとき、テストの成績が上がったとき、志望校に合格できたときなど、生徒や保護者の役に立てたことを実感できたときは、うれしかったです。 私の場合、「もし気に入ったら、通うことを前向きに考えてください」と最初から先の話をしていたことが成果につながったと思います。

金融業界で融資・保険・投資信託などの個人営業をしており、顧客のもとに毎日通い続けていました。 最初はなかなか話を聞いてもらえませんでしたが、徐々に話をしてくれるようになり、最終的には「君のところなら信用もできるからお願いしよう」といって融資を受けてもらったときにやりがいを感じました。 目先の結果よりも一番に顧客のことを考え、毎日通い続けて熱量を伝えられたことが結果につながったと思います。

建築設備業で営業兼コーディネーターとして、設計事務所の先生に提案することが多かったため、自社商品だけでなく建築の勉強をしていくつか資格もとりました。 根拠のある説明や提案ができるようになったことで個人として信頼していただけるようになり、目標数値を達成できるようになりました。 私は人と話をすることが苦手なので、違うアプローチで臨んだことが結果として受け入れてもらうことにつながったのかなと思っています。

教育業界で各家庭に訪問し教材の営業をしていましたが、会社のためではなく顧客のことを思って接客する営業スタイルに変えたところ、売り上げが良くなり、結果的に営業成績も良くなっていきました。 営業成績をより良くするために何度も練習したことが契約となって結びつくとうれしかったです。 成果を出したら給料がどんどん上がっていった点にやりがいを感じただけでなく、努力を認められているような気になれたのも良かったです。

生命保険・自動車保険の販売営業をしていましたが、飛び込み営業のため初めてお客様のもとへお伺いした際、冷たくあしらわれました。 何度もご挨拶やヒアリングアンケート書類などをもっていくうちにだんだんと会話をしていただけるようになり、最終的に自動車保険を他社から切り替えていただけたときのうれしさは今でも忘れることはありません。 「この人になら任せても大丈夫かな」と思われるよう信頼関係を大切にしています。

クリエイティブ系職種の派遣メインの人材派遣会社で企業と求職者のどちらに対しても営業をし、就業サポートを行っていました。 クリエイティブ系の職種は「常に人手不足だけどスキルをもった人しかいらない」というのが当たり前の業界でしたが、スキルや経験がまだ十分でない求職者を紹介して就業させるなど、マッチングがうまくいってクライアント企業に喜んでもらえたときにやりがいを感じました。

広告のコンサルティング営業は、いろいろなメディアを組み合わせてクライアントのためになる提案ができ、楽しかったです。 中でも最もやりがいを感じたのは、自分の担当ジャンルの売り上げを伸ばしたときでした。 自社の売り上げが一つのジャンルに偏っていたことから、そのジャンルのシェア率を下げることが目標だったのですが、チームで月間1.5億の予算を4億ぐらいの規模間まで広告主の広告予算を大きくできました。

同業他社が契約し続けていた大手企業の新規案件の契約を取れたときにやりがいを感じました。 先輩社員が10年以上かけても獲得できなかった契約で、社内でも流れが変わったと話題になり誇らしかったです。 もちろん得意先を引き継いだタイミングが良かったなど運もありますが、自分の考えた契約内容をプレゼンで理解・評価いただき、「君の会社に任せたい」という言葉をもらったときは本当にうれしかったです。

IT業界でソフトウェアのライセンス販売の営業を担当し、大手企業向けにセキュリティソリューションの提案をしていました。 大手製造業のお客様のセキュリティ課題を解決すべく半年間かけて提案を重ねた結果、最終的に全社導入が決定し、お客様から「御社の提案で社内のセキュリティ体制が大きく改善された」と評価いただいたときは大きな達成感を得られました。

人生の大きな決断に寄り添えるよう、単なる物件紹介だけでなく、地域の特徴や将来性、資金計画までていねいに説明することを心がけるなどして、新婚の若いご夫婦に初めての住まい探しのお手伝いをさせていただきました。 ライフプランや将来の夢を共有しながら理想の住まいを一緒にみつけることができ、入居後に「ここに決めて本当に良かった」と笑顔で報告をいただいたときは、心からうれしく思いました。

家のリフォームを提案する営業としてお客様のご自宅に訪問した際、はじめは門前払いをくらっていましたが徐々に打ち解けてきて、最終的には「家に関するすべてのことをあなたにお任せしたい」と言われたときにうれしくて「がんばってきた甲斐があった」と思いました。 本質的なニーズを探り出すためにフレンドリーに接することを目指し、お客様の味方になるような接客をしていたからこそ結果につながったものが多いように思います。

インサイドセールスは成果が数字であらわれるので、営業アプローチがうまくいくようになり、効率良くリード数を増やせるようになって、良い数字を記録できたときは「がんばって良かった」と思います。 営業は売り上げを伸ばすためのベースづくりを担っているのでプレッシャーはあるものの、プレッシャーを感じながら業務に取り組んでいる時間が好きですし、やりがいを感じる瞬間でもあります。

顧客リストの中からテレアポを取ってオンライン商談を行い、自社の予約システムを売るSaaSサービスの法人営業をしていました。 私が営業した事業者に「御社に掲載していただいてから売り上げが伸びました。また他店舗もやるので〇〇さんに担当をお願いしたいです」と言ってもらえたときにやりがいを感じました。 小規模の事業者の場合、担当者の方といかにコミュニケーションを密に取れるかで契約を結べるかが変わるため楽しかったです。

不動産業界で個人顧客に営業をしていましたが、現場運営を始めてから楽しいと思うようになりました。 折込チラシや広告をどのエリアにどのくらい撒くか、そこから何件の反響がくるかを考えながら仕掛けをするため、予想通りだったり、予想以上だったりした際におもしろさを感じました。 意欲の高い方が来れば成果が上がりモチベーションも上がることから、どのように接客数を確保するかが大事だということを学びました。

営業先の経営者から「後継者をみつけてくれてありがとう」と言われたときに、仕事をやりきった充足感を抱き、毎日のアポイントが身になったと思いました。 また、この1件でどれだけ自分の数字が上がるかを想像するのも営業の醍醐味でした。 話好きの方であれば親身になって話を聞き、食にこだわりがある方であれば手土産を持参するなど、さまざまなケースに対応できるようにしています。

自社製造の自動車部品を得意先に売る営業をしており、とある企業様に自社製品を売り込む機会がありました。 競合他社製品も気になっている様子で当初は負けている感覚でしたが、打ち合わせの際に製品に自信をもって話をしてみたところ「あなたから買いたい気持ちになった」と言っていただき、成約いただけました。 社内でも高評価の持ち前の笑顔と仕事に対する貪欲さが結果につながったと思っています。