新卒採用を成功させるためには、どんな工夫が必要なの?
上記のようなお悩みを解消するために、本記事では、中小企業が新卒採用で苦戦する理由と、新卒採用を成功させるためのポイントを解説します。
目次
そもそも、新卒採用ってどんな採用?
新卒採用とは、就業経験のない、学校を卒業したばかりの学生を企業が採用することを指します。
戦後の復興期の人手不足によって、若い労働者を一斉大量に採用しはじめたことがきっかけで「定期採用」とも呼ばれています。
海外でも新卒採用は行われていますが、黒いリクルートスーツに身を包んだ学生が一斉に動き出す光景は、日本独自の文化です。
中途採用とは異なり、就業経験のない学生を採用するため、ポテンシャルを見極めて採用します。
新卒採用における中小企業と大手企業の違い
新卒採用において、中小企業は一般的に大企業よりも採用難易度が高い傾向にあります。
リクルートワークス研究所が2023年におこなった調査によると、2024年3月卒業予定の大学生・大学院生に対する求人倍率は1.17倍でした。
前年に比べ0.13ポイント回復し、コロナ禍前の水準に戻りつつあるのが窺えます。
また、企業を従業員の規模別で見た求人倍率は、直近5年間で5,000人以上の企業が1倍以下である一方、300人未満の企業は常に3倍から9倍に近い数値で推移しています。
人材獲得競争が激化する中、中小企業と大手企業では採用難易度に大きな差があると言えます。
(参照:リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査(2024年卒)」)
中小企業が採用活動に苦戦する要因・課題
中小企業が採用活動に苦戦する主な要因・課題は以下の4つです。
(1)知名度が低い
知名度の低さは、中小企業が採用活動において苦戦する大きな要因と言えます。
多くの企業が利用する求人サイトの中で、知名度の低い企業が自社の求人を見つけてもらうのは難しく、応募が集まりにくいことが課題となっています。
知名度で大手企業に勝てない中小企業は、待ちの採用ではなく、企業自らほしい人材にアプローチする攻めの採用手法の検討をおすすめします。
応募者一人ひとりと丁寧に向き合い、人材を見極めミスマッチ防止に努めることが重要です。
(2)採用コストの不足
中小企業では、大企業と比べて採用コストの不足が課題となっています。
マイナビがおこなった「2023年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、採用全体にかかる費用において上場企業と非上場企業では、500万円以上もの差があることがわかりました。
中小企業は、限られた予算で採用活動をおこなう必要があり、制約が多く生じることも採用が難しい要因と言えます。
(参照:株式会社マイナビ「新卒採用の予算について」)
(3)人手不足
中小企業が採用活動に苦戦する要因の一つに、人手不足も挙げられます。
人が足りていないため、採用活動に加えて社員の人事労務管理も兼務している採用担当者が多く、採用に十分な時間が確保できないのも中小企業の特徴と言えます。
迅速な対応が求められる採用業務において、業務過多が生じることで求職者とのコミュニケーションが満足に取れず、機会損失のリスクも高まります。
人手が足りない場合、外部の採用代行サービスの利用も検討することをおすすめします。
(4)内定辞退が多い
内定辞退者が多いのも中小企業における採用が難しい原因の一つです。
内定辞退は、採用までのプロセスで発生した時間や手間、費用などのコストが無駄になってしまうだけでなく、新たな人材を確保するための業務増加につながることも問題です。
内定辞退を防ぐためには、採用候補者に対して丁寧な対応を心がけ、信頼関係を築くことが大切です。
内定後も定期的にコンタクトを取り、内定者同士のつながりを作るイベントを実施するなど、フォロー体制の整備にも努めましょう。
新卒の学生が企業に求めることとは?
新卒学生は、どのような基準で企業を選んでいるのでしょうか。最近の学生の傾向について以下でご紹介します。
新卒学生の4割は中小企業を志向している
マイナビがおこなった「2024年卒大学生就職意識調査」の企業志向(大手企業がよいか、中堅・中小企業がよいか)によると、大手企業志向は48.9%で、「中堅・中小志向」は47.1%と、大手企業志向との差は1.8ptに留まりました。
大手企業志向は、前年から微増に転じたものの2年連続で半数を割る結果になっています。
企業志向の項目別に見てみると、「自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい」と回答した割合は40.9%と前年から0.4pt増加しています。
「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい」と「中堅・中小企業がよい」では前年から微減しているもののほぼ横ばいで推移しています。
「絶対に大手企業がよい」は前年と変わらず8%と、大手企業を絶対視する学生は1割未満でした。
この結果から、大手企業思考より自分のやりたい仕事を重要視する学生が増えていることがわかります。
僅差で大手企業志向の学生が多い傾向にありますが、4割以上の学生が「中小企業でもよい」と回答しており、中小・中堅企業を志望する学生が少ないわけではありません。
(参照:株式会社マイナビ「2024年卒大学生就職意識調査」)
新卒学生が行きたい会社・行きたくない会社の特徴
最近の新卒学生が企業を選択する際にどのような点を注視しているのか、企業の特徴を「2024年卒大学生就職意識調査」のデータをもとに見ていきましょう。
質問)企業選択をする場合、どのような企業がよいと思いますか(2つ選択)
安定している会社 | 48.8% |
---|---|
自分のやりたい仕事 (職種)ができる会社 |
30.5% |
給料のよい会社 | 21.4% |
休日、休暇の多い会社 | 11.5% |
勤務制度、住宅など 福利厚生のよい会社 |
11.1% |
(参照:株式会社マイナビ「2024年卒大学生就職意識調査」)
どのような企業がよいかと言う質問に対して、「安定している会社」が48.8%と5年連続で最多となりました。
「自分のやりたい仕事(職種)ができる」が30.5%、「給料のよい会社」が21.4%と続き、この3項目が前年同様トップ3となっています。
「安定している会社」は3年連続、「給料のよい」は2年連続の増加となり、新卒学生の安定志向や待遇面への関心の高さが窺えます。
質問)行きたくない会社があるとしたら、どのような会社ですか(2つ選択)
ノルマのきつそうな会社 | 38.2% |
---|---|
転勤の多い会社 | 29.6% |
暗い雰囲気の会社 | 24.1% |
休日・休暇が取れない(少ない)会社 | 21.7% |
残業が多い会社 | 15.2% |
(参照:株式会社マイナビ「2024年卒大学生就職意識調査」)
一方、行きたくない企業について聞いたところ、「ノルマのきつそうな会社」が前年に続き最多の38.2%でした。
2番目に回答が多かったのは「転勤の多い会社」で29.6%で、前年で2位だった「暗い雰囲気の会社」を抜き、入れ替わる結果となりました。
このことから、最近ではノルマや残業が多くプライベートの時間が取れないことに抵抗を感じている学生が多い傾向にあり、ワーク・ライフ・バランスを重視した企業選びをおこなっていることがわかります。
中小企業が新卒採用を成功させるためのポイント
中小企業が新卒採用を成功させるためのポイントをいくつかご紹介します。
SNSやWebサイトを活用して知名度を向上させる
中小企業の採用において知名度の向上は不可欠であり、WebサイトやSNSなどの採用ツールを活用して多くの求職者に自社を知ってもらうことが大切です。
- 公式サイト
- 自社採用サイト
- X(旧Twitter)
- 採用動画 など
企業の公式サイトは、学生が企業を知るファーストステップです。
訪れた求職者の興味をひくようなデザインやコンテンツ内容にする必要があります。自社の採用サイトを作るのも母集団形成において有効です。
また、近年ではInstagramやX(旧Twitter)などを有効活用する企業も増えています。
多くの若い世代が利用しているSNSを採用活動に活用することは、新卒学生へのアプローチ方法として効果的と言えます。
「リソースが足りない」「活用方法がわからない」と言った場合、外部の採用支援会社への依頼も検討するとよいでしょう。
ターゲットを明確にする
採用活動を成功させるためには、採用ターゲットの明確化が大切です。
まずは自社の現状を見直した上で、「自社が求める人材はどのような人物か」を具体的に明文化しましょう。
その際、以下の要件を設定するとよいでしょう。
必要要件 (must) | 業務をする上で最低限必要なスキルや資格などの条件 |
---|---|
歓迎要件(want) | 持っていると好ましいスキルなどの条件 |
要件を設定したら、採用したい具体的な人物像「ペルソナ」を設定します。
名前や性別、趣味、サークル、アルバイト経験など詳細に設定して、その人物が実在しているようなペルソナを作りましょう。
ターゲットを明確にすることで、ターゲットに向けた的確なアプローチができるようになり、効率のよい採用活動につながります。
ターゲットの設定などを含めた採用戦略の立案やサポートを、外部の採用支援会社に依頼するのも一つの手段です。
第三者の客観的視点により、組織課題の洗い出しや組織活性化が期待できます。
アプローチ方法を変える
多くの企業が利用する就職サイトにおいて、中小企業の求人広告は他企業の広告に埋もれてしまい、見つけてもらうことが難しいのが現状です。
そのため、新卒採用において、求職者との接点を得る方法として、就職サイト以外のアプローチ方法を取り入れる企業が増えています。
- ダイレクトリクルーティング
- 人材紹介
- 中小企業向け合同説明会
- 学内の就職説明会への出展
- リファラル採用
- SNS採用
- インターンシップ など
中でも、ダイレクトリクルーティングやSNS採用など、企業が人材に直接アプローチする「攻め」の採用手法は近年注目を集めています。
ピンポイントで企業が求める人材にアプローチできるため、採用後のミスマッチ防止にもつながります。
これらの手法は、どれか一つに限定するものではありません。自社に適した手法を、複数併用することをおすすめします。
内定者フォローを実施する
中小企業の新卒採用を成功させるためには、内定辞退の防止が非常に大切です。
新卒採用では、内定を出してから入社までの期間が長いため、その間に不安や悩みが増幅して内定を辞退する学生も少なくありません。
もしくは、より条件のよい企業を目指すケースも散見されます。
内定者に辞退されないためにも、企業は内定者への手厚いフォローが不可欠です。
内定後から入社式までの間に、以下のようなフォローの実施をおすすめします。
- 座談会、懇親会
- 面談
- 研修
- 社内イベントへの参加 など
フォローは一度だけでなく、定期的におこなうことをおすすめします。
定期的にコミュニケーションを取ることで、内定者の不安を払拭し入社意欲の向上につながります。
中小企業が使うべき新卒採用向けサービス
中小企業は、採用活動において使える予算やリソースが限られているため、効率的な採用活動が求められます。中小企業が抱える採用課題の解決に役立つサービスをご紹介します。
就職サイト
就職サイトは、新卒採用において最もポピュラーな採用サービスです。
企業は、企業情報や採用情報、セミナー情報などを掲載でき、学生は企業情報を業界・業種など細かな条件で検索できるほか、自己PR情報なども登録できます。
多くの企業と学生が利用しているため、双方にとって情報収集や接点が持てる場として活用されています。
サイトによっては、情報の掲載だけでなく、スカウトメールやDMなど学生に直接アプローチできる機能もあるため、活用次第では高い効果が期待できます。
新卒・第二新卒紹介サービス
新卒・第二新卒紹介サービスは、どちらもエージェントが学生を紹介してくれるサービスです。
特に、以下のような課題や悩みを抱える企業におすすめです。
- 採用活動にリソースがかけられない
- 応募がなかなか集まらない
- 若手採用をしたい
- 採用目標人数が不足している
- 時期を問わず採用したい など
「求める学生の人物像」「担当させる業務」「成長してほしい姿」など人材要件をエージェントに伝えて、人材を紹介してもらいます。
エージェントに支払う費用はやや割高ですが、自社のリソースを割くことなく人選できるのが最大のメリットと言えます。
採用総合型支援サービス
採用総合型支援サービスとは、採用活動におけるさまざまな取り組みを包括的に支援するサービスです。
主に以下のような支援をおこなっています。
- 母集団形成
- コンサルティング
- 採用代行(RPO)
- 研修・教育
- 採用ツール制作
- 定着・離職防止 など
提供会社によってサービスの内容や支援の範囲は異なります。
「応募が集まらない」「人材が定着しない」「リソースが足りない」など、採用活動において課題を感じている企業は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
採用から育成、定着までをワンストップで支援している採用支援サービス会社カケハシスカイソリューションズでは、「人と組織の成長を加速する」と言うミッションのもと、採用のスペシャリストが企業の課題に応じてソリューションを提供しています。
幅広い課題解決に挑むことができるため、新たな組織課題が見つかるたびに専門の会社を選定する必要がないのが特徴です。
新卒採用における中小企業の大きな5つのメリット
最近の新卒採用においては、7年連続で右肩上がりの求人倍率が、ついに「1.88倍」に到達。300人未満の企業に至っては「9.91倍」に。激化するインターンシップ市場、オワハラ問題…。
多くのメディアでインパクトのあるニュースを目にしますよね。総じて、企業側が大変だという印象かとは思います。
また、中途採用に比べて採用から戦力化までの工程が長く、手間がかかるのも事実です。
しかし、‘‘手間‘‘がかかるからこそ、新卒採用には大きなメリットがあります。ここでは5つご紹介します。
- 将来を見据えた、幹部候補の採用ができる
- 社内の年齢構成を均質に保つことができる
- 既存社員のモチベーションアップにつながる
- 採用活動が企業ブランディングに
- 優秀な人材が採用できる
(1)将来を見据えた、幹部候補の採用ができる
新卒採用で入社する社員にとっては、貴社が初めて働く会社です。
彼らはスキルこそありませんが、判断軸やスタンスなどもまっさらな状態ですので、教えたことを素直に吸収していく傾向があります。
一方で、中途で採用した人材は、前職での癖や風土が染みついているため、スキルはあっても新たな価値観を受け入れることに時間がかかるといわれています。
また、新卒の学生は将来のビジョンや企業風土、企業理念に共感して入社を決める方が多いです。
一方で中途の人材は、キャリアアップなどが就活の目的であることが多く、企業への共感よりも、給与や勤務地などのハードデータを見て入社判断をする傾向があります。
そのため将来の幹部候補としては、貴社の価値観・理念に共感し、それを体現する新卒社員が適任であると言えます。
(2)社内の年齢構成を均質に保つことができる
貴社の平均年齢はどれくらいでしょうか?
例えば、社内の平均年齢が40歳だとすると、25年後にはほとんどの社員が定年退職となり、極端な話ですが、会社はあと約25年しか存続できないことになります。
毎年新卒採用を実施することで、社内の年齢構成を均等に保つことができ、永続的な組織づくりができるでしょう。
大手ほど社員数が多くない中小企業だからこそ、新卒社員の影響力は大きいものです。元気な挨拶、素直な姿勢。フレッシュな若い風が社内に吹くことで会社全体の雰囲気も明るくなります。
実際の平均年齢の印象よりも、若々しく活気にあふれた印象に感じるケースも多いようです。
(3)既存社員のモチベーションアップにつながる
新卒社員を迎えいれることで、既存社員のモチベーションアップにもつながります。
新卒社員は、先輩社員の真似をします。
分からないことがあれば、周りにいる先輩社員に質問をします。そのような時、新入社員からの質問に答えられないと「恥ずかしい」と感じる社員も多いでしょう。
また、若手が入社し組織が拡大するからこそ「昇進」も見込めます。
新入社員に対して、誇らしい先輩社員であろうとする意識、マネジメントなどの現場に限らないスキルを身につけて市場価値を上げようと思う向上心を醸成するきっかけとなり、既存社員のモチベーションアップにつながります。
初めての新卒採用の場合、そういった風土を作るためには、新入社員の育成を丸投げするのではなく、リーダー研修、マネジメント研修や、OJT研修などで既存社員をサポートする体制づくりを実施することがおすすめです。
(4)採用活動が企業ブランディングに
求人倍率が1倍を超えると「売り手市場」と言われますが、前述のように現在の300人未満の企業に至っては「9.91倍」と超がつくほどの売り手市場。
そのため他社との差別化をはかるために、新卒採用活動においてユニークな説明会や選考を行って採用PRをする企業も増えています。
例えば、脱出ゲーム型の説明会や社長確約選考など、ユニークな採用活動が話題となっており、こういった取り組みはメディアにも取り上げられることもしばしば。
企業の知名度が上がり、採用だけでなく営業においても問い合わせ増加につながることも。
「手間のかかる新卒採用に積極的=育成風土・技術力などがある=サービスのクオリティが期待できる」という印象を持たれやすくなることも考えられます。
(5)優秀な人材が採用できる
下記2点の理由から、「ハードデータでは大手企業には勝てない…。」と感じている中小企業こそ、新卒採用をおこなうべきであると考えます。
その理由は以下2点です。
- スケジュールや方法がある程度決まっており、対策を行えば導入可能。
- 企業のソフトデータ(理念、社風など)で入社する企業を選ぶ傾向がある。
前述のように中途採用において求職者は、企業のハードデータ(給与、休日休暇など)を見て企業を選ぶ傾向があります。
そのため、中途の優秀な人材については、接触はできても最終的に大手企業へ入社してしまう、ということも少なくありません。
繰り返すようですが、新卒採用であればポテンシャルが高い人材を、採用条件ではなく価値観などのマッチングで採用することが可能なのです。
中小企業の新卒採用成功事例
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