働きながら歯科衛生士を目指す学生多数!早稲田医学院歯科衛生士専門学校で歯科衛生士を目指そう!

指導を受ける女性

ひと昔前まで「歯科医院=虫歯を治療するところ」というイメージが一般的であった。しかし、近年、口腔ケアに対する人々の意識が高まり、治療後も虫歯や歯周病の予防を目的に通院する人が増加している。

また、ホワイトニングやインプラントなどの審美歯科や高度な治療も注目されている。このように、歯科医院では虫歯治療だけでなく、歯の健康や美しさの維持・向上をサポートする役割が求められているのだ。

早稲田医学院歯科衛生士専門学校で、入試広報を担当する松岡伸さんは、「今後さらに歯科衛生士の需要は高まっていく」と語った。多様化するニーズに対応するためには、どんなスキルが求められるのだろうか。

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国家資格である歯科衛生士と歯科助手の違い

実習の様子

東京都新宿区にある早稲田医学院歯科衛生士専門学校は、1987年に創立し、以来30年以上にわたり、数多くの歯科衛生士を輩出してきた。学科は、高校新卒者を対象とした「歯科衛生士Ⅰ科(昼間部)」と、社会人や既卒者を対象とした「歯科衛生士Ⅱ科(夜間部)」の2つに分かれている。

「夜間部の『歯科衛生士Ⅱ科』に在学する学生の9割が学び直しで再進学した社会人です。歯科医院で働く歯科助手の方々も多く入学しています。より専門的な知識と技術を身につけ、患者の口腔ケアに貢献したいと、ステップアップのために歯科衛生士資格取得を目指しています」

歯科助手の業務内容は、電話応対や受付、予約管理、患者の案内、治療後のアフターフォローなど多岐にわたる。歯科医院の顔であり、歯科診療の円滑な運営に欠かせない重要な存在だ。しかし、歯科助手が患者の口腔内に手を入れる行為は、法律で禁止されている。歯科助手と歯科衛生士では業務範囲が大きく異なることから、収入面でも大きな差が生じる。

「歯科医院の規模や地域によって初任給には差がありますが、歯科衛生士は全国平均約24万7千円、歯科助手は約19万7百円と、この時点ですでに約5万円近くの差があります。本校に寄せられる都内の求人は、初任給25~28万円前後が多いです。歯科衛生士は、歯石除去やフッ素塗布、歯磨き指導などの予防処置を行うことができるため、歯科助手と比べて給与が高い傾向にあるんです」

同じ職場で働く歯科衛生士の活躍を目の当たりにするうちに、歯科衛生士の仕事のやりがいや重要性を実感し、「いつか自分も……」と資格取得を目指すようになるのだ。

働きながら無理なく学べる「歯科衛生士Ⅱ科(夜間部)」

座学を受ける学生

社会人が多い「歯科衛生士Ⅱ科(夜間部)」の授業は、平日17:00から20:10までとなっている。日中はフルタイムやパートタイムで働きつつ、夜間に資格取得に向けた勉強を進められるため無理なく学習できるのが魅力だ。

「夜間部は昼間部よりも実習時間が短いのでは? と心配するかもしれませんが、ご安心ください。当校の夜間部では、実践的な技術を身につけるための十分な時間を確保するため、2年次4月から19か月間かけて5か所の歯科医院で臨床実習を行っています。また、実習開始時間は夕方からの4時間に設定しています」

夜間部でも臨床実習は、午前中からスタートする学校もあるなか、早稲田医学院歯科衛生士専門学校では学生が仕事と勉強を無理なく両立できるよう、夕方からのスタートを採用している。

「歯石除去やフッ素塗布などの基本的な予防処置から、歯周病治療や小児歯科などの専門的な治療まで、幅広いスキルを身につけることができます。また、患者一人ひとりのニーズに応じたケアを提供するために必要な、コミュニケーションやチームワークを学ぶきっかけにもなっていますね」

歯科衛生士の重要性

マネキンを使った授業の様子

1年次の実習では顎模型を取り付けたマネキンを使用してトレーニングを行う。

歯科衛生士法の改正により、2015年4月からは、歯科医師1人につき、歯科衛生士を1人以上置くことが義務化された。歯科医療の質を向上させると共に、歯科衛生士の活躍を促進することを目的としている。松岡さんは、歯科衛生士の役割について次のように語った。

「歯科衛生士は、口の健康を守る専門家です。歯科医師の指示のもと、歯のクリーニングやフッ素塗布、歯周病の検査や治療補助だけでなく、歯周病の早期発見・早期治療の促進などの口腔ケアを行うことも、歯科衛生士の重要な役割となっています。健康で美しい歯を保つためには、定期的に歯科医院で検診を受け、早期発見・早期治療を行うことが大切です」

歯周病は、糖尿病や認知症、骨粗しょう症、心筋梗塞などのリスクを高めると考えられている。歯科衛生士は、人の健康を守る重要な役割を担っているといっても過言ではない。

「歯科衛生士は、ただ単に口の中をきれいにするだけでなく、多くの人の健康に貢献できる素晴らしい仕事です。歯科業界は売り手市場の状況が続いており、年齢に関係なく誰でもチャレンジできます。現在、歯科助手として働いている方、一般企業勤務で未経験からチャレンジしたい方、私たちと一緒に歯科衛生士を目指しませんか? ぜひ、オープンキャンパスや個別相談会にお越しください!」

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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