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岐阜美容専門学校で学んで今アツい美容師に!メリットと魅力に迫る
美容師の人数が年々増加している。2022年3月末の従業美容師数は561,475人だったのに対し、2021年3月末は549,935人。こちらも1年間で1万人以上増加した結果となった(出所:厚生労働省『保健・衛生行政業務報告』)。
「人は生きていれば髪が伸びます。その髪をカットしてデザインする美容師は、今後もすたれることのない安定した職業なんです」(以下、広報担当者)
今回は、広報担当の方に美容師の魅力、そして岐阜美容専門学校で学べることについて話を聞きました。
<岐阜美容専門学校の公式HPはこちら>
なぜ今美容師が人気なのか。
美容師といえば、1990年代後半に「カリスマ美容師」がブームになって以降、若者たちからは常に人気の職業。10年以上経った今も、さまざまな企業が行っている「なりたい職業ランキング」でも上位に入る。
人気の理由は、「かっこいいから」「人をキレイにできるから」「国家資格で安定しているから」とさまざま。
「美容師になるためには国家資格が必須で、一度取得すれば失効しません。将来的にもAIが取って代わる心配のない職種であり、‘‘食いっぱぐれる‘心配が少ない職業といえるでしょう」
また、美容師の働き方に変化が起こっていることも人気を集めている理由だろう。
美容師にも働き方改革。卒業後4年で月収200万円超えも
今までは、スタイリストとしてデビューするまでには3〜5年の長い下積みが必要とされていた。スタイリストデビューした後もスキルを磨き、固定客がつけば独立という流れが一般的。しかし現在は、『フリーランス美容師』という選択肢が加わり、自分次第で1年でスタイリストデビュー、2年目からはフリーランスとして独り立ちというキャリアも可能となりつつある。
専門学校卒業後、4年で月収200万円を超えたフリーランス美容師もいるというから驚きだ。
新しい働き方が広まっていくことで『稼ぐまで時間がかかる』という美容師のイメージが薄れつつあるのかもしれない。
美容師になる方法は大きく分けて2パターン
では美容師になるためには、どうすれば良いのだろうか。
「美容師になる方法は2パターンあります。高校を卒業後、全日制の『専門課程』で2年間学び、国家資格の取得を目指す方法と、サロンで働きながら通信制の『通信課程』で学び、美容師国家資格の取得を目指す方法です」
専門課程
「専門課程は、国家試験合格を目標としながら、ヘアデザインから、ネイル、メイクアップ、エステティックまで多彩な専門性を学ぶことができる課程です。社会人としての教養やマナー等も徹底サポートします。美容師としてのスキルだけでなく、メイクアップやネイル、着付けなどトータルビューティースキルを習得したい方向けですね」
通信課程
「通信課程はサロンで働きながら、月に1〜2回の登校とe-ラーニングを併用して、美容師国家資格取得を目指す課程です。試験に向けた効果的な対策授業や、職場で生かせる知識・スキルを身につけることができます」
通信課程の授業は、美容室の休業日にあたる月曜日を中心に組まれている。それも月に1〜2回程度の登校なので、サロン勤務と両立がしやすいようになっているという。
「通信課程は、3年間で学費85万円と専門課程と比べてリーズナブルな価格に設定しています」
専門課程の学費は2年間で174万円なので、約半額で収まる計算となる。
「また当校には約50サロンが入会する後援会があり、生徒の受け入れを行っているサロンも多数あります。通信課程で学びながら働けるサロンを探しているなら、入学前の就職相談も受け付けています」
普段はサロン勤務をしながら美容師国家資格の取得を目指すことも可能だ。学費もリーズナブルで、就職についての相談にも乗ってくれるため、親元を離れた社会人経験者も入学しやすいといえる。
「通信課程であれば、中学校を卒業したタイミングから入学が可能です。だから学生の年齢層は本当にさまざま。10代はもちろん、50代で入学する生徒もいます」
国家試験は「筆記」と「実技」の2科目
美容師国家試験では、筆記と実技の2つの試験が行われる。両方で合格点を満たすことで、初めて美容師免許の取得が可能となる。筆記試験では、美容に関する技術や知識に始まり、衛生管理や人体の構造や機能、物理、化学など幅広い分野から問題が出題される。
一方、実技試験はカットとパーマの2種類。カットの試験では、時間内に決められた髪型にカット することを求められる。パーマの試験内容は、ローションを使って髪の毛を成形するオールウェー ブセッティング、ロッドと呼ばれる器具を髪に巻きつけて成形するワインディングの2種類。どちらが課題となるかは回ごとに異なるため、授業ではどちらも練習する必要があるという
ワインディングの練習を行う風景美容師国家試験は春と秋の年2回行われ、合格率は時期によって異なる。春に行われる試験は新卒向け、秋に行われる試験は既卒向けとなっているためだ。
過去5年の合格率は、春の試験で85〜93%、秋は50〜62%と推移(引用:公益財団法人理容師美容師試験研修センター過去の試験実施状況)。
既卒の場合、普段は働き、その合間で試験勉強を行う必要があるため、合格難易度は各段に上がってしまう。
しかし岐阜美容専門学校の通信課程の合格率も全国でトップクラスだ。
徹底サポートで高い合格率と就職率を誇る岐阜美容専門学校
「当校の専門課程の美容師国家資格2022年度の合格率は100%を達成しています。これは、当校が少人数制度を採用し、生徒一人ひとりの技術の習得度や得意、苦手を把握することで、きめ細やかな指導を行っているためです」
また、教員と学生の距離が近く、どんなことでも相談しやすい環境が整っている点や、放課後の個別指導も積極的に受け付けている点も大きな要因となっている。
「また当校では、永久サポート制度を採用しています。在学中に美容師国家資格に合格できなかった場合、卒業後でも技術指導や対策講習を受講可能です」
一般的に合格率の低い通信過程で、合格まで徹底サポートを受けられるのは岐阜美容専門学校ならではの魅力だろう。
「創業70年を超える伝統と実績があるので、業界との繋がりも強く、就職希望者の内定率は100%を誇ります。高い合格率と就職率、その学費の安さからも、誰もが挑戦しやすい環境が整っている専門学校といえるでしょう」
「やる気さえあれば、私たちが合格まで徹底サポートします。LINEからも資料請求やオープンキャンパスの申し込みができます。ぜひお気軽にお問い合わせください。皆様のご来校を心よりお待ちしています」