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株式会社PETOKOTOは人とペットが幸せになれる場所を目指して事業を展開
“ペットを家族として愛せる世界へ。”をミッションに掲げる、株式会社PETOKOTO。新鮮な国産食材をふんだんに使用した「PETOKOTO FOODS」や月間200万PVを誇るペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」、審査制の保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」など、ペットと人が幸せに暮らすためのさまざまなサービスを提供しています。
フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」のサービスを支えるメンバーの一人が、バックエンドエンジニアの中山 駿さんです。「人生初の転職先が今の会社でした」と話す中山さんは、なぜ株式会社PETOKOTOを選んだのでしょうか。
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愛犬と幸せに暮らすために思い切って転職
中山さんは現在、株式会社PETOKOTOのテクノロジー本部に所属し、自社開発のフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」を中心にバックエンドエンジニアとして活躍しています。
「PETOKOTO FOODS」は、2020年にスタートしたばかりの新しいサービスです。世界にわずか90人ほどしかいない米国獣医栄養学専門医監修のもと、レシピ開発から販売まですべての工程を自社で行っています(製造は人向け商品も扱う高品質な工場と連携)。
「私は、PETOKOTO FOODSのデータベース構築やシステムの実装、プログラム開発などを担当しています。日々変化するお客様のニーズにいち早く対応できるよう、機能的でユーザーフレンドリーなシステム設計を大切にしています」
中山さんが株式会社PETOKOTOに入社したのは2022年9月。かねてから念願だった愛犬を家族に迎え入れたことが大きなきっかけでした。
「前職では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて全社員が出社から原則リモートワークに切り替わりました。そのタイミングで、昔からずっと飼いたいと思っていた犬を迎え入れることにしたんです」
中山さんの愛犬『麦ちゃん』は、チワワ×ダックスフンドのミックス。好奇心旺盛で社交的な麦ちゃんは、株式会社PETOKOTOの愛されキャラ。
愛犬との楽しい生活が始まり、喜んでいたのも束の間、リモート勤務から原則出社に戻ることになります。
「当時は、少なくとも特に身の回りのお世話が大切になる子犬期間をリモート勤務できればと思っていました。しかし、実際、コロナ期間中にリモートで働いてみて、愛犬と一緒に過ごす時間が私にとってかけがえのない時間だと改めて感じたんです」
愛犬との生活を送る中で、中山さんは働き方やキャリアについても改めて考えるようになりました。
「大学卒業後、SES企業へ新卒入社し、ジャンルを問わず幅広いサービス開発に携わらせていただきました。仕事は楽しくやりがいはありましたが、愛犬と過ごすうちにペットや飼い主のためになるサービスを開発したいと思うようになったんです」
ペット関連サービスを行う企業のなかで、中山さんがもっとも強く惹かれたのが株式会社PETOKOTOでした。
「株式会社PETOKOTOは、メンバーのほぼ全員が猫や犬と一緒に暮らしているペットフレンドリーな職場です。メンバーが飼っている犬や猫もチームの一員、家族であるという考えなので、愛犬や愛猫の体調が悪いときや出産に立ち会うときなどは有給休暇を取得しづらい雰囲気はなく、またペットは一親等親族扱いのため、万が一の時は忌引き休暇の取得が可能です。リモート勤務はもちろん、同伴出社もできるような実証実験にチャレンジしたり、愛犬や愛猫に寂しい思いをさせない工夫ができます」
また、入社前にトライアル期間があったことも転職の決め手になったと言います。
「エンジニア採用の場合、トライアル期間が設けられています。業務委託としてひと通りの業務を行ってから本採用へ進むので、入社後のミスマッチが起きる心配がありません。転職は初めてだったので不安でしたが、職場やチームの雰囲気などを把握できたのも良かったです」
トライアル期間を経て、中山さんは2022年9月から株式会社PETOKOTOで新たなキャリアをスタートさせることになりました。
「株式会社PETOKOTOで働いていてよく思うのは、職場の雰囲気の良さ。ペットという共通の話題があることで、普段の業務ではあまり関わることがない他部署のメンバーと話すきっかけになっているんです。コミュニケーションが円滑になるので、自然と職場の雰囲気も明るくなるように感じます」
間もなく入社1年を迎える中山さんは最後に、これからの意気込みについて次のように語りました。
「『PETOKOTO FOODS』に関していえば、機能を追加したり商品バリエーションを増やしたり、やりたいことはたくさんあります。トライ&エラーを繰り返しながら、飼い主様にご満足いただけるサービスに近づけていきたいです。そして、フードだけでなく、家族にお迎えするところから最後のお別れまで、ペットと暮らす飼い主様に寄り添うさまざまなサービスを提供していきたいと思います」