お金が稼げる仕事ランキングTOP50!男女別や副業、未経験、在宅まとめ

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本当に稼げる仕事は何?
稼げるといわれる仕事の年収ランキングが知りたい

この記事では、厚生労働省発表の「令和5年賃金構造基本統計調査」をもとに、年収ランキング(総合、男女別)を50位まで掲載。さらに、副業や年代別、未経験可、在宅、学歴不問など、さまざまな条件別に稼げる仕事の年収ランキングを一挙紹介します。

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目次

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稼げる仕事ランキングTOP50

厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」をもとに、男女合わせた平均年収から稼げる仕事ランキングを導き出しました。

稼げる仕事ランキングTOP50(1〜10位)
順位 職種名 平均年収(※)
1位 航空機操縦士 1,779万円
2位 医師 1,436万円
3位 法務従事者 1,122万円
4位 大学教授(高専含む) 1,075万円
5位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 948万円
6位 歯科医師 924万円
7位 管理的職業従事者 885万円
8位 大学准教授(高専含む) 862万円
9位 公認会計士、税理士 747万円
10位 研究者 740万円
稼げる仕事ランキングTOP50(11〜50位)
順位 職種名 平均年収(※)
11位 輸送用機器技術者 712万円
12位 高等学校教員 699万円
13位 大学講師・助教(高専含む) 692万円
14位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 688万円
15位 獣医師 686万円
16位 システムコンサルタント・設計者 685万円
17位 小・中学校教員 661万円
18位 企画事務員 645万円
19位 不詳 639万円
20位 金融営業職業従事者 637万円
21位 建築技術者 633万円
22位 鉄道運転従事者 631万円
23位 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) 620万円
24位 機械技術者 612万円
25位 その他の機械整備・修理従事者 606万円
26位 船内・沿岸荷役従事者 606万円
27位 土木技術者 604万円
28位 化学技術者 587万円
29位 発電員、変電員 580万円
30位 その他の営業職業従事者 579万円
31位 クレーン・ウインチ運転従事者 578万円
32位 薬剤師 578万円
33位 金属技術者 577万円
34位 音楽家、舞台芸術家 574万円
35位 著述家、記者、編集者 572万円
36位 助産師 567万円
37位 販売類似職業従事者 564万円
38位 車掌 561万円
39位 その他の情報処理・通信技術者 558万円
40位 ソフトウェア作成者 558万円
41位 他に分類されない技術者 554万円
42位 製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事者 552万円
43位 他に分類されない専門的職業従事者 551万円
44位 電気工事従事者 551万円
45位 診療放射線技師 537万円
46位 航空機客室乗務員 534万円
47位 自動車営業職業従事者 533万円
48位 自動車組立従事者 533万円
49位 美術家、写真家、映像撮影者 521万円
50位 鋳物製造・鍛造従事者 516万円
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全体の平均年収は515万円(※)です。上位50職種は平均年収よりも稼げる仕事といえます。

高度な知識やスキルが必要な専門職が多く、上位5職種のうち以下の4職種は国家資格が必要です。

  • 航空機操縦士
  • 医師
  • 法務従事者(弁護士、司法書士など)
  • その他の経営・金融・保険専門職業従事者(社会保険労務士など)

また、下記のようなクリエイティブ職種も稼げる仕事といえるでしょう。

  • 音楽家、舞台芸術家著述家
  • 記者、編集者、美術家
  • 写真家、映像撮影者

※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

男性の稼げる仕事ランキングTOP50

続いて、男性に限定した稼げる仕事ランキングTOP50は以下のとおりです。

男性の稼げる仕事ランキングTOP50(1〜10位)
順位 職種名 平均年収(※)
1位 医師 1,522万円
2位 大学教授(高専含む) 1,086万円
3位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 1,049万円
4位 歯科医師 1,018万円
5位 管理的職業従事者 897万円
6位 大学准教授(高専含む) 881万円
7位 研究者 786万円
8位 公認会計士、税理士 782万円
9位 獣医師 763万円
10位 企画事務員 728万円
男性の稼げる仕事ランキングTOP50(11〜50位)
順位 職種名 平均年収(※)
11位 高等学校教員 728万円
12位 輸送用機器技術者 727万円
13位 大学講師・助教(高専含む) 722万円
14位 保険営業職業従事者 720万円
15位 金融営業職業従事者 711万円
16位 システムコンサルタント・設計者 706万円
17位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 705万円
18位 不詳 699万円
19位 小・中学校教員 696万円
20位 著述家、記者、編集者 663万円
21位 建築技術者 655万円
22位 総合事務員 638万円
23位 化学技術者 635万円
24位 音楽家、舞台芸術家 634万円
25位 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) 634万円
26位 その他の一般事務従事者 631万円
27位 機械技術者 628万円
28位 薬剤師 623万円
29位 土木技術者 614万円
30位 販売類似職業従事者 610万円
31位 他に分類されない専門的職業従事者 605万円
32位 営業・販売事務従事者 601万円
33位 その他の営業職業従事者 600万円
34位 庶務・人事事務員 596万円
35位 デザイナー 593万円
36位 会計事務従事者 587万円
37位 ソフトウェア作成者 585万円
38位 その他の情報処理・通信技術者 583万円
39位 他に分類されない技術者 578万円
40位 自動車組立従事者 570万円
41位 製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事者 569万円
42位 生産関連事務従事者 568万円
43位 診療放射線技師 557万円
44位 臨床検査技師 553万円
45位 自動車営業職業従事者 548万円
46位 その他の商品販売従事者 545万円
47位 機械検査従事者 540万円
48位 化学製品製造従事者 538万円
49位 はん用・生産用・業務用機械器具・電気機械器具整備・修理従事者 528万円
50位 看護師 526万円
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上位50職種は技術や知識が必要な専門職が多いものの、下記の成果報酬が期待できる営業職も男性の稼げる仕事といえます。

  • 保険営業職業従事者
  • 金融営業職業従事者
  • 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く)
  • その他の営業職業従事者
  • 自動車営業職業従事者

また、女性のランキングと比較すると以下のような事務職が多くランクインしているのも特徴です。同じ事務職でも、男性は女性より昇級・昇給の機会が多く年収が高い傾向にあります。

  • 総合事務員
  • その他の一般事務従事者
  • 営業・販売事務従事者
  • 庶務・人事事務員
  • 会計事務従事者
  • 生産関連事務従事者

※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(特掲)、性、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

女性の稼げる仕事ランキングTOP50

同じく、女性の稼げる仕事ランキングTOP50は下記のようになりました。

女性の稼げる仕事ランキングTOP50(1〜10位)
順位 職種名 平均年収(※)
1位 医師 1,148万円
2位 大学教授(高専含む) 1,036万円
3位 大学准教授(高専含む) 810万円
4位 管理的職業従事者 772万円
5位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 728万円
6位 歯科医師 677万円
7位 高等学校教員 632万円
8位 大学講師・助教(高専含む) 629万円
9位 小・中学校教員 613万円
10位 公認会計士、税理士 611万円
女性の稼げる仕事ランキングTOP50(11〜50位)
順位 職種名 平均年収(※)
11位 研究者 589万円
12位 助産師 567万円
13位 システムコンサルタント・設計者 561万円
14位 輸送用機器技術者 544万円
15位 薬剤師 543万円
16位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 543万円
17位 獣医師 539万円
18位 企画事務員 534万円
19位 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) 520万円
20位 金融営業職業従事者 514万円
21位 看護師 506万円
22位 化学技術者 505万円
23位 土木技術者 493万円
24位 建築技術者 488万円
25位 音楽家、舞台芸術家 486万円
26位 臨床検査技師 479万円
27位 診療放射線技師 477万円
28位 その他の営業職業従事者 474万円
29位 機械技術者 471万円
30位 著述家、記者、編集者 470万円
31位 その他の教員 460万円
32位 ソフトウェア作成者 458万円
33位 販売類似職業従事者 457万円
34位 他に分類されない技術者 454万円
35位 他に分類されない専門的職業従事者 453万円
36位 その他の情報処理・通信技術者 451万円
37位 デザイナー 443万円
38位 その他の保健医療従事者 438万円
39位 庶務・人事事務員 433万円
40位 会計事務従事者 432万円
41位 営業用大型貨物自動車運転者 429万円
42位 不詳 424万円
43位 営業・販売事務従事者 420万円
44位 総合事務員 417万円
45位 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士 410万円
46位 その他の商品販売従事者 410万円
47位 介護支援専門員(ケアマネージャー) 408万円
48位 歯科衛生士 404万円
49位 准看護師 403万円
50位 保険営業職業従事者 402万円
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上位50職種の多くは、専門的な知識やスキルが求められるため、手に職をつければ女性でも稼ぎやすいといえます。

上位10職種のうち下記のような学校教育に関わる職種も女性の稼げる仕事です。

  • 大学教授(高専含む)
  • 大学准教授(高専含む)
  • 高等学校教員
  • 大学講師・助教(高専含む)
  • 小・中学校教員

また、上位50職種のうち11職種は医療関係の職種となっているため、稼ぎたい女性は医療業界で活かせる資格を取得すると良いかもしれません。

※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(特掲)、性、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

今すぐ稼げる副業ランキングTOP10

今すぐ稼げる副業ランキングTOP10のインフォグラフィック画像

この章では、当編集部が独自に実施した500人アンケートの結果をもとに、今すぐ稼げる副業ランキングTOP10を3つ紹介します。

なお、おもな副業は以下のとおりです。

                                                                    
おもな副業一覧表(※)
副業名 副業を行っている人の割合
投資(FX、暗号資産、不動産投資など) 13.4%
フリマアプリ(メルカリ、ヤフオクなど) 10.6%
アンケートモニター 10.4%
SNS配信・運営(XやTikTok、Instagram、YouTube、ブログなど) 9.0%
単発アルバイト(Uber Eats配達員、会場設営、販売員など) 8.0%
IT/SEエンジニア 7.0%
Webライター/Webデザイナー 5.0%
スキル販売(ココナラなど) 2.6%
オンライン講師(家庭教師や英会話、スポーツインストラクターなど) 2.2%
動画編集 2.0%
ネットショップ運営 1.6%
買取サービス 1.4%
セミナー講師(ストアカなど) 1.0%
駐車場サービス 0.8%
モニターレビュー 0.6%
コールセンター 0.6%
作品販売(写真、ハンドメイド、イラストなど) 0.6%
家事代行サービス 0.6%
シニア向けサービス 0.2%
その他 22.4%

※500人アンケートの集計結果をもとにそれぞれの副業を行っている人の割合を抽出

一番時給が高い副業ランキングTOP10

アンケートの結果から、一番時給が高い副業ランキングTOP10は下記のようになりました。

一番時給が高い副業ランキングTOP10(※)
順位 副業名 平均時給
1位 ネットショップ運営 14,011円
2位 セミナー講師(ストアカなど) 14,000円
3位 投資(FX、暗号資産、不動産投資など) 7,710円
4位 SNS配信・運営(XやTikTok、Instagram、YouTube、ブログなど) 6,720円
5位 買取サービス 6,714円
6位 動画編集 6,550円
7位 IT/SEエンジニア 6,332円
8位 フリマアプリ(メルカリ、ヤフオクなど) 6,261円
9位 スキル販売(ココナラなど) 6,169円
10位 オンライン講師(家庭教師や英会話、スポーツインストラクターなど) 6,020円

ランクインした副業はどれも知識やスキルさえあれば、短時間で効率的に稼げます

中でも、上位2職種のネットショップ運営とセミナー講師はメールやチャット、画面越しにオンラインで顧客対応が必要かつ自分で価格設定が可能なため、時給が高い傾向にあります。

また、3位の投資はリスクがあるものの、4位の SNS配信・運営同様に知識を得て地道に堅実に取り組めば稼げる副業といえるでしょう。

※調査概要:500人アンケートの集計結果をもとに平均時給順に副業を並び替えて抽出

54歳男性の口コミ

投資は効率良く副収入を得られる

副業として投資を月平均25時間ほど行っていて、一番稼いだときは時給換算で5,000円になりました。投資は時間がかからないので、効率良く副収入を得たい人におすすめです。実際やってみないとわからないこともあるので、まずやってみて、ある一線以上には立ち入らないように見極められれば、大きく失敗はしないと思います。

57歳男性の口コミ

投資は知識を副業以外にも活かせる

投資を月平均10時間ほど続けています。これまで時給換算で1万円ほど稼いだこともありました。パソコンさえあればいつでもどこでもできるだけでなく、経済的な知識など副業以外にも役立つことが多いので、投資はおすすめできます。あまり欲張らずにコツコツと手頃な目標を定めるのがポイントです。時間が十分確保できる環境を整えたうえで、隙間時間を活用できる副業を選ぶと良いと思います。

58歳男性の口コミ

セミナー講師は誰でもできるわけではない

セミナー講師の副業を月平均10時間ほど行い、時給換算で1万円ほど稼いだことがあります。ただ、正直おすすめできるかというとなんともいえません。誰でもできる仕事内容ではないので、本業の専門性を活かせる副業を選ぶと良いと思います。

26歳男性の口コミ

ネットショップ運営は波がある

ネットショップ運営の副業を月平均15時間ほど行い、時給換算で3,000円稼ぎました。しかし、良いときと悪いときの波があり、おすすめできるかというとどちらともいえません。結局自分は時間に余裕がなく副業は辞めてしまいました。副業を選ぶ際は時間に余裕があるかどうかという視点で選ぶと良いと思います。

一番月収アップできる副業ランキングTOP10

続いて、一番月収アップできる副業ランキングTOP10は以下のとおりです。

    
一番月収アップできる副業ランキングTOP10(※)
順位 副業名 平均月収平均月稼働時間
1位 ネットショップ運営 35万円 25時間
2位 スキル販売(ココナラなど) 32万円 51時間
3位 投資(FX、暗号資産、不動産投資など) 30万円 39時間
4位 SNS配信・運営(XやTikTok、Instagram、YouTube、ブログなど) 28万円 41時間
5位 IT/SEエンジニア 18万円 28時間
6位 フリマアプリ(メルカリ、ヤフオクなど) 17万円 28時間
7位 単発アルバイト(Uber Eats配達員、会場設営、販売員など) 16万円 34時間
8位 セミナー講師(ストアカなど) 15万円 11時間
9位 アンケートモニター 15万円 39時間
10位 動画編集 15万円 23時間

前章の平均時給トップのネットショップ運営は平均月収でも1位となっており、本格的に副業で稼ぎたい人におすすめできます。

また、スキル販売や投資、SNS配信・運営は平均月収は高いものの、月の稼働時間が長い傾向にあるので、ある程度時間を確保する必要があるでしょう。

セミナー講師や動画編集は平均月収だけ見ると低めではありますが、月の稼働時間は他の副業と比較し少ないため、短時間で効率的に稼げるメリットがある副業といえます。

※調査概要:500人アンケートの集計結果をもとに平均時給と平均月稼働時間を掛け合わせて算出した平均月収順に副業を並び替えて抽出

48歳男性の口コミ

フリマアプリはコツを押さえれば稼げる

フリマアプリを使って月平均10時間ほど副業をしていますが、時給換算で3万円稼いでいます。自分では不要なものが現金になるので、フリマアプリを活用した副業はおすすめです。発送ミスをしないように注意し、正直に汚れや傷の有無を明記して悪い評価をされないようにするのがコツです。

31歳女性の口コミ

SNS配信・運営は稼げるけど大変

SNS配信・運営を月平均30時間ほど行い、時給換算で3万円ほど稼いでいます。ただ、稼げるとはいえ大変なのでおすすめできるかと聞かれると「はい」とも「いいえ」ともいえません。副業を選ぶ際は楽しんでできるかどうかを軸にすると良いと思います。

43歳女性の口コミ

アンケートモニターは正直稼げない

アンケートモニターの副業を月平均10時間ほど行っていましたが、時給換算で1,000円ほどしか稼げなかったのでもう辞めてしまいました。アンケートモニターは時間がかかる割には稼げないのでおすすめできません。もし副業を始めるなら、まずはその副業の安全性を見極める必要があります。報酬が良すぎるのも怪しいと思うべきです。

35歳女性の口コミ

フリマアプリは稼げないから辞めた

フリマアプリで月平均10時間ほど副業をしていましたが、時間をつくれなくなったのと、時給換算で1,000円ほどしか稼げなかったため辞めました。面倒な作業が多いだけでなく、個人情報も提示しないといけないことがあるので、おすすめできるかといわれるとなんともいえません。時間や労力など加味して無理なく楽しく続けられそうな副業を選ぶのが大事だと思います。また、最初から高利益を望まないのも大切です。

副業おすすめ度ランキングTOP10

アンケート回答結果から得たリアルな副業おすすめ度ランキングTOP10は下記のようになりました。

                                                                
副業おすすめ度ランキングTOP10(※)
順位 副業名 おすすめ度回答者数
1位 シニア向けサービス5.0 1
2位 駐車場サービス3.8 4
3位 動画編集3.5 10
4位 投資(FX、暗号資産、不動産投資など)3.4 67
5位 SNS配信・運営(XやTikTok、Instagram、YouTube、ブログなど)3.4 45
6位 フリマアプリ(メルカリ、ヤフオクなど)3.1 53
7位 単発アルバイト(Uber Eats配達員、会場設営、販売員など)3.1 40
8位 IT/SEエンジニア3.0 35
9位 アンケートモニター3.0 52
10位 オンライン講師(家庭教師や英会話、スポーツインストラクターなど)3.0 11

上位のシニア向けサービスと駐車場サービスは、回答数自体が少ないので、おすすめ度の評価はそのまま鵜呑みにはできないでしょう。

投資やSNS配信・運営は副業として行っている人が多いうえ、おすすめ度も高めなので、これから副業をしたいと思っている人は検討してみると良いかもしれません。

ただし、投資は元本割れといったリスクをともないます。その点をよく理解したうえで挑戦しましょう。

フリマアプリやアンケートモニターは副業として取り組む人が多い一方で、おすすめ度は低めとなっており、思うように稼げない可能性があります。

※調査概要:500人アンケートの集計結果をもとに独自に算出したおすすめ度順に副業を並び替えて抽出

52歳男性の口コミ

SNS配信・運営で長く稼いでいます

本業のかたわらSNS配信・運営の副業を月平均30時間ほど続けています。自分の好きな時間にコツコツ作業でき、時給換算で2万5,000円ほど稼げているので、おすすめです。また、初期投資にあまりお金がかからないのも良い点だと思います。ネタがないときは無理しないのが長く続けられる秘訣です。

53歳女性の口コミ

アンケートモニターは隙間時間で稼げる

月平均10時間ほどのアンケートモニターで、時給換算で1万5,000円ほど稼いでいます。隙間時間を活用してアンケートに回答したり、モニターになったりすることから時間があまりかからないため、おすすめです。ただ、私は海外サイトのアンケートはあまり使用しないようにしているのも稼いでいる要因かもしれません。

47歳男性の口コミ

フリマアプリはスキルがないと稼げない

フリマアプリを利用して月平均20時間ほどの副業を続けていますが、時給換算で1,000円くらいしか稼げていません。スキルがないとできないので、おすすめとはいいがたいです。副業を選ぶ際にはリサーチが重要だと思います。

54歳男性の口コミ

単発アルバイトは稼げなかった

副業として単発アルバイトを月平均20時間ほど行いましたが、時給換算で1,200円ほどしか稼げず、もっと稼げる副業がしたいと思い辞めてしまいました。正直おすすめできません。副業を選ぶ際は収入に見合う仕事内容か考えるべきです。

20代・30代におすすめの稼げる仕事ランキング

20代・30代におすすめの稼げる仕事ランキングのインフォグラフィック画像

20代・30代におすすめの稼げる仕事を、年収順にランキング化しました。

20代・30代におすすめの稼げる仕事ランキングTOP5
順位 職種名 平均年収(※1)
1位 Webマーケター 645万円
2位 IT営業 620万円
3位 Webライター 572万円
4位 Webデザイナー 509万円
5位 ITエンジニア 458万円

20代、30代におすすめの稼げる仕事は、Web/IT関連です。

Web/IT関連は、急成長する業界であるため、これらの職種は慢性的に人材が不足(※2)しています。新興業界のため、経験やスキル、学歴不問の求人が多く、未経験でも採用されやすいのが特徴です。

また、社員の平均年齢が低い企業が多く、20代・30代がなじみやすい社風であることもおすすめできるポイントです。

※1出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)
※2 参考:厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年5月)の概況 p5

20代後半男性の口コミ

Web関連は副業にも活かせる

Webライターの仕事は、副業もしやすく稼げる仕事だと思います。本業はWebメディアの制作・運営ですが、副業でWebライターをしています。本業の知識が副業に活かせ、その逆もあるので、専門知識やスキルの向上になります。

20代後半女性の口コミ

未経験からWebマーケターへ転職

旅行会社の営業から、未経験でWebマーケターへ転職しました。旅行会社では自分の将来が見えてしまい給料アップも見込めませんでしたが、Webマーケターは実践的に新しい知識が得られ、さらに年収が90万円もアップしたので満足です。

30代前半女性の口コミ

フルリモート勤務が魅力

介護施設の営業から未経験でWebマーケターへ転職しました。介護施設の営業は、不動産営業に近い部分があり収入も高かったのですが、コロナ禍で業績不振に。そういったことに影響されない職種ということでWebマーケターを選びました。年収は多少下がりましたが、フルリモートで働けるのが魅力です。

40代・50代におすすめの稼げる仕事ランキング

40代・50代におすすめの稼げる仕事を、年収順にランキング化しました。

40代・50代におすすめの稼げる仕事ランキングTOP5
順位 職種名 平均年収(※)
1位 システムコンサルタント・設計者 685万円
2位 不動産営業 579万円
3位 自動車営業 533万円
4位 保険外交員 469万円
5位 コールセンター 367万円

40代、50代におすすめの稼げる仕事は、上位にあるようなWeb/IT関連の専門家やコミュニケーション能力が活かされる営業職です。

1位のシステムコンサルタント・設計者は、システムエンジニア(SE)の実務経験が10年以上必要とされる職種です。副業や独立にもつながりやすいので、稼げる仕事といえるでしょう。

それ以外は、お客様に直接営業をする職種なので、コミュニケーション能力が求められます。不動産や自動車といった高い買い物や、保険など健康や資産形成にかかわる商材は、年齢が高い営業の方が信用・信頼を得やすい傾向にあります。

営業は成果報酬型の場合が多いので、40代・50代におすすめの稼げる仕事です。

※1出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

40代前半女性の口コミ

未経験から保険外交員へ転職

銀行事務から生命保険会社の営業職に未経験で転職しました。自分のペースで仕事ができ、成果報酬型なので年収もアップ。初年度で、20万円上がりました。ただし、保険に関する勉強は必要で、可能ならファイナンシャルプランナーの資格を取得することをおすすめします。

49歳女性の口コミ

コールセンターはシフト制で残業少なめ

コールセンターは、自分の予定に合わせてシフトが組めるので働きやすいといえます。ただし、パソコンを操作しながらの電話対応なので、向き不向きはあると思います。

40代男性の口コミ

インセンティブで年収アップ

同じ営業職ですが、自動車営業に転職したことで年収がアップしました。企業規模が大きくなったことに加え、自動車という高額な商材なので、営業成績によってインセンティブが加算されます。年齢的に転職は難しいと考えていましたが、自動車営業は若すぎないほうがいい印象です。

60代以上におすすめの稼げる仕事ランキング

60代以上におすすめの稼げる仕事は、在宅ワークです。中でも、心身の負担が少なく定年がない仕事がおすすめです。

副業をしている500人を対象としたアンケートを編集部で独自に実施。60代以上におすすめの職種を時給順にランキング化しました。

60代以上におすすめの稼げる仕事ランキングTOP5
順位 職種名 平均時給(※)
1位 セミナー講師(ストアカなど) 14,000円
2位 投資(FX、暗号資産、不動産投資など) 7,710円
3位 SNS配信・運営(XやTikTok、Instagram、YouTube、ブログなど) 6,720円
4位 フリマアプリ(メルカリ、ヤフオクなど) 6,261円
5位 アンケートモニター 3,871円

アンケート結果から、実際に50代、60代以上の方が副業で収入を得ている職種をピックアップし、平均時給の高い順にランキング化したのが上記の表です。

この中で、アンケートモニターは他の職種と比べ時給が低い印象を受けるでしょうが、唯一、未経験でも気軽に挑戦でき、先行投資や特別な知識も必要もないのでおすすめです。

一方、投資は時給が高い副業となりますが、原本割れをするリスクのある副業です。デメリットをよく理解したうえで、少額から試してみるといいでしょう。

※副業をしている500人を対象とした独自アンケート結果をもとに平均時給を算出

60歳男性の口コミ

投資は相場の見極めが大事

今は相場が過熱しているから稼げていますが、いつまでも続くわけではないと思っています。損をしないためには、見極めが大事

59歳男性の口コミ

フリマアプリは向き・不向きがある

フリマアプリで稼ぐのは向き・不向きがあると思います。迅速な対応が求められるので、時間に余裕がない人には向かない副業かと思います。

60歳男性の口コミ

資金は分散化して投資を

投資はハイリスク・ハイリターンであるため、資金に余裕のない人は手を出さないほうがいい。資金を分散化して投資をするのがおすすめ。

未経験で稼げる仕事ランキング

未経験で稼げる仕事ランキングのインフォグラフィック画像

有識者への取材と「令和5年賃金構造基本統計調査」から抽出した、未経験で稼げる仕事ランキングTOP10は次のとおりです。

未経験で稼げる仕事ランキングTOP10(※1)
順位 職種名 平均年収(※2)
1位 Webマーケター 645万円
2位 銀行外務員(金融営業) 637万円
3位 施工管理 633万円
4位 IT営業 620万円
5位 土木技術者 604万円
6位 不動産営業 579万円
7位 Webライター 572万円
8位 自動車営業 533万円
9位 Webデザイナー 509万円
10位 保険外交員 469万円

WebマーケターやWebライターなどのIT人材は不足しており(※3)、第二新卒にかぎらず未経験でも採用されやすいうえ、テレワーク率が高い(※4)ため、ライフワークバランスを重視する人におすすめです。

営業職も人手不足により求人数が多い(※5)だけでなく、特に以下の職種は入職の実務経験が特に必要ないとされる割合が50%を超えており(※6)、口コミにもあるとおり、未経験でも稼げる仕事といえます。

  • 不動産営業
  • 自動車営業
  • 保険外交員

※1調査概要:監修者への取材から得た未経験でも稼げる仕事を、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果をもとに、男女合計の年収の高い順に職種を並び替え抽出。
※2出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)
※3参考:厚生労働省「人材開発分野をめぐる状況の変化 p9
※4参考:厚生労働省「第1回 これからのテレワークでの働き方に関する検討会(テレワークを巡る現状について)p5
※5参考:厚生労働省「令和6年版 労働経済の分析-人手不足への対応-第2章 雇用情勢の動向 p40
※6出典:職業情報提供サイト「job tag」(日本版O-NET)

30代後半女性の口コミ

生命保険営業に転職し年収アップ

銀行で事務職をしていましたが、収入アップが見込めなかったことから生命保険営業に転職し、年収20万円アップしました。自分のペースで仕事ができるようになっただけでなく、いろいろな人と話す機会が増えてモチベーションを上げられるようにもなりました。がんばりが収入に繋がるのもうれしいです。

30代後半女性の口コミ

生命保険営業に転職したけど疲れる

オフィス内の仕事から外回りの営業職へ転職したので、体力的にも精神的にも疲れてしまったというのが本音です。しかも、営業職になったことでスーツを新調するなど、最初のころは出費が多かったので正直後悔したこともありました。また、出費が多かった分、続けないともったいないとも思いました。

20代後半女性の口コミ

Webマーケ職に未経験転職し年収UP

旅行会社で営業職として働いていましたが、パンデミックの影響が大きかったので、Webマーケティング系の会社に転職し、年収が90万円アップしました。いろいろな分野で応用ができるWebマーケティングは、業界問わず需要のある領域だと思うので、旅行会社で仕事をしていたときと比べて、今後の自分の将来の選択肢が増えたと思います。

38歳男性の口コミ

Webライター/デザイナーは稼げる

不動産業で正社員として働いていますが、Webライター/Webデザイナーの副業を月平均20時間ほど行い、時給換算で1,500円ほど稼いでいます。自分のスキルアップに繋がるのでWebライター/Webデザイナーの副業はおすすめです。案件を選ぶ際はしっかりと比較すると失敗しないと思います。

在宅で稼げる仕事ランキング

令和5年賃金構造基本統計調査」の結果と転職サイトdodaの在宅勤務可の求人数から、在宅で稼げる仕事の収入ランキングTOP10を抽出しました。

在宅で稼げる仕事の収入ランキング(正社員・派遣)TOP10(※1)
順位 職種 平均年収(※2)
1位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 948万円
2位 輸送用機器技術者 712万円
3位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 688万円
4位 システムコンサルタント・設計者 685万円
5位 企画事務員 645万円
6位 金融営業職業従事者 637万円
7位 建築技術者 633万円
8位 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) 620万円
9位 機械技術者 612万円
10位 土木技術者 604万円

上位のうち企画事務員や技術系職種の場合、パソコン作業できる内容であれば、テレワーク可能な企業も増えてきており、在宅でも稼げる仕事といえます。

また、下記の専門職や営業職でもオンライン面談・商談を行う機会が増えてきているため、在宅でも稼げるでしょう。

  • その他の経営・金融・保険専門職業従事者(経営コンサルタント、社会保険労務士など)
  • システムコンサルタント・設計者
  • 金融営業職業従事者(銀行外務員など)
  • 機械器具・通信・システム営業職業従事者

※1調査概要:厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果をもとに、男女合計の年収の高い順に職種を並び替え、dodaの在宅勤務可の求人数が1,000件以上あるものをピックアップ。
※2出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

52歳男性の口コミ

IT/SEエンジニアは経験が活かせる

IT/SEエンジニアは専門職の経験が活かせるのでおすすめです。副業として月平均30時間IT/SEエンジニアの仕事をしていますが、時給換算で2,500円ほど稼いでいます。ただし、知識が不足している場合は、IT/SEエンジニアで副業をするのはやめた方が良いかもしれません。

44歳男性の口コミ

スキル販売は自分の時間に合わせられる

スキル販売(ココナラなど)の副業を月平均25時間ほどしていますが、自分の時間の都合で働けるためおすすめです。時給換算で2,000円ほど稼いでいます。副業を選ぶ際には、妥協しないことが大切だと思います。

33歳女性の口コミ

オンライン講師は在宅で稼げる

オンライン講師(家庭教師や英会話、スポーツインストラクターなど)は、家にいながら稼げるのでおすすめです。実際私は月平均12時間ほどの副業で時給換算3,500円稼いでいます。本業やプライベートに支障をきたさない範囲で副業すると良いと思います。

44歳男性の口コミ

本業も副業もWebデザイナー

IT企業でWebデザイナーとして働いているスキルを活かして、Webライター/Webデザイナーの副業をしています。副業では月平均50時間ほどの稼働で時給換算2,500円稼いでいますが、良い面と悪い面両方を受け入れて作業する必要があるため、一概におすすめとはいえません。本業も副業も楽しんでやれるかが重要だと思います。

高卒(学歴不問)で稼げる仕事ランキング

有識者への取材と「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果、dodaの求人数から抽出した高卒で稼げる仕事ランキングTOP10は以下のとおりです。

高卒(学歴不問)で稼げる仕事ランキングTOP10(※1)
順位 職種名 平均年収(※2)
1位 工場(整備士) 712万円
2位 工場(電子・電気機械のエンジニア) 688万円
3位 マーケター 645万円
4位 監督・施工管理 633万円
5位 IT営業 620万円
6位 不動産営業 579万円
7位 システムエンジニア 558万円
8位 衛生管理者 554万円
9位 自動車営業 533万円
10位 Webデザイナー 509万円

高卒者の就職先で多い業界である製造業と建設業(※3)に該当する工場(整備士、電子・電気機械のエンジニア)や監督・施工管理については、学歴不問の求人が多いことから、高卒でも稼げる仕事といえます。

成果が重視される職種であるマーケターやシステムエンジニア、Webデザイナーなども学歴不問の求人が多くなっており、経験を積みスキルさえ磨けば高卒社会人でも稼げる仕事といえるでしょう。

※1調査概要:高卒者の転職支援の実績をもつ専門家への取材から得た高卒で稼げる仕事を、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果をもとに、職種を男女合計の年収の高い順に並び替え、dodaで「学歴不問求人」数が10件以上あるものをピックアップ。
※2出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)
※3参考:厚生労働省「令和5年度 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

47歳男性の口コミ

IT/SEエンジニアは知識が身に付く

IT/SEエンジニアとして働いています。この職業は、本業の知識を生かして副業をすることでスキルアップできるだけでなく、さらに多くの知識を身に付けて、本業に活かすこともできるので、おすすめです。月平均で40時間ほど副業をして時給換算で1,500円ほど。ただし、本業に影響しないようスケジュール管理をしっかりすることが大切です。

51歳男性の口コミ

IT/SEエンジニアは拘束時間が長い

IT/SEエンジニアは、拘束時間が長くとても頭を使うので、仕事としてはかなりきつい部分もあります。ただし、副業をしやすい職種でもあります。もし、本業と並行して副業を行うなら、自分の好きな時間でできる簡単なものの方が良いと思います。

30歳女性の口コミ

Webデザイナーは稼げるけど

月平均10時間ほどWebライター/Webデザイナーの副業をして、時給換算で3万円ほど稼いでいますが、単価はそんなに高くないので、おすすめできるかといわれるとなんともいえないのが本音です。自分のスキルに合っているか、時間を確保できるかを確認したうえで、副業を行うべきだと思います。

25歳女性の口コミ

Webライター/デザイナーはネット環境必須

Webライター/Webデザイナーの副業を月平均20時間行い、時給換算で5,000円ほど稼いでいます。ただ、ネット環境がないと仕事ができないため、おすすめできるともできないともいいきれません。副業をするならコミュニケーションをとることがなによりも大切だと思います。

稼げる専門職ランキング

稼げる専門職ランキングのインフォグラフィック画像

一般的に専門職といわれる国家資格が必要な仕事の中で、稼げる専門職ランキングTOP10を導き出しました。

稼げる専門職ランキングTOP10(※1)
順位 職種名 平均年収(※2)
1位 航空機操縦士 1,779万円
2位 医師 1,436万円
3位 法務従事者 1,122万円
4位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 948万円
5位 歯科医師 924万円
6位 公認会計士、税理士 747万円
7位 輸送用機器技術者 712万円
8位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 688万円
9位 獣医師 686万円
10位 建築技術者 633万円

どの職種も女性より男性の平均年収が高くなっているものの、男女差が比較的少ない職種は電気・電子・電気通信技術者(電気設計技術員半導体製品製造技術者など)や建築技術者です。総合的に見ても女性でも稼げる仕事といえます。

また、その他の経営・金融・保険専門職業従事者に該当する社会保険労務士や中小企業診断士、建築技術者に該当する建築士の場合、資格取得に年齢制限がなく、独学でも取得を目指しやすいことから、専門職で稼げる仕事を希望する人におすすめです。

※1調査概要:一般的に専門職といわれる国家資格が必要な仕事を、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果をもとに、男女合計の年収の高い順に並び替え抽出。
※2出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

正社員の給料が高い業界ランキング

ここでは、「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果から、正社員の給料が高い業界ランキングTOP10を紹介します。

正社員の給料が高い業界ランキングTOP10
順位 業界名 平均年収(※1)
1位 電気・ガス・熱供給・水道業 624万円
2位 鉱業、採石業、砂利採取業 574万円
3位 金融業、保険業 571万円
4位 学術研究、専門・技術サービス業 557万円
5位 情報通信業 (メディア関連も含む) 544万円
6位 建設業 515万円
7位 不動産業、物品賃貸業 505万円
8位 運輸業、郵便業 492万円
9位 製造業 489万円
10位 卸売業、小売業 457万円

1位の「電気・ガス・熱供給・水道業」は生活に欠かせないインフラを担う業界であり、4位の「学術研究、専門・技術サービス業」は他業界に必要なサービスを提供しているのが特徴です。どちらの業界も比較的需要が安定しているため、正社員の平均年収が高い傾向にあります。

また、3〜10位を含め、高齢化による人材不足(※2)により、給与を高く設定して優秀な人材を確保しようとする企業が多く、稼げる仕事につきたいなら狙い目の業界といえるでしょう。

同じ職種でも、業界を変える、企業規模を変えるだけで、これまでのキャリアやスキルを活かしながら収入アップにつなげることができます。

※1出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(大分類)、産業、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)
※2参考:厚生労働省 「令和6年版 労働経済の分析-人手不足への対応- 第Ⅱ部 第1章 人手不足の背景 p113

30代前半男性の口コミ

異業界への転職でも年収アップ

自分の興味があることを仕事にしたいと思ったことが大きなきっかけとなり、保険業界の営業職から製造販売業のスポーツメーカーに転職しました。もともと業界の給与水準が高かったことや、当時はオリンピック関連で需要が大きかったことから、年収が180万円アップしました。

40代前半女性の口コミ

卸売業・小売業に転職し年収UP

金融業界の事務職から卸売業・小売業(商社)の事務職に転職し、180万円年収が上がりました。業界研究をしていく中で、商社は他の業界と比べて給与が比較的高いことがわかり、商社業界に狙いを定めたことが年収アップにつながった一つの要因と考えています。また、転職活動時には、TOEICのスコアを上げるために英語の勉強をしたところ、スカウトも増えたので、英語のスキルを上げたことも年収が上がった要因かと思います。

20代後半女性の口コミ

データエンジニアに転職し年収UP

プログラマーでしたが、飽和状態で需要が減っていくと考え、データエンジニアとして転職し100万円年収アップしました。データサイエンティストやデータアナリストを目指す人は増えているものの、データエンジニアはまだあまり知られていないポジションで需要に対して目指す人も少ないので、年収アップにつながったと思います。

女性(年齢不詳)の口コミ

同業界・同職種への転職で年収UP

医療業界の事務職から同業界・同職種へ転職し、年収が100万円アップしました。前職での経験と採用先が求める人材像とマッチしただけでなく、転職前の企業が業界的には小さい規模であったのに対し、転職先の企業は業界の中で大手だったことも年収アップに繋がった要因だと思っています。

男性(年齢不詳)の口コミ

同業種へ転職するときは利益規模を確認

自動車部品業界の生産技術職から同業種への転職で年収150万円アップしました。前職は子会社だったので、親会社の利益規模よりも大きな規模の企業のみに応募し、福利厚生を含めた収入の把握をしたことが年収アップの要因だと思います。転職活動がなかなかうまくいかなくても、面接への抵抗感を求人へ応募し続けてなくしていき、振り返りながらチャレンジすることが大切です。

稼げる仕事がみつかる転職エージェント5選

この章では、稼げる仕事がみつかる転職エージェントを5つ紹介します。

稼げる仕事がみつかる転職エージェント5選
サービス名 公開求人数(※) おすすめな人
リクルートエージェント 493,140件 メリハリをつけて稼げる仕事がしたい人
マイナビエージェント 非公開 残業が少ない稼げる仕事がしたい人
ビズリーチ 140,040件 ハイクラス転職を目指す人
doda 261,763件 未経験業種で稼ぎたい人
レバテックキャリア 27,264件 IT業界で稼げる仕事がしたい人

※2024年11月時点の求人数

稼げる仕事に転職するには自己理解やスキルの棚卸しが必要なので、転職エージェントのキャリアアドバイザーにサポートしてもらうと安心です。

リクルートエージェントは休日多めで稼ぎたい人におすすめ

リクルートエージェント

公開求人数 493,140件
非公開求人数 241,563件
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 転職成功実績No.1*
  2. 業界最大級の公開・非公開求人数で業界・職種問わず選択肢が広がる
  3. 20~50代と年代問わずサポート

*厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2022年度実績の集計)2023年6月時点

リクルートエージェントは、業界職種問わず完全週休2日制などの豊富な求人を保有する大手転職エージェントです。

年収600万円以上かつ休日120日以上の求人が公開・非公開合わせて34万9,000件以上(※)となっていることから、プライベートを大事にしながらメリハリをつけて稼げる仕事を探している人におすすめできます。

また、年収600万円以上の営業職の公開・非公開求人数が合計11万4,000件以上(※)なので、営業職で稼ぎたい人にもおすすめです。

※2024年5月時点の求人数

30代|男性

年収アップできる会社に無事転職できました

総合的に見て満足しています。医療・健康業界で年収アップできる会社を探したのですが、担当者が希望にマッチする求人を20件ほど紹介してくれました。面接や提出書類についてていねいなアドバイスをいただき、無事転職することができました。

30代 | 女性

転職サイトに複数登録しました

転職サイトによって同じ求人先でも条件がかなり異なります。給料まで違うってこともあります。なので何社か転職サイトに登録することでどこの転職サイトがどのような業種に強いかを知るのはけっこう大切だと思います。(37歳女性・清掃レンタル会社へ就職)

マイナビエージェントは残業少なめで稼ぎたい人におすすめ

マイナビエージェント

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 転職後に年収アップした人の割合61.1%*
  2. フォローが手厚く未経験でも安心して転職活動ができる
  3. キャリア相談や履歴書添削などていねいにサポート

*2021年10月1日~2022年9月30日の間に転職が決まった方で転職前の年収額を上回った割合

マイナビエージェントは、転職後の定着率97.5%(※1)を誇ることから、長期的な目線で長く働ける仕事を探している人に向いている転職エージェントです。

年収600万円以上かつ残業時間(月間平均)20時間以下の公開・非公開求人を豊富に保有しているので、残業が少ない稼げる仕事を探している人におすすめできます。

また、マイナビエージェントを利用して転職した人のうち61.1%(※2)が年収アップしているため、確実に年収を上げたい人にもおすすめです。

※1 2020年10月1日~2021年9月30日にマイナビの人材紹介サービスで入社された方の90日の定着率
※2 2021年10月1日~2022年9月30日の間に転職が決まった方で転職前の年収額を上回った割合

30代前半|男性

ハイクラス求人は違うエージェントに相談したい

紹介のあった求人は給与が低いものが多く、「転職1年目は年収は50万円くらい下がってしまう」と担当者からも言われました。条件にこだわって転職するならハイクラス転職を目指すことになると思うので、次回転職する際は違うエージェントに相談すると思います。

20代|男性
理学療法士
年収350万円

面接対策や給料面での相談もできた

マイナビエージェントでは求人紹介をはじめ、面接対策から入職までのフォローなどしてもらえて助かりました。入職前には給料面の相談などにも乗っていただき、本当に感謝しています。入職後1ヶ月ほど経ち、在職状況などもケアしていただき感謝しかありません。

ビズリーチは稼げる仕事にスカウトされたい人におすすめ

ビズリーチ

公開求人数 140,040件
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職サイト

※2024年11月時点

特徴

  1. 7,800名以上のヘッドハンターが登録(2024年7月末時点)
  2. 一部のサービスが有料だが最大7日間無料体験できる
  3. 年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上(2023年10月末時点)

ビズリーチは、登録するだけでヘッドハンターや企業からスカウトを受け取れる転職サイトで、日本はもちろん世界各国の求人も豊富に取り扱っています。

年収600万円以上の求人を11万4,000件以上(※1)保有しているため、稼げる仕事を探している人は他の転職エージェントのキャリアアドバイザーに添削してもらった職務経歴書を登録しておきましょう。

また、ビズリーチ経由で年収1,000万円以上で転職した人は2020年と2023年を比較して3.2倍に増加(※2)しているので、ハイクラス転職を目指す人におすすめです。

※1 2024年9月時点の求人数
※2出典:ビズリーチ公式サイト「ビズリーチ、3年前と比べて年収1,000万円以上の転職が3.2倍

30代後半女性の口コミ

企業からスカウトされた

積極的に転職活動をしていたわけではなく、アンテナだけは張っておこうと思って登録しました。職歴書は詳細までしっかり記載すると注目度が高まるとアドバイスをもらって修正したところ、企業から直接お声掛けいただきました。想定外の業界でしたが、年収もアップしたので良かったです。

30代男性の口コミ

具体的かつわかりやすく書きつつ高望みはしない

職務経歴書については「実績をわかりやすく記載」「自分の得意業務を明確化(電力小売や投資業務など)」「TOEIC900点超えや電力系難関資格などの資格をアピール」という部分に力を入れました。ただし希望年収やその他の条件は、特段高望みな記載をしないことが大切だと思います。

20代後半男性の口コミ

業務経験・資格を明確化しつつアピール

高卒で学歴が乏しい代わりに能力・経験を詳しく書いたり、独学で取得したFP・簿記・電気工事士・衛生管理者などの資格を記入して、さまざまな職種のスカウトがくるように努力しました。年収については無理せず、現在と同じくらいの額を希望で出しています。

30代前半女性の口コミ

年収アップやチャレンジにつながりました

積極的に転職活動をしていたわけではなく、アンテナだけは張っておこうと思って登録していました。職務経歴書を詳細までわかるようしっかり記載することで注目度もアップするとのアドバイスで見直しを行ったところ、企業から直接お声掛けをいただきました。 思ってもみなかった業界でしたが、年収もアップし自分のチャレンジにもつながったので良かったと思っています。

30代前半女性の口コミ

履歴書や面接対策を手厚くサポートしてくれた

前職の年収を少しでも上回る企業を探して、転職活動を始めました。希望どおりの企業がなく厳しい中、担当者の方が時間をかけて希望にマッチする企業を数件探し、紹介してくれました。 転職がはじめてだったので、履歴書の作成方法や面接対策を手厚くサポートしていただきました。希望どおりの企業に転職することができ、とても満足しております。

30代前半男性の口コミ

面接を進めるのが大変だったがスカウト数は多かった

IT業界で年収アップを目指して転職活動を行いました。企業スカウトを通じてほぼ1人で企業との面接調整を行いました。 これまで担当者のサポートがある転職サイトを利用しており、働きながら全て1人で対応するのは大変でした。 スカウト数が多かったので、自身の市場価値を確認するうえでは良かったと思います。

30代男性の口コミ

紹介をもらった求人を見切れないことがあった

毎日何通も求人が送られてきましたが、情報量が多いため毎回は見ることができず、希望とズレた職種や年収がほとんどだったので求人の精査も手間に感じました。

30代後半男性の口コミ

年収が150万円アップした

医療機器販売会社の学術・営業で採用されたおかげで、適職に就けたことに感謝しています。年収も650万円から800万円になりました。

30代前半男性の口コミ

企業からのスカウトをもとに転職活動を進めた

IT業界での年収アップを目指し、ビズリーチの企業スカウトを通じて転職活動を進めました。スカウト数が多かったので、自身の市場価値を確認するうえで良かったと思います。

20代男性の口コミ

キャリアや経験を積める仕事に転職できた

自分のスキルにあった仕事を紹介していただきました。年収も上がり、キャリアや経験を積める仕事に就けたので満足しています。

20代後半男性の口コミ

年収1,000万円以上の求人に出会えた

年収1,000万円以上の仕事がいくつかあり、こうした可能性にチャレンジできるのはとてもありがたかったです。

40代男性の口コミ

親身に相談に乗ってもらえた

年収アップを期待できる求人を紹介いただきました。面接後のていねいなフィードバックや、相談にも親身に乗っていただき、無事に1社から内定をもらえたので満足しています。

dodaは未経験業種で稼ぎたい人にもおすすめ

doda

公開求人数 261,763件
非公開求人数 30,271件
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 全年代・豊富な業種を網羅した29万件以上の求人(※)
  2. 「履歴書の書き方セミナー」など転職活動に関するオンライン講義あり
  3. 働き方や待遇など細かい条件で求人検索が可能

※2024年11月時点

dodaは、自分で求人を探して応募できるだけでなく、必要に応じてキャリアアドバイザーからのサポートも受けられる転職サイトです。

年収600万円以上の建設・プラント・不動産業界 の求人が4万8,000件以上(※)となっているため、建築・不動産業界で稼げる仕事を希望する人におすすめできます。

また、年収600万円以上かつ業種未経験歓迎求人を1万8,000件以上(※)保有していることから、未経験業種で稼ぎたい人にもおすすめです。

※2024年9月時点の求人数

20代後半男性の口コミ

求人や対応に満足でき無事に転職できた

とても有名な転職エージェントなので迷うことなく登録しました。対応や求人情報が悪ければ会社を変更しようと思っていましたが、求人や担当者の対応など何をとっても満足できるものでした。約10社をご紹介いただき、年収はそこまで変わっていませんが、無事に転職することができました。(大阪)

40代男性の口コミ

地元の求人は少ないがサポートはていねい

サポートはていねいでよかったが、地元企業の求人がありませんでした。金融業界から異業種への転職を考えており、職場環境や給与面の希望に合った求人情報を数件紹介してくれました。
地元の求人数が少なかったので、最終的には知人の紹介により転職することとなりましたが、転職活動における対策や適正などを親身に対応いただけたと感じ、大変満足しております。

30代中盤男性| 電力業界・営業職

無料のサービスなのにフォローがきめ細やか

電力業界の業績悪化に伴い先行き不安な気持ちが強く、今のキャリア以上の給与が望めるか自分の市場価値を知りたくてdodaに登録しました。エージェントとスカウトサービスを利用し面接までスムーズに進むことができただけでなく、無料のサービスなのにきめ細やかなフォローがあることに大変満足しています。

28歳男性・化学業界の研究職

希望額に沿う年収交渉をしてくれた

dodaを利用して採用が決まった後、担当のキャリアアドバイザーが企業側と年収交渉してくれて、事前に希望額に沿うような形で話を進めてくれました。他に複数社の面接が進んでいる際に、すでに内定をもらっている会社への回答期限の延長や、他社の面接日を早めることができないか、結果を早めにもらえないかなどの交渉も行っていただき、雑務の対応を代行してもらえて助かりました。

20代後半女性| IT業界・企画職

年収査定で自分の市場価値を確かめた

転職活動がはじめてで自分の市場価値がわからなかったため、自分の想定年収がわかる「年収査定」があるdodaを利用しました。担当のエージェントの方にも職務経歴書の添削や面談のフィードバックなどていねいにしていただいたおかげで、スキルも年収もアップできる企業に就職できました

28歳男性・化学業界の研究職

希望年収以下の求人案内が多かった

化学系の研究職を希望していたのに、営業職や建設業界など希望と異なる募集も多く送られてきており、選別に少し時間がかかってしまいました。自身の専門分野や専門性が合致する企業・職業がうまく伝わっていないように感じました。希望年収以下の求人案内が多くあったのは残念だと感じました。

レバテックキャリアはITエンジニアで稼ぎたい人におすすめ

レバテックキャリア

公開求人数 27,264件
非公開求人数 非公開
タイプ IT業界特化型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 10年以上の業界実績*。求人票にないリアルな情報提供に定評あり
  2. 面接対策に強み。希望企業への転職成功率96%**
  3. 平日21時まで、土曜日も対応(オンライン可)

*公式サイトより
**レバテックキャリア調べ(2020年8月〜2021年9月の実績)

レバテックキャリアは、IT業界のエンジニア・クリエイターに特化している転職エージェントとなっています。

ITエンジニアやWebデザイナーなどのIT専門職への豊富な転職支援実績のノウハウを活かし、職務経歴書にかぎらず、ポートフォリオの添削もしてくれるのが特徴です。

年収600万円以上のプログラマー・システムエンジニアの公開求人が11,000件以上(※)となっていることから、稼げる仕事を探しているITエンジニアにおすすめです。

※2024年9月時点の求人数

32歳男性の口コミ

希望にマッチする求人情報を紹介してもらえた

レバテックキャリアの担当者が、希望にマッチするIT業界の求人を10社ほど紹介して下さいました。親身になって転職が上手くいくようにお話も聞いてくださり、貴重なアドバイスも適宜いただくことができ、非常に満足しております。結果的に希望がかない、収入面もアップを実現することができました!

44歳男性の口コミ

希望の勤務時間や年収に合う求人多数

年齢的に求人がないのではという心配とは裏腹に、レバテックキャリアでは自分の希望する勤務時間や年収に合うものが多数紹介され、詳しく説明してもらえたのでよくイメージしながら検討できました。面接対策サポートも充実していて満足。結果的にIT業界で年収60万円アップの転職ができました。

26歳女性の口コミ

親身に相談に乗ってもらえた

転職前と同じ業界(SIer)で業務内容を変えず年収アップを目指していました。転職するか悩んでいましたが、どのような企業を紹介してくれるのか試しにレバテックキャリアに登録。担当者に親身に相談に乗っていただきました。それは良かったのですが、大量の電話は少し迷惑でした。

32歳|男性

キャリアアップにつながる求人をたくさん紹介してもらえた

レバテックキャリアの担当者には、今後のキャリアアップにつながる求人を紹介してください、と曖昧なお願いをしてしまいました。それでもITコンサルやSIerをたくさん紹介してもらい、全て現職を上回る給与で満足です。

稼げる仕事についている人が必ずやっていること3選

稼げる仕事についている人が必ずやっていること3選のインフォグラフィック画像

ここからは、稼げる仕事についている人が必ずやっていることを3つ紹介します。

キャリアコンサルタントなど転職市場に詳しい有識者への取材から得た内容をもとにしているため、参考になるはずです。

転職エージェントに相談する

稼げる仕事についている人は必ず転職エージェントに相談しています。

信頼できる転職エージェントに相談すれば、以下のようなアドバイスやサポートを受けられるためです。

  • 転職したほうがいいかどうかから相談できる
  • 登録・相談したからといって必ずしも転職しなくていい
  • 自己分析・スキルの棚卸し
  • 求職者に合った稼げる仕事の紹介
  • 年収だけではない転職先の魅力・懸念点の両方を聞ける
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 年収交渉

転職エージェントに相談しない場合、自分に合っているかどうかという視点ではなく、知名度や人気の高さで企業を選びがちなうえ、転職活動の進め方もわからないことが多い傾向にあります。

転職エージェントを利用すれば転職活動の進め方を教えてもらえるだけでなく、年収にかぎらない転職先の魅力を聞けます。登録・相談したからといって必ずしも転職しなければいけないことはないので、気軽に登録してみてください。

本業に近い副業・転職先を選ぶ

稼げる仕事についている人は必ず本業に近い副業・転職先を選んでいます。

同業界・同職種の副業・転職先なら、これまでの経験やスキルを活かして即戦力として活躍可能なので、下記が期待できるからです。

  • 採用ハードルが低い
  • 年収が上がりやすい

一方で、異業界かつ異職種の副業・転職先の場合、採用ハードルが高くなり、年収も上がりにくくなります。

そのため、稼げる仕事がしたいなら業界または職種のどちらかは経験のあるものにしましょう。

稼げる仕事に有利な資格やキャリアに挑戦

稼げる仕事についている人は、必ず稼げる仕事に有利な資格やキャリアに挑戦しています。

まったくの未経験から資格取得・キャリア形成するよりも、これまでの職種・業界と近く親和性の高いものを選ぶのが年収アップにつながりやすいからです。

ただし、資格取得やキャリア形成には時間やコストがかかることもあり、必ずしもすぐの年収アップにつながらないこともあることを覚えておいてください。

年収が高くても避けるべき仕事3選

年収が高くても避けるべき仕事3選のインフォグラフィック画像

この章では、年収が高くても避けるべき仕事を3つ紹介します。

仕事を始めてから「こんなはずじゃなかったのに」と後悔しないよう、注意点に目を通してみてください。

相場より明らかに給料が高い

相場より明らかに給料が高い場合は、下記のような求人票では明記されないマイナスな理由が背景にあるため、年収が高くても避けるべきです。

  • 長時間労働を強いられる
  • 残業代や夜勤手当、成果給が見込みで加算されている
  • 休日が少ない
  • 離職率が高い
  • 職場の人間関係が悪い

よって、給料が高いからといって安易に転職あるいは副業を行うのではなく、次のような内容を確認してください。

  • 給与形態
  • 雇用条件
  • 職場の人間関係・雰囲気
  • 定着率

労働条件通知書など契約書を出し渋る

労働条件通知書など契約書を出し渋る場合は、年収が高くても避けるべき仕事といえます。

求人票記載の雇用条件だけでなく、面接などで交渉し了承された条件と異なる仕事内容や勤務時間、報酬となり、トラブルに発展する可能性があるからです。

転職の場合は、転職エージェントに仲介してもらうことで労働条件通知書などの請求・確認などがお願いできます。

ただし、転職エージェントなどを介さずクライアントと直接やりとりする副業を行う場合には、以下のような内容が明記された契約書を交わしましょう。

  • 単価
  • 想定工数
  • 業務内容

内定承諾や入社を急がせる

内定承諾や入社を急がせる場合、企業が下記の問題を抱えているかもしれないので、年収が高くても避けるべきです。

  • 仕事内容が激務
  • 人間関係が悪いなどの理由により離職率が高い
  • 大量離職の予定がある

内定承諾や入社を急かされた場合は、以下の対応をしましょう。

  • 配属予定部署の社員と話せるオファー面談を希望する
  • 転職エージェントの担当者に理由を聞く

オファー面談を断られる、または転職エージェントから明確な回答が得られない場合、内定辞退の検討をおすすめします。

稼げる仕事まとめ

男女問わず、給与水準が高く安定した業界を選び、得意なことを発揮できれば稼げるようになるでしょう。

稼げる仕事ランキングTOP50にランクインしている職種はすべて全体の平均年収515万円(※)よりも高い年収となっているものの、男女問わず下記のような仕事が稼げる傾向にあります。

  • 高度な知識やスキルが必要な専門職
  • 国家資格が必要な仕事
  • クリエイティブ職種

また、男性と女性で比較すると、男性の場合は成果報酬が期待できる営業職や昇級・昇給の機会が多い事務職、女性の場合は医療や学校教育に関わる職種がおすすめです。

各種ランキングを参考にし、稼げる仕事がみつかる転職エージェントを活用して理想の稼げる仕事を見つけてください。

※出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」(「職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」より 平均年収の算出方法:きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額。小数点以下は四捨五入)

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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