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第二新卒の職務経歴書の書き方は?3つのポイントと自己PRの仕方
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「第二新卒で職務経歴書が初めてなんだけど、どう書いていいかわからない」
「社会人経験が短くて書けるほどの職歴がないんだけど、どうしたらいい?」
職務経歴書は転職活動において「ほぼ必須」の重要書類です。
社会人経験の浅い第二新卒の場合、STARフレームを利用して職務経歴書を書きましょう。
STARフレームとは
- Situation(状況):仕事で置かれていた状況・課されていた目標
- Task(課題):設定した課題・任されていた役割
- Action(行動):自身が行った行動や対策
- Result(結果):行動したことで得られた結果や成果
上記4つの略称であり、これらを押さえるとより聞き手がイメージしやすい文章を書くことができます。
詳しくは、以下の動画をご覧ください。
\自己PRの書き方を3分の動画で解説しました/
本記事では、第二新卒の職務経歴書で押さえておきたい書き方のコツから、業種・職種別の書き方見本まで紹介していきます。
自分で書いた職務経歴書に自信がない、という人は書類添削をしてくれる転職エージェントを利用するといいでしょう。書類添削はもちろん、求職者の強みやアピールポイントなどを一緒になって考えてくれるので、転職活動が初めての第二新卒の人にはおすすめです。
転職エージェント | タイプ | 求人数 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 総合型転職エージェント | 734,703件 |
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doda | エージェント・総合型転職サイト | 292,034件 |
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ハタラクティブ | 20代特化型転職エージェント | 1,812件 |
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転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー
教育業界から株式会社リクルートキャリア(現リクルート)へ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1,000人以上の求職者を支援した。
30歳を節目に、より多くの人生に貢献したいとの思いからWebマーケティングにキャリアチェンジし、転職に関するメディア運営を行う。
ユーザーや有識者へのインタビューに基づく情報発信をモットーとしている。
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目次
合否を左右する!?第二新卒が職務経歴書を書くときの基本
第二新卒の職務経歴書は特に「自己PR」が重要
第二新卒の方のなかには、はじめて職務経歴書を書くという人も多いのではないでしょうか?
職務経歴書は、履歴書とは異なり職歴のみにスポットを当てています。「どんな業務内容でどんな経験をし、どういったスキルを持っているのか」を具体的に伝えるためのツールだといえるでしょう。
名前の通りこれまでの職歴について具体的に記載する書類であり、書式は自由です。
そのなかでも、第二新卒が職務経歴書を書くうえで重要になってくる項目が「自己PR」。これは企業側が求める重要ポイントが網羅されている項目でもあります。
企業側が職務経歴書でチェックする要素は「企業が求める能力の水準に届いているかどうか」です。
しかし、企業の求める実力を持っていたとしても、それが伝わるような書き方をしなければ相手にはわかりません。
そのため、「自分はあなたが求める水準の能力を持っている」と具体的に伝わるような表現をしましょう。
「一定水準の能力があるのかは自信がないな…」と思うかもしれませんが、企業が求める人材は即戦力だけではありません。企業・採用担当者は、第二新卒の「能力」はもちろん、「就業意欲」、ポテンシャルを踏まえた「将来像」を重要視しています。
能力に自信がないという人は、「将来的にはどう企業に貢献していくビジョンがあるのか」をしっかり練っておくことでカバーしましょう。
書くことがなくても職務経歴書に「職歴なし」と書いてはいけない
第二新卒では、職務経歴書に記載するほどの仕事内容を経験していない場合もあるかもしれませんね。
そもそも第二新卒は一般的な定義として、新卒入社後3年以内の人を指す言葉です。
第二新卒とは?
学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若年の方々(25歳前後)
引用:マイナビジョブ20's
例えば在籍が半年弱、配属部署も1カ所のみの場合、記載する内容に苦労するのは想像がつきます。
ですが、書かなくてもよいのではないかと思って「職歴なし」と記載するのはNGです。短期間の実務経験であったとしても、企業にとっては人材を見極める重要な要素となりますので必ず記載しましょう。
実績は絶対に必要なわけではない
一般の転職活動では、実績・経験・スキルは選考に深く影響します。しかし第二新卒の場合は年齢的に勤続年数が少ないことも影響し、実績はさほど重要とされていません。
しかし、記載しても意味がないのかといえば、ある程度チェックはしています。
「あったらよいな。あればうれしい、大歓迎」という感覚です。もちろんスキル重視の専門職となれば話は別になってきますが、未経験歓迎で育てる姿勢を強くアピールする企業ならば、実績の欠如は大きな問題にはなりにくいでしょう。
多くの企業が第二新卒に求めるポイントは、ある程度のビジネスマナーを持った社会人経験者であること・比較的年齢が若く柔軟に企業になじんでくれること・就業意欲があること、などです。
総じて「ポテンシャル重視」で、採用担当者は人物評価をしています。
第二新卒が職務経歴書を書くときの3つのポイント
わかりやすさを重視して、読まれる職務経歴書を作ろう
実際の職務経歴書を見たことはあるでしょうか?
手書きの場合はフォーマットに沿って記載されています。パソコンで作成された職務経歴書は、1枚1枚人それぞれ、フォーマットが少し異なります。
先程ご説明したように、職務経歴書は履歴書のようにある一定の規定・ひな型があるわけではありません。
自分で好きなようにカスタマイズでき、自由度が高いのが職務経歴書の特徴でもあります。
職務経歴書を記載する際に気をつけたいのが、わかりやすさ。
パソコン作成の場合は全体的に見やすいフォーマットになるよう、何枚かプリントアウトして見比べながら体裁を整えていきましょう。
内容については、まわりくどくなく、難しい表現を使わず、簡潔で読みやすい文章を心がけましょう。
自己PRをしっかり書いて、入社への意欲を伝えよう
自己PRは記載するテーマ・エピソードをしっかり精査し、充実した内容に仕上げます。
職務経歴書のなかでも自分をアピールするために重要な項目なので、必ず記載しましょう。
また、自己PRは、履歴書にも記述する欄がありますが、まったく同じ文章を流用することはおすすめしません。
そもそも履歴書の場合、記載欄が小さいこともあり、おおむね200~300文字程度しか記載できない場合が多いです。
たとえ同じエピソードを基にしたとしても、職務経歴書では具体的な自己PRを書くために、より内容を掘り下げましょう。
自己PRは「社会人基礎力」から選ぶ
職務経歴書に自己PRを記入する際は「〇〇力」といったキャッチコピーをつけることが一般的ですが、第二新卒で自分の強みがわからない場合は「社会人基礎力」から選んでみましょう。
経済産業省によって定義された「社会人基礎力」では、仕事で必要な12の能力要素が紹介されています。
特に第二新卒は「主体性」にまつわる自己PRを言えるようにしてください!
もう新卒ではないため、手取り足取り教えずとも自分で学んでくれる人材がほしい、と考える企業が多いためです。
ポテンシャル採用を狙おう
第二新卒ではおおむね25歳前後までという「若さ」が強力な武器となります。
勤続年数は少ないながらも、多少なりともビジネスマナーが身に着いていることや、若者ならではの柔軟さが魅力です。
職歴や自己PRについても、人柄がわかるようなエピソードを盛り込みながら「ポテンシャル」の高さをアピールするとよいでしょう。
実績についても、少なくても短期間でも記載するようにし、採用担当者がポテンシャルを見極める判断材料にできるようにしておくことがおすすめです。
第二新卒の職務経歴書の「自己PR」でおさえておきたいポイント
第二新卒の職務経歴書の「自己PR」でおさえておきたいポイント
- 自分の強みを明確に書くこと
- 具体的なエピソードを盛り込んで説明すること
- エピソードの着地点として、どのような成果が得られたかを書くこと
- 将来像を明確に書くこと
- 退職理由を書く場合、前向きな表現にすること
自己PRを考えるのが難しかったら経験を思い出そう
職務経歴書は、職歴と同様に自己PRもしっかり内容を充実させる必要があります。
自己PRの書き方に迷った場合は、新卒時代にどういったことを学んできたのか1つ1つ思い出してみると書きやすいでしょう。
自分が思い出せないだけで、きっと取り組んできた仕事はいろいろあるはずです。
また、自己PRでは、具体的なエピソードをおり交ぜて記載することで採用担当者の興味を引きやすくなります。
なぜなら、その人固有のエピソードに触れることで、採用担当が応募者の「人となり」をイメージしやすく、人材としての価値が伝わりやすくなるからです。
どんなエピソードが採用担当者の目にとまるかはわかりませんし、オリジナリティのある内容が採用担当者の心に深く残ることもありますので、乱雑に書くことだけは避けましょう。
人柄やポテンシャルを判断するための自己PRが雑だと、どんな人物なのか採用担当者には伝わらず、書類選考の段階で避けられる可能性が上がります。
もし「本当に何もない」と思っていたとしても、改めて思い出してみれば「できていたこと」は必ずあります。客観的な目線で冷静に思い出してみましょう。
職務経歴書への不安は【プロの添削】で解消するのもおすすめ
「どうしても職務経歴書が書けない」という方は、客観的な目線で自分の適性やアピールポイントを見つけるためにも転職エージェントを利用してみましょう。
この記事でおすすめするエージェントは「ハタラクティブ」と「doda」です。
ハタラクティブは「書類に自信がない……」という方におすすめで、利用者の書類選考の通過率はなんと91.4%、その先の内定率も80.4%という実績を持ったエージェントです。
書類作成にともなうヒアリングを専任アドバイザーが担当し、採用担当者に美点が伝わる書類作りを期待できます。
dodaは掲載数の多さが特徴のエージェント、 公開求人数は261,763件*にのぼります。
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書類の添削サポートはもちろん、とにかく求人が幅広いので、自分の探していた企業に出合えるかもしれませんよ。
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【例文あり】第二新卒の職務経歴書の見本
職務経歴書は決まったフォーマットがないため書き方には悩みますよね。ただ自由に作ればいいというわけではなく、選考の参考にするための書類ですから、企業から見て好印象を与える構成にしたいもの。
そんな気になる職務経歴書の書き方について、中途採用を実施した企業265社の採用担当者へのアンケート結果が公開されています。
このアンケートでは、職務経歴書の大きさはA4、1~2枚で、年月を追って書いていく編年体がベターで、一枚にまとまっている形式が好ましいという結果が出ています。
見やすいよう短く、しかし人となりがわかるエピソードはしっかり入れてまとめることがポイントのようですね。実際に見本と照らし合わせてみましょう。
(参考:履歴書対策「採用担当者は応募書類のココを見る」|en ミドルの転職)
【解説付き】第二新卒の職務経歴書(お手本1)
2023年○月○日
山田花子
【職務概要】
主に○○エリアを中心として、既存得意先へのフォロー・提案営業を行っております。配属された営業一部が扱う得意先は、従業員数人の文具店から大規模ショッピングセンターまで幅広く、計10件を担当しておりました。それぞれの得意先に応じ、ユーザーのニーズに合わせた新商品の提案も積極的に行っております。
【職務経歴】
20○○年××月~現在 ○○サービス株式会社
・事業内容:文具・OA機器の卸業
・資本金:○○○百万円 売上高:○○百万円(20○○年)従業員数:○○○名 非上場
<主な職務内容>
営業職【営業スタイル】 主に既存客へのフォロー営業
【担当地域】 東京(○○区・○○区)
【取引顧客】 中小企業を中心に計10社を担当
【取扱商品】 OA機器関連商品・オフィス関連の日用雑貨など
<実績> 20○○年××月度、個人目標達成率(115%)にて社内3位で表彰。
【保有資格・スキル】
普通自動車第一種運転免許(20○○年××月取得)
【自己PR】
○○サービス株式会社では、主に既存客を中心に営業活動を行って参りました。長年にわたってお付き合いがある得意先に対し、心がけていたことが2つあります。
(1)最後まで諦めない、粘り強い対応・コミュニケ―ション
担当している得意先に、創業50年、社長は80歳という老舗文具店があります。若い社員をかわいがってくれる半面、厳しく叱咤されることもあります。あるとき、廃番となった伝票を取り寄せてほしいと依頼がありました。メーカーにはなかったため、あらゆるルートを使って取り寄せたところ、社長に大変気に入っていただけるようになりました。最後まで諦めず、相手の要望を実現させることにやりがいを感じています。
(2)臨機応変でスピーディーな対応
得意先のホームセンターでは、○○サービスを通して約1万アイテムを取り扱っていただいています。平日・休日問わず、多数のお客様が来店・購入されていくなか、在庫が切れた際にすぐに対応できるよう気をつけています。先日、めったに売れない○○が欠品した際には、前日に在庫の数を把握していましたのでスムーズに対応することができました。顧客に合わせて柔軟・スピーディーに対応できることを、営業社員として誇りに感じています。
これまでの業界とは異なりますが、営業職で心がけてきた点は、貴社の経営にも通じる部分があるかと思います。将来的には貴社の○○商品を世の中に幅広く知ってもらえるように、貢献していきたいと考えております。
以上
職務概要は200字程度までを目安に簡潔に記載します。
職務経歴は、現職・前職について正式名称など間違いのないよう記載しましょう。多少の実績もあれば、記載しておくとわかりやすいです。
資格については、何でも書くのではなく、応募職種で必要・歓迎される資格を記載しましょう。
最も重要なのは自己PRです。エピソードを交えながら、どんなところで何を学び、どう感じどんな成果があったか、明確に記載しましょう。
【職種・業種別】第二新卒の職務経歴書の書き方
この章では第二新卒の方が職務経歴書を書く時の見本を紹介します。
参考にして、魅力的な職務経歴書を作ってくださいね。
第二新卒の職務経歴書【営業職の見本】
2023年○月○日 転職あゆみ
【職務概要】
大学卒業後、○○物流株式会社に入社し、営業事務として従事して参りました。主に陸送の路線関連を担当し、日々の配達状況確認、及び配達遅延トラブル対応を中心に担当しています。顧客は化学メーカーが中心、路線業者は5社と提携しております。それぞれ必要に応じスピーディーかつトラブルが大きくならないように最大限の配慮を心がけています。
【職務経歴】
20○○年××月~現在 ○○物流株式会社
・事業内容:物流業(主に倉庫業・港湾運送業など)
・資本金:○○百万円 売上高:○○百万円(20××年)従業員数:○○○名 東証一部上場
<主な職務内容>
事務職
・担当路線業者:○○運輸株式会社
・主な担当メーカー:JS○、三菱○○、その他中小企業含む20社
・月間配達チェック件数:3,000件
<工夫した点>
配達遅延があると、ライン停止など甚大な損害が出るリスクがあります。配達遅延で想定されるのが、道路の渋滞によるもの、台風など天災によるものです。配達遅延で損害が出ないように工夫していたのは、前日、前々日に状況確認をしておくことです。天気予報や高速道路状況もチェックしながら、万一に備えてメーカー様と連絡を取り合い、再出荷や空輸などの手配も行い、臨機応変に対応できるよう心がけていました。
【保有資格】
普通自動車第一種運転免許(20○○年××月取得)
日商簿記検定2級(20○○年××月取得)
【スキル】 パソコンスキル(Word・Excel・PowerPoint)
【自己PR】
・事務処理スピード
オフィス関連のソフトを中心に、パソコンを問題なく使いこなすことができます。業務では配達状況を確認するため、主にテンキーの入力が中心になりますが、1分間に約400文字を入力することができています。日商簿記検定2級も取得しており、基本的に数字に強いことがアピールポイントでもあります。
・トラブルを未然に防ぐ危機管理能力
トラブルが起こってから対応を考えていては、それだけ時間が無駄になってしまいます。物流関連では、天災による遅延もよくあるため「誰のせいでもない」「いつ起こるかわからない」トラブルと向き合うよう心がけてきました。例えば、○○メーカーの荷物が遅延した場合、どんなユーザー・工場で損害が出るのかをリサーチしました。「○○業者は○○地域に弱いので、別の業者を手配しようか」と会議で提案し、採用されています。「トラブルはあって当たり前」と考えながら、最大限しかるべき選択ができるよう心がける日々です。
以上
基本的な項目では営業職の場合と同様です。
異なる点としては、営業のように実績が記載できない場合、業務上で工夫した点を盛り込むというところです。仕事でどんな点を改善してきたのかが明確になります。
資格については、事務職の場合パソコンスキルに関しては極力記載しておくことをおすすめします。事務職は基本的にデスクワークであり、パソコン操作・電話応対が中心になる場合が多いためです。
自己PRでは、営業職と同様で、エピソードを交えながら記載します。具体的な実績を数値で表せない事務職だからこそ、ささいなことでも業務改善の経験があれば、自信を持って記載してみましょう。
第二新卒の職務経歴書【IT職の見本】
2023年○月○日
転職たろう
【職務概要】
大学卒業後、○○オフィス株式会社に入社し、フロントエンドエンジニアとして従事しておりました。ECサイト運営事業が主力であるため、ECサイトの制作・運用業務に携わっておりました。○○オフィス株式会社では自社サイトのみを手がけており、事業の成長を担う役割として他のスタッフとアイデアを出しながら、柔軟なアイデアを発信していくことを心がけていました。
【職務経歴】
20○○年××月~20○○年××月 ○○オフィス株式会社
・事業内容:ECサイト運営事業など
・資本金:○○百万円 売上高:○○百万円(20○○年)従業員数:○○名 非上場
<主な職務内容>
フロントエンドエンジニア
・HTMLコーディング
・サイトの商品登録・管理・編集など
・キャンペーンやイベントなどのページ作成
・必要に応じたサイト運用
【保有資格】
普通自動車第一種運転免許(20○○年××月取得)
【スキル】
HTML・CSS・JavaScript・PHP・CMSなど
【自己PR】
○○オフィス株式会社では、ECサイトにてフラワーギフトショップを運営しています。ギフトですので、各種イベントなどが企画されることもあり、ユーザーに喜び・幸せを提供できるようにエンジニアとして工夫を凝らしながら運用を進めて参りました。
ECモールでは、日々のイベントなどによって仕様や規約が変わります。日々柔軟に対応すること、ユーザーにとって使いやすい・見やすいサイトを制作することを心がけております。
以前イベントページの作成をした際、掲載する写真を自分でアレンジして使ってみました。そのページの写真がとても綺麗だとのことで多くのユーザーからお褒めの口コミをいただき、やりがいを感じました。
現在はHTMLコーディングが中心ですが、将来的にはCSS・JavaScript・PHPなども活用し、エンジニアとしてスキルアップ・キャリアアップしていきたいと考えております。
以上
IT系のエンジニア職ではスキルが重要視されます。どんなテクニカルスキルが使えるのか、使えるものはすべて記載しておくとよいでしょう。
また、プロジェクト実績なども経験があれば記載すべきですが、第二新卒の場合は無理やり記載する必要はありません。
実績がないのに、あるように記載するのはもちろんNGです。
IT系企業は社員全体が比較的若いため、若くして突然リーダーになる場合もあります。マネジメント経験があれば記載しておくと有効でしょう。
まとめ|第二新卒は「自己PR」が職務経歴書の勝ち筋になる
第二新卒の場合、職歴の記載に悩む人も多いですが、職務経歴書は自己PRの場だと思ってしっかり記載しましょう。
特に自己PRの項目では、いかに自分の強み・将来像を伝えられるかが重要になってきます。自己PRの記載内容の良し悪しで、採用につながる可能性が高いです。
職務経歴書は、さほど職歴がなく短期間で退職してしまった人でも書き方次第で有効な武器となります。自分なりに工夫しながら職務経歴書に記載する内容をしぼり込み、作成していきましょう。
とはいえ、候補者の中に経験豊富な人がいると第二新卒は比較されやすいのも事実です。それゆえ、中途採用では「少しでも気になった求人にはライバルより先に応募する」ことが鉄則です!