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第二新卒で大手転職は不利じゃない!新卒との違いや具体的な対策3選
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「会社を辞めたいけど、第二新卒は転職に不利にならない?」
「3年経たずに転職すると不真面目だと判断されないか不安……」
第二新卒は不利な転職になると思われがちですが、第二新卒で転職することで不利になることはなく、むしろ有利な面がたくさんあります。
第二新卒が積極的に採用される理由
- 新卒に比べて教育コストと時間がかからない
- 若手の社会人のため業界や職種に染まっていない
- キャリアを見据えたポテンシャルの高さ
第二新卒の転職には、企業が「安易に転職を繰り返さないだろうか?」「健康面に問題がある人ではないだろうか?」という懸念を持つことも事実です。この懸念点を払拭できるような自己アピールをしていくことが大事になっていきます。
具体的な対策としては、以下の内容が挙げられます。
第二新卒の転職活動における選考対策
- 将来のキャリアプランを明確化する
- コミュニケーション能力・素直さ・柔軟さをアピールする
- 正しい言葉遣いやビジネスマナー等の社会人基礎を徹底する
この記事では第二新卒の転職市場の価値や企業が抱く第二新卒への懸念と対策などを詳細に解説していきます。
社会人経験の少ない第二新卒で、自分の強みなどをしっかりとアピールするのは難しいかもしれません。そんなときは、第二新卒の転職サポートに強い転職エージェントを活用して、転職活動を有利に進めていきましょう。
▼第二新卒におすすめの転職エージェント
転職エージェント | タイプ | 「第二新卒歓迎」の求人数 |
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doda | 総合型 | 64,086件 |
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リクルートエージェント | 総合型 | 9,225件+非公開求人 |
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マイナビエージェント | 総合型 | 4,554件+非公開求人6,310件 |
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2024年11月現在
五十嵐美貴
- 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高校・大学での就職研修講師、職業訓練校・就職支援センターでのキャリアカウンセリング、「マイナビ就職EXPO」「doda転職フェア」へキャリアカウンセラーとしての参加など、神奈川県を拠点に幅広く就職支援を行う。
- また、採用・昇進評価に関わる人事側からの的確な目線に定評があり、行政機関・民間企業から人材アセスメント(第三者判定)としての委託を複数受け持つ。
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目次
そもそも第二新卒とは?一般的になった早期の転職
新卒入社3年以内の転職希望者が第二新卒
第二新卒と言われても、そもそも「第二新卒とは何か」が理解できていない方も多いと思います。そこでまずは第二新卒の定義を説明します。
第二新卒の定義について法的には定められていませんが、一般的には以下のような解釈がされています。
学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若年の方々(25歳前後)
「でも3年以内に転職なんて少数派かもしれないし、転職活動は難しいのでは……」と思われるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。入社3年目以内に転職する第二新卒は今や珍しくありません。
第二新卒の転職希望者がどれくらいいるのか、見ていきましょう。
3人に1人が第二新卒で転職している
少数派と思われがちな第二新卒での転職ですが、3人に1人が第二新卒で転職しています。
例として中卒・高卒・大卒の順番で1~3年以内の退職人数の比較表をご紹介しましょう。
(出典:厚生労働省 新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況)
厚生労働省の発表した資料を見ても、大学卒業後に新卒入社した人の3人に1人は会社を入社してから3年以内に退職しています。
そのため、第二新卒で転職活動をしたとしても、珍しい目で見られることは決してありません。
第二新卒の転職は不利どころか有利!
20代の有効求人倍率は現在でも常時1倍を超えているため、決して狭き門というわけではありません。
一般的な第二新卒の解釈としては、大卒3年以内の若者で、メインの年齢層が25歳前後です。
この年代の有効求人倍率が他の年代と比較して、圧倒的に高いというデータがあります。
東京労働局の発表する資料で、年齢別の有効求人倍率(求職者1人あたりに何件の求人があるか)の推移が公表されており、令和元年9月の34歳以下の有効求人倍率はなんと関東圏では1.86倍もの高さを誇っています。
(出典:厚生労働省東京労働局「年齢別求人倍率の推移」)
全体的な年齢層と比較すると34歳以下の求人倍率は非常に高い傾向にあることがわかりますね。
【積極採用の背景】第二新卒3つの市場価値
他の年代と比較しても、第二新卒世代は大きな需要を持っています。
一般的に、中途採用者には仕事のスキルが求められますが、なぜ社会経験の少ない第二新卒が積極的に採用されているのでしょうか?
その理由としては、第二新卒に以下のような3つの市場価値があるからなのです。
第二新卒3つの市場価値
- 新卒に比べて教育コストと時間がかからない
- 若手の社会人のため業界や職種に染まっていない
- キャリアを見据えたポテンシャルの高さ
順番にご紹介していきます。
新卒に比べて教育コストと時間がかからない
第二新卒は社会人経験が不足しているものの、新卒と比べて「一通りのビジネススキルや社会人としての立ちふるまいを身につけている」という特性があります。
新卒入社した会社では
- 名刺交換の具体的なやり方
- 電話の掛け方
- 給与明細の項目の見方
などを教えてくれていると思いますが、中途採用者にそういった初歩の教育をしてくれる会社は非常に少ないです。
というのは、社会人として本当に基礎的な初歩のスキルを1から教えることはかなりのコストと時間がかかります。
教育コストや人材育成の手間が省けるという点で、企業は第二新卒に魅力を感じているのです。
第二新卒のアピールポイント
第二新卒は、社会人として最低限の正しい言葉遣いやマナー、仕事を円滑に進めることができるようなスキルさえあれば、転職成功率をアップさせることが可能です。
履歴書・職務経歴書の書き方、送付方法、面接での立ち振る舞い、すべてが第二新卒にとっては評価ポイントとなり得るため、気を抜かないようにしましょう。
社会人としての基礎能力に不安がある場合の対策
しかし、「前職はそういった社会人マナーについて覚える機会に恵まれないところだった…」というパターンもあります。
そんな時は厚生労働省が出している社会人マナーのガイドラインがありますので、不安のある方はこちらを参考にしてみましょう。
「社会人の基礎の基礎だからやっているうちに覚えるだろう」と口頭で説明を受けることも多いでしょうが、人によっては先輩の反応が気になって頭に入らない、文章を読んで覚える方が得意なタイプで口頭の説明が苦手という場合もあります。
ビジネスマナーが身に付いていないことを一概に自分のせいと考えず、ご自身の適性に合った方法で覚えてくださいね。
若手の社会人のため業界や職種に染まっていない
社会人経験が豊富であればある程、良くも悪くも業界・職種・企業等の文化に染まってしまいます。
しかし、社会人経験の浅い第二新卒はそのようなことが無く、仕事を1から学ぶ姿勢や業務への柔軟性があるため、企業として獲得したい人材領域なのです。
第二新卒の人材には、素直に会社のやり方を吸収して仕事を進めることができるような素直さがあります。
経験者よりも歓迎される要素が「素直さ」であり、この面は第二新卒の大きな市場価値です。
第二新卒のアピールポイント
「素直さ」「柔軟さ」が第二新卒の大きな市場価値ですから、この2つが欠けていると判断されるような対応は大きなマイナスポイントになります。
特に、転職理由において、「業務内容に変化があり、ついていけなかった」「職場になじめなかった」など、第二新卒の魅力とは正反対の受け答えをしてしまうことのないよう、注意しましょう。
たとえ忌憚なく述べた事実がそうであっても、「職場の環境が客観的に考えても異常だった」「その点については反省しており、現在は改善している」等、何かしらのフォローを入れると面接では効果的です。
キャリアを見据えたポテンシャルの高さ
第二新卒の転職者はキャリア形成を一度失敗している分、新卒と比べると自己分析の精度がより高い傾向があります。
そのような求職者はポテンシャルや意欲が高いため、企業として獲得したい人材です。
キャリアや将来性について明確なビジョンを持った人材であれば、前向きに仕事をこなしていけると企業は考えているため、第二新卒の採用に前向きになっている企業が多いのです。
第二新卒のアピールポイント
一般的に中途採用では、その人が何をしてきて、どんな実績を残したのか?という過去が注目されがちです。
しかし、第二新卒の転職ではその人を図る指標が過去に少ないため、企業は未来(これからどんなキャリアを積んでいくのか)に注目します。
「将来こんな風に働きたい→そのために今回の転職がある」というアピールをしていきましょう。
第二新卒の転職で不利になることもある?よくある懸念と対策
転職市場は2000年以降、大卒の求人倍率が常時1倍以上の売り手市場となっていて、多くの企業が人手不足という問題を抱えています。
ただし、従業員数が1,000人を超える大手企業の場合は1倍以下が続いているので、第二新卒の方が転職活動をするなら中小企業を狙った方が成功率は上がるでしょう。
企業規模によって大卒者の求人倍率はまちまちとはいえ、転職市場で需要が高い若い世代である第二新卒は基本的に有利です
そのため、「企業に合わせて志望理由を考える・基本的なマナーを守る」など転職活動の基礎さえ押さえていれば転職しやすいといえます。
参照:リクルートワークス研究所 第36回 ワークス大卒求人倍率調査(2020年卒)
しかし、「新卒入社後、早期に転職を希望している」という事実から、企業側も以下のような懸念を持っています。
第二新卒に対する企業の懸念点2つ
- 安易に転職を繰り返さないだろうか?という懸念
- 健康面に問題がある人ではないだろうか?という懸念
この2つの懸念点をしっかり払拭できるような対策をしていきましょう。
順番に解説していきます。
安易に転職を繰り返さないだろうか?という懸念
在職期間が3年以下ということがマイナスなイメージとなり、不利と言われる要因となっています。
日本では「石の上にも3年」という言葉が根付いており、3年も我慢できない人材はどこに行っても通用しない根性のない人材であると思われてしまうためです。
第二新卒の転職を成功させる対策
採用担当者は「安易に転職を繰り返す人ではないだろうか?」「またすぐに辞めてしまうのではないだろうか?」という不安を持っています。
「将来のキャリアプランに基づく転職である」とアピールすることによって、長く働く心づもりであることを担当者に伝えると良いでしょう。
健康面に問題がある人ではないだろうか?という懸念
平成27年12月1日に義務化された「労働安全衛生法改正によるストレスチェック」に伴い、企業は現在メンタルヘルス対策を急ピッチで進めています。
そんな中、第二新卒採用者の中にも精神疾患を抱えている人、あるいは予備軍が隠れていると考えている企業もあります。
第二新卒の転職を成功させる対策
企業としては、中途採用者が試用期間中にうつ病などに罹患してすぐに休職するといったようなことは避けたいもの。
実際に心の病が前職の退職理由となっている場合でも、そのままそれを転職理由として伝えると採用されにくい企業があることは確かです。
ですが、それでも嘘偽りなく伝えることが大切です。なぜなら、転職の原因が病気であるならば、それを受け入れてくれる職場を選ぶことが転職を志した本来の理由であるからです。
「病気を抱えてはいますが、御社でのこの仕事であれば健康上まったく支障はありません。御社のこういったところに惹かれ、ぜひ頑張りたいと思いました」
「通院中ですが、薬をきちんと飲んでおり、仕事に支障はありません。入社までに御社の仕事に貢献できるようこういった勉強をしたいと考えています」
など、採用にあたっての懸念を認めたうえで、働く意志が非常に強いことと、現時点では新たな仕事への健康上の支障がないことを採用担当者には伝えましょう。
そこで「不採用」となっても、それはその企業が「自社には背負えるキャパがない」と判断しただけのことであり、自己否定する必要はありません。
気持ちを切り替えて、あなたの意志を買ってくれる周りのフォローに恵まれた職場を探しましょう。
もし転職で行き詰まりを感じているのなら、うつ病などの支援について厚生労働省がガイドラインをまとめていますので参考にすると良いでしょう。
「コミュニケーションスキルは問題無いだろうか?」
社会の多くの仕事ではチームワークが要求されるので、円滑に業務を行うための「コミュニケーション能力」が求められる傾向があります。
職場の空気が常に和やかに保たれている状態で仕事をすることは重要なのです。
また、会社では様々な年代の人間が働くので、その中で良好な関係を築くことができるコミュニケーション能力の高い人材が第二新卒でも求められます。
第二新卒の転職を成功させる対策
協調性のない人間として判断されないための対策として、もし前職で人間関係に大きなトラブルがあって辞めた場合は、辞めざるを得ない状況であったことを客観的に納得できる形で伝えましょう。
はつらつとした元気さを前面に出し、協調性やさわやかさをアピールできると人事には良い感触を持たれるでしょう。
第二新卒枠で転職するメリット&デメリット
- 第二新卒で転職しても不利にはならない
- とはいえ、第二新卒に対して企業側も懸念点を抱えていて、そこを払拭していく必要がある
ここまで、以上2点について解説してきました。
最後に、第二新卒で転職するべきなのか?そうでないのか?、第二新卒で転職するメリットとデメリットをご紹介します。
第二新卒で転職する3つのメリット
第二新卒で転職するにあたっては3つのメリットがあります。
第二新卒で転職する3つのメリット
- 未経験職種への挑戦など、キャリアチェンジができる
- ネガティブに感じる環境をリセットできる
- ビジネスマンとしての視野が広がる
順番に解説していきます。
メリット1|未経験職種への挑戦など、キャリアチェンジができる
第二新卒で転職することの1つめのメリットは、思い切ったキャリアチェンジが可能な点です。
キャリアチェンジにはタイムリミットがあり、いつまでもできるものではありません。
年齢が高くなればなるほど、未経験からの転職の難易度は高くなります。
以上のグラフからもわかるように、第二新卒世代では40%近い成功率のある未経験職種への転職も、30代に突入すると数値は減少してしまいます。
どうしてもやってみたいと思う仕事があれば、未経験からの転職が成功しやすい第二新卒のうちに、思い切って転職してみるのも1つの選択肢です。
同職種への転職以外に、未経験職種への転職の可能性があるという点は、第二新卒で転職する大きなメリットと言えるでしょう。
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メリット2|ネガティブに感じる環境をリセットできる
2つめのメリットは、環境をリセットすることが可能な点です。
- 「新卒で入った企業がどうしても自分に合わない…」
- 「長時間労働でプライベートの時間が確保できない…」
- 「人間関係が好ましくない」
- 「仕事にやりがいを感じられない…」
以上のような理由があり、どこかのタイミングで転職を決意しているような状況なら、成功率が高い第二新卒の内に環境をリセットしておくことは、今後のキャリア形成の視点から見て有意義な選択肢であると言えます。
第二新卒は元々の就業期間が短いことから、業界や職種を問わず広い範囲へ転職しやすく、新しい業界への転職も可能です。
環境や仕事内容を変えるチャンスとなることはもとより、労働時間についても業界や職種によっては残業時間の削減に努めている企業もあるため、不満が解消されることがあります。
人材業界から同業他社に転職した人の事例を紹介します。この方は厳しいノルマや、数字第一主義な部分が合わず、当初は業界を変えたいと希望されていました。しかし、全ての人材業界がそうでないことに転職活動を通じて気づき、柔軟性や働きやすさを重視する人材会社に転職されました。
メリット3|ビジネスマンとしての視野が広がる
3つめのメリットは、他の会社の仕事を経験することで視野が広がることです。
1社の仕事のやり方だけしか知らない場合、年齢が高くなればなるほど他の会社に適合することが簡単ではなくなってきます。
また、転職経験を通して様々な仕事に触れることで、今後のキャリアの選択肢の幅を広げることができます。
伸び代が大きい第二新卒世代の転職であるからこそ、得るものが大きいと言えます。
視野を広げたい場合は人材業界が特におすすめです!さまざまな企業の採用を支援するうちに事業へ興味がわき、自分が担当していた業界の人事職に転職する人が一定数います。また、「企業の成長を支えているのは人材である」と気づき、ヘッドハンターとして独立する人もいます。
第二新卒で転職する2つのデメリット
第二新卒で転職するメリットがあるのと同じように、第二新卒で転職する際には2つのデメリットがあります。
第二新卒で転職する2つのデメリット
- 培ってきたキャリアを捨てることになる
- 同期がいなくなる
デメリット1|キャリアがリセットされてしまう
メリットと裏表の関係にありますが、第二新卒の時期に転職をしてしまうと、短い期間とはいえ新卒入社以来培ってきた分のキャリアを捨てることになってしまいます。
たとえ同業種・同職種への転職でも、勤め先が変われば、また1から新たにインプットし直さなければならないことが出てきます。
自動車の営業から求人広告の営業に転職が決まった方がいました。しかし、前職で培ったと思っていた接客スキルが転職先では足りておらず、慣れるまでに、少し時間がかかってしまったそうです。
転職が成功しても、転職先へ慣れるまでの期間、体力面や精神面に負担がかかることは、ある程度想定しておくべきと言えます。
デメリット2|同期がいなくなる
2つめのデメリットは、同期がいなくなり、孤独を経験する可能性があることです。
特に、規模の大きな大手企業で、新卒者を数十名規模で採るようなところであれば、そのような気持ちが募るかもしれません。
しかし、中途採用を積極的に行なっている企業であれば、同期がいないことを孤独に感じるようなことはレアケースになるでしょう。
最近では、出社の必要がないフルリモート勤務の企業を志望する第二新卒も増えています。しかし、ただでさえ第二新卒で同期が少ないうえに、テレワークのせいで同期との関わりが少なく、孤独を感じやすいデメリットもあります。中には三か月で退職してしまった方もいました。
第二新卒の転職を成功させたいなら、転職エージェント活用がおすすめ
早期退職に至っていることから不利に思われがちな第二新卒の転職ですが、市場的に第二新卒での転職は有利な状況であることがお分りいただけたかと思います。
とはいえ、第二新卒の転職は、キャリアが最重要視される他の年代の転職とは異なるという点で、「どのように転職活動を進めていけばいいのかな…?」と不安を感じる方もいるでしょう。
転職はその後の人生に関わる大きな決断。
第二新卒での転職活動を最大限有利に進め、その後順調なキャリアを形成していくためにも、転職のエキスパートである転職エージェントを活用し転職活動を進めていくことをおすすめします。
あなたにぴったりの転職支援サービスを見つけて、最高の転職を実現させてくださいね。
エージェントは企業とのパイプにばらつきがあるため、できれば複数登録しておくことが望ましいですよ。
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第二新卒は不利ではなくむしろ転職に有利
第二新卒が不利というのは過去の考えであり、採用の常識が変化し、企業からの需要が増加している現在、第二新卒での転職は有利になってきています。
もちろんメリットとデメリットはありますが、第二新卒は未経験の職種や業界にも挑戦しやすいポテンシャルに満ちた期間であると言えます。
現在の職場に不満がある場合は若さと柔軟性を存分に発揮して、有利な転職市場である第二新卒の内に転職を行いましょう。
大学は体育学部を卒業して、ジムのインストラクターをしていた方がいました。インストラクターをしていて、人とコミュニケーションを取るのが好きな方でした。しかし、収入の面で不満がありました。そこで、まだ若かったこともあり、思い切って、未経験のweb広告の法人営業に転職して収入を上げた方もいました。