ロバート・ウォルターズの評判はひどい?口コミからわかるメリット・デメリットや注意点を解説

「ロバート・ウォルターズを使って外資系企業かグローバル企業に転職したいけど、よくない口コミが多いから登録しても時間の無駄にならないか心配」

ロバート・ウォルターズを使う前に、メリットとデメリットの両方を押さえておくと効率的に活用できます。

なぜなら大抵の場合、ロバート・ウォルターズのデメリットには解決策が存在しており、実は大きな問題とならない可能性が高い傾向にあるからです。

ロバート・ウォルターズに登録する前に、ぜひこの記事に目を通してみてください。

外資系企業へ転職したい人におすすめの転職サイト・転職エージェント3社比較表
サービス名 タイプ 外資系企業の求人数*
ロバート・ウォルターズロバートウォルターズのロゴ 転職
エージェント
公開求人1,386件
+非公開求人
  • 英語面接などのサポートが充実
  • ネイティブの外国籍コンサルタントにサポートして欲しい人におすすめ
ビズリーチbizreachビズリーチのロゴ 転職
サイト・エージェント
公開求人3,359件
+非公開求人
  • 3分の1以上**が年収1,000万円以上の求人
  • 主体的に転職活動したい人におすすめ
リクルートダイレクトスカウトリクルートダイレクトスカウトのロゴ 転職
サイト
公開求人838件
+非公開求人
  • プロフィールなどから相談したいヘッドハンターを選べる
  • 年収アップしたい人におすすめ
*2023年12月時点の求人数
**2021年1月現在(ビズリーチ公式サイトトップページより)
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※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

目次

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口コミからわかったロバート・ウォルターズのデメリット

ロバート・ウォルターズの口コミを見ているとよくないことも書かれているため、不安になるかもしれません。

この章では、口コミからわかったロバート・ウォルターズのデメリットを4つ紹介します。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから解決策も取材しているので、参考になるでしょう。

  1. 電話が多過ぎて困る
  2. 英語ができないと使いにくく敷居が高い
  3. スカウトがしつこい
  4. 希望に合っていない仕事を紹介されてしまうケースがある

デメリットと解決策を押さえておけば、ロバート・ウォルターズを最大限に活用できるでしょう。

デメリット1. 電話が多過ぎて困る

ロバート・ウォルターズには「電話が多すぎて困る」という口コミが寄せられています。

電話が多くかかってくる場合、下記の要因が考えられます。

  • 外国籍のキャリアコンサルタントが多数在籍
  • キャリアコンサルタント自身にノルマがある
  • 求職者が優秀でいろいろな企業に紹介したい

特に外国籍のキャリアコンサルタントの場合、日本人のキャリアコンサルタントとは異なり、就業中も関係なく電話がかかってくるケースがあるかもしれません。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

電話が多いと困る人は、ロバート・ウォルターズに登録する際にメールベースでの連絡を希望する旨を伝えてください。
担当キャリアコンサルタントに関わらず、チームメンバー全員に要望が共有されるので、基本的にメールでの連絡となります。

デメリット2. 英語ができないと使いにくく敷居が高い

ロバート・ウォルターズには「英語ができないと使いにくく敷居が高い」という口コミもあります。

確かにロバート・ウォルターズに登録すると、外国籍のキャリアコンサルタントからの電話あるいはメールが全て英語でのやりとりとなる可能性があるので、英語ができないと敷居が高いと感じてしまうでしょう。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

英語力に自信がない場合には登録する際に日本語のみでのやりとりを希望すると、日本人のキャリアコンサルタントがつくなど、日本語で対応してもらえます。
ちなみに、ロバート・ウォルターズの求人の全てが英語を使う仕事ではないので安心してください。

デメリット3. スカウトがしつこい

ロバート・ウォルターズは「スカウトがしつこい」という口コミもありました。

スカウトがしつこいと感じる理由としては、次の2つが挙げられるでしょう。

  • キャリアコンサルタント自身のノルマ達成のために単純にメールの数が多い
  • キャリアコンサルタントの求職者自身や希望する業界への理解が浅いことで希望にマッチしないメールが多い
ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

スカウトがしつこいと感じたら、以下の内容をスカウトメールに返信または担当者に伝えてください。

  • メールの量を減らしてほしい
  • 〇〇の業界・職種以外の求人のメールは送らないでほしい
担当者だけでなくチーム全体に希望が共有されるので、不要なスカウトメールが減ります。

デメリット4. 希望に合っていない仕事を紹介されてしまうケースがある

ロバート・ウォルターズに登録すると「希望に合っていない仕事を紹介されてしまうケースがある」という口コミも寄せられています。

希望に合っていない仕事を紹介されてしまうケースとしては、下記の2パターンが挙げられるでしょう。

  • キャリアコンサルタント自身のノルマ達成のために、求職者に合っていない仕事とわかっていてもあえて紹介してくる
  • キャリアコンサルタントの業界知識が浅い

特に外国籍のキャリアコンサルタントが求職者に合っていない仕事と理解しながらあえて紹介してくるケースでは、「これは素晴らしい仕事だ」と英語で強めに言われてしまう場合があるため、日本人では断りづらい可能性があり、注意が必要です。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

ロバート・ウォルターズで希望に合わない仕事ばかり紹介される場合には、次のような対策を取るとよいでしょう。

  • 業界用語を使ってキャリアコンサルタントの力量を測ってみる
  • 電話やスカウトメール自体をスルーする
  • 担当を変更してほしいと伝える
  • 日本語で対応してほしいと伝える
  • 日本人のキャリアコンサルタントに対応してほしいと伝える
外国籍のキャリアコンサルタントは仕事と割り切っているので変更依頼は気軽に行ってください。

口コミからわかったロバート・ウォルターズのメリット

ロバート・ウォルターズにはよい口コミも多数あるとはいえ、登録すべきかどうか迷っている人もいるかもしれません。

この章では、口コミからわかったロバート・ウォルターズのメリットを5つ紹介します。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材した内容も含んでいるので、信頼できるでしょう。

  1. 職務経歴書・履歴書の添削や英語面接などのサポートが受けられる
  2. 転職するかどうかに関わらず登録するだけで英語力を試せる
  3. 業界専門のチームがある
  4. 自分の市場価値や可能性を見極められる
  5. 年に1回転職者向けのパーティーが開催される

この章を参考に、ぜひロバート・ウォルターズに登録してみてください。

メリット1. 職務経歴書・履歴書の添削や英語面接などのサポートが受けられる

ロバート・ウォルターズでは、業界の動向や企業の社風に精通したキャリアコンサルタントによる職務経歴書・履歴書の添削や英語面接などのサポートが受けられます。

外国籍のコンサルタントが多数在籍しているだけでなく、主に外資系企業への転職支援に力を入れているため、英語を用いた職務経歴書・履歴書の添削、面接のサポートは信頼できるでしょう。

メリット2. 転職するかどうかに関わらず登録するだけで英語力を試せる

ロバート・ウォルターズに在籍しているキャリアコンサルタントのうち全体の7割*が外国籍を占めるだけでなく、初回面談の際には英語力のチェックがあるうえ、日頃のやり取りは基本的に英語となるので、転職するかどうかに関わらず登録するだけで英語力を試せます。

そのため、次のような人におすすめといえるでしょう。

  • 現状の英語力を知りたい
  • さらに英語力を伸ばしたい
*ロバート・ウォルターズの現役キャリアコンサルタントへの取材より
ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

初回面談の英語チェックでは、自分の強みや弱みなど、自己紹介程度の内容をキャリアコンサルタントと英語でやりとりするだけで、形式ばったテストがあるというわけではないので、特別な準備は必要ありません。
英語でのやりとりをもとに、希望と英語力に合う求人を紹介してもらえます。

メリット3. 業界専門のチームがある

ロバート・ウォルターズでは特定のキャリアコンサルタントに求職者が集中しないよう、業界専門のキャリアコンサルタントが5〜6名のチームを組んで求職者をサポートしてくれます。

よって、細やかにサポートしてくれるだけでなく、より客観的に求職者に合う求人を紹介してもらえるでしょう。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

チームに1名は日本人のキャリアコンサルタントが配属されているケースが大半なので、安心してください。

メリット4. 自分の市場価値や可能性を見極められる

ロバート・ウォルターズに登録すれば、英語力や経験などから自分の本当の市場価値や可能性を見極められます。

具体的には以下のような情報を得られるため、まずは登録してみるとよいでしょう。

  • 適正年収
  • 未経験業界・職種の需要
ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

私が過去に一求職者としてロバート・ウォルターズに登録した際、当時の年収から150万円アップの求人を紹介された経験があります。
特にロバート・ウォルターズでは、自分の市場価値についての情報収集だけして実際には転職しない人も多い傾向にあるので、すぐの転職を考えていなくても気軽に登録してみるとよいでしょう。

メリット5. 年に1回転職者向けのパーティーが開催される

ロバート・ウォルターズ経由で転職に成功した人向けに、年1回情報交換の場を兼ねた立食形式のパーティーが開催されます。

パーティーには下記のような人々が参加するため、業界に関わらずさまざまな人々とのコネクションを築けるでしょう。

  • ロバート・ウォルターズを利用して採用を行う各業界の企業関係者
  • ロバート・ウォルターズを利用し転職に成功した人
ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

特に外資系企業では転職は前向きに捉えられており、ロバート・ウォルターズ経由で外資系企業に転職成功した人でも約3年後には同じ職種や違う業界でさらに年収アップを目指して転職するケースが多い傾向にあります。
転職者同士あるいは企業関係者と繋がれば、知見が広がるだけでなく新たなキャリアを築ける場合があるので、積極的にパーティーに参加してみてください。

ロバートウォルターズの利用がおすすめな人の特徴

ロバート・ウォルターズのデメリットとメリットを理解できても、自分に本当に合っているかどうか不安になるかもしれません。

この章では、ロバート・ウォルターズの利用がおすすめな人の特徴を4つ紹介します。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材した内容となっているので、参考になるでしょう。

少しでも特徴に当てはまると思ったら、ぜひロバート・ウォルターズに登録してみてください。

経験やスキルのある20代半ば〜30代

ロバート・ウォルターズは、経験やスキルのある20代半ば〜30代の人におすすめです。

ロバート・ウォルターズの求人のうち多くの割合を占める外資系企業は、専門知識やスキルをもった即戦力となる人材に活躍してほしいと考えているからです。

そのため、すぐに転職を考えていなくても、20代半ばになったら登録して市場価値を確認してみるとよいでしょう。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

製造業の営業職として働いていた25歳のAさんは、TOEIC900点ほどのスキルを持っていたこともあり、同じ製造業の外資系企業に転職し、年収が100万円アップしました。
このように20代半ばでも経験や英語力があれば、転職先に評価してもらえるケースが多々あります。

マネジメント経験のある40代

ロバート・ウォルターズはマネジメント経験のある40代にもおすすめできます。

日本企業に限ると一般的には40代以降転職が難しくなってくる傾向にありますが、ロバート・ウォルターズが主に取り扱う外資系企業は、年齢に関わらずマネジメント経験が豊富な人材を多く求めているためです。

ロバート・ウォルターズ利用者の年齢層も30代に次いで40代が多い*ので、積極的に登録してみてください。

*ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材

特定分野に特化している40〜50代

ロバート・ウォルターズは特定分野に特化している40〜50代にもおすすめといえます。

ロバート・ウォルターズが主に取り扱う外資系企業は、年齢問わず高度専門職として特定のスキルや経験をもっている人材も求めているからです。

よって、マネジメント経験がなかったとしても特定分野に特化しているのであれば、ぜひ登録してみるとよいでしょう。

英語力に関わらず英語自体に抵抗がない人

ロバート・ウォルターズは次のような理由から、英語力に関わらず英語自体に抵抗がない人にもおすすめです。

  • ロバート・ウォルターズの求人が全て英語で仕事をするわけではない
  • 英語力よりもスキルや経験が重視される傾向にある

そのため、英語力がないからロバート・ウォルターズに登録するのはやめようと思うのは非常にもったいないといえます。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

一口に英語を使う仕事と言っても以下のようなレベルに分類されるので、英語力が高くなくてもさまざまな求人を紹介してもらえます。

  • 口頭でも文書でも英語を日常的に使う
  • 英文メールの読み書きができる
  • Google翻訳を使って英語が使える
ただし、ロバート・ウォルターズには中学レベルの英語も難しいあるいは英語自体に抵抗があるという人向けの求人は少ない傾向にあるので注意が必要です。

ロバート・ウォルターズの登録から内定までの全5ステップ

ロバート・ウォルターズに登録しようと考えている人の中には、内定までどのような流れで進んでいくのか気になっている人もいるかもしれません。

この章では、ロバート・ウォルターズの登録から内定までの全5ステップを解説します。

事前に流れを理解しておけば、スムーズに転職活動を進められるでしょう。

  1. キャリア相談または求人へ応募する
  2. キャリアコンサルタントと面談
  3. 非公開求人を含めた求人を紹介
  4. キャリアコンサルタント経由で求人に応募
  5. 内定

全5ステップを押さえた上で、ロバート・ウォルターズに登録してみてください。

ステップ1. キャリア相談または求人へ応募する

ロバート・ウォルターズの公式サイトから、キャリアコンサルタントへのキャリア相談または求人に応募します。

新規会員登録だけでなく、英文履歴書と英文または和文の職務経歴書を提出する必要があるので注意してください。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

公式サイトにはフォームに必要事項を入力するだけで英文履歴書を作成できる「英文履歴書メーカー」が用意されています。
作成経験がない人でも簡単に英文履歴書を作成できるので、ぜひ活用してください。

ステップ2. キャリアコンサルタントと面談

キャリアコンサルタントから連絡が来て、下記方法のいずれかで面談が実施されます。

  • ロバート・ウォルターズのオフィスで対面
  • Web
  • 電話

いずれの方法でも、英語力のチェックも同時に行われます。

ステップ3. 非公開求人を含めた求人の紹介

面談結果をもとに、経験やスキル、キャリアプランなどを考慮して非公開求人を含めた求人が紹介されます。

気になる求人があれば社風や職場環境を含めてていねいに説明してもらい、不明点は積極的に質問しましょう。

ステップ4. キャリアコンサルタント経由で求人に応募

キャリアコンサルタント経由で求人に応募します。

キャリアコンサルタントが年収などの条件交渉をしてくれるのはもちろん、面接についてもアドバイスをもらえるため、安心できるでしょう。

ステップ5. 内定

内定が決まり次第、キャリアコンサルタントから連絡が来ます。

円満退社へのアドバイスや入社日の調整もしてくれるので安心です。

転職後も定期的に状況確認をしてくれます。

ロバート・ウォルターズを最大限に活用するポイント

ロバート・ウォルターズに登録したからといって、すぐに希望通りの転職が決まるとは限りません。

この章では、ロバート・ウォルターズを最大限に活用するポイントを4つ紹介します。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材した内容をもとにしているため、信頼できるでしょう。

  1. 複数の転職エージェントに登録し比較する
  2. 社員や元社員などの口コミを確認する
  3. なぜその職種が募集されているのかを考える
  4. 現職でどのような結果を出したのかを明確にする

上記ポイントを押さえて、理想の転職を実現してください。

ポイント1. 複数の転職エージェントに登録し比較する

以下のような理由から、ロバート・ウォルターズだけでなく別の転職エージェントにも同時に登録することをおすすめします。

  • 1つの転職エージェントだけでは本当に自分に合う求人が見つかるとは限らない
  • 担当者との相性の良し悪しがある

求人の内容や担当者の対応などを比較して自分に合うものを選ぶとよいでしょう。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

ちなみにロバート・ウォルターズは外資系企業の求人に特化している一方で、日系のグローバル企業の求人はそこまで多くありません。
そのため、日系のグローバル企業も視野に入れているなら、日本企業が運営するハイクラス向け転職エージェントにも登録し情報収集した方がよいでしょう。

ポイント2. 社員や元社員などの口コミを確認する

OpenWorkなどを活用して、気になる企業の社員や元社員などの口コミを確認するのも忘れないでください。

キャリアコンサルタントから企業の情報を得られるとはいえ、客観的にその企業についての情報を理解しておくに越したことはないからです。

外資系企業の場合には、SNSを使い英語で口コミを検索してみてもよいかもしれません。

ポイント3. なぜその職種が募集されているのかを考える

下記のようにポジティブな理由にかぎらずネガティブな理由によって求人が出されている場合があるので、なぜその職種が募集されているのかについて一度考えてみるのも大切といえます。

  • 新たな拠点ができるなどして新しいポジションができた
  • 職場環境や人間関係がよくないことからすぐに人が辞めてしまう

キャリアコンサルタントに質問するなどして、職種の募集理由を明確にしておきましょう。

ポイント4. 現職でどのような結果を出したのかを明確にする

特に外資系企業への転職を目指している人は、現職でどのような結果を出したのかを明確にしておいてください。

実力主義の外資系企業の場合、経験やスキルはもちろん、現職でのどのような実績を出したのかが重視されるからです。

よって、よりよい条件で転職をしたいならまずは現職で実績を作りましょう。

ロバートウォルターズと併用したい転職サイト6選

さまざまな転職サイト・転職エージェントが存在しているため、どのサービスに登録しロバート・ウォルターズと併用したらよいか迷う人もいるでしょう。

この章では、ロバートウォルターズと併用したい転職サイトを6つ厳選し、紹介しています。

ロバート・ウォルターズを含めた下記比較表では、勤務地が海外の求人数および外資系企業の求人数も記載しているので、参考になるでしょう。

サービス名 転職サービス
のタイプ
勤務地が
海外の
求人数*
外資系
企業の
求人数*
おすすめな人
ロバート
ウォルターズ
転職
エージェント
-件1,386件
  • 外資系企業を希望する英語自体に抵抗のない人
  • ネイティブの外国籍コンサルタントにサポートして欲しい人
ビズリーチ転職サイト・
エージェント
-件3,359件
  • 年収1,000万以上を目指す人
  • 主体的に転職活動したい人
リクルート
ダイレクト
スカウト
転職サイト218件838件
  • 年収アップしたい人
  • ヘッドハンターを選びたい人
ランスタッド転職
エージェント
459件1,615件
  • 英語力に自信がない人
  • どの国の外資系企業でもよい人
JAC
リクルート
メント
転職
エージェント
158件105件
  • 海外営業職を希望する人
  • 転職後も長く仕事を続けたい人
マイケル
ペイジ
転職サイト358件1,545件
  • 英語力に自信のある人
  • IT系職種を希望する人
パソナ
キャリア
転職
エージェント
125件1,133件
  • ハイクラス転職したい30〜40代
  • 視野を広げて転職活動したい人
*2023年12月時点の求人数

気になるサービスにぜひ登録してみてください。

ビズリーチは年収1,000万以上を目指す人におすすめの転職サイト

ビズリートの画像

ビズリーチの特徴

  • 国内外の優良企業からスカウトを受け取れる
  • 3分の1以上*が年収1,000万円以上の求人
  • 直接企業やヘッドハンターとやりとりできる
*2021年1月現在(ビズリーチ公式サイトトップページより

ビズリーチは株式会社ビズリーチの運営する、信頼できるヘッドハンターに力を借りてグローバルな視点で転職したい人向けの転職サイトです。

ビズリーチの求人検索画面では、日本に限らず世界各国の勤務地から選べます。よって、グローバルな視点で転職活動したい人におすすめといえるでしょう。

また、ビズリーチには厳正な審査を通過した7,300名以上*のヘッドハンターが在籍しています。そのため、ビズリーチは信頼できるヘッドハンターに力を借りたい人にもおすすめです。

*2024年1月末時点(ビズリーチ公式サイトより)
ビズリーチの基本情報
公開求人数140,040件
非公開求人数非公開
運営会社株式会社ビズリーチ
本社〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1
拠点東京、大阪、愛知、福岡、静岡、広島
対応エリア全国、海外
許可番号 13-ユ-302647
料金無料プランまたは有料プラン(プレミアムステージ)
2024年11月時点

リクルートダイレクトスカウトはヘッドハンターを選べる転職サイト

リクルートダイレクトスカウトのバナー(松坂桃李さん)

リクルートダイレクトスカウトの特徴

  • 登録後はスカウトを待つだけ
  • プロフィールなどから相談したいヘッドハンターを選べる
  • 2023年オリコン顧客満足度調査転職スカウトサービス第1位*
*インターネット調査(調査期間:2023/01/05~2023/02/01、2022/01/05~2022/02/02)

リクルートダイレクトスカウトは株式会社リクルートの運営する、年収アップしたい人向けの転職サイトです。

リクルートダイレクトスカウトには年収600万円以上の外資系企業の求人が700件以上*存在しています。よって、リクルートダイレクトスカウトは外資系企業で年収アップを目指したい人におすすめといえるでしょう。

また、リクルートダイレクトスカウトでは企業と直接コンタクトが取れます。そのため、リクルートダイレクトスカウトは自分のペースで転職活動したい人にもおすすめです。

*2023年12月時点の求人数
リクルートダイレクトスカウトの基本情報
公開求人数362,115件
非公開求人数非公開
運営会社株式会社リクルート
本社〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
拠点東京、北海道、宮城、栃木、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
対応エリア全国、海外
許可番号 13-ユ-313011
料金無料
2024年11月時点

ランスタッドは英語力に自信がない人にもおすすめの転職エージェント

ランスタッドのキャプチャ画像

ランスタッドの特徴

  • 世界39の国と地域に拠点を置く外資系転職エージェント
  • 英語で書かれた求人票も多数
  • 転職成功者の語学は初級・日常会話レベルが30%*を占める
*成約求職者の語学レベル(2021年時点実績)

ランスタッドはランスタッド株式会社の運営する、外資系企業を目指す30〜40代向けの転職エージェントです。

ランスタッドを利用して転職に成功した人のうち30代と40代がそれぞれ30%*ずつを占めています。よって、ランスタッドは30〜40代におすすめの転職エージェントといえるでしょう。

また、ランスタッドには英語だけでなく中国語などの多言語に対応しているコンサルタントが多数在籍しています。そのため、ランスタッドは英国圏にかぎらず外資系企業を目指す人にもおすすめです。

*成約求職者の年代(2021年時点実績)
ランスタッドの基本情報
公開求人数1,395件
非公開求人数非公開
運営会社ランスタッド株式会社
本社〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F
拠点東京、北海道、山形、宮城、福島、栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、神奈川、新潟、静岡、愛知、三重、大阪、京都、兵庫、広島、香川、愛媛、福岡、熊本、宮崎、鹿児島、世界39の国と地域
対応エリア全国、海外
許可番号 有料職業紹介事業:13-ユ-010554
一般労働者派遣事業:派13-010538
料金無料
2024年11月時点

JACリクルートメントは外資系のハイクラス転職エージェント

JACリクルートメントのキャプチャ画像

JACリクルートメントの特徴

  • イギリスで創業した外資系転職エージェント
  • 海外営業職の求人も豊富
  • ハイクラス・ミドルクラス転職6年連続No.1*
*2019〜2024年オリコン顧客満足度調査 ハイクラス・ミドルクラス転職 第1位

JACリクルートメントは株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントの運営する、転職後のキャリアも見据えられる転職エージェントです。

JACリクルートメントは気になる企業があった場合に同業他社との比較をしてくれるので、企業や求人の採用傾向などをより明確に知れます。よって、転職後に後悔したくない人におすすめといえるでしょう。

また、JACリクルートメントは中長期的な視点で転職をサポートしてくれます。そのため、転職後も長く仕事を続けたい人にもおすすめです。

JACリクルートメントの基本情報
公開求人数非公開件
非公開求人数非公開
運営会社株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
本社〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階
拠点東京、宮城、埼玉、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国、ベトナム、インド、イギリス、ドイツ、アメリカ
対応エリア全国、海外
許可番号 13-ユ-010227
料金無料
2024年11月時点

マイケルペイジは自分の力で外資系企業を目指す人向けの転職サイト

マイケルペイジのロゴ

マイケルペイジの特徴

  • 大手から中小まで様々な外資系企業の求人が豊富
  • 英文履歴書の書き方や英語の面接対策アドバイスが多数掲載
  • 現在の職種を入力するだけで平均年収をチェックできる年収査定ツールあり

マイケルペイジはマイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社の運営する、英語力に自信があるIT系職種希望の人向けの転職サイトです。

マイケルペイジは自分で求人を探し応募するので、主体的に転職活動ができます。よって、マイケル・ペイジは英語力に自信のある人におすすめといえるでしょう。

また、マイケルペイジ には外資系企業と日系グローバル企業のIT系職種の求人が豊富にあります。そのため、IT系職種でグローバルに活躍したい人にもおすすめです。

マイケルペイジの基本情報
公開求人数5,534件
非公開求人数非公開
運営会社マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社
本社〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-3-13 ヒューリック神谷町ビル6階
拠点東京、世界36カ国
対応エリア関東、愛知、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、沖縄、海外
許可番号 有料職業紹介事業:13-ユ-040405
一般労働者派遣事業:派13-300434
料金無料
2024年11月時点

パソナキャリアはハイクラス転職を目指す30〜40代におすすめ

パソナキャリアのキャプチャ

パソナキャリアの特徴

  • 外資系企業の公開求人数1,000件以上*
  • 取り扱い求人の年収帯600~1,200万**
  • 実績最多の年齢帯30~45歳***
*2023年12月時点の求人数
**取扱う求人の予定年収額(最もボリュームが多い年収帯)
***パソナキャリア経由で転職した人の年齢(2022年の実績を元に算出)

パソナキャリアは株式会社パソナの運営する、視野を広げて転職活動したい人向けの転職エージェントです。

パソナキャリアの独占求人数は1,500件以上*を誇ります。よって、パソナキャリアはたくさんの選択肢の中から求人を選びたい人におすすめといえるでしょう。

また、パソナキャリアは企業名から公開求人を検索できます。そのため、パソナキャリアは明確に転職したい企業が決まっている人にもおすすめです。

*日本に本社を置く大手、優良企業(2023年2月時点)
パソナキャリアの基本情報
公開求人数42,591件
非公開求人数非公開
運営会社株式会社パソナ
本社〒107-8353 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 8階
拠点東京、大阪、愛知、静岡、北海道、宮城、茨城、富山、岡山、広島、福岡
対応エリア全国、海外
許可番号 13-ユ-010444
料金無料
2024年11月時点

【Q&A】ロバート・ウォルターズのよくある質問

ロバート・ウォルターズを利用するにあたって、さまざまな疑問や不安を抱いている人もいるかもしれません。

この章では、ロバート・ウォルターズのよくある質問をみていきます。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材した内容も含んでいるので、参考になるでしょう。

この章を読めば、疑問や不安を解決できるかもしれません。

Q1. ロバート・ウォルターズとはどんなサービス?

ロバート・ウォルターズはロンドンで設立された世界31カ国の主要都市にオフィスを構える転職エージェントで、主に外資系企業の正社員・派遣社員求人を取り扱っています。

登録者のうち約40%*が30代を占めており、業界職種問わず多くの人々が下記のような理由で利用しています。

  • 英語を使う仕事がしたい
  • 海外出張がある仕事がしたい
  • 海外駐在したい
  • 年収アップしたい

登録すると自分の市場価値も確認できるので、この機にぜひ登録してみるとよいでしょう。

*ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材

Q2. ロバート・ウォルターズの退会方法は?

ロバート・ウォルターズの退会方法は下記の通りです。

  • 担当のキャリアコンサルタントに連絡
  • 東京または大阪オフィスに連絡

いずれの場合にも電話かメールで連絡すれば問題ありません。

Q3. 英語ができないと支援してもらえない?

ロバート・ウォルターズは英語力が高くなくても支援してもらえるので、安心してください。

Google翻訳を使って英語を使えるレベルなど、高い英語力が求められない求人もたくさんあるからです。

もちろんTOEIC800点ほどの英語力があるに越したことはないですが、英語力よりも経験やスキル、現職での実績などが重視される傾向にあります。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

特に製造業で機械制御などのシステム関係に携わっている人の場合、下記が多ければ多いほど英語力は問われない傾向にあります。

  • 経験
  • 実績
  • 取り扱ってきた製品
よって、英語力に自信がなかったとしても尻込みする必要はありません。

Q4. 40代向けの求人は少ない?

ロバート・ウォルターズは次のような理由から、40代向けの求人も潤沢です。

  • 30代に次いで40代の登録者が多い傾向にある
  • 外資系企業は年齢よりも即戦力となる経験やスキルを重視する傾向にある

ただし、マネジメント経験あるいは高度専門職のスキルがなければ、スムーズに転職活動が進まない可能性があるので注意してください。

ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

製造業で制御機械を扱っていた40代後半のBさんは、ほとんど英語が話せないにも関わらず同じ製造業の外資系企業への転職に成功し、年収が150万円アップしました。
日本支社には外国人だけでなく日本人技術者も多く在籍しているため、英語力よりもBさんの制御機械の経験とスキルが評価されたからです。
このように外資系企業への転職の場合には、年齢よりも経験やスキルが重視される傾向にあります。

Q5. ロバート・ウォルターズで転職すれば30〜40代でも年収アップはできますか?

ロバート・ウォルターズで転職すれば30〜40代でも年収アップできます。

登録者の大半が30〜40代を占めているだけでなく、同業界の外資系企業への転職の場合、約5%*年収がアップする人が多い傾向にあるからです。

ただし、未経験業界への転職の場合には年収が下がってしまうケースもあるので注意してください。

*ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントから取材
ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタント

製造業で働いていた30代のCさんは、未経験にも関わらずIT業界の外資系企業への転職に成功し、約200万円も年収がアップしています。
製造業での業界経験とサプライチェーン関係のスキルが評価されたためです。
Cさんのように企業のニーズとスキルや経験がマッチすれば、未経験業界への転職でも年収アップできます。

まとめ

この記事では、ロバート・ウォルターズの口コミからわかるメリット・デメリットを中心に紹介しました。

さらに記事の後半では、ロバート・ウォルターズで転職支援しているキャリアコンサルタントへ取材した内容をもとに、ロバートウォルターズの利用がおすすめな人の特徴やロバートウォルターズと併用したい転職サイト6選などを紹介しています。

この記事を読めば、ロバート・ウォルターズを最大限に活用するポイントを押さえた上で効率的な転職活動ができるでしょう。ぜひ参考にしてください。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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