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リクナビネクストとリクルートエージェントの違いを元社員が比較【使い方も解説】
※本記事は、事業者(リクルート様、マイナビ様など)のアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運営しております。 掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。
実は、リクナビネクストとリクルートエージェントではどちらか一方のサービスにしか求人を掲載していない企業が存在したりと、他にも違いがあります。
この記事では、元リクルートエージェントの私が2つのサービスの違いや併用するメリットについて解説します。
▼株式会社リクルート運営の転職サービス
サービス名 | 転職サービス の種類 |
求人数 |
---|---|---|
リクルート エージェント |
エージェント型 | 362,115件 +非公開求人 |
|
※2024年12月時点
サービス名 | 転職サービスの種類 | 求人数 |
---|---|---|
リクナビNEXT | 転職サイト | 87,041件 |
|
※2024年12月時点
▼この記事でわかること
- リクナビネクストとリクルートエージェントはまったく別のサービス
- アドバイザー伴走型のリクルートエージェントをメインで利用する
- 自己応募型のリクナビNEXTはサブで使う
- 転職が初めての場合、最初に相談すべきはリクルートエージェント
さらに多くの転職サイトを知りたい人はこちらの記事もご覧ください。20代や30代など各年代におすすめの転職サイトや、看護師や薬剤師、エンジニアなど職種別におすすめの転職サイトも紹介しています。
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転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー
教育業界から株式会社リクルートキャリア(現リクルート)へ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1,000人以上の求職者を支援した。
30歳を節目に、より多くの人生に貢献したいとの思いからWebマーケティングにキャリアチェンジし、転職に関するメディア運営を行う。
ユーザーや有識者へのインタビューに基づく情報発信をモットーとしている。
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目次
リクナビネクストとリクルートエージェントの違いをスペック表で比較
まずリクナビネクストとリクルートエージェントの特徴を表で比較してみました。
リクナビ ネクスト |
リクルート エージェント |
|
---|---|---|
公開求人数 | 87,041件 | 761,118件 |
非公開求人 | ✕ | 〇 |
求人票の情報量 | 〇 | △ |
専属の担当者 | ✕ | 〇 |
お手軽さ | 〇 | △ |
料金(求職者) | 無料 | 無料 |
料金(採用企業) | 月20万円~(掲載料金型) | 転職後の年収の約30%(成功報酬型) |
リクナビネクストとリクルートエージェントは機能がまったく異なるため、優劣はなく目的に応じて使い分けるものと言えるでしょう。
リクナビネクストとリクルートエージェントの違いに関するQ&A8選
ここではリクナビネクストとリクルートエージェントの利用者からよく聞かれる質問に本音で回答していきます!
リクナビネクストとリクルートエージェントの違いに関するQ&A
質問1. リクナビネクストとリクルートエージェントでは合格率に違いはある?
一概には言えませんが、気にする必要はありません。
この質問はおそらく「リクルートエージェントの方が採用コストがかかる分、企業から厳しく判定されてしまうのでは」という不安がありそうですね。
たしかに、同じ会社の同じ求人がリクナビNEXTとリクルートエージェントの両方から出ていた場合、企業としてはリクナビNEXT経由で応募してくれた方が採用コストが浮くのでありがたいといえます。
しかし、リクルートエージェント経由で応募した場合、求職者にとっては担当キャリアアドバイザーのサポートが受けられるメリットがあります。
面接対策のサポートを受けることで、合格率を高められるかもしれません。
そもそも、面接で評価される人は「コストをかけてでも採用したい!」と思ってもらえるもの。応募の手段はあまり気にする必要がないといえます。
質問2. リクナビネクストに登録したつもりがリクルートエージェントに勝手に登録された!なぜ?
リクナビNEXTに登録する際に同意した可能性があります。
実はリクナビNEXTに登録する際「リクルートエージェントの転職支援サービスに登録する/しない」というチェックボックスが必ず表示されます。↓
初回登録の時点ではなんのことかよくわからないままOKしてしまった人もいるのではないでしょうか。
とはいえ、リクルートエージェントに「利用したら必ず応募しなければならない」といったルールはありません。今すぐの転職を考えていなくても相談してみるといいでしょう。
リクルートエージェント利用者から特に多いのがこの質問ですね…。
「リクナビネクストで求人を見たかっただけなのに急に電話がかかってきて驚いた」という声をよく聞きます。
質問3. リクナビネクストとリクルートエージェントの求人数に違いはある?
リクルートエージェントの方が求人数が多いです。
リクナビネクストの場合は求人を掲載している間は常に料金が発生します。
それに対し、リクルートエージェントは採用が決まるまでは料金が発生しません。企業側としては、とりあえず求人を出しておけるから、という事情によるところが大きいといえます。
ちなみにリクルートエージェントの利用者から「○○社がいつも同じ求人を出しているのは不人気企業だからですか?」と聞かれることがあります。
本当に応募が集まらない場合と採用ハードルが高い(ぴったりな候補者が見つかるまで採用しない)場合の2パターンが考えられます。
質問4. 企業からの直接スカウトを受けたい!どちらを使うべき?
どちらでもOKです。
「合格率の高いスカウトを企業から直接受け取りたい!」と考える人もいるでしょう。
リクナビNEXTとリクルートエージェント、どちらのサービスにもスカウトを受け取れる機能が備わっているため、どちらかあるいは両方を利用してみてください。
リクナビNEXTの場合 | リクルートエージェントの場合 | |
---|---|---|
書類選考パス | 面接に来ませんか? | 面接確約オファー |
書類選考はあるが通過可能性高め | 応募しませんか? | 応募歓迎 |
基本的には、スカウトメールはいずれも企業の採用担当者があなたの書類に通した上で送ります。
スカウトを受けたければこれまでの経歴をしっかり記入することが重要です。
質問5. リクナビネクストとリクルートエージェントは連携している?同時登録のメリットは?
同時登録のメリットは特にありません。
リクナビNEXTとリクルートエージェントを併用しているからといって何か恩恵を受けられることは特にありません。
ただし、同時期に利用することで選考スケジュールが揃えられるというメリットはあります。
内定がでると回答期限はたいてい3日~1週間しか待ってもらえないので、複数の企業を比較したければ応募するタイミングも同時にすることをおすすめします。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーにとっては、担当している求職者がリクナビNEXT経由で転職しても自分の数字になりません…。
よって「できればエージェント経由で応募してもらえると嬉しいな」というのが本音です。
質問6. 今すぐの転職は考えていないけど、リクルートエージェントで相談だけしてもいいの?
全く問題ありません。
ただし、キャリアアドバイザーによっては「転職意欲の低い求職者に手厚いサポートはしない」と考える場合もあります。
そのため、初回登録時に備考欄へ「転職意欲が高くない場合でも親身に相談へ乗ってくださる方を希望します」と書いておくといいでしょう。
質問7. 未経験の業種にキャリアチェンジしたい!どちらがおすすめ?
キャリアチェンジを目指す場合はリクルートエージェントがおすすめです。
これまでの経験を生かすことが難しい場合、企業は採用するメリットを見出すことができません。
未経験で採用されるには、業界や職種が変わっても活躍できることをアピールする必要があります。
ここで介在価値を発揮するのがリクルートエージェントのキャリアアドバイザーです。
キャリアアドバイザーは、書類では伝わりにくい求職者の人柄や強みを推薦状に記載して企業に提出することで「この候補者に会ってみたい!」と感じてもうらうことを得意としています。
よって、応募したい企業が見つかったらまずはリクルートエージェントに相談してみましょう。
推薦が難しいと言われてしまった場合はリクナビNEXTからダメ元で応募してみるといいかもしれません。
質問8. リクナビネクストに登録したのにリクルートエージェントから「面談しませんか」の勧誘がしつこいのはなぜ?
求職者の背中を押すため、ともいえます。
リクルートエージェントから面談案内が多い理由
- 求人をただ眺めるだけでなく、実際に求人に応募してほしいから
- リクナビNEXTよりもリクルートエージェント経由で応募してくれた方が収益性が高いから
- ノルマ(面談に呼んだ求職者の人数など)を面談予約担当*が追っているから
*キャリアアドバイザーでなはく、面談予約だけを行う専門部署
たしかに、面談案内の連絡が多い理由としてリクルート側の思惑もあるでしょう。
ただ、プロに相談することで不安が解消されたり、仕事選びの軸が整理されたりすることで転職活動に前向きになれる方も多いはずです。
面談の回数に制限はありません。まずは電話で15分話してみて、気に入ったら改めて面談の時間を調整してもらう、といった使い方もおすすめですよ。
とはいえ「いきなり電話がかかってきて驚いた」「自分のタイミングで連絡したい」という方もいることでしょう。
面談予約担当からのメールに「電話はしないでほしい」と返信するだけで電話はかかってこなくなります。
リクナビネクストとリクルートエージェントがおすすめな年代は?
ここでは「リクルートのサービスは年齢によっておすすめが変わる?」といった疑問にお答えします。
リクナビNEXTもリクルートエージェントも幅広い業種やポジションの求人を扱っているため、結論から言うと全年代におすすめです。
ただし、年代によって転職が初めてだったり、キャリアチェンジを希望したりといった傾向があるため、ここではあえてリクルートのサービスを各年代で使い分ける提案をしてみました。
リクナビネクストとリクルートエージェントがおすすめな年代
年代別の使い方1. 20代はリクルートエージェントがおすすめ
20代で特に転職が初めての場合、3つの理由からまずはリクルートエージェントに相談することをおすすめします。転職が初めてな人ほどリクルートエージェントがおすすめな理由3つ
- 強みの言語化や職務経歴書の添削を受けられるから
- キャリアプランを一緒に考えられるから
- 自分では思いもよらない提案を受けられる可能性があるから
自分の強みややりたいことも決まっていない状態のままリクナビNEXTで求人を閲覧しても、自分が活躍する姿をイメージすることは難しいですよね。
転職を考えたら、闇雲に求人を探す前にまずはプロであるキャリアアドバイザーと一緒に事前準備をしておきましょう。
年代別の使い方2. 30代はどちらもおすすめ
ある程度やりたいことが定まっている30代であれば、リクルートエージェントで求人の提案を受けつつリクナビNEXTで自分でも求人を探せるはずです。
なお、地方へのUターン転職を考えている場合は首都圏に比べて求人が限られるため、リクルートはもちろんdodaやマイナビエージェントなどさまざまなサービスを複数利用するといいでしょう。
年代別の使い方3. 40代・50代はリクルートダイレクトスカウトがおすすめ
40歳以上になると最後の転職にしたい、失敗はしたくないという想いが強く、大量の求人よりも自分にあった求人をピンポイントで紹介してほしいはず。
これまで培った豊富な経験を生かした転職を目指すのであれば、求人数が売りのリクナビやリクルートエージェントよりも、ハイクラス向けのリクルートダイレクトスカウトがおすめです。
自分の専門性を評価してくれる企業やヘッドハンターからのスカウトを根気強く待ってみましょう。
シニア層への支援実績が豊富なヘッドハンターに逆指名を行うことも可能です。
リクナビネクストとリクルートエージェントを併用した転職活動の流れ
これまでお伝えした内容を踏まえて、元リクルートエージェントの私が考えるリクナビNEXTとリクルートエージェントの最適な併用方法を流れで紹介します。
リクナビネクストとリクルートエージェントを併用した転職活動の流れ
転職活動の流れ1. まずはリクエージェントのキャリアアドバイザーに相談する
転職を思い立ったら、まずはリクルートエージェントに登録してみましょう。
担当アドバイザーとの初回面談で行うことは3つです。
キャリアアドバイザーとの初回面談で行うべき3つのこと
- 転職理由を整理する(過去)
- 自分の強みを言語化して職務経歴書にまとめる(現在)
- 求人を選ぶ際の条件を3パターンほど決める(未来)
自分の過去-現在-未来を一本の線でつなぐ作業をキャリアプランニングといいます。
リクルートエージェントのアドバイザーと一緒にキャリアプランニングを済ませておけば、リクナビNEXTで闇雲に求人を探す必要はなくなるでしょう。
転職活動の流れ2. リクルートエージェント以外にも相談する
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが全員正しいアドバイスをくれるとは限りません。
セカンドオピニオンとして別の転職エージェントにも相談してみましょう。
「リクルートエージェントではこんな提案を受けました」と打ち明けてみてください。
dodaやマイナビエージェントのキャリアアドバイザーはまた違った提案をくれるかもしれません。
最終的な判断はあなた自身で行う必要がありますが、複数の選択肢を比較して選べた方が納得感が高まるはずです。
転職活動の流れ3. できた履歴書や職務経歴書をリクナビネクストでも利用する
リクルートエージェントの担当アドバイザーに書類添削してもらい、完成した職務経歴書をリクナビNEXTにも登録してみましょう。
職務経歴書の内容が充実しているほど、スカウトが届きやすいはずです。
転職活動の流れ4. 初回応募はリクルートエージェント経由で行う
初めて応募する際はリクルートエージェントまたは他社のエージェント経由で行ってみましょう。
採用担当への取材によると、リクナビNEXTよりもリクルートエージェントの方が担当アドバイザーから情報提供してもらえる分、入社後のミスマッチが少ない傾向にあるからです。
転職活動の流れ5. 求人が枯渇してきたらリクナビネクストも使う
なかなか採用が決まらず、リクルートエージェントから紹介される求人が減ってきたと感じた場合はリクナビNEXTの出番です。
地方での転職を希望する場合、企業自体が少ないので最初から併用していくといいかもしれません。
リクナビネクストとリクルートエージェントを利用中の採用担当にアンケート
当編集部では、リクルートのサービス経由で中途採用中の人事担当5名にアンケートを実施しました。
結果、母数は少ないものの、以下の傾向が見えてきました。
リクルートのサービスを利用する採用担当の傾向
- 採用コストをかけたくない場合はリクナビNEXTで募集する
- たくさんの候補者を集めて比較したい場合はリクルートエージェントで募集する
- リクルートのサービスは前任者の頃から継続して利用されている
リクナビNEXTに対する採用担当者の評判
20代女性・インターネット業界の中途採用|従業員300名
成功報酬型でない
リクナビNEXTの場合は掲載料金を最初に払うことに抵抗があります。例えば最初に100万円払ってしまうと、マッチした候補者が見つからなくても「採用要件を広げてでも誰か採用しなければ」という思考になりかねない気がします。
そもそも、大量の応募者をさばけるほどの人事担当がいません。
50代男性・電気工事会社の人事採用担当|従業員13名
親会社が利用しているので
親会社のつながりでリクナビNEXTを以前より利用しており、採用実績もあります。当社の会社事情を理解していることや、掲載内容の見直し等についても比較的スムーズに行えるので継続的に利用しています。掲載中の閲覧者へのアプローチに対するアドバイスやダイレクトメールの送付先の条件見直しなどにもしっかりと対応してくれます。
30代男性|空調メーカーの人事採用担当|従業員600名
応募者は多いけれど…
リクナビネクストは最大手と言う事もあり、求人の掲載料金はそれなりにします。エージェント経由と違い誰でも応募可能な為、おそらくダメ元で応募してくる人が沢山います。そう言った人を一人一人吟味して弾くのはかなりの労力が取られます。また、年収をレンジで提示しているからでしょうが、かろうじて面接に進めた人で、レンジの上限の年収を要求する人もいて困ります。
20代女性・ITメーカーの人事|従業員約600名
エージェントで十分
リクナビNEXTやリクルートダイレクトスカウトは、こちらが記事の掲載やメールの送信後に候補者の応募を待つ、という極めて受動的な形となっています。そのため、なかなか応募につながらないという事と、リクルートエージェントである程度の応募者が確保できていることもあり、活用には至っておりません。予算の関係もあり、現在は不要と考えています。
2030代女性・教育IT業界の採用担当・従業員数70名
費用対効果が良くない
リクナビNEXTへの掲載をしても、知名度や条件面で劣る当社にターゲット層から応募いただける可能性は低く、費用対効果が良くないと感じています。また、リクルートダイレクトスカウトの場合は、スカウトに返信があるとカジュアル面談を設定することになりますが、その工数をさばける人員がいません。
リクルートエージェントに対する採用担当者の評判
20代女性・ITメーカーの人事|従業員約600名
担当者が異動すると…
リクルートエージェントは、サービスの観点では、事細かに対応していただけたり、面接前後のフォローなども問題ないのですが、当社の担当営業の方が異動になった際、後任の方への引き継ぎがあまりうまくいっていなかったのか、交代直後は当社にマッチしない候補者の紹介が多くなってしまっていました。
20代女性・インターネット業界の中途採用|従業員300名
採用戦略を立てやすい
リクルートエージェントは競合他社の情報を教えてもらえるので選考フローの改善に役立ちます。例えばWebマーケター採用で2次面接の通過率が低いときに、エージェントに相談すると競合のデータを出してくれます。データベースを保有する大手ならではのメリットですね。
30代男性|空調メーカーの人事採用担当|従業員600名
マッチしないこともあるけれど
リクルートのエージェントのレベルは高く、基本的に弊社が要求するスキルと経験をもつ人材を紹介してくれます。明らかにスキルや経験の無い人は紹介してきません。たまに優秀過ぎる、所謂オーバースペックな人材も紹介してくれますが、許容範囲です。
30代女性・教育IT業界の採用担当|従業員数70名
候補者が多くマッチ度も高い
リクルートエージェントのみ利用していますが、候補者数が多く、母集団形成に一役買っています。担当営業の方のレスポンスはいつも早く、各ポジションについても要件や人物像について深くヒアリングしてくださるため挙がってくる候補者のマッチング精度も高いです。また市場感などから相談に乗っていただけるため、求人票作成時から大変助かっています。
20代女性・ITメーカーの人事|従業員約600名
書類選考がしやすい
リクルートエージェントは前任の担当者時代から活用しているサービスです。登録人数が多いため、定期的に紹介していただける点と、面接前の書類の内容がしっかりしていて選考しやすいです。また、母集団の中で当社にマッチする候補者がどれくらいいるのか、応募者の動きなどを定期的に情報共有していただける点もありがたいです。
50代男性・電気工事会社の採用担当|従業員13名
料金が割高に感じる
リクルートエージェントは雇用契約成立後に本人の想定年収の30%以上の報酬が必要となるため、高額過ぎて、利用するに至りません。
リクナビNEXTは以前より利用しているので、使い勝手も費用も判っているため、継続利用しています。即戦力の人材はなかなか現れませんが、継続的に掲載を続け、気長に待つしかないかなと考えています。
20代女性・インターネット業界の中途採用|従業員300名
担当者が異動すると…
リクルートエージェントは2021年に体制変更があってから、企業側からスカウトメールを送らないと良い人材を採れないサービスに変化したと思います。逆にマイナビさんは未だ人力によるマッチングが強く、担当者の力量に左右されやすいといえます。AIの機械学習に関してはリクルートさんが圧倒的なので、デジタルと人力のどちらが良いか悩ましいところです。
記事のまとめ
この記事では、リクルートエージェントでキャリアアドバイザー経験をもつ岩岡がリクナビネクストとリクルートエージェントの違いや併用するメリットについて解説しました。
▼この記事でわかること
- リクナビネクストとリクルートエージェントはまったく別のサービス
- アドバイザー伴走型のリクルートエージェントをメインで利用する
- 自己応募型のリクナビNEXTはサブで使う
- 転職が初めての場合、最初に相談すべきはリクルートエージェント
企業の採用担当もリクナビNEXTとリクルートエージェントを使い分けているケースが多いため、上手に併用して理想の転職先を見つけましょう!
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リクナビネクストとリクルートエージェントの違いは「求人を自分で探すか担当者に紹介してもらうか」くらいだと思っていませんか?