更新日時:
リクルートエージェントの評判はひどい?悪い口コミの真相を元社員が解説
※本記事は、事業者(リクルート様、マイナビ様など)のアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運営しております。 掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。
リクルートエージェントは転職成功実績No.1の転職エージェントです。
求人数が業界最大級で幅広い職種を網羅しているため、初めての転職でキャリアの選択肢を広げたい人におすすめです。
キャリアアドバイザーがキャリアプランの相談に親身に乗ってくれるうえ、希望に沿った求人を紹介してくれます。
実際、当メディアの独自調査では「最終的に転職が決まった転職サービス(エージェント部門)」で1位となりました。
リクルートエージェントに登録すれば、転職成功に近づきます。
リクルートエージェントの評判 | |
---|---|
×悪い評判 |
|
◎良い評判 |
|
一方で「登録後に担当者からの連絡が頻繁に来たら面倒だな…」と思う方もいるかもしれません。
この場合、希望の連絡頻度を伝えておけば、担当者が連絡頻度を調整してくれるので、心配はいりません。
サービス名 | おすすめな人 | 求人数* |
---|---|---|
リクルート エージェント |
全年代・全業種の人 | 715,616件 |
|
||
doda | リクルートエージェントと比較したい人 | 297,147件 |
|
||
type女性の転職エージェント | 転職を考えている女性 | 32,544件 |
|
*2024年10月時点
※1厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)
この記事では、元リクルートエージェントのキャリアアドバイザーと独自調査から得られた情報をもとに、リクルートエージェントの評判や悪い口コミの真相、メリット・デメリット、利用のコツや注意点などを詳しく解説します。
さらに多くの転職エージェントを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー
教育業界から株式会社リクルートキャリア(現リクルート)へ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1,000人以上の求職者を支援した。
30歳を節目に、より多くの人生に貢献したいとの思いからWebマーケティングにキャリアチェンジし、転職に関するメディア運営を行う。
ユーザーや有識者へのインタビューに基づく情報発信をモットーとしている。
もっと見る 閉じる
目次
リクルートエージェントの悪い評判・口コミ3選【デメリット】
まずはリクルートエージェントの悪い評判も知っておきたい方のために、利用者の口コミと元キャリアアドバイザーならではの解決策を紹介します。
リクルートエージェントの悪い評判3選
登録後に後悔することのないよう、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
悪い評判1. 担当キャリアアドバイザーのスキルにばらつきがある
業界大手のリクルートエージェントは社員の出入りも活発なためか、スキルに関する口コミの評価が真っ二つに割れやすい印象です。
リクルートエージェントの口コミ・評判
31歳女性・食品営業
年収400万円
評価:悪い
リクルートエージェントが初めてのエージェント利用でした。いろいろ相談に乗ってもらえるかなと期待していたのですが、私のこだわっている条件で紹介できる案件が少ないためか話を流して聞いているように感じられてしまいました。こちらから積極的に聞かないとアドバイスがもらえない感じでした。
30歳女性・小売業広報
年収350万円
評価:悪い
リクルートエージェントでは一度だけ担当変更してもらいました。私は事務職を希望していたのですが、まったく希望していない職種を紹介されました。未経験のエンジニアやラーメン店の店長なども紹介されたので、受けずにいたところ「書類が通過するには20件以上受けないと」とせっつかれました。
27歳男性・アパレル販売
年収200万円
評価:良い
リクルートのキャリアアドバイザーさんは男性でした。ヒアリングがズームで、自分の強みは何か、何をしたいのかを一緒に考えてくれたので、口コミで見かけるような悪い印象はなかったです。差し障りなくことが進んだので慣れている印象でした。
33歳女性・出版社編集
年収380万円
評価:普通
電話面談でしたが、リクルートエージェントのキャリアカウンセラーはヒアリングがとてもていねいでスキルが高そうでした。
ただ、業界知識に乏しいのか、編集職希望なのに印刷会社の営業職などとりあえず業務内容に企画が含まれている求人をおすすめしているのではと疑う場面もありました。私の希望がニッチなせいもありますが。
24歳男性・製品営業
年収252万円
評価:良い
私を担当してくださったリクルートエージェントの方は、これまでやってきたBtoCの営業職以外にも法人営業や総務の道があることを教えてくれました。職務経歴書やキャリアシートの書き方もまったくの初めてでしたがわからないことを一つ一つていねいにアドバイスしていただきました。
29歳女性・情報系マーケ
年収500万円
評価:普通
これまでにリクルートエージェントの方4名と面談しましたが、スキルというかやり方の違いはあると感じました。単に希望条件を聞くだけの人もいれば、学生時代の経歴から深掘りしてくれる方もいました。個人的には、過去の深掘りからしてくださった方が、本音を言いやすく、自分の経歴の振り返りにもつながりました。
業界や職種に詳しくない新人アドバイザーが担当についた場合、なかなか希望をくんでもらえず、的外れな求人を紹介される可能性があります。
リクルートエージェントに登録する際、どのようなキャリアアドバイザーに担当についてもらいたいかをフォームの備考欄に記載しましょう。
例えば「女性のキャリアに理解のある人」「IT業界の専門知識がある人」など、担当者の希望を指定することで、考慮してもらえるケースもあります。
悪い評判2. 求人紹介が多すぎて選べない
リクルートエージェントの求人数は業界トップクラスです。その分、たくさんの求人を紹介されるので、求人紹介が多すぎて選べないと悩む方も少なくありません。
さらに、大量の求人をメールで紹介されるものの「なぜこれらの求人が自分におすすめなのか」までは説明してもらえず、「自分の気持ちに配慮してくれていない」と感じた利用者もいます。
リクルートエージェントの口コミ・評判
30歳女性・小売業広報
年収350万円
評価:悪い
求人数は多いと思います。最低でも2日に一度は求人メール来ました。リクルートエージェント限定の非公開求人や今までの経歴に合った求人も紹介していただきましたが、まったく希望していない求人が自動配信で届くこともありました。
39歳女性・IT業界の内勤
年収800万円
評価:普通
依頼をすれば次々と出してきてくれるのでリクルートエージェントに不満はあまりありませんでしたが、もっと厳選してなぜ私にその案件をおすすめいただいているのかなど補足があると興味をもてたかもしれません。
31歳女性・食品営業
年収400万円
評価:悪い
事務職希望でしたが、そもそもの求人数が少ないうえに希望者がかなり多いため、希望職種であればとにかく応募するよう勧められました。営業の求人もメールで来ていたので選別が面倒だなという印象がありました。効率的に情報を拾いたかったので、希望職種以外は非表示にしてほしかったです。
27歳男性・アパレル販売
年収200万円
評価:良い
ライター職がしてみたいと伝えたところ、リクルートエージェントさんに紹介してもらえてよかったです。他のエージェントさんでは対応をしてもらえずすごく悔しい思いをしたので…。しかし、営業の仕事も追加で紹介されたのでその点は残念ではありました。それ以外は良かったです。
24歳男性・清掃業営業
年収350万円
評価:良い
紹介される求人は毎日数件~数十件ほどでとても多く感じました。担当のアドバイザーの方に希望条件を伝えたところ、なるべく希望に沿った求人を定期的に入れてくださいました。私は多すぎると迷ってしまうので少ない方がいいのかと思ったのですが、担当の方は最低でも20件以上はまず応募した方がいいとおっしゃっていたので、その辺りもていねいな対応だと思いました。
33歳女性・出版社編集
年収380万円
評価:普通
求人数はさすが大手エージェント、といった印象です。同時期に使っていた他社と比べても群を抜いており、1回のメールで15社近くを毎日のように送ってくださることも。ただ、内容は私がお伝えした希望条件と合致していないものもあり、精度・角度に若干不安を感じました。取捨選択すればいいのですが、一つ一つ精査するのが大変で困りました。
24歳男性・製品営業
年収252万円
評価:良い
自分1人では業界のフィルターをかけて調べてみてもあまりの多さに調べるのを中断してしまうことが多かったが、アドバイザーの方が絞って勧めてくださった求人を見てエントリーをすることで、迷うことなくエントリーができました。
27歳女性・人材業界広報
年収450万円
評価:良い
リクルートエージェントの担当の方から紹介される求人数も、機械的に送られてくる求人数も、ともに満足するほどの量があったと思います。どちらともしっかりと自分の希望にマッチした求人だなぁと感じることが多く、魅力的に感じる求人が多かったです。自動送信の頻度も高く、定期的にマイページでチェックしたくなるくらいの量がありました。
29歳女性・情報系マーケ
年収500万円
評価:普通
大手企業の求人が多く、リクルートエージェントならではだなと感じました。面談直後は、担当アドバイザーからの求人提案がありましたが、1週間以上過ぎるとやはり数は減っていきました。面談からしばらくたつとアドバイザーの方の温度感も低くなるのか、自然とフェードアウトしていく印象がありました。ただ、求人数としては、満足する量ではありました。
「○○さんの紹介する求人以外は要りません」と担当キャリアアドバイザーに伝えてしまうのもありです。リクルートエージェントではレコメンド機能など求人送付の仕組みが複数あるため、私自身が担当する求職者にも知らぬ間に求人が送られて不快な思いをさせてしまったことが多々あります…。
さらに、リクナビNEXTに同時登録している場合、リクルートエージェントではなくリクナビNEXT編集部から求人情報が届いている可能性があります。メールの差出人に注意してみてください。
悪い評判3. 面談予約が取りにくい
リクルートエージェントは土日も面談予約できる数少ない転職エージェントの一つです。
しかし、知名度の高さから登録者が多く、初回面談の日程が1週間以上先になる場合もあり、 面談予約がなかなか取れない点はデメリットといえます。
ただし、最近ではオンライン面談も盛んに行われるようになったこともあり、予約の取りにくさは改善されています。
リクルートエージェントの口コミ・評判
31歳女性・食品営業
年収400万円
評価:良い
登録後すぐに連絡があり、初回面談の予約はかなりスムーズに決まりました。レスポンスも早く、すぐ対応してもらえる安心感がありました。ただ、職務経歴書でどのようにPRすべきか悩んでいたのですが、書類は面談までに完成させておかなければいけなかったので、事前にそこが相談できるといいなと思いました。
30歳女性・小売業広報
年収350万円
評価:良い
平日仕事後に電話での面談に対応していただきました。これまでの職歴についてじっくりと話を聞いていただきました。アシスタントの方もいるので、レスポンスは早い方だと思います。応募書類の添削もしていただいたのですが、いつまでにこうしてくださいと期限を決めてくれたので、疲れて後回しにすることがありませんでした。
27歳男性・アパレル販売
年収200万円
評価:良い
初回での面接のやりとり自体はメールだったのですが、非常に簡単でストレスなく利用することができました。また、レスポンスが早くて当時は仕事をしていたので早めに休みを取る必要があったのですごく助かりました。また、どの端末でやるのかも事前に説明してくれてその点も良かったです。
24歳男性・清掃業営業
年収350万円
評価:良い
初回面談の予約はスマホから簡単にできました。2日前の予約でしたが、時間の都合も良く担当の方と1対1でオンライン面談ができたので、対応のスピードはとても早いと思います。事前に自分の現在の状況を記入する欄があったのですが、書き方がわからずかなり気になる点が多かったのでアドバイザーさんに尋ねたところとてもていねいに対応してくださいました。
33歳女性・出版社編集
年収380万円
評価:良い
初回登録ののち、即メールで面談日程調整のご連絡をいただきました。面談予約担当の方が専属でいらっしゃり、予約後にキャリアアドバイザーさんに引き継いでいただきました。質問やお願いにも確実に打ち返してくださるので助かりました。アドバイザーさんは電話してもつながらないことが多いですが、夕方には必ず折り返しをくれました。
24歳男性・製品営業
年収252万円
評価:良い
休日が少なく面談できる日は少なかったですが初回予約はスムーズにできました。担当のアドバイザーの方が一つ一つの質問にていねいに答えてくださいました。体調不良で急な日程変更になってもこちらの予定に合わせて日程の提案もしてくださったので面談の日もすぐに決めることができ、計画的に進めることができました。
29歳女性・情報系マーケ
年収500万円
評価:良い
土日、平日の勤務後でも予約が可能で助かりました。また、直近の日程でも予約が可能だったため、面談まで時間を空けることなくご対応いただけました。メールでのやりとりは、遅いと感じることは一度もありませんでした。メールの署名に、担当アドバイザーの休みの日にちが記載されていたのが、わかりやすくてありがたかったです。
緊急で求職している旨を担当者に伝えてみてください。優先的に対応してくれる可能性もありますよ。
現職の仕事で忙しい求職者の場合、15分の電話面談を数回に分けて実施するケースもあります。
リクルートエージェントのその他の悪い評判
紹介した以外の、リクルートエージェントの悪い評判を紹介します。
リクルートエージェントの口コミ・評判
20代 | 女性
希望や経験に見合わない求人を紹介されました
最初は希望の業界にマッチするような求人を紹介してくれたが、だんだんどう考えても経験不足で見合わない求人を紹介されるようになった。そもそも経験不足で見合わなかったり、あまりマッチしていない求人でもとにかく手当たり次第応募するような流れになってしまい、もう少し戦略的に応募したかったです。
30代 | 男性
士業系の職種の求人数は少なかったです
担当エージェントの方が親切で、電話面談もこまめに行ってくれ、旬な情報の提供・履歴書や職務経歴書の添削・面接時のアドバイスもていねいでした。その一方で士業としての勤務先を探していたのですが、その業界の求人数が少なかったです。専門職にあたるのでしかたないかもしれませんが、他サイトよりも求人数が少ないのは残念でした。
20代 | 女性
不採用後のフォローがありませんでした
大手エージェント故か、求人数は豊富で、応募したいと思える求人も多く、実際に数社応募したので良かったと思います。しかし、他のエージェントでは通っていたはずの書類選考に通らず、不採用後も担当者から特にフォローがなかったことが気になりました。
20代女性
希望に合わない求人メールが毎日送られてきました
事務職でを希望していたので紹介してもらえる求人数が少ないことはしょうがないとわかっていました。しかし、まったく関係の無い営業職の求人紹介が毎日送られてくるので、その点は不満でした。応募した求人に対しては迅速に対応してくれて面接日程調整などもスムーズに進みました。
リクルートエージェントの良い評判・口コミ3選【メリット】
リクルートエージェントの良い評判・口コミからわかった利用のメリットは、次の3つです。
リクルートエージェントの良い評判3選
いずれもリクルートエージェントへの登録を決める要素ばかりです。それぞれの詳しい内容を見ていきましょう。
良い評判1. 幅広い業種・業界最大級の求人数で選択肢が広がる
リクルートエージェントの求人数に対して「多すぎる」と思う人がいる一方で「自分の可能性に気づけた」といったメリットを感じる声も上がっています。
リクルートエージェントの口コミ・評判
27歳女性・人材業界広報
450万円
評価:良い
早期離職を考えていた時期でしたので、自分に合った求人があるかも大事でしたが、リクルートエージェントさんは今の職種でどういったキャリアを築いていくべきか、本当に今辞めるべきかなどを一緒に考えてくれました。ゴールが転職ではなく距離の長い目線で物事を考えられるようになるのでありがたかったです。
20代男性
評価:良い
求人数はさすがのリクルートで、基本的に何でもそろっているので問題なし。希望すればアドバイザーの他に企業とやりとりしている営業担当とも面談させてもらえるのでぜひ使うべきです。面談では求人票にないリアルな現場を教えていただき、合格可能性が高まりました。
▼リクルートエージェントと他転職サービスの求人数比較
転職サービス名 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 476,143件 | 239,473件 |
doda | 259,799件 | 37,348件 |
リクナビNEXT | 169,000件 | - |
エン転職 | 14,701件 | - |
※求人数は2024年10月時点
良い評判2. 転職成功実績No.1!過去の事例を教えてもらえる
転職サイトには自社経由で転職が決まった人数を行政に報告する決まりがあり、厚生労働省によると、2020年6月時点でリクルートエージェントは転職成功実績No.1※になっています。
例えば「同じ経歴・スキルをもった人が先月この会社に転職した」「空港地上職の求職者は一般企業の総務にキャリアチェンジしやすい」といった情報や転職ノウハウが蓄積されやすいため、過去の転職事例を参考にしたい人におすすめといえるでしょう。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2020年6月時点)
リクルートエージェントの口コミ・評判
39歳女性・IT業界の内勤
年収800万円
評価:普通
選考中の課題提出(サービスの成長戦略についてパワーポイント3枚で提案)について採用側の目線でアドバイスをいただきました。また、自分の狙っているポジションの難易度や攻め方に関してもアドバイスを求めれば回答いただきました。案件を多く扱っているリクルートエージェントさんだからこその信憑性のあるご意見だったと思います。
24歳男性・清掃業営業
年収350万円
評価:良い
リクルートエージェントのアドバイザーさんは、おもに20代の転職実績が多い方でした。「同年代の方はどれくらいの期間で転職できるか」や「ブランクがあっても問題がないか」など一つ一つ真摯に答えてくださいました。履歴書や経歴書の書き方も修正案まで考えてくださり助かりました。
良い評判3. 若手から中高年まで幅広い年代の転職者に対応している
リクルートエージェントは求人数の多さだけではなく、全年代の求職者を受け入れている点もメリットの一つです。
利用者の年齢は20代~50代と幅広く、グローバルなものから金融、コンサルタント、経営幹部、営業、事務、エンジニア、技術職など豊富な求人ラインナップとなっています。
リクルートエージェントや他の大手転職サービスが保有する職種別求人数を比較しました。
▼リクルートエージェントと他転職サービスの職種別求人数比較
リクルートエージェント | doda | ビズリーチ | |
---|---|---|---|
営業・販売 カスタマーサービス |
137,322件 | 41,476件 | 11,417件 |
経営・企画 マーケティング |
27,205件 | 26,751件 | 15,642件 |
管理・事務系 | 34,957件 | 6,088件 | 7,526件 |
SE・ITエンジニア | 147,960件 | 35,331件 | 20,388件 |
電気・機械科学エンジニア | 78,797件 | 28,923件 | 9,283件 |
医療・医薬・化粧品 | 10,046件 | 4,888件 | 1,527件 |
コンサルタント | 71,865件 | 4,155件 | 23,294件 |
建築・土木・設備 | 42,469件 | 27,161件 | 6,075件 |
2024年10月時点
「リクルートは大手なので自分など相手にしてくれないのでは」と誤解している人がいます。
むしろ逆で、リクルートエージェントはサービスを利用できる人の裾野を広げようとしており、過去にはフリーターやシニア層などの転職に苦戦しやすい求職者を支援する部署も設けられた事例があるほどです。
他の転職エージェントに断られてしまった人も、リクルートエージェントであれば相談に応じてもらえるかもしれません。
リクルートエージェントのその他の良い評判
上記以外のリクルートエージェントの良い口コミを紹介します。
リクルートエージェントの口コミ・評判
30代|男性
年収アップできる会社に無事転職できました
総合的に見て満足しています。医療・健康業界で年収アップできる会社を探したのですが、担当者が希望にマッチする求人を20件ほど紹介してくれました。面接や提出書類についてていねいなアドバイスをいただき、無事転職することができました。
20代 | 女性
小まめな連絡で無職から安心して転職活動ができた
当時すでに仕事を辞めており、無職だった私にやる気を出させてくれました。面接の日程や添削など小まめに連絡を取ってくださり、面接に合格することはできず、他でお世話になりましたが、とても安心して就職活動ができました。
20代|女性
職務経歴書を魅力的に作成し直してくれました
職務経歴書の添削は他の転職サイトでも実施済みでしたが、リクルートエージェントではより私の魅力が伝わるように作成し直してくれました。複数ある希望職種ごとにどのような長所を打ちだすと良いかなど細かく指導してくれました。転職活動が難航した際も、激励の言葉や視野を広げるアドバイスまでくださいました。困った時に連絡をすると直ぐに折り返しがありサポートが迅速で大変心強い存在でした。
20代|男性
無料の面接対策や書類添削に満足
直接面談をしてくれてこちら側の希望や条件にマッチしている所を紹介してくれるので、転職してから何か違うな。と思う事もなかったですし、面接に必要なアドバイスや書類の添削も行ってくれるのでとても便利だし、無料なのでとても満足です。
リクルートエージェントの利用がおすすめな人4選
リクルートエージェントの利用がおすすめな人は次のような人です。
リクルートエージェントがおすすめな人
- 転職が初めての人
- たくさんの求人から選びたい人
- 自分の年齢やスキルに不安を感じている人
- 親身に寄り添ってほしい、またはフラットに対応してほしい人
転職成功実績No.1(※)のリクルートエージェントであれば、面接対策や履歴書・職務経歴書の添削、転職活動全般のサポートも十分に行ってくれるため、転職初めての人におすすめです。
他にも、このような要望にも柔軟に対応してくれます。
- 「自分に寄り添った対応をしてほしい」
- 「親身に相談に乗ってほしい」
- 「フラットに対応してほしい」
また、リクルートエージェントは業界トップクラスの求人を保有するため、「たくさんの求人から選びたい」という要望にも応えてくれます。
登録者の年齢や職種・年収に関係なく、各専門分野に特化したキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、多くの求人の中から自分の希望に合う1社を見つけられるでしょう。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2020年6月時点)
リクルートエージェントのサービスの特徴
リクルートエージェントのサービスの特徴は以下の4つです。
リクルートエージェントのサービスの特徴
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職成功実績No.1(※)の転職エージェントです。
業界最大級の求人数・利用者数を誇り、長年多くのサポートを積み重ねてきた歴史から、企業と求職者のマッチングを考えた求人紹介をしてもらえるのが魅力です。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2022年6月時点)
業界トップクラスの求人数を誇り、全年代の人が使える
リクルートエージェントのもっとも大きな特徴としては、前述していますが大手転職エージェントの中で求人数が圧倒的に多く業界トップクラスです。
公開求人数はもちろんのこと、公開すると応募が殺到する可能性があることから、非公開にしている非公開求人数も業界トップクラスを誇ります。
*公開求人数 | 476,143件 |
---|---|
*非公開求人数 | 239,473件 |
*2024年10月時点
また、20代、30代、40代、50代とあらゆる年代の求人を保有しています。転職を考えている方は、忘れずに登録しておきたい転職エージェントといえます。
応募から内定まで徹底サポート
リクルートエージェントは求人紹介だけでなく、業界に特化した担当者が面接対策や応募企業ごとに履歴書・職務経歴書の添削を行ってくれます。
また、面接日程の調整や面接後のフォロー、入社日の調整、退職の交渉も行ってくれるので、求職者側は企業の方との調整作業をする必要はほぼありません。
転職活動から内定まで、徹底的に求職者をサポートする仕組みがリクルートエージェントは整っています。
最終的に転職が決まった転職サービス(エージェント部門)」で1位
リクルートエージェントは転職成功実績No.1※の転職エージェントです。
転職ハブ独自で行った1万人調査でも、「最終的に転職が決まった転職サービス(エージェント部門)」で1位でした。
- 調査名:転職サービスを利用した転職に関する調査
- 調査方法:アイブリッジ株式会社「Freeasy」を用いたインターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査期間:2023年1月17日~2023年2月7日
- 調査対象:10年以内に転職サービスを利用して転職した20代~60代の男女9,347人
この結果から、リクルートエージェントは求職者にとってもっとも条件が合う求人を多く保有している転職サービスであることがわかります。
登録することで条件の合う求人が見つけられる可能性が上がるでしょう。
全国展開しているのでどの地域の人も利用しやすい
業界大手であるリクルートエージェントは、全国の主要都市に拠点を置いています。
おもな拠点は以下のとおりです。
リクルートエージェントのおもな拠点
北海道・宮城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県
日本全国に拠点があるわけではありませんが、各拠点が周辺地域をカバーしています。
もちろん周辺地域の求人も取り扱っており、各拠点には地域の求人や企業に関する情報に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているので安心して利用できます。
リクルートエージェントは、どこに住んでいる人でも利用しやすいといえます。
リクルートエージェントは他社サービスとの複数登録がおすすめ!その2つの理由とは?
リクルートエージェントを存分に活用するのはもちろんですが、リクルートエージェント以外の転職サービスとの併用をおすすめします。
他の転職エージェントと併用した場合のメリットは以下の2つです。
併用すべき理由1. 転職エージェントの使い分けができるようになる
転職エージェントは、それぞれ保有求人の特徴や得意な転職サポートの領域が違います。また、複数の転職エージェントに登録することで、相性の良い担当者にも出会いやすくなります。
それぞれの転職エージェントの特色を知り、少しでも転職成功に近づくために積極的な活用をおすすめします。
複数サービスを併用した人の口コミ
20代 | 男性
マイナビと併用しました!
並行してマイナビを利用したが、「この業界はマイナビ」「これはリクルート」といったように業界を転職エージェントごとに分けた方が効率的だと思った。(23歳男性・建築資材業界へ就職)
30代 | 女性
転職サイトに複数登録しました
転職サイトによって同じ求人先でも条件がかなり異なります。給料まで違うってこともあります。なので何社か転職サイトに登録することでどこの転職サイトがどのような業種に強いかを知るのはけっこう大切だと思います。(37歳女性・清掃レンタル会社へ就職)
20代 | 女性
自分に合うサイトを探しました
転職エージェントの特徴がわかってよかったです。自分に合うサイトがわかるので、探しやすくなりました。自分がどんな会社がよいか最初から明確にしておくと、さまざまな求人に目移りしにくくなります。(28歳女性・化粧品会社へ就職)
併用すべき理由2. 求人選択の幅が広がる
転職エージェントは、それぞれ「非公開求人」や「独占求人」を保有しています。
保有している非公開求人は転職エージェントごとに異なり、登録者だけに紹介される特別なもの。
なるべく多くの非公開求人にふれるために、積極的に複数の転職エージェントに登録・利用することが大切です。
複数サービスを併用した人の口コミ
20代 | 女性
複数登録がおすすめ
そのエージェントしかもっていない求人も存在するので、複数登録すると選択肢が広がります。(25歳女性・IT系企業へ就職)
20代 | 女性
サイトによって見る企業を変えました
サイトによって見る企業をだいぶ変えていた。リクルートエージェントでは、大きめの企業を見るなど、会社規模や業種を比べつつ転職活動をしていた。(25歳女性・IT業界へ就職)
20代 | 男性
非公開求人を比較
転職エージェントごとにもっている非公開求人が異なるので比較するのがよい。(28歳男性・建築業へ就職)
リクルートエージェントとの併用におすすめの転職サイト・転職エージェント
リクルートエージェントを利用することによって、数多くのメリットが得られます。
しかし、リクルートエージェント1社だけでは万全とはいえません。他の転職サービスも併用しながら転職活動を進めるのがベストです。
以降では、職種や志向別におすすめの転職サービスを紹介します。転職サービス選びの参考にしてみてください。
職種・志向別分類
営業・エンジニアにおすすめの転職サービス2選
営業・エンジニア職志望の方は次の転職サービスがおすすめです。
転職サービス名 | 営業職の求人数 | エンジニア職の求人数 |
---|---|---|
doda | 33,509件 | 40,055件 |
ビズリーチ | 11,248件 | 20,388件 |
2024年10月時点
dodaは転職エージェントと転職サイトを両方使えて利便性が高い
doda(デューダ)は利用者の多い大手の転職エージェントです。
リクルートエージェントに次ぐ件数の営業・エンジニアの求人を保有しています。
リクルートエージェントと同じく求人が豊富なため、20代の転職初心者や地方で転職を希望する人も使いやすいでしょう。
転職サイトとしての機能もあり、専門職・特定地域に強い「パートナーエージェント」や企業からオファーが届くスカウトサービスが受けられます。
対応エリア | 全国・海外 |
---|---|
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
転職サービスのタイプ | 総合型転職エージェント |
ビズリーチは年収500万円以上の方におすすめのハイクラス専門転職サービス
ビズリーチは、高年収求人をメインに取り扱っている転職サイトです。
先ほどの求人数の表からもわかるとおり、営業職・エンジニア(IT技術)職の求人数も業界トップクラスを誇ります。
また全国の優良企業やヘッドハンターからスカウトを受けられる点も強みとしており、年収500万円以上の求人を探している人には特に利用メリットのある転職サイトといえます。
対応エリア | 全国・海外 |
---|---|
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
転職サービスのタイプ | ハイクラス特化型転職サービス |
第二新卒・20代におすすめの転職エージェント2選
第二新卒や20代の方におすすめの転職サービスを紹介します。
どちらも既卒やフリーター・ニートなど社会人経験の少ない方や未経験の方向けに正社員就職・転職を支援しています。
転職サービス | 求人数 | 転職サービスのタイプ |
---|---|---|
就職カレッジ | 非公開 | 20代特化型転職エージェント |
ハタラクティブ | 4,554件 | 20代特化型転職エージェント |
2024年10月時点
就職カレッジはフリーター・ニート・既卒の正社員就職や第二新卒の転職を支援
就職カレッジは20代の未経験者に向けた正社員就職・転職に特化した支援サービスです。
大学中退やフリーターやニート、既卒・第二新卒を対象にしており、無料の就活講座を提供。受講者の就職成功率は81.1%※を誇ります。
※2018年2月~7月の自社面接会参加者のうち、把握している就職決定者の割合
就職カレッジのもう一つの特徴は、書類選考なしで面接に進めること。優良企業との面接会で一度に20社と会うことができるため、内定まで2週間とスピード就職がかないます。
入社後も継続的にサポートを実施。入社後の離職率が低く、定着率は92.2%以上と高水準です。
対応エリア | 関東・関西・東北・東海・中国・九州エリア中心 |
---|---|
運営会社 | 株式会社ジェイック |
転職サービスのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
ハタラクティブはフリーター・ニート・既卒の初めての就職や第二新卒の未経験転職をサポート
ハタラクティブは、20代の既卒や中退・フリーター・第二新卒など未経験に特化した就職・転職エージェントです。
一人ひとりの適性を見極め、専任の担当者が求人紹介から応募企業に合わせた選考対策までしっかりサポート。社会人経験なしでも応募可能な求人を紹介してくれます。
紹介求人は研修制度や教育体制が整った企業が多く、公式サイトによると、内定獲得者の86.5%が社員数1,000名以上の大企業に決定しています。
出典:ハタラクティブ公式ページ
IT関連や医療、販売系・飲食系の求人が多い傾向にあるので、志望業界が決まっている方もハタラクティブをチェックしてみてください。
対応エリア | 全国 |
---|---|
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
転職サービスのタイプ | 20代特化型転職エージェント |
ハイクラスや外資系など30代以上におすすめの転職サービス2選
ハイクラスや外資系志望など30代以上の方におすすめの転職サービスは次の2つです。
転職サービス名 | 求人数 | 転職サービスのタイプ |
---|---|---|
JACリクルートメント | 非公開 | ハイクラス特化型転職エージェント |
リクルートダイレクトスカウト | 362,115件 | ハイクラス特化型転職サービス |
2024年10月時点
キャリアアップを狙う方は、ぜひチェックしてみてください。
JACリクルートメントは30代〜50代におすすめの外資・ハイクラス専門転職エージェント
JACリクルートメントは、外資系企業・グローバル企業などハイクラス転職に強い転職エージェントです。
オリコン顧客満足度調査ではハイクラス・ミドルクラス転職で2019年から6年連続1位(公式サイトより)に輝くなど、高い評価を得ています。
30代〜50代向けの管理職や専門職(スペシャリスト)、エンジニア求人が豊富でハイキャリアを目指す方におすすめです。
対応エリア | 全国・海外 |
---|---|
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
転職サービスのタイプ | ハイクラス特化型転職エージェント |
リクルートダイレクトスカウトは自分に合うヘッドハンターが選べるハイクラス転職サービス
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、ハイクラス転職に特化した転職サービスです。
スカウト型のハイクラス転職サービスですが、メリットとして登録審査が不要で無料利用できる他、自分に合うヘッドハンターを選べることが挙げられます。
登録後は、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけなので、自分の市場価値を知ることもできます。年収600万円以上のハイクラス・ハイキャリア転職を目指す方におすすめです。
対応エリア | 全国・海外 |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
転職サービスのタイプ | ハイクラス特化型転職サービス |
女性におすすめの転職エージェント・転職サービス2選
女性におすすめの転職エージェント・転職サービスは以下の2つです。
転職サービス名 | 求人数 | 転職サービスのタイプ |
---|---|---|
LIBZ(リブズ) | 340件 | 女性特化型転職サービス |
type女性の転職エージェント | 32,544件 | 女性特化型転職エージェント |
2024年10月時点
LIBZ(リブズ)は自分らしい働き方をかなえる女性向け転職サービス
LIBZ(リブズ)は、「ニューノーマルな働き方」をコンセプトにした女性向け転職サイトです。
さまざまな働き方に対応する求人がそろっており、正社員や業務委託案件、年収600万円以上のハイクラス求人が豊富です。
求人情報は仕事内容や条件の他、期待される役割や一緒に解決してほしい課題など入社後の活躍イメージがしやすくなっています。
また、社内の男女比など、企業の働き方の取り組みに関する情報も充実しています。
対応エリア | 首都圏・地方都市が中心 |
---|---|
運営会社 | 株式会社リブ |
転職サービスのタイプ | 女性特化型転職サービス |
type女性の転職エージェントは女性の転職ノウハウが豊富
type女性の転職エージェントは、女性の転職に特化した転職エージェントです。年間10,000人以上のキャリアカウンセリングを実施しており、女性の転職に関するノウハウが豊富です。
また、女性のキャリアアドバイザーが多く在籍しているので、女性のキャリア形成や転職の悩みに寄り添ってくれます。
面接のためのメイクアップサポートなど、女性向けの独自サポートも展開しています。
対応エリア | 全国・海外 |
---|---|
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
転職サービスのタイプ | 女性特化型転職エージェント |
リクルートエージェントとの併用例を実際の利用体験談とあわせて紹介!
リクルートエージェントと併用する転職サービスをどう選べばいいか迷ってしまう方のために、実際の口コミとともに活用例を紹介します。
【併用例その1】リクルートエージェントとパソナキャリアを併用しました!
パソナキャリアとの併用体験談
「リクルートエージェントとパソナキャリアを併用しました!」
- 年齢
- 30代前半
- 性別
- 女性
リクルートエージェントはとにかく求人数が多く、担当者もテキパキとスピーディーに対応してくれました。パ…
リクルートエージェントはとにかく求人数が多く、担当者もテキパキとスピーディーに対応してくれました。パソナキャリアは求人数は少ないですが、働き方について細かくヒアリングしてくれて、今後の職種についても詳しくアドバイスをしてくれたので、パソナキャリアで転職の考え方の土台をしっかりと作れました。 また、パソナキャリアで履歴書や職務経歴書を添削してもらい完成した書類を、そのままリクルートエージェントでも活かせました。面接も、パソナキャリアでしっかりとサポートを受けたことで、リクルートエージェントから応募した企業でも自信をもって臨めたので、効率よく転職活動ができました。 ぜひ、他のエージェントにも登録することをおすすめします。リクルートはとにかく求人数が多く、書類選考をスキップできる求人もあるので、ガンガン応募して転職活動を進められます。 その地盤づくりとして、パソナキャリアのような書類・面接対策などのサポートが手厚いエージェントをぜひ利用してみてください。勉強やスポーツでも基礎が重要であるように、転職も地盤を固めておけばきっと上手くいきます。
続きを読む閉じる
求人数や転職成功実績が業界トップクラスのリクルートエージェントは、転職を検討しているならぜひ登録しておきたい1社です。
しかし、大手であるからこそキャリアアドバイザーのスキルにばらつきがある点についてはデメリットと言わざるをえません。
口コミにあるパソナキャリアはより手厚い転職サポートを受けたい人の併用先としておすすめです。 口コミにもあるように、パソナキャリアは「書類の添削サポートのていねいさ」には定評があります。履歴書や職務経歴書の内容は書類通過率に大きく影響するため、転職において重要なポイントです。
パソナキャリアで専門的な視点からアドバイスをもらいながら、求人数の多いリクルートエージェントで求人の選択肢を担保することで、転職成功により近づけます。
パソナキャリアとの併用のコツ
パソナキャリアで専門的な視点からアドバイスをもらい、求人数の多いリクルートエージェントと併用することで求人の幅を広げ、転職成功に近づける。
【併用例その2】リクルートエージェントとdodaを併用しました!
dodaとの併用体験談
「リクルートエージェントとdodaを併用しました!」
- 年齢
- 30代前半
- 性別
- 女性
仕事を変えたいと思ったときにさまざまな求人検索や適性診断を試したくて、いろいろと登録しました。自分の…
仕事を変えたいと思ったときにさまざまな求人検索や適性診断を試したくて、いろいろと登録しました。自分の業界(教職)についても情報を集めたく、大手エージェントさん以外に教員採用に特化したものや、学会の求人情報をチェックするなど、さまざまな情報提供サービスを併用していました。 同じ会社でも求人情報の掲載範囲や募集役職が異なっていることがあり、一つのエージェントさんで探すだけでは見えてこない求人があることを知りました。自分に合うもの合わないものを選別できたことが良かったと思います。 例えば、他のチャット相談とは相性が悪く続かなかったのですが、dodaさんのチャット相談とは相性が良く、気軽に相談ができました。目的はそれぞれあると思うのですが、リクルートさんの得意分野の業界の求人が何かを把握しておくとよいと思います。 エージェントさんによって、やはり情報が厚い業界とそうでもない業界があるようなので、自分の求めている情報が何かを明確にしておくと、リクルートさんのサイトを有効に使えるのではと思いますし、それ以外の転職サービスも上手に活用できると思います。
続きを読む閉じる
口コミにもあるように転職エージェントには相性があり、自分に合うキャリアアドバイザーと出会えるかどうかで、結果が大きく変わるといっても過言ではありません。併用する転職サービスとして「doda」をおすすめします。
特に、専門職の保有求人数に定評があるため「IT系」「モノづくり系」のエンジニアとして転職を目指す際には、dodaへの登録がおすすめです。
dodaに特設サイトがある職種・業種例
- 営業
- 金融
- メディカル
dodaはリクルートエージェントに次ぐ求人数の豊富さが強みでもあるので、求人の選択肢を広げつつ、担当者との相性やサービスの使い勝手を比較するといった活用ができます。
リクルートエージェントに登録するなら転職サイトの併用もおすすめ
リクルートエージェントと転職サイトを併用することで、応募書類の添削や面接対策といった転職サポートを受けつつ、自分でも幅広く求人を探せるようになります。
リクルートエージェントと併用する転職サイトは「リクナビNEXT」と「マイナビ転職」をおすすめします。
リクナビNEXTは幅広い年代・職種に対応していてリクルートエージェントとも相性が良い
リクナビNEXTは、リクルートエージェントと同じ株式会社リクルートが運営する転職サイトです。
リクナビNEXTもまた、年代問わず幅広い業界・職種に対応しており、求人数が豊富なのがメリットとして挙げられます。運営会社は同じですが、リクルートエージェントにはない求人がリクナビNEXTに掲載されているので、より多くの情報にふれられます。
リクルートエージェントと同様に、リクナビNEXTでもスカウトサービスが利用可能です。スカウトサービスに登録しておくと、企業からオファーが届きます。転職のチャンスを逃さないためにも、どちらのスカウトサービスも利用しておくことをおすすめします。
なお、リクルートエージェントに登録する際、リクナビNEXTにも同時登録するかをチェックする項目があります。
リクルートエージェントとリクナビNEXTは、連携して利用するのがおすすめ。連携したくない場合は、同時登録のチェックを外しておきましょう。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いとは?
一言でいうと、リクルートエージェントは「転職エージェント」、リクナビNEXTは「転職サイト」に区分されます。
よって、転職サイトと転職エージェントにおける「違い」がそのままリクルートエージェントとリクナビNEXTの違いです。
それぞれの具体的な違いを簡単にまとめました。
リクルートエージェント | リクナビNEXT | |
---|---|---|
転職サービスのタイプ | 転職エージェント | 転職サイト |
転職サポート | あり | なし |
対象年齢 | 20代〜50代 | 20代〜50代 |
求人数 | 715,616件 | 169,000件 |
会員数 | 約125万2,000名(2019年度実績) | 約1,400万人(2022年5月末実績) |
求人数は2024年10月時点
リクナビNEXTは、掲載されている全ての求人に自由に応募できるため、自分のペースで転職活動を進められます。一方、リクルートエージェントは担当者を通した求人紹介が基本です。
その他のリクルートエージェントのサービス
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接日程の調整や給与交渉
- 入社時期の調整
リクルートエージェントもリクナビNEXTも、それぞれにメリットがあります。思いどおりの転職を実現させるためにも、どんな使い方が自分に合うのか試してみるとよいでしょう。
マイナビ転職とリクルートエージェントの併用は20代や第二新卒におすすめ
マイナビ転職は、人材業界大手のマイナビグループが運営する転職サイトです。マイナビグループは若手の転職に強く、マイナビ転職には20代や第二新卒、未経験歓迎求人が豊富です。
自分の興味・関心や理想の職場・働き方、仕事内容といったさまざまな軸で求人検索ができるので、ぴったりな求人を見つけやすいです。
転職ノウハウに関連する記事がたくさん紹介されている他、転職フェアなどのイベントも全国各地で開催されています。
対応エリア | 全国・海外 |
---|---|
運営会社 | 株式会社マイナビ |
転職サービスのタイプ | 総合型転職サイト |
リクルートエージェントと他社を比較!大手転職サービスの求人数ランキング
リクルートエージェントの保有求人数は、他の大手転職サービスと比べて群を抜いています。
ここでは人気の大手転職サービス3社をピックアップ。リクルートエージェント・doda・ビズリーチの求人数をランキングにまとめました。
転職サービス名 | 求人数 |
---|---|
1位
|
715,616件 |
2位
|
297,147件 |
3位
|
136,467件 |
2024年10月時点
2024年2月時点の調査では、リクルートエージェントは2位のdodaに2倍以上の差をつけて求人数1位となっています。
先述した営業やエンジニア求人に加え、企画・事務・マーケティングなどの職種の求人数も、dodaを上回っています。
リクルートエージェントとdodaの地域別求人数を比較
圧倒的な求人数をもつリクルートエージェントは、地方の求人数も豊富です。
ここでは、地域ごとの求人数をリクルートエージェントとdodaで比較しました。
リクルートエージェント・dodaの東京の求人数
転職サービス名 | 東京の求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 249,855件 |
doda | 72,132件 |
2024年10月時点
リクルートエージェントの東京の求人数は、dodaより3倍以上多いことがわかりました。東京は他のエリアと比較して業界・職種問わず求人が豊富です。
中でも、コンサルタントやクリエイティブ系の求人が多い印象です。その理由は、本社機能を東京に置く企業が依然として多いことが考えられます。この他、IT/Webに関わる職種やポジションの求人も目立ちます。
リクルートエージェント・dodaの神奈川全体・横浜の求人数
転職サービス名 | 神奈川全体の求人数 | 横浜の求人数 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 47,046件 | 18,813件 |
doda | 15,198件 | 5,629件 |
2024年10月時点
神奈川全体・横浜でも、リクルートエージェントはdodaの3倍以上の求人を保有しています。 公式サイトによると、神奈川・横浜エリアは東京と同じく大手企業や外資系企業以外に、地域の優良企業などの求人をそろえています。
地域に根ざして働きたい方、グローバルに活躍したい方両方のニーズを満たす求人に出会えるでしょう。
リクルートエージェント・dodaの札幌の求人数
転職サービス名 | 札幌の求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 5,402件 |
doda | 2,125件 |
2024年10月時点
リクルートエージェントの札幌の求人数は、dodaと比較して2.5倍以上の差がありました。
公式サイトによると、札幌は地域の企業の営業職や管理部門の求人が豊富です。その他IT企業のSEやプログラマーなどのエンジニア求人、大手ヘルスケア・メディカル系企業の求人もそろいます。
リクルートエージェント・dodaの大阪の求人数
転職サービス名 | 大阪の求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 58,763件 |
doda | 17,629件 |
2024年10月時点
大阪でも、リクルートエージェントはdodaの3倍以上の求人を有していました。
公式サイトによると、パネルや電池関連の大手メーカーから中小メーカーまで技術者求人が豊富です。その他、独自性の高い商品やサービスで成長中の企業といった求人も揃います。
リクルートエージェント・dodaの京都の求人数
転職サービス名 | 京都の求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 14,125件 |
doda | 5,390件 |
2024年10月時点
リクルートエージェントの京都の求人数は、dodaよりも2.6倍以上多いことがわかりました。
公式サイトによると、京都は電子部品メーカーなどの世界クラス企業や独自性の高い製品を有するメーカーが集まっています。そのため、機械や電気系のエンジニア求人もそろいます。
リクルートエージェント・dodaの福岡の求人数
転職サービス名 | 福岡の求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 22,177件 |
doda | 8,393件 |
2024年10月時点
リクルートエージェントの福岡の求人数は、dodaと比べて2.6倍以上多いことがわかりました。
公式サイトによると、半導体や自動車関連産業が集中していることから、エンジニア求人が増加傾向にあるようです。
また、九州エリアは通信販売系の企業も多く、研究開発や製造、マーケティング、販売などの求人がそろいます。
この他、グローバル展開を視野に入れている企業が多いことからグローバルポジションも増えています。
リクルートエージェントの面談情報まとめ
リクルートエージェントの登録後に行われる、面談に関する情報をまとめました。登録時の参考にしてください。
面談前に準備しておくこと
キャリアアドバイザーとの面談は、自分自身を深く知ってもらうための貴重な機会です。
担当者との意思疎通ができていないと、希望とかけ離れた求人を紹介されるなど、満足なサポートが受けられない可能性があります。
面談を有意義なものにするために、面談までに次のことを準備しておきましょう。
- 履歴書・職務経歴書に記入し送付しておく
- 転職理由や希望条件をまとめておく
履歴書や職務経歴書は、自分の経歴やスキルを知ってもらうための最良の資料です。途中段階でもよいので、事前に送付しておきましょう。それらの書類があることで、より精度の高いキャリアカウンセリングが可能になります。
面談では転職理由や希望条件をヒアリングされるので、事前に伝えておきたい内容をまとめておけば、漏れなく伝えられます。
面談時の持ち物
面談時には、作成した履歴書・職務経歴書や筆記用具などを用意するとよいでしょう。この他、面談にあたってエージェントから指定されたものがあれば用意しましょう。
リクルートエージェントの面談場所
※画像はイメージです
リクルートエージェントの登録後に行われるキャリアアドバイザーとの面談は、以下のように対面やオンラインで実施されます。
- リクルートエージェントのオフィス
- オンライン
- 電話
詳しくは、登録後に案内があるのでそちらを確認しましょう。もし、対面で案内されたけれど都合がつかない・遠方で行けないという場合は、電話面談などに切り替えることも可能です。
ここでは、全国にあるリクルートエージェントの各オフィスの住所とアクセス方法を紹介します。
札幌の面談場所
北海道エリアの面談場所は、札幌にあります。
北海道支社の住所 | 北海道札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45 10階
【北海道支社へのアクセス】 JR札幌駅より徒歩3分 |
---|
仙台の面談場所
東北エリアの面談場所は、仙台にあります。
東北支社の住所 | 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー11階 【東北支社へのアクセス】 地下鉄仙台駅より徒歩約6分 JRあおば通駅より徒歩約8分 JR仙台駅より徒歩約9分 |
---|
宇都宮・大宮・千葉・横浜の面談場所
関東エリアの面談場所は、宇都宮・大宮・千葉・横浜にあります。
宇都宮支社の住所 | 栃木県宇都宮市宮みらい2番15号 宮みらいスクエア2F 【宇都宮支社へのアクセス】 JR宇都宮駅より徒歩3分 |
---|---|
さいたま支社の住所 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル25階 【さいたま支社へのアクセス】 JR大宮駅より徒歩5分 |
千葉支社の住所 | 千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー7階 【千葉支社へのアクセス】 各線千葉駅より徒歩1分 |
横浜支社の住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル16階 【横浜支社へのアクセス】 各線横浜駅より徒歩3分 |
東京・立川の面談場所
東京の面談場所は、丸の内と立川にあります。
東京本社の住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー 【東京本社へのアクセス】 JR東京駅より徒歩3分 東京メトロ京橋駅より徒歩5分 |
---|---|
西東京支社の住所 | 東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル7階 【西東京支社へのアクセス】 多摩モノレール立川北駅より徒歩5分 JR立川駅より徒歩6分 |
静岡・名古屋の面談場所
東海エリアの面談場所は、静岡と名古屋にあります。
静岡支社の住所 | 静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡5階 【静岡支社へのアクセス】 JR静岡駅より徒歩1分 |
---|---|
名古屋支社の住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ42階、43階 【名古屋支社へのアクセス】 各線名古屋駅より直結 |
京都・大阪・神戸の面談場所
関西エリアの面談場所は、京都・大阪・神戸にあります。
京都支社の住所 | 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル4階 【京都支社へのアクセス】 阪急烏丸駅より徒歩1分 地下鉄四条駅より徒歩1分 |
---|---|
大阪支社の住所 | 大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース31階 【大阪支社へのアクセス】
|
神戸支社の住所 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル4階 【神戸支社へのアクセス】
|
岡山・広島の面談場所
中国・四国エリアの面談場所は、岡山と広島にあります。
岡山オフィスの住所(中四国支社) | 岡山県岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル4階 【岡山オフィスへのアクセス】
|
---|---|
広島オフィスの住所(中四国支社) | 広島県広島市中区八丁堀14-4 JEI広島八丁堀ビル10階 【広島オフィスへのアクセス】
|
福岡の面談場所
九州エリアの面談場所は、福岡にあります。
福岡支社の住所 | 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル7階 【福岡支社へのアクセス】
|
---|
リクルートエージェントの面談について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
リクルートエージェントへの登録から転職決定までの流れを紹介
▼リクルートエージェントを例に、転職エージェント登録の流れを動画で解説しました。
リクルートエージェントに登録した後の転職活動の流れを、6つのステップに分けて紹介します。
- 無料登録|マイページにログイン
- 面談・ヒアリング|キャリアアドバイザーに転職相談
- 求人紹介|応募要件を見ながら企業を選ぶ
- 応募|推薦状を送ってもらえることもある
- 一次面接~最終面接|日程調整はアドバイザーにお任せ
- 内定連絡|退職交渉や転職後のフォローもあり
登録方法から内定まで、使い方を交えて紹介します。
1. 無料登録|マイページにログイン
出典:公式サイト
まずは公式サイトにあるリクルートエージェントへの無料会員登録から始めます。
登録する際に入力する必要事項
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
登録後、7日以内に担当者からメールや電話などで連絡が来ます。リクルートエージェントのマイページ「Personal Desktop」が開設されたら、設定したIDとパスワードでログインしましょう。
マイページにログインできない場合の対処法
ID・パスワードを忘れて「Personal Desktop」にログインできない場合は、公式サイトの再設定専用ページから仮パスワードを発行できます。
アプリからログインできない場合には、アプリが正しくインストールできているか確認してみてください。
それでもログインできないときは、「お問い合わせ」ページから連絡しましょう。
2. 面談・ヒアリング|キャリアアドバイザーに転職相談
リクルートエージェントへの無料登録後に、サービス内容の説明や面談についての案内が1週間以内に届きます。リクルートエージェントでは平日の面談が難しい方のために、土日も面談が可能です。
面談は、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーと1対1で行われます。事前に登録した情報をもとにヒアリングしていくので、あらかじめ自己分析をして臨むとスムーズでしょう。
転職エージェントの面談とは
- 転職理由
- 職務経歴と業務上の強み
- 希望条件(業界・職種、年収、休日の希望、勤務地など)
転職活動を適切に進めるため、担当キャリアアドバイザーと理解を深め合う目的で行われるカウンセリングです。一般的には1時間程度で、よく聞かれるのは次のような項目です。
転職後により良いキャリアを歩むためにも、面談では遠慮なく悩みや不安に思っていることを相談しましょう。
希望条件や転職理由は本音で伝える
リクルートエージェントの面談では、希望条件や転職理由などを本音で伝えるようにしましょう。
なぜなら、面談の内容をもとに求人紹介が行われるからです。
例えば、ネガティブな転職理由や職歴の少なさからうそをついたり、年収アップが希望なのに「高望みかもしれない」と隠してしまったりする人も中にはいます。
キャリアアドバイザーは、内定獲得までを伴走する「パートナー」であり、客観的な視点でアドバイスしてくれる心強い存在でもあります。
イメージどおりの求人を紹介してもらうためにも、本音で意見や希望を伝えましょう。
口コミ
計理業へ転職
- 年齢
- 30代前半
- 性別
- 男性
情報収集や相談に乗っていただいた点で非常に助かりました。転職業界の動向や年齢的にどんな方向性で転職を…
情報収集や相談に乗っていただいた点で非常に助かりました。転職業界の動向や年齢的にどんな方向性で転職を検討すればよいかなど、オールマイティに答えていただけました。
続きを読む閉じる
3. 求人紹介|応募要件を見ながら企業を選ぶ
面談後、求人紹介がスタートします。リクルートエージェントは業界最大級の求人数を保有しているため、人によっては想像以上に多くの求人を紹介されるかもしれません。
紹介求人を全部読み込むのは大変かもしれませんが、応募先とのミスマッチを生まないためにも、応募要件など、求人票に記載されている情報にはしっかり目を通すことが大切です。興味がある求人で不明点がある場合、担当者に質問すれば教えてくれます。
「希望と違う求人を紹介される」と感じる場合は、キャリアアドバイザーに伝えて条件を満たす求人を紹介してもらうようにしましょう。
また、面談から応募までの間に、担当者に採用側が見て魅力的に映るようにするための以下についてアドバイスをもらいましょう。
- 履歴書・職務経歴書
- 自己PRの方法
口コミ
事務職の経験のみで何社か紹介してもらえた
- 年齢
- 30代前半
- 性別
- 女性
30代前半女性の口コミ
高卒で入社した会社では簿記の資格はあるものの一般事務しかできませんでしたが、何社か紹介できると言われ…
高卒で入社した会社では簿記の資格はあるものの一般事務しかできませんでしたが、何社か紹介できると言われました。それと登録後に履歴書作成を行うのですが、プロの担当者が具体的なアドバイスをくださって、今まで書いたことのないような書類を作成できました。
続きを読む閉じる
4. 応募|推薦状を送ってもらえることもある
求人への応募手続きは、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが代行してくれます。利用者としては応募の意思を伝えるだけでOKです。
応募時にキャリアアドバイザーが代行してくれること
- 企業への履歴書、職務経歴書の送付
- 企業への「推薦状」の送付
推薦状とは、履歴書や職務経歴書だけでは見えてこない人柄や志向性、スキルなどを記した書類のことで、企業に送付してもらえることがあります。
転職のプロから見た「求職者の良い面」が企業に伝わることで、書類通過率の向上が期待できるでしょう。
5. 一次面接~最終面接|日程調整はアドバイザーにお任せ
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは企業との間に入り、面接の日程調整もしてくれます。一次面接から最終面接までサポートをお任せできるので、仕事が忙しい方も安心です。
特に複数の企業と面接を予定している状況では設定が大変ですが、仕事に支障が出ないように日程調整してくれます。
また、面接対策として「模擬面接」も可能です。電話で実施してくれることもあるので、面接に不安が残る場合には依頼してみましょう。
なお、選考結果はすべてキャリアアドバイザーを通じて伝えられます。
6. 内定連絡|退職交渉や転職後のフォローもあり
最終面接後の内定連絡も、キャリアアドバイザーを通じて伝えられます。内定を承諾して入社するか、辞退するかを決めましょう。
ミスマッチを防ぐためにも、内定承諾前には内定通知書などに記載された労働条件を忘れず確認してください。
不明点はキャリアアドバイザーに質問できます。
内定承諾前にチェックすべき項目
- 勤務地
- 就業時間(休日、休暇など)
- 給与、年収
キャリアアドバイザーは退職に向けてのサポートや、入社後のフォローもしてくれます。
リクルートエージェントは、転職後も安心して働くための支援が整っています。
口コミ
メーカーへ転職
- 年齢
- 30代後半
- 性別
- 男性
相手側とお給料のことで交渉もしてくれたので質の高いサポートを受けることができて満足です。
元リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが語る面談のコツ7つ
元リクルートエージェント キャリアアドバイザーの岩岡が、約5年半の転職支援経験から得た「アドバイザーとの面談を効果的に活用するコツ」を7つお伝えします。
コツ1. 「ありがちな質問」への回答は事前に考えておくとスムーズ
キャリアアドバイザーとの面談では、多くの場合「ありがちな質問」が行われます。この質問への解答を事前に考えておくと、面談もスムーズに進みます。
よくある質問としては次のようなものがあります。
面談でよくある質問内容
面談時間は一般的には1時間程度行います。有意義な時間にするためにも、あらかじめ回答を考えておきましょう。
転職の希望時期
転職希望時期を聞く理由は、転職意欲やスケジュールを確認するためです。
例えば6ヶ月と答える人でも転職を漠然と考えている方もいれば、資格試験があるなどやむをえない事情がある方もいます。
私の場合、漠然と考えている方には「今から動くメリット」や「辞めるまでのスケジュール感」を伝えていました。
実際に求人紹介をすると応募に積極的になるケースもありましたし、よく聞いてみると不安が原因で転職を先送りにしている方もいました。
企業への応募状況
企業への応募状況を確認する理由
- 求人紹介の方向性が合っているかの確認のため
- 希望条件の理解のため
具体的な社名まで教えてもらえると、キャリアアドバイザーにとって求人紹介のヒントになります。
このとき選考がどこまで進んでいるかも正直に話して大丈夫です。
例えば「来週二次面接がある」と話せば、キャリアアドバイザーは自社サービスで転職を決めてほしいので、求人紹介の優先順位を上げてくれる可能性もあります。
大学時代に取り組んだこと
第二新卒の方の場合、大学時代に取り組んだことは推薦状の作成や求人紹介の参考にします。
例えば「理系の大学でしっかり知識を習得した」と判断すれば、実務経験がなくてもコンサルタントなどの求人を紹介できる可能性があります。
ただし、社会人経験が豊富な人はあまり聞かれないかもしれません。
前職の入社理由と転職理由
前職の入社理由と転職理由も、推薦状の作成や求人紹介の参考にします。
なぜなら「新卒時の入社理由」「どのような価値観を大事にしているのか」といった情報は、面接官が気にするポイントだからです。
転職先の希望条件
転職先の希望条件も、なるべく具体的に伝えましょう。
転職先の希望条件の例
- 「残業◯時間以内」
- 「裁量が大きい仕事を任せてもらえる」
- 「給与レンジが明確」
キャリアアドバイザーの理解も深まるので、より希望に近い求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、希望条件はピンポイントすぎると紹介できる求人の幅は狭まります。もし、「思ったよりも求人紹介の数が少ない」と感じるようであれば、条件を見直してみてください。
コツ2. 転職希望時期は「3ヶ月以内」「良い応募先があれば」が理想
転職希望時期を聞かれたときは、「3ヶ月以内」または「良い応募先があればすぐにでも」と答えるのが理想です。
重要なのは、転職意欲の高さをアピールすること。
転職希望時期が3ヶ月を超えると、転職エージェントに「他の転職希望者を優先しよう」と判断されてしまう可能性が高くなります。
私がアドバイザーだった頃も、3ヶ月を超える場合は電話などで状況を聞いていました。
6ヶ月以上先になると、対面面談から電話面談に切り替えることもあります。
優先的にサポートを受けたい方は、本当は違ったとしても3ヶ月以内と答えるとよいでしょう。
コツ3. 履歴書・職務経歴書は不完全でOK!なるべく事前の準備を
履歴書や職務経経歴書は、面談前から完璧に仕上げる必要はありません。空欄があってもよいので、面談日より前に提出するのがおすすめです。
事前に提出すれば、キャリアアドバイザーが書類を読み込んだうえで面談日にアドバイスしてくれます。
忙しくてどうしても用意できないときは、前もって連絡しておけば「転職意欲はありそうだ」と印象づけられます。
コツ4. 担当のキャリアアドバイザーには本音で話した方が成功に近づける
ネガティブな内容でも担当者がうまく処理するので、転職理由や希望条件、紹介された求人の印象などは本音で伝えてください。
もし年収など希望条件の相場がわからない場合でも、いったん希望を伝えていただければキャリアアドバイザーがアドバイスします。だいたいの目安や過去の事例などを教えてもらえます。
選考を通じて希望条件に変化があったときも、正直に話せばその都度対応してくれます。
また、面談では希望条件を重視する理由を聞かれることがあります。これは転職希望者が転職で大事にしている部分を知りたいからです。
例えば「大手のほうが研修は充実していそうだから」という理由であれば大手以外でしっかり研修を行う会社を紹介できます。
コツ5. 他の転職エージェントの対応が不満な場合は理由を伝える
他の転職エージェントの対応に不満をもっている場合は、不満の理由やサービスの利用状況を伝えましょう。
私の経験上でも、他社を使っている方は他社担当者に対して、「営業しか紹介しない」「書類添削をしてくれない」といった不満を抱えているケースが多数見られました。
面談時に「他のエージェントでは事務職の求人を紹介してもらえなかったので来ました」「書類添削をもっとしてほしい」などと伝えると、希望に沿った対応を意識してくれると思います。
コツ6. 求人紹介の感想を連絡するとサポートに注力してもらいやすい
キャリアアドバイザーはヒアリングした内容を通じて、求人紹介の方向性をチューニングします。求人紹介の感想をその都度連絡すると、サポートに注力してもらいやすくなるでしょう。
また連絡をくれた方が、キャリアアドバイザーの印象に残りやすい点は、感想の連絡をおすすめする理由の一つです。
登録者がマイページで求人情報を見たことはアドバイザーにも伝わりますが、やはりメールや電話で連絡をくれる方は求人紹介のときに思い出しやすく、優先してサポートしたい気持ちになります。
コツ7. アドバイザーと相性が良くないときは担当変更を!依頼の方法
「キャリアアドバイザーと相性が良くない」「対応が冷たいので担当者を変更してほしい」と感じた場合には、リクルートエージェントに変更を申し出ることが可能です。
依頼の方法としては「お問い合わせ」ページから担当変更の希望を伝えることです。
変更希望の依頼はちゅうちょしてしまうかもしれませんが、ストレスなく転職活動を進めるためにも、必要と感じたらお願いしましょう。
リクルートエージェントの担当変更について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
転職活動に役立つリクルートエージェントの4つのサポート機能
リクルートエージェントは、面談や応募書類の添削、面接対策以外にもさまざまなサポート機能・サービスを提供しています。
ここでは4つのサポート内容について紹介します。
4つのサポート
サポート1. 企業スカウト
出典:リクルートエージェント「Personal Desktop」
リクルートエージェントに登録後、スカウトサービスを利用することによって、企業から直接応募のオファーが届く「企業スカウト」を受けられます。
企業スカウトには、次のようなメリットがあります。
- 企業にマッチした人にスカウトが送られるため書類選考通過率が比較的高い
- 面接確約オファーが届く可能性もある
なおWeb上では「スカウトが来ない」「企業スカウトに落ちた」といった口コミが散見されます。
経歴や希望条件によってはスカウトが少ないことや、内定が確約されているわけではないことに注意が必要です。
スカウトサービスを利用する場合、設定をすれば現職の会社への身バレは防げます。
リクルートエージェントが許可なく登録情報を企業に伝えることもないので、スカウトの利用がバレる心配もありません。
リクルートエージェントの企業スカウトについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
サポート2. スマートフォン用アプリ
リクルートエージェントに登録すると開設されるマイページ「Personal Desktop」は、スマートフォン用アプリからでも利用できます。
アプリはiPhoneとAndroidのどちらでもインストール可能です。なお、リクルートエージェントの登録者以外は利用できません。
アプリの機能は次のとおりです。
- 応募求人の選考状況確認
- リクルートエージェントから送られてきたメールのチェック
- 新着求人や新着メールのプッシュ通知
- 職務経歴書やキャリアシートの作成
- 非公開を含むリクルートエージェントの求人の検索 など
特に便利なのは、求人情報をフォルダ管理できる「気になる」機能です。
「気になる」を付けた求人の営業担当者があなたに応募をおすすめする場合は「営業担当おすすめ」ラベルが付きます。
営業担当者おすすめの求人は、あなたと企業のマッチ度が高いと判断できるため、希望条件から外れていなければぜひ応募してみましょう。
サポート3. 面接力向上セミナー
リクルートエージェントのサポートの一つである「面接力向上セミナー」を受講することで、企業が採用したいと思う人物像が理解できます。
面接力向上セミナーの概要
- オンラインのライブ配信形式
- 平日午後や夜に開催(事前予約が必要)
- 疑問点があればチャットで質問できる
- 「転職理由」や「自己PR」などのシナリオの作成方法の解説
面接力向上セミナーに参加するには、リクルートエージェントへの登録が必要です。転職に関するさまざまなノウハウの習得が可能です。セミナーのコンテンツは大きく次の4つに分けられます。
セミナーのコンテンツ4つ
- 面接に臨む際のスタンスや考え方への理解
- 面接成功のポイントとなる接点に関する考え方と見つけ方の紹介
- 面接の各場面で接点を伝える方法の紹介
- 面接前の準備方法に関する解説
面接力向上セミナーを通して、参加者の面接通過率が16%アップしたという情報もあります(公式サイトより)。求人に応募していなくても無料で受講できるので、一度は受講しておくとよいでしょう。
参考:「面接力向上セミナー」
サポート4. 職務経歴書エディター
出典:リクルートエージェント「職務経歴書エディター」
職務経歴書エディターを利用すれば、流れに沿って入力するだけで誰でも簡単に職務経歴書を作成できます。
「自分のキャリアをどうアピールしたらよいかわからない」「スマホで作成したい」といった要望も職務経歴書エディターが解決してくれます。
職務経歴書エディターの利用は登録なしでも利用できますが、作成途中のファイル保存はできません。
リクルートエージェントに登録すれば編集途中での保存・再開ができるほか、作成後はそのままキャリアアドバイザーに提出できるのでおすすめです。
【独自調査】リクルートエージェントを使って年収アップした人は52.7%
当編集部が実施した「転職サービス利用者9,347人調査レポート」によると、リクルートエージェントを使って転職し年収が上がった人は52.7%です。
※転職hub 転職サービス利用者9,347人調査
※転職決定者数50名以上の転職サービス上位10位
※年収アップできたと回答した割合が多かった順
- 調査名:転職サービスを利用した転職に関する調査
- 調査方法:アイブリッジ株式会社「Freeasy」を用いたインターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査期間:2023年1月17日~2023年2月7日
- 調査対象:10年以内に転職サービスを利用して転職した20代~60代の男女9,347人
リクルートエージェントは当編集部が独自調査した「9,347人調査」では年収アップした割合が52.7%で、5位となっています。
しかし、上位3社はハイクラス特化型の転職サービス(JAC エージェント)であり、人によってはマッチしない人がいることでしょう。
4位のマイナビエージェントはリクルートエージェントとは違い、若手向けの転職サービスです。
一方で、リクルートエージェントは総合型の転職エージェントで全年代に対応しており、どの年代でも年収アップしやすい転職サービスといえます。
【独自調査】リクルートエージェントでの転職活動期間の目安は?
リクルートエージェントの公式サイトによると、によると、担当キャリアアドバイザーとの初回面談から内定までの活動期間は早くて1ヶ月半(引き継ぎを含めて3ヶ月)とあります。
そこで、リクルートエージェント経由で2ヶ月以内に転職決定した人が実際どれくらいいるのかを調査しました。
2ヶ月以内に転職先が決まった割合は35%
※転職ハブ独自調査より
2ヶ月以内に転職先が決まった人は約3割です。
2ヶ月以内に転職先が決まりやすいのは20代
※転職ハブ独自調査より
2ヶ月以内に転職が決まった年齢層は、20代が7割近くになりました。20代は、リクルートエージェントを利用する比率が高いことも関係があるでしょう。
2ヶ月以内に転職先が決まる人は職種を問わない
※転職ハブ独自調査より
2ヶ月以内に転職先を決めた人は、前職から職種を変更したケースが半数以上です。
転職先の決定スピードは職種にこだわりすぎないことと関係があるといえそうです。
2ヶ月以内に転職先を決めた人の年収は同じ・ダウンが6割
※転職ハブ独自調査より
年収に関しては、同じまたは下がった人が6割という結果が出ました。
転職先の選び方で「働きやすさ」を重視したいのであれば、職種や年収にこだわりすぎないほうが、転職先が見つかりやすいようです。
リクルートエージェントの登録に関するよくある質問(Q&A)
リクルートエージェントの登録に関するよくある質問をまとめました。Q&A形式で回答します。
疑問を解消して、登録に進みましょう。
リクルートエージェントによくある質問
- Q.リクルートエージェントへの登録から内定・入社までの期間は?
- Q.担当者に希望条件ではない求人を紹介されることはある?
- Q. リクルートエージェントって連絡がしつこい?
- Q.リクルートエージェントはどんな人が使っているの?
- Q. リクルートエージェントで書類選考に応募後、結果の連絡が遅いのはなぜ?
- Q.リクルートエージェントは既卒やフリーターも利用可能?
- Q.リクルートエージェントは新卒も利用可能?
- Q.リクルートエージェントには派遣求人もある?
- Q. 求人に間違えて応募したら面接辞退できる?
- Q.リクルートエージェントの利用期間には制限がある?
- Q.スカウトメールやオファーが多すぎて選べない場合は?
- Q.転職サイトと転職エージェントの違いは?
- Q. リクルートエージェントのCMに出演している俳優は?
- Q. リクルートエージェントの費用は本当に無料なの?
- Q. リクルートエージェントの基本情報は?
Q.リクルートエージェントへの登録から内定・入社までの期間は?
A. リクルートエージェントでは3ヶ月で内定・入社に至る人が一番多い結果となっています。
※転職ハブ独自調査より
リクルートエージェントでは3ヶ月のサポート期間内に転職先を見つける人が多いのでしょう。サポート期間が終了した場合も、書類選考中などの場合はサポート期間が3ヶ月延長されます。
延長サポートを最大限使用して6ヶ月で転職先を見つける利用者も多いことがわかります。
Q. 担当者に希望条件と合わないを紹介されることはある?
A. 担当者によっては、希望条件に合っていない求人を紹介されることもあります。
ただ、希望条件に合っていない求人を紹介されることはどの転職エージェントでも起こりうることです。
多くの求人を求職者に紹介するために、中には希望条件に合わない求人もあります。
希望条件に合わない求人ばかり紹介されると感じる場合は、希望求人のみ紹介してほしい旨を担当者に確認しましょう。
ただ、条件を絞りすぎている場合は、希望どおり求人に出会える確率は低くなるので注意しましょう。
Q.リクルートエージェントって連絡がしつこい?
A. 担当者の連絡がしつこいと感じる人もいます。
担当者と高頻度でやりとりするのが「面倒くさい」と感じる人は、先に希望する担当者に直接伝える、あるいは登録フォームで伝えることで問題は解消できます。
また、担当者にはノルマが課せられているので連絡がしつこくなっている場合もあります。
Q.リクルートエージェントはどんな人が使っているの?
A. 年齢層は、20代の利用者が半数以上を占めています。
※転職ハブ独自調査より
男女比は男性の利用者のほうが多いことがわかりました。
キャリアアップを目指す若手の男性が利用者の中心のようですが、もちろん女性も、30代以上の人も利用しています。
Q. リクルートエージェントで書類選考に応募後、結果の連絡が遅いのはなぜ?
A. リクルートエージェントからの応募後の連絡が遅い場合、選考に時間がかかっている可能性があります。
特に書類選考の結果の遅いときは求人の応募状況や、企業側のリソースの問題から選考結果の報告が遅れている場合があります。
書類選考の期間は1週間以内が一般的ですが、「放置されている気がする」「1週間以上たっても連絡が来ない」という場合には、キャリアアドバイザーに確認しましょう。
応募人数の状況など、結果連絡が遅い理由を企業側に確認してくれます。
キャリアアドバイザーは、書類選考に通らないときや、面接に受からない場合に通過率アップのためのアドバイスもしてくれる心強い存在です。
一方で、多くの求職者を一度に支援しているため、「返信が遅い」「そもそも返信が来ない」という場合もあるかもしれません。連絡が来ないときは、メールなどでリクルートエージェントに問い合わせてみましょう。
Q.リクルートエージェントは既卒やニート・フリーターも利用可能?
A. リクルートエージェントは、既卒やニート、フリーターの方も利用可能です。
ただし、公式サイトには就業経験がない方向けの求人や、キャリアの浅い方向けの求人は非常に少ないと書かれているため、登録しても求人を紹介してもらえる可能性は低いかもしれません。
既卒やニート、フリーターの方は「ハタラクティブ」や「就職カレッジ」など就業経験の浅い方への就職・転職支援に力を入れているエージェントを利用しましょう。
Q.リクルートエージェントは新卒も利用可能?
A. 新卒の方もリクルートエージェントを利用できます。ただしリクルートエージェントは新卒向けの求人が少ないため、新卒向けの「リクナビ」や「リクナビ就職エージェント」を利用しましょう。
リクナビ就職エージェントとは
新卒者向けのエージェントサービスです。転職エージェントと同じように、求人紹介や書類添削、面接アドバイスなどのサポートが無料で受けられます。サポート内容も、新卒者向けに特化しています。
Q.リクルートエージェントには派遣求人もある?
A.リクルートエージェントでは派遣求人は取り扱っていません。
派遣就業を検討される方は、同じリクルートグループが運営するリクルートスタッフィングやスタッフサービスなどの派遣会社に登録しましょう。
リクルートスタッフィングは大手や人気企業の派遣求人に強く、スタッフサービスは業界最大級の求人を持ち就業決定までのスピードが早いのでおすすめです。
Q. 求人に間違えて応募したら面接辞退できる?
A. リクルートエージェントで求人に間違えて応募した場合、面接辞退は可能です。
ただし、応募ミスがわかったタイミングですぐにキャリアアドバイザーに連絡してください。
辞退連絡が遅れるほど、企業側に迷惑がかかってしまうからです。
仮に面接日の前日、または当日に辞退する場合でも、すぐに電話などでキャリアアドバイザーに連絡することが大切です。
無断キャンセル、いわゆる「面接スルー」は社会人としての常識を疑われてしまう可能性が高く、それ以降の求人紹介を受けられなくなるリスクがあるので注意しましょう。
Q.リクルートエージェントの利用期間には制限がある?
A. リクルートエージェントには、約3ヶ月を目安にした利用期間の目安が存在します。
面談から転職先の決定までの期間が3ヶ月になる方が多いためです。ただし、あくまで目安期間と明記してあるため、実際の利用期間には個人差があります。
Q. スカウトメールやオファーが多すぎて選べない場合は?
A. スカウトメールやオファーが多すぎて選べない場合は、まずは確認する求人情報を絞り込むための準備を行いましょう。具体例は次のとおりです。
- 自己分析で転職理由・強みを整理し応募可能かどうかを吟味する
- マストの希望条件とできればかなえたい希望条件を明確にする
それでも求人が多すぎるときは、担当のキャリアアドバイザーに連絡すれば調整して減らしてもらえます。リクルートエージェントの場合だと、自動送信やレコメンド求人をオフにしてくれます。
Q. 転職サイトと転職エージェントの違いは?
A. 転職サイトと転職エージェントの一番の違いは「アドバイザーの有無」です。
転職サイトは、インターネットなどを通じて求人内容をサイト上に掲載するサービスのことです。求職者はサイト上で希望や条件に合う企業を探し、自身で応募します。
一方、転職エージェントは無料で転職を支援してくれるキャリアアドバイザーが求人案件を提案してくれます。企業と求職者それぞれの希望や条件、目的などを考慮して最適な求人を仲介してくれるのです。
また、転職サイトと転職エージェントにはそれぞれメリットとデメリットが存在します。転職サイトと転職エージェントのメリットは次のとおりです。
転職サイト | 転職エージェント |
---|---|
|
|
一方、転職サイトと転職エージェントにおけるそれぞれのデメリットは次のとおりです。
転職サイト | 転職エージェント |
---|---|
|
|
転職サイトと転職エージェントにはそれぞれメリットとデメリットがあり、できるかぎり多くの情報の中から自分に合う求人を見つけるには、いずれも活用するのがおすすめです。
Q. リクルートエージェントのCMに出演している俳優は?
A. 2022年2月1日より放送されているリクルートエージェントのCMに出演している俳優は、高橋一生さんと柳楽優弥さんです。
なお、QUEEN(クイーン)の曲に合わせて俳優の松坂桃李さんが出演するCMも放映されていますが、こちらは「リクルートダイレクトスカウト」という名の別のハイクラス向けサービスです。
リクルートエージェントのCMに出演中の俳優について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
Q. リクルートエージェントの費用は本当に無料なの?
A. リクルートエージェントは、最初から最後までいっさい費用がかからず完全無料で利用することができます。
これはリクルートエージェントが求職者に対して料金を請求するのではなく、企業から成果報酬を得ているからです。
具体的には、転職決定時の年収の30%前後が企業からリクルートエージェントに支払われるというような、成功報酬型の料金体系でビジネスを展開しています。
この仕組みにより、求職者にとっては無料で利用できるサービスとなっているため、無料だからと遠慮することなくぜひ利用してみてください。
Q. リクルートエージェントの基本情報は?
A. リクルートエージェントの基本情報は以下のとおりです。
リクルートエージェントの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-010258 |
公開求人数 | 476,143件 |
非公開求人数 | 239,473件 |
料金 | 無料 |
公式サイトのURL | https://www.r-agent.com/ |
2024年10月時点
リクルートエージェントの退会・解約方法!再登録はできる?
最後に、リクルートエージェントからの退会・解約について、基本の方法をはじめ、次の4つのパターンに分けて詳しく解説します。
リクルートエージェントの退会・解約方法
なお、退会ではなく、利用の一時停止・中断をすることも可能です。この場合、リクルートエージェント利用への申し込み後5年以内であれば前回の登録情報を利用して再登録できます。
それでは、各パターンに沿って具体的な退会・解約方法を見ていきましょう。
退会パターン1. 基本の退会・解約方法はメールや公式サイトの専用フォームから
出典:リクルートエージェント|転職支援サービスの退会(キャンセル)
リクルートエージェントから退会・サービスの解約をしたい場合には、担当のキャリアアドバイザーにメールで連絡すればOKです。
直接言いにくいときは、公式サイトの退会フォームを利用しましょう。以下の内容を入力するだけで、簡単に退会・解約の手続きができます。
- 氏名
- メールアドレス
- 生年月日
リクルートエージェントだけではなく、転職サイトのリクナビNEXTからも求人情報が届いている場合は、別途退会手続きが必要です。
退会パターン2. 担当のキャリアアドバイザーとの面談後の退会・解約も辞め方は同じ
キャリアアドバイザーとの面談後でも退会・解約は可能です。辞め方は前述のとおり、メールか退会フォームを利用しましょう。
なお、リクルートエージェントではキャリアアドバイザーからの電話連絡による求人紹介を断ることもできます。
求人紹介などをメールで対応してくれる可能性もあるため「担当者からの連絡が面倒くさい」と考えている場合は、すぐに退会しなくてもいいかもしれません。担当者に相談してみましょう。
退会パターン3. リクナビNEXTと間違えて登録した場合も退会ページから解約を
運営会社が同じ転職サイト、リクナビNEXTからリクルートエージェントに間違えて登録してしまった場合は、退会フォームからサービスを解約しましょう。
特に、運営会社が同じ転職サイトのリクナビNEXTに登録した際は注意が必要です。「リクルートエージェントの転職支援サービスに登録する」にチェックが入っていると、面談の案内が届き戸惑ってしまう人もいます。
退会パターン4. 個人情報を削除して完全に辞めたい人は窓口に退会を申し出る
リクルートエージェントに登録している個人情報の削除、または完全に辞めたい場合には「お問い合わせ」ページから連絡しましょう。完全に退会したい旨を担当者に伝えても大丈夫です。
前述のとおり、申し込み後5年以内であれば前回の登録情報を引き継ぐかたちで利用を再開できます。
しかし、個人情報を完全に削除すると再登録が一からになってしまうので、次のような人は利用停止をお願いしてみましょう。
- この先2回目の利用があるかもしれない人
- 基本的なサポート期間の3ヶ月がたった後に再び登録したい人
まとめ
リクルートエージェントは、業界最大級の求人数やNo.1の転職成功実績※を誇る転職エージェントです。
アドバイザーの当たり外れや面談予約が取りづらいなど、大手ならではのデメリットもありますが、全ての年代・職種に対応できる強みもあります。
「たくさんの求人から選びたい」「自分が望んでいるようなサポートをお願いしたい」といった方に、リクルートエージェントはおすすめです。
元リクルートエージェントのキャリアアドバイザーのアドバイスや、併用におすすめの転職サービスを参考に、リクルートエージェントをうまく活用して転職を成功させましょう。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2020年6月時点)
リクルートエージェント
おすすめポイント
- 公開求人数・非公開求人数ともに業界最大級
- 転職後、半年以内に退職した人はわずか4%
- 独自に分析した業界・企業情報を提供
リクルートエージェントには賛否両論ありますが、初めて転職するなら一度は登録してみて損はないと思います!