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看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の口コミと評判を徹底解剖!しつこい電話への対処法も
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「看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はどんな転職サイト?登録するメリットは?」
「看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はしつこい?利用した看護師の口コミ・評判は?」
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は、良い評判と悪い評判の両方があり、評価が分かれる転職サイトです。そこで、実際に利用した看護師から看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の口コミを集めました。アンケート結果による良い評判・悪い評判は以下の通りです。
◎ 良い評判 | ✕ 悪い評判 |
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良い評判・悪い評判をふまえ、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を利用すべきおすすめの看護師は次の3つのタイプです。
こんな人におすすめ
- 病院以外への転職を検討している看護師
- 地方で転職をする看護師
- 希望に合わない求人ははっきり断れる看護師
看護師転職サイトを利用したことがある看護師363人を対象に転職ハブではアンケート調査を実施。看護師から高評価を得たおすすめの転職サイトTOP5はこちらです。
おすすめの転職サイト | おすすめする理由 | 求人数(※2) |
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1位:看護roo! | 初めての転職や20代の看護師向き | 201,802件 |
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2位:レバウェル看護(旧 看護のお仕事) | ママ看護師・ブランクのある看護師向き | 158,398件 |
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3位:ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) | 求人の少ないエリアに転職希望の看護師向き | 25,169件 |
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4位:マイナビ看護師 | 年収を上げたいバリキャリ看護師向き | 81,308件 |
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5位:看護師ワーカー | 病院以外への転職を希望する看護師向き | 64,885件 |
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この記事では、実際に看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を利用した看護師の評判や口コミから、メリット・デメリット、特徴、求人数の比較、おすすめの看護師のタイプ、お役立ちコンテンツ、退会方法に至るまで、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のすべてを詳しくご紹介します。
以下の記事では、看護師363人の評価からわかる看護師転職サイトおすすめランキングを解説しています。また20代・30代など年代別や、病院・クリニックなど職場別におすすめの看護師転職サイトも紹介しているので、ぜひあわせてお読みください。
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目次
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の悪い評判・口コミから見る登録のデメリットと解決策 ・注意点
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の悪い評判や口コミから、次の3つのデメリットとその解決策がわかりました。
- 1. 条件に合わない求人をすすめる担当者がいる
- 2. 連絡が多く時間が遅い場合がある
- 3.担当キャリアアドバイザーによって対応が全く違う
- 【対策】看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のデメリットを回避する2つの方法
デメリット1.条件に合わない求人をすすめる担当者がいる
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーから条件に合わない求人をすすめられたという看護師の声が上がっています。求職者である看護師の気持ちを汲み取れず、キャリアアドバイザーの主観で求人を紹介し、応募を急かしてくるケースもあるようです。紹介した看護師が施設に入社した場合に、施設側から成功報酬が支払われる仕組みなので、中にはそのようなキャリアアドバイザーもいる可能性があります。
転職サイトに登録すれば、自分ではみつけられない理想的な求人を紹介してもらえると期待していたのに、これではがっかりしてしまいますね。もちろん騙されたというわけではなくとも、転職先の条件を伝えているのに希望とは違う求人をすすめられるのは時間のムダですし、転職活動に支障が出るおそれがあります。
20代前半|女性看護師
日赤病院の循環器科から転職活動中
看護師も教育体制も不足している職場ばかりを紹介
紹介していただける求人の数は多いのですが、スタッフ不足で忙しそうな職場、教育体制が整っていない職場ばかりを案内されたので少し不安になりました。また、キャリアアドバイザーさんが何を持っておすすめと言っているのかがわからなかったので、言葉をそのまますべて信用することはできませんでした。
40代前半|女性看護師
総合病院の救急から国立病院の臨床研究コーディネーターへ転職
エージェント主観のおすすめ求人ばかりで希望は無視
エージェントさんが良いと思った案件を「こんなに良いのはないです!絶対良いです!!」と押してくるのですが、お給料以外の諸条件を提示してくれず、すべての勤務条件を教えてほしいと何回か言ったことがあります。 確かにお給料の高い求人を紹介してくださいましたが、こちらの希望は無視して「今からは訪問看護ですよー!」と訪問看護をメインで紹介されました。こちらの希望は二の次で、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)が強化している分野の求人を紹介されている気がしました。
20代後半|女性看護師
一般病院の循環器内科から一般病院の心臓血管外科病棟へ転職
希望条件に全く合わない求人ばかりを案内された
転職希望先を急性期病院と伝えても、美容クリニックや施設等の給料が比較的高い所の求人紹介がとても多く見受けられました。初めに伝えた条件とは全く当てはまっておらず、紹介しやすいところから適当に案内しているのかと感じました。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は、求職者と積極的に連絡を取り合うスタイルで転職をサポートする人材紹介会社のため、それを強引と感じる人も少なくありません。提示した条件とは合わない求人をすすめたり応募を急かすのも、熱心な営業スタイルゆえと考えられます。
希望に合わない求人を紹介されるのであれば、担当者に以下の2点を改めて伝えましょう。
- 再度、希望条件のすり合わせを行う
- 希望条件の優先順位を伝えておく
上記を押さえることで、求人紹介の精度も上がるはずです。お互いの認識が合ってさえいれば、熱心な担当者ののサポートは心強いことでしょう。
上記を伝えても改善されないようなら、担当者の変更を依頼しましょう。その際、変更を申し出た理由と、どんなアドバイザーが希望かを伝えることを忘れずに。次の担当者を選ぶ際に考慮してもらえるでしょう。
転職サイトにおいて、担当者の変更は珍しいことではありません。転職活動を気持ち良く進めるためにも、合わないと感じる担当者は変更してもらいましょう。
デメリット2. 連絡が多く時間が遅い場合がある
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の担当者からの連絡に、頭を悩ませる看護師は少なくありません。その理由は主に次の2つ。
- 複数の担当から連絡が来ることがある
- 連絡が多い、逆に連絡が取りにくいことがある
転職サポートを密に行うための連絡が、ときに転職活動の邪魔になっていることもあるようです。
複数の担当から連絡が来ることがある
登録時に面談をしたキャリアアドバイザーが自分の専任担当者であるはずなのに、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では他のキャリアアドバイザーからも求人紹介の連絡が来ることがあるそうです。社内での連携が取れていないのではないか?と不信感を抱くこともあるでしょう。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では、どうして1人の求職者に複数の担当者が連絡をしてしまう事態となっているのでしょうか?
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーには荷電ノルマがあり、フォローできる看護師を常に探して連絡をしている状態。そのため、担当者とのやり取りがない看護師に担当外のキャリアアドバイザーからも連絡があるようです。
40代前半|女性看護師
総合病院の救急から国立病院の臨床研究コーディネーターへ転職
担当以外からの求人紹介で社内の連携に不信感
とても元気な担当で、いろいろな案件を出してくださる点では良かったのですが、その人に担当してもらっている間も他の看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の方から何回も仕事紹介の電話があり、連携が取れていない感じがしました。
先にご紹介したように、複数の担当者から連絡が来るようになるのは、担当のキャリアアドバイザーとのやり取り履歴が少ない、もしくはあいているのが原因です。複数の担当者からの連絡で混乱したくなければ、担当者からの連絡にはなるべく早く対応することが一番です。
電話がつながらない場合、キャリアアドバイザーはメールやSMSを送信しています。一言でも構わないので、相手からのコンタクトには反応することが必要です。
また、前述の看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のルールにより、転職活動を終了した看護師にも担当以外のキャリアアドバイザーから引き続き連絡が入ることがあります。
求人紹介などが必要なくなった場合は、運営会社である株式会社トライキャリアの「個人情報取り扱い」に明記されている「苦情相談窓口」に連絡し、個人情報の削除依頼をするといいでしょう。
株式会社トライキャリア「個人情報取り扱い 苦情相談窓口
連絡が多い、逆に連絡が取りにくいことがある
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では、看護師が登録した当日か翌日にキャリアアドバイザーから電話連絡を入れるのが基本です。電話がつながるまで1~2週間の間は1日1回以上電話をかけ続けるそう。キャリアアドバイザーからの連絡が多いと感じるのも無理はないでしょう。
ある事業所では、キャリアアドバイザーが1日にかける電話は80~100件ほど。荷電ノルマがあるため、担当している看護師への連絡が自然と多くなってしまうようです。
一方で、キャリアアドバイザーがいつも電話をかけている状態のため、急ぎの用事や緊急事態でも電話がつながらないことが多いと不満をこぼす看護師も。電話をかけている時間が長いからこそ、看護師が連絡を取りたいときに話し中になってしまうというデメリットがあります。
20代前半|女性看護師
日赤病院の循環器科から転職活動中
夜遅い連絡が苦痛だった
気になったところがあったので見学の依頼をしたのですがその職場となかなか連絡が取れなかったのか見学の日程が決まらなかったのが少し残念でした。また連絡の頻度が多いのはうれしいのですが夜遅くまで連絡が来たりしたので少し苦痛だった。
20代後半|女性看護師
一般病院の循環器内科から一般病院の心臓血管外科病棟へ転職
夜遅い時間に複数の担当者から連絡
会員登録後、遅い時間(21時頃)にもかかわらず電話がどんどん来ていた。調べたら看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)であり、後日ゆっくりかけ直してみようと思ったが、毎回違う番号から電話があり対応に困りました。 メールや電話、メッセージから連絡があり、一度転職を活動しないと伝えても連携できていないのか、次々と連絡がきました。
40代前半|女性看護師
総合病院の救急から国立病院の臨床研究コーディネーターへ転職
緊急時に連絡が取れなかった
緊急時の連絡先を聞いても「何かあったらこのLINEに連絡ください!」と教えてもらえず、実際、緊急時にかけたときに全く反応がなく、後日「昨日はお休みでした」と言われ結構無責任だなと思いました。
遅い時間の連絡や頻繁な連絡に困るようなら、連絡の取れる時間帯や回数をあらかじめ指定しておきましょう。最初に登録する際、自由記入欄に連絡を希望する時間帯を書いておくとその後のやり取りがスムーズに運びます。
もし、担当者からの電話に出られなかった場合は、メールやLINEで返信しておくことがおすすめです。キャリアアドバイザーからの連絡を放置していると、連絡の回数はますます増えてしまいます。
逆に連絡が取りにくい担当者なら、それを理由に担当者の変更を申し出てもいいでしょう。
デメリット3. 担当キャリアアドバイザーによって対応が全く違う
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは、担当者によって対応が大きく違い、看護師がとまどうことも多いようです。その理由として、主に次の2つが挙げられます。
- 対応が遅い・悪い
- 転職後のアフターサポートがない
対応が遅い・悪い
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーに対して、「態度が悪い」「サポートの質が悪い」など対応に不満を感じる声があります。残念ながら担当者によって異なり、一部ですが対応の悪いキャリアアドバイザーもいるようです。
30代後半|女性看護師
総合病院の整形外科から総合病院の外科へ転職
一番の希望条件を無視して求人紹介
転職後は収入が減るため、希望は副業をしないとやっていけないと説明しました。しかし、後日提示された6病院には、副業に関して何も確認されておらず、一番の希望条件を無視されたようで不愉快になりました。後からきいてはくれたのですが信用はなくなりました。
40代前半|女性看護師
県立病院の手術室から公立病院の手術室へ転職
担当が頻繁に代わり信用ができない
キャリアアドバイザーが途中で代わりました。年度途中でも代わります。求職者1人に対して担当1人なのかと思っていましたが、求人1案件につき担当1人なのでしょうか…。案件ごとにヒアリングがあり丁寧なのですが、担当が代わると再度説明が必要で、引き継ぎがうまくいっていないと感じました。条件が変わるので修正は必要ですが、信頼感はありません。
20代後半|女性看護師
大学病院の循環器病棟から医療・医薬系コールセンターへ転職
応募書類の添削や面接対策をしてもらえなかった
転職先の紹介は複数していただけたものの、履歴書や職務経歴書などの作成についてあまり具体的なアドバイスをいただけませんでした。また、こちらから相談を積極的にしなかったからか、面接対策もほとんど関わっていただけませんでした。
40代前半|女性看護師
総合病院の救急から国立病院の臨床研究コーディネーターへ転職
若い担当者のなれなれしい言葉遣いに違和感
若い担当者は、言葉遣いがなれなれしく感じました。とても元気な方なのですが、LINEでのやり取りにスタンプで返事してきたり、タメ口だったりフレンドリー過ぎる面がありました。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは研修を受けた転職のプロですが、求職者への営業活動に関して他の転職サイトより自由度が高く担当者個人に任される部分が大きいことから、転職サポートに差が生じるようです。
もし、対応に不満やストレスを感じたら、遠慮なく「こうしてほしい」という希望を担当のキャリアアドバイザーへ伝えましょう。それでも改善されないようなら、担当者の変更を申し出ます。
その際は、「男性/女性がいい」「経験豊富な人がいい」「〇〇に詳しい人がいい」といったように、どんなキャリアアドバイザーに担当してもらいたいか具体的に伝えましょう。次のキャリアアドバイザーの選定に考慮してもらえます。
転職後のアフターサポートがない
転職サイトやキャリアアドバイザーの転職サポートには、転職活動中はもちろん、入職後のアフターフォローも含まれています。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を利用した看護師からは、入職までしかサポートをしてもらえず、入職後のトラブルは看護師自身が直接、医療機関とやり取りしなければならなかったという経験談が寄せられました。
20代後半|女性看護師
大学病院の眼科・皮膚科からクリニックの内科・内視鏡へ転職
内定後のサポートは特になかった
面接についてきてくださいましたが、正直私ひとりで良かったです。私が面接で少しつまづいてしまった時もサポート等はなく、コーディネーターの方がいたから受かったとは思いません。受かった後のサポートも特になかったです。
40代前半|女性看護師
総合病院の救急から国立病院の臨床研究コーディネーターへ転職
入職後のトラブルは「自分で対応を」と無介入
仕事に就くまではお世話をしてくれますが、仕事を開始したら想定外のことが起きても「自分で対応してください」という感じで、無責任だなあと思うことが数回ありました。給与面の支払いや入職手続きなどについても「相手方と何かあっても自分で確認してください」と介入はしてくれません。働き出したら関与せずという感じです。
転職後のサポートがないと言われている看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)ですが、実はアフターフォローを行っていないわけではありません。入職後すぐに辞めてしまう短期退職を防ぐため、アフターフォローに力を入れているキャリアアドバイザーも大勢います。
ただし、キャリアアドバイザーごとにスキルや対応がバラバラなため、転職後のサポートに不満が生じるのでしょう。
入職後にトラブルが起きることのないよう、内定が出た際に対策をしておきましょう。採用の条件を内定通知書や雇用条件提示書に明記してもらっておくようにすると、入職後に勤務条件の相違などトラブルがあっても話し合いがスムーズになります。
条件が明記された内定通知書や雇用条件提示書を受け取るまで、内定承諾書や退職願は提出しないことがポイントです。
【対策】看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のデメリットを回避する2つの方法
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のデメリットを回避する方法は、おもに以下の2つとなります。
- 看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と他の転職サイトの複数登録でデメリットをカバー
- 転職サイト変更は避けて担当変更を依頼する
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と他の転職サイトと複数登録でデメリットをカバー
さまざまな看護師転職サイトがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のデメリットをカバーするために、他の転職サイトを併用することをおすすめします。
条件の合わない求人をすすめられる |
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看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と比べ、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は約2.5倍、看護roo!は約3倍の求人を保有しているため、より条件の合う求人に出会える確率が高い。 |
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連絡が多く時間が遅い場合がある |
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マイナビ看護師は最初に対面によるヒアリングがある(オンラインも可)ため連絡時間・頻度がその場で伝えられる。レバウェル看護(旧 看護のお仕事)も登録フォームに希望連絡時間の記入欄有り。 |
担当のキャリアアドバイザーと合わない |
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キャリアアドバイザーの質が高く、力量に差が少ないため、特に新人看護師におすすめ |
転職活動において、複数の転職サイトを利用するのは一般的なこと。複数登録をすることで、紹介してもらえる求人情報の数は増え、いろいろなキャリアアドバイザーからアドバイスやサポートを受けられるのは大きなメリットです。
転職サイト変更は避けて担当変更を依頼する
キャリアアドバイザーに不満があるからといって、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)自体を退会してしまうのはおすすめできません。なぜなら、他の転職サイトにも対応の悪いキャリアアドバイザーは一定数おり、転職サイトを変更しても相性の良い担当者に当たるとは限らないからです。
それよりも、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)内で担当者変更を依頼し、条件をつけてより優秀なキャリアアドバイザーを紹介してもらうほうが効率的です。
担当のキャリアアドバイザーに直接伝えにくければ、サイトのお問い合わせフォームからでも変更依頼は可能。
引用:看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)「お問い合わせフォーム」
お問い合わせ入力欄に担当者変更の希望を書いて送信しましょう。その際は、どのような担当者を希望するかを具体的に書いておけば、キャリアアドバイザーの選定に考慮してもらえます。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の良い評判・口コミから見る登録のメリット
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の良い評判や口コミをまとめると、次の3つのメリットがあることがわかりました。
メリット1. 希望条件に合う求人の提案力が高い
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)が紹介する求人には希望条件に合う案件が多いことから、利用した看護師は主に次の2つの点でメリットを感じたようです。
- 求人数が多く条件に合う案件を複数紹介
- 病院以外の職場など求人の種類も多い
求人数が多く条件に合う案件を複数紹介
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の公開求人数は、64,885件。常勤のほか、パート、アルバイト、派遣の求人情報ページが独立して作られており、求人情報が充実しています。
保有求人数が多く働き方が選べる看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は、キャリアドバイザーの求人提案力が高いことでも知られています。
看護師の希望に沿った求人情報はもちろん、条件の優先順位を考慮したおすすめ求人や、看護師自身が気づいていない可能性に注目した案件など、新たな提案をしてくれるので応募先の幅も広がります。
40代前半|女性看護師
大学病院の手術室から独立行政法人の病院の手術室へ転職
さまざまな角度で条件の良い求人を提案
対応は丁寧で、キャリアを生かした提案をしてくれました。希望している病院はもちろん、近隣病院や似たような条件の提示もあり、ある程度、求人紹介は信頼できると思います。また希望条件以外でも、例えばサラリーや休日など条件が良い職場なども提案してくれました。
20代後半|女性看護師
大学病院の眼科・皮膚科から内科・内視鏡クリニックへ転職
学びながら働ける希望通りの病院を紹介
私は経験年数が短いですが、結婚に伴い引越さなければならない状況で、転職が必須でした。経験が浅くてもいろいろと技術が学べる病院を希望したところ、紹介された求人はどれも希望に沿ったもので的外れなものはなく、希望条件に合った病院を探してきてくださいました。
看護師以外に保健師・派遣・単発など求人の種類が多い
看護師の転職先は病院や施設といった医療機関だけではありません。その上、派遣・単発(短期間)など働き方が選べるのも特徴です。また、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の求人検索画面には病院、クリニック、介護関連施設のほか、「企業」や「その他」という選択肢があります。
看護師資格や経験を生かして一般企業で働いたり、学校や保育園で看護師として働くという選択肢も広がります。
20代後半|女性看護師
大学病院の循環器病棟から医療・医薬系サービス会社のコールセンターへ転職
想定外の医療系コールセンターへ転職
体調面で病棟勤務はできないため、病棟以外という条件での転職でした。病棟以外の募集自体はあまり多くはないという事実もはっきり伝えてくれましたが、転職先が限られるなか、可能な限り条件の合う転職先を複数紹介していただきました。自分ではイメージのなかった企業という選択肢を紹介いただき、体調も無理なく仕事内容にも納得できる転職ができました。
メリット2. キャリアアドバイザーのヒアリング力が高い
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは、ヒアリング力が高いことでも定評があります。特に、以下の2つの点で看護師の高い満足度を得ています。
- 転職の経緯をていねいにヒアリング
- 本人が気づいていない希望を引き出せる
転職の経緯をていねいにヒアリング
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の提案力が高いのは、ていねいなヒアリングがあるからです。限られた面談の時間を最大限に活用するため、登録後は面談に先立って選択式のアンケートが行われます。
アンケ―トでは、看護師の経験年数や転職先に対する希望だけでなく、「人間関係がうまくいかない」「給料が安い」など、仕事をするうえでの悩みまで調査。このアンケート結果をもとに面談が行われるので、転職活動をするきっかけを掘り下げてヒアリングすることが可能になります。
看護師側もアンケートに回答していたことで、面談時に悩みが話しやすかったという口コミもありました。2段階でヒアリングを行うことで転職に対する本音を知ることができ、キャリアアドバイザーの求人紹介の精度も上がるというわけです。
20代後半|女性看護師
一般病院の循環器内科から一般病院の心臓血管外科病棟へ転職
事前アンケートを元に言いにくいことも聞き出してもらえた
まずは、現在の働いている場所の状態を質問され、そこの何が嫌なのかを聞いてもらえました。登録時のアンケートを元に、こちらから言い出す前に詳しく聞いてもらえたため、一方的な愚痴みたいにならなかった点が良かったと感じています。話の内容を具体的に書き出していただき、こちらが伝えるかどうか悩んでいた件についても、すべて伝えることができました。
20代後半|女性看護師
大学病院の循環器病棟から医療・医薬系サービス会社へ転職
対面による丁寧なヒアリングで自信がついた
体調面で病棟勤務やケアの負担がかかる職場は無理という条件、かつ看護師としての臨床経験も短いため転職先を探すのに不安を感じていました。担当のキャリアアドバイザーさんは、自宅付近のカフェまで来てくださり、これまでの経験や希望する条件などを詳しくヒアリングしてくれました。 できること、できないこと、得意なことや、優先すべき条件などを一緒に整理していただいたおかげで、自分でもどんな転職がしたいのかを明確にすることができました。
本人が気づいていない希望を引き出せる
ていねいなヒアリングの結果、看護師本人も気がついていない希望が見えてくることがあります。自分自身のことをよく知っているつもりでも意外にわかっていないことは多く、第三者の視点で指摘してもらえるのも転職サイト利用の大きなメリットの1つです。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは看護師の希望を聞いたうえで、新しい提案をしてくれるケースが多いようです。例えば、「夜勤がつらいからクリニックに転職したい」と考えている看護師に対し、クリニックだけではなく訪問看護や一般企業など転職のプロならではの提案をしてくれます。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を利用することで、ひとりで転職活動をしていたら思いつきもしなかったキャリアが広がるでしょう。
20代後半|女性看護師
大学病院から医療・医薬系コールセンターへ転職
第三者の視点で新しいキャリアの扉が開いた
初めての転職で不安も大きかったですが、転職の流れも詳しく説明いただき、親身になって対応いただいたおかげで納得のいく転職ができました。自分の経歴や経験を第三者から見てもらい、希望を整理したことで、新たな扉が開いたのではと思います。 経歴書や面接対策などは、こちらから積極的に相談するのがおすすめです。
20代前半|女性看護師
日赤病院の循環器科から転職活動
ステップアップ第一に新しい視点で職場を紹介
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の方はとても親切で私がなぜ辞めたいかなど理由を聞いてくださり、次の職場探しも前向きに考えてくださいました。ステップアップできることを第一に考えていただき、私が考えてもいなかった職場の案件なども提案くださいました。
メリット3.担当のキャリアアドバイザーのサポートがていねい
仕事熱心なキャリアアドバイザーが多い看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では、親切かつていねいなサポートに定評があります。
事前に「〇日に求人をご紹介します」と予定を教えてくれたり、電話連絡をする前には「〇日△時にお電話します」とあらかじめメールで連絡をくれたりと、連絡の際の対応ひとつをとっても細やかです。
求人紹介はもちろん、履歴書の添削や面接対策なども充実。看護師のフォローがその場ででき、採用側にも好印象を持たれやすい理由から、キャリアアドバイザーは可能な限り面接同行をするようにしてくれます。
転職が初めての看護師や、転職活動に自信のない看護師は、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーにサポートをお願いすると安心して転職活動に臨むことができそうです。
20代前半|女性看護師
日赤病院の循環器科から転職活動
まるで学校の先生のようなサポートに心強かった
自分の求めているような環境を頑張って探してくださってその熱意に大変うれしく思いました。また、職場見学の際も必要なものやどんなことを聞かれるかなどの詳細を教えてくださったり、学校の先生みたいにサポートしてくれたのですごく心強かったです。
20代後半|女性看護師
内科・内視鏡クリニックから外資系CROへ転職
手厚く熱心なサポートで初めての転職でも安心
初めての転職活動で不安なことも多かったですが、面接や履歴書の対策もしてくださいますし、サポートが熱心な点では利用して良かったです。手厚いサポートを希望する方にはおすすめできます。 対面での相談も可能なので、コーディネーターさんとの信頼関係も作りやすいですし、求人紹介のミスマッチなども少ないのではないかと思います。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)
公開求人数 | 64,885件 |
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非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
拠点・事業所 | 30事業所 東京、大阪、札幌、仙台、横浜、大宮、船橋、高崎、新潟、名古屋、静岡、京都、神戸、広島、高松、岡山、福岡、熊本、鹿児島 他 |
おすすめポイント
- 希望条件に合う求人の提案力が高い
- キャリアアドバイザーのヒアリング力が高くアドバイスが適切
- 担当のキャリアアドバイザーのサポートがていねい
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の特徴と基本情報
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の主な特徴2つと基本情報は次の通りです。
全国対応で保有求人数が多い(非公開求人含む)
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は日本全国の求人情報を紹介してくれます。医療機関が多い大都市圏だけでなく、全国30の事業所を有し、どの地域でも一定数の求人を保有しています。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー) | 30事業所 (東京本部、東京第二、大阪本社、大阪第二、札幌、札幌第二、仙台、仙台第二、横浜、横浜第二、大宮、大宮第二、船橋、船橋第二、高崎、新潟、新潟第二、名古屋、静岡、静岡第二、京都、神戸、神戸第二、広島、高松、岡山、福岡、福岡第二、熊本、鹿児島) |
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看護roo! | 3事業所 (東京、大阪、名古屋) |
レバウェル看護 (旧 看護のお仕事) |
13事業所 (札幌・仙台・水戸・船橋・さいたま・立川・横浜・静岡・名古屋・京都・大阪・広島・福岡) |
マイナビ看護師 | 20事業所 (銀座、新宿、西東京、大阪、札幌、名古屋、仙台、横浜、さいたま、群馬、茨城、静岡、新潟、京都、神戸、岡山、広島、福岡、熊本、鹿児島) |
ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) | 15事業所 (東京、大阪、札幌、仙台、金沢、千葉、大宮、横浜、静岡、名古屋、京都、神戸、広島、高松、福岡) |
※2024年11月時点
転職サイトによっては、地方の求人が少なく仕事が選べないといったケースもありますが、全国すみずみまで事業所を置く看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)ならその心配はなさそうです。
さまざまな仕事から自分の希望に合った職場を選ぶことができます。求人の種類が豊富で病院以外の求人も多い
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)には病院の他にクリニックや介護施設、訪問看護など、さまざまな求人が掲載されています。
職場別の求人数の内訳は以下の通りです。
病院 | 10,743件 |
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クリニック | 16,829件 |
介護施設 | 27,209件 |
訪問看護 | 7,173件 |
企業 | 282件 |
その他(障碍者施設、保育園、健診、管理職等含む) | 2,293件 |
※2024年11月時点
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では、介護関連施設やクリニックの求人割合が大きいのがわかります。
また、一時的に人手が不足している病院に短期間のみ勤務する応援看護師をはじめ、夜勤バイト・夜勤専従、パート・アルバイト・派遣の求人も保有しているため、働き方から転職先を選ぶことも可能です。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の基本情報
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の基本情報は以下の通りです。
運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
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所在地 | <東京本社> 〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー17階 <大阪本社> 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル18階 |
設立 | 2004年 |
公式サイトのURL | https://tryt-worker.jp/iryou/ |
拠点数 | 30ヵ所(東京本部、東京第二、大阪本社、大阪第二、札幌、札幌第二、仙台、仙台第二、横浜、横浜第二、大宮、大宮第二、船橋、船橋第二、高崎、新潟、新潟第二、名古屋、静岡、静岡第二、京都、神戸、神戸第二、広島、高松、岡山、福岡、福岡第二、熊本、鹿児島) |
対応エリア | 全国 |
公開求人数 | 64,885件 |
※2024年11月時点
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)
公開求人数 | 64,885件 |
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非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
拠点・事業所 | 30事業所 東京、大阪、札幌、仙台、横浜、大宮、船橋、高崎、新潟、名古屋、静岡、京都、神戸、広島、高松、岡山、福岡、熊本、鹿児島 他 |
おすすめポイント
- 希望条件に合う求人の提案力が高い
- キャリアアドバイザーのヒアリング力が高くアドバイスが適切
- 担当のキャリアアドバイザーのサポートがていねい
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と看護roo!、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)など主要転職サイト5社の求人数を比較
5大看護師転職サイトである看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と、看護roo!、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)、マイナビ看護師、ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)の5社を、転職サイト選びの重要ポイントとなる求人数で比較してみました。
全体求人数の比較
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)、看護roo!、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)、マイナビ看護師、ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)5社の公開求人数は以下の通りです。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー) | 64,885件 |
---|---|
看護roo! | 201,802件※サイト掲載数 |
レバウェル看護 (旧 看護のお仕事) |
158,398件 |
マイナビ看護師 | 70,019件 |
ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) | 25,169件 |
※2024年11月時点
看護roo!やレバウェル看護(旧 看護のお仕事)の求人数にはかなわないものの、その他のサイトと比較しても看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の求人数は引けを取りません。
全体に対して占める求人数の割合で比較すると、下表の通り、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)には大阪をはじめとする関西地方や、他社サイトが求人をあまり持っていない北海道・東北地方、北陸・甲信越地方の求人割合が大きいという強みがあります。
【地方別 公開求人数】 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
地域 | 北海道・東北 | 関東 | 北陸・甲信越 | 東海 | 関西 | 中国・四国 | 九州・沖縄 |
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー) | 7,074件 | 18,685件 | 4,307件 | 8,661件 | 13,768件 | 5,540件 | 5,231件 |
看護roo! | 3,610件 | 11,871件 | 1,869件 | 5,153件 | 5,642件 | 3,237件 | 5,527件 |
レバウェル看護 (旧 看護のお仕事) | 12,252件 | 39,350件 | 7,304件 | 14,513件 | 19,343件 | 16,731件 | 18,553件 |
マイナビ看護師 | 5,919件 | 22,201件 | 3,303件 | 11,908件 | 10,385件 | 5,700件 | 4,778件 |
ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) | 1,684件 | 6,374件 | 904件 | 2,433件 | 2,801件 | 1,458件 | 2,004件 |
※2024年8月時点
施設形態別求人数の比較
主要5つの転職サイトの施設別形態の求人数と求人割合は以下の通りです。
【施設別形態の公開求人数(求人割合)】 | |||||
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施設形態 | 病院 | クリニック | 介護施設 | 訪問看護 | その他(企業・学校・保育園ほか) |
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー) | 10,743件 | 16,829件 | 27,209件 | 7,173件 | 2,568件 |
看護roo! | 22,105件 | 18,632件 | 33,739件 | 11,572件 | 4,726件 |
レバウェル看護 (旧 看護のお仕事) |
26,919件 | 32,428件 | 31,384件 | 19,259件 | 241件 |
ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) | 7,083件 | 4,889件 | 607件 | 6,572件 | 1,513件 |
マイナビ看護師 | 15,569件 | 11,665件 | 26,301件 | 12,099件 | 2,690件 |
※2024年11月時点
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の求人の中で、もっとも数が多いのが介護施設です。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は介護施設や企業への転職を考えている看護師におすすめの転職サイトです。
勤務形態別求人数の比較
主要5つの転職サイトの勤務形態別の求人数と求人割合は以下の通りです。
日勤のみ | 二交替 | 三交替 | 夜勤のみ | |
---|---|---|---|---|
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー) | 46,879件 | 17,792件 | 947件 | |
看護roo! | 73,943件 | 13,502件 | 1,338件 | 3,633件 |
レバウェル看護 (旧 看護のお仕事)(※常勤のみ) |
64,849件 | 14,360件 | 1,582件 | 3,857件 |
マイナビ看護師 | 31,873件 | 10,856件 | 1,711件 | 437件 |
ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク) | ー件 | ー件 | ー件 | ー件 |
※2024年11月時点
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では、勤務形態を常勤(夜勤あり)、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤のみ)から選択できるようになっており、二交替・三交替の別はありません。
特に日勤のみの求人数が多いのが特徴で、その数は46,879件。大手転職サイトの看護roo!、レバウェル看護に次ぐ多さです。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では正職員求人の他に、パート・アルバイト・派遣の求人も取り扱っており、夜勤バイト・夜勤専従などといった多様な働き方を叶えられます。
日勤のみ、もしくは夜勤のみの仕事を探しているなら、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の利用をおすすめします。
さらに多くの看護師転職サイトや、20代・30代など年代別、病院・クリニックなど職場別におすすめの看護師転職サイトを知りたい方はこちらの記事もお読みください。
あわせて読みたい
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はこんな看護師におすすめ
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は、以下の3つのタイプの看護師におすすめの転職サイトです。
- 病院以外への転職を検討している看護師
- 地方で転職をする看護師
- 希望に合わない求人ははっきり断れる看護師
病院以外への転職を検討している看護師
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では病院以外の求人が豊富で、特に介護施設や企業への転職を考えている看護師におすすめのサイトです。
転職ハブに寄せられた看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)利用者の中には、大学病院から医療・医薬系のサービス会社やコールセンター、同じく大学病院からクリニック、外資系CRO(医薬品開発業務受託機関)への転職に成功した方がおり、求人の少ない企業への看護師転職にも強いことがわかります。
地方で転職をする看護師
一般的に求人数の多い東京、神奈川、埼玉、千葉などの首都圏だけではなく、他の大手看護師転職サイトがあまり求人を保有していない地域にも強い看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)。
特に、下記の地方はいずれも主要5社の中で一番多く求人を持っているので、そのエリアで転職を考えている看護師にはおすすめの転職サイトです。
- 北海道
- 東北
- 北陸・甲信越
- 大阪をはじめとする関西地方
大都市圏に限らず、地方へのUターン、Jターン、Iターン転職を考えている人にとって、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は多くの求人から選べるメリットがあります。
希望に合わない求人ははっきり断れる看護師
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは、転職の悩みや迷いも含めていろいろと相談でき的確なアドバイスがもらえるため、転職活動の伴走者としてはとても頼りになります。
ただし、熱心なあまり求人紹介が強引になるデメリットも持ち合わせています。担当者の熱意に流されるまま求人に応募していては、自分の希望に沿った入職には至らず、転職活動が長引いてしまいます。
希望に合わない求人を紹介された場合は、きっぱりと断ることが大切ですし、遠慮なく断れる看護師に向いている転職サイトと言えるでしょう。
断ったからといって担当者との関係が悪くなることはありません。断ることをきっかけに希望条件のすり合わせができ、求人紹介の精度は上がります。
20代後半|女性看護師
一般病院の循環器内科から一般病院の心臓血管外科病棟へ転職
とりあえず相談したい人に看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はおすすめ
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は、転職活動に悩んでいる人や前向きになれない人、自分で転職先を探したいけれど探し方がわからない人などにはすごくおすすめです。担当者さんは親身になってくださり、就職活動はひとりで行うより第三者の冷静な視点を入れたほうがいいとか、どういうところをポイントに応募先をチェックしたらいいかなどアドバイスしていただきました。
40代前半|女性看護師
県立病院の内視鏡・外来から総合病院の内視鏡・外来へ転職
初めての職域に転職する際のノウハウがあり頼もしい
ライフステージが変わり、病院ではなく訪問看護やクリニックなど違う職域での就職を考える際には、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はいろいろ相談できるので良いと思います。転居を伴う転職や、病院からクリニックなど違う環境からの転職にはノウハウのある大手で安心だと思います。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)
公開求人数 | 64,885件 |
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非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
拠点・事業所 | 30事業所 東京、大阪、札幌、仙台、横浜、大宮、船橋、高崎、新潟、名古屋、静岡、京都、神戸、広島、高松、岡山、福岡、熊本、鹿児島 他 |
おすすめポイント
- 希望条件に合う求人の提案力が高い
- キャリアアドバイザーのヒアリング力が高くアドバイスが適切
- 担当のキャリアアドバイザーのサポートがていねい
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の登録から転職までの流れ7つのステップ
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を利用して転職する場合、登録から転職まで7つのステップがあります。看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)独自の転職の流れをあらかじめ抑えておくことで、スムーズに転職活動が進められるでしょう。
- 無料登録とログイン
- 対面面談によるていねいなヒアリング~希望条件の確認
- 電話やLINE(ライン)、メールによる求人紹介
- 履歴書・職務経歴書の作成と添削
- 面接対策と本番、職場見学
- 内定と給与などの条件交渉
- アフターサポート
ステップ1. 無料登録とログイン
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の無料登録では、以下の順で10の項目を記入します。
- 【必須】保有資格
- 【必須】希望の働き方
- 【必須】転職希望時期
- 【任意】郵便番号
- 【必須】住所
- 【必須】名前
- 【必須】生年月日
- 【必須】電話番号
- 【任意】メールアドレス
名前や連絡先以外は選択式なので、登録は簡単です。
ステップ2. アンケートと面談で2段階のていねいなヒアリング~希望条件の確認
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のサイトから登録すると、登録完了後にアンケートの入力画面が表示されます。
ここでは、以下の事項を質問されます。
- 【必須】看護師歴
- 【任意】直近の勤務施設
- 【任意】ブランク看護師の場合、ブランクの期間
- 【必須】看護師として働くうえでの悩み
- 【必須】転職を希望する施設形態
- 【必須】転職するにあたって重視する条件
いずれも選択式のため、入力は1分程度で完了します。
これらの情報を確認したうえで、キャリアアドバイザーからヒアリングの電話連絡が来ます。登録時のアンケートと初回連絡時の電話もしくは対面と、2回にわたってていねいなヒアリングが行われるので、希望に合った求人を紹介してもらえるでしょう。
ステップ3. 電話やLINE(ライン)、メールによる求人紹介
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では電話だけではなく、希望者にはLINEやメールでも求人紹介を行っています。仕事中でも情報を受け取ることができ、やりとりが残るのでじっくりと比較検討ができて便利です。
転職活動をしながら働いていたり電話が苦手な方は、最初の登録時に希望の連絡方法(LINEやメール)や頻度、時間帯を指定しておきましょう。
ステップ4. 履歴書・職務経歴書の作成と添削
提案された求人から応募先を選び、面接が決まったら、履歴書や職務経歴書の作成です。キャリアアドバイザーがこれら応募書類の作成もサポートしてくれます。
自己PR文をどのように書いたらいいかわからない、そもそもアピールできるところがわからないという人でも大丈夫。キャリアアドバイザーに相談することで、アピールポイントもみつけられるでしょう。
担当者は医療機関の情報や市況、採用担当者の好みなどを熟知しているので、履歴書・職務経歴書の作成では採用されやすい的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
ステップ5. 面接対策と本番、職場見学
キャリアアドバイザーが面接、職場見学の日程を調整してくれます。面接と職場見学は別の日に設定されることもありますが、いずれにしても希望の日程を伝えるだけで、あとはキャリアアドバイザーにお任せで問題ありません。
面接対策については、面接前に電話やWEB、対面などで模擬面接を行ってもらえるので、安心して当日を迎えることができそうです。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは比較的、面接同行には積極的なので、心細かったり不安な場合はあらかじめ同行希望を伝えておきましょう。
ステップ6. 内定と給与などの条件交渉
選考の合否結果はキャリアアドバイザーから連絡があります。
合格となった場合は、給与や勤務時間、休日、仕事内容、福利厚生などさまざまな条件をキャリアアドバイザーが医療機関に確認し、これらが記載された採用条件確認書がもらえます。条件アップや変更、調整の希望があれば、キャリアアドバイザーに代わりに交渉してもらいましょう。
希望条件が折り合わない場合は、内定を辞退することも可能。キャリアアドバイザーから内定辞退の連絡をしてもらいましょう。
ステップ7. アフターサポート
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のサイトにある「サービスの流れ」には、「入職後に条件が違ったときは、お気軽にご相談ください」と記載されています。
内定時に提示された給与額や雇用形態などが異なる場合は、担当のキャリアアドバイザーに相談のうえ対応してもらいましょう。内定の際に受け取っている採用条件確認書と照らし合わせ、担当者は改善のためのサポートをしてくれます。
その他の看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の利用体験談
20代後半|女性看護師
大学病院から医療・医薬系コールセンターへ転職
希望通りの転職ができたのは看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のおかげ
基本的には親切で丁寧な対応をしてくださいました。レスポンスが遅いと感じることもありませんでした。条件として厳しい中でも、前向きに一緒に転職先を探していただき、無事に納得のいく転職ができたのは看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)さん、担当エージェントさんのおかげです。もし転職が必要になった際は、またご相談すると思います。
20代前半|女性看護師
日赤病院の循環器科から転職活動中
客観的な視点のおかげで冷静に就職活動ができた
忙しい時間だったので、自分だけではなかなか求人をみつけられず登録しました。第三者にお願いすると客観的な視点で求人情報を見てくださるので、自分が冷静になれて就職活動ができたと思います。利用して良かったです。
40代前半|女性看護師
県立病院の手術室から公立病院の手術室へ転職
担当者の営業トークはすべて鵜呑みにしないこと
この業界は広いようで狭いので、転居を伴わない転職となるとどこかしら繋がりがある人が働いていて、実際の話を聞くことができます。看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)が紹介する求人は、待遇や給与などに間違いはないのですが、やはり求人が出るだけの理由があるなと、がっかりする部分は多々ありました。入ってみないとわからないことはたくさんあると思いますので、担当者からの情報を妄信するのは禁物です。できれば実際働いている人の声を聞いてみてからでも遅くありません。
20代後半|女性看護師
総合病院の外科・人工透析から転職活動中
担当者によって対応が違い怖い思いをすることも
とても良い条件の職場があり、検討したいことを伝えると、その職場に条件を詳しく聞いてくださり、深く知ることができて感謝でした。また、多くの職場と連携が取れていることに、とても安心しました。でも、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は担当者さんによって対応が違い、人によっては言葉や口調がきつく怖い思いをすることもありました。
20代前半|女性看護師
大規模病院の循環器科からの転職活動中
地域密着の情報を提供してもらえ助かった
土地勘のない場所への転職を希望していたところ、その地域に住んでいる方々の人柄や年齢層など土地柄を教えてくださったり、細かい情報などを教えてくれ助かりました。転職はかないませんでしたが、すごく前向きに就職活動ができたのがうれしかったです。
20代後半|女性看護師
一般病院の循環器内科から一般病院の心臓血管外科病棟へ転職
他の転職サイトと比べると信頼できない印象
別の転職サイトも同時に利用していましたが、そちらのほうが無駄な連絡や条件に合っていない求人紹介などはなく信頼できました。それに比べて、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はあまり魅力を感じる点がなかったので、今後も利用はしない予定です。転職先にこだわりがなく、高額な給料がもらえるところが良いとざっくり考えている人にはおすすめです。年収500万円以上といった求人をどんどん紹介してもらえるのではないかと思います。
30代後半|女性看護師
総合病院の整形外科から総合病院の外科へ転職
内定辞退も嫌な顔一つせず対応してくれた
転職を希望する病院と連携をとってくれ、病院見学もすぐに対応してくれました。残念ながら内定を辞退することになりましたが、断るときもすぐに連絡するから遠慮なく言ってくださいとおっしゃってくださいました。自分一人だと断るのも大変なので助かりました。
40代前半|女性看護師
総合病院の救急から国立病院の臨床研究コーディネーターへ転職
担当者とは緊急連絡先の交換をした方がいい
コーディネーターさんはいろいろなタイプがいるようで、合わないと思ったら我慢せずに変えてもらった方がいいと思います。 待ち合わせしても誰も来ないという話もあり、担当者とは最初に必ず緊急連絡先を交換した方がいいと思います。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)
公開求人数 | 64,885件 |
---|---|
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
拠点・事業所 | 30事業所 東京、大阪、札幌、仙台、横浜、大宮、船橋、高崎、新潟、名古屋、静岡、京都、神戸、広島、高松、岡山、福岡、熊本、鹿児島 他 |
おすすめポイント
- 希望条件に合う求人の提案力が高い
- キャリアアドバイザーのヒアリング力が高くアドバイスが適切
- 担当のキャリアアドバイザーのサポートがていねい
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のQ&A~看護師からのよくある質問~
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の利用を考えている看護師が抱きやすい疑問や質問にお答えします。
- Q1.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はどうして無料で利用できるの?
- Q2.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の非公開求人とはどんな求人?
- Q3.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は祝い金がもらえる?
- Q4.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)、ハローワーク、ナースセンターの違いは?
- Q5.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は条件の悪い求人や釣り求人が多いのは本当?
- Q6.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を使うと内定が出にくい?
- Q7.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の利用でも内定辞退はしていい?
- Q8.入職後にトラブルが生じたら対応してもらえる?
- Q9.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の退会方法と個人情報の消去依頼はどうすれば?
Q1.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)はどうして無料で利用できるの?
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は有料職業紹介事業の許認可申請番号を取得しており、看護師が完全無料で利用できる厚生労働大臣許可の転職支援サービスです。
病院や施設から紹介手数料を受け取っているため、求職者である看護師からは料金を受け取ることはありません。これは法律でも定められています。
求人を紹介してもらったり、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策といった転職サポートはすべて無料で利用できます。もちろん、転職先が決まった際も料金が発生することはありません。
参考:厚生労働省「手数料(職業安定法第32条の3第2項)」
内閣府「職業安定法」
Q2.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の非公開求人とはどんな求人?
非公開求人とは、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のサイトで公開されている求人とは別で、登録した看護師だけが閲覧・紹介してもらえる求人情報です。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)が非公開求人を設ける理由は主に以下の2つです。
- 好条件の求人であるため、応募が殺到するのを防ぐため
- 人材不足であることを外部に知られたくない医療機関からの依頼のため
非公開求人を紹介してもらうためには、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)への登録が必須です。ただし、どんな非公開求人があるか知りたいだけなら、メルマガ登録だけでも情報は得られます。
引用:看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)「メルマガ登録フォーム」
登録者には非公開求人を紹介するメルマガが週に1回届けられます。好条件の求人が知りたい、まずは転職活動のための情報収集から始めたいという人は、メルマガに登録して非公開求人をチェックしておきましょう。
実際に求人紹介をしてもらうには、本登録が必要になります。
Q3.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は祝い金がもらえる?
過去には、転職先が決まった際、転職のお祝いとして看護師に祝い金を支給していた転職サイトがありました。しかし、2021年4月の職業安定法の一部改正により、祝い金を支給することは禁止されました。もちろん、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)も祝い金は支給していません。
転職サイトからの祝い金支給はなくなりましたが、医療機関が「支度金・支援金」や「赴任費用」を支給することはあります。
支度金は医療機関が優秀な人材を確保するための制度であり、入職の際の引っ越し費用などを支給するものです。支度金が支給されるのは病院や施設への直接応募が主になりますが、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)にも支度金・支援金のある求人を取り扱っています。
求人検索画面の「フリーワード検索」に「支度金」や「支援金」と入力することで閲覧が可能。支度金ありの求人は128件が掲載されています。
※2024年11月時点
また、「赴任費用」が支給される応援看護師にも看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は力を入れており、「応援看護師 全国版」のページ を設けています。
Q4.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)、ハローワーク、ナースセンターの違いは?
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)をはじめとする看護師転職サイトやハローワーク、ナースセンターはすべて求職者に対して無料で職業を紹介してくれるサービスです。
3つの転職方法の違いは以下の通りです。
運営元 | 求人数 | アドバイザーの看護資格有無 | サポートの手厚さ | |
---|---|---|---|---|
マイナビ看護師 (転職サイト) |
株式会社マイナビ (民間の人材紹介会社) |
◎ | × | ◎ |
ハローワーク | 国 (全国の自治体) |
△ | × | △ |
ナースセンター | 各都道府県の 看護協会 |
× | ○ | △ |
転職サポートの点では、ハローワークでは看護師以外にも幅広い職業の紹介を行っているため、看護師専門のアドバイザーではないためサポートの手厚さは△。ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)やレバウェル看護(旧 看護のお仕事)には及びません。
一方、ナースセンターはスタッフが全員看護師のため同業者としてのアドバイスを受けることはできますが、転職のプロではないためサポートが不十分と言えるでしょう。希望に合う求人数が少ないという利用者の声が多く、求人の質も問題視されています。
その証拠に、転職した看護師にアンケートを実施したところ、次の結果となりました。
※求人サイト経由の転職サイト利用を含む。(転職ハブ調べ)
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では、財団法人全国民営職業紹介事業協会が行っている紹介従事者講習を受けた看護師専任のキャリアアドバイザーが転職のサポートをしてくれます。手厚いサポートを必要としているなら、転職サイトの利用をおすすめします。
Q5.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は条件の悪い求人や釣り求人が多いのは本当?
好条件の求人を期待して看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)へ登録したのに、紹介された求人は条件が悪かったり、希望とは違った求人ばかりと嘆く声もあります。
条件の悪い求人や希望に沿っていない求人を紹介されるケースは、以下のような理由があるようです。
- スキルが不足しているにもかかわらず、看護師が高い希望条件を提示している
- そもそも条件に合う求人を保有していない
求人の中に希望通りの案件があるにもかかわらず紹介してもらえない、条件の悪い求人を紹介されるという場合は、自信のキャリアや経験、スキルと希望条件にズレがないか見直す必要があるかもしれません。
逆に、条件が良い求人に問い合わせると「募集が終了しました」と言われてしまうこともあります。登録者を集めるための「釣り求人」ではないかと疑いたくなるでしょうが、これには転職サイトの仕組みに原因があります。
転職サイトの求人情報は、病院や施設からの依頼を受けて掲載しており、募集終了後でも医療機関側からの依頼がなければ掲載を削除することはできません。直接応募や他社の転職サイトを通して採用が決まった場合も同様なので、募集終了の求人が掲載されたままとなるわけです。
また、求職者からの問い合わせを機に医療機関に確認し、担当者が募集終了を知ることも。結果的に募集中ではない求人を掲載していたことになりますが、釣り求人として故意に掲載しているのではないようです。
しかし、医療機関とのつながりや求人を紹介していた実績はあるため、募集終了した案件でもキャリアアドバイザーが改めて病院や施設に人材採用を働きかけてくれることもあります。募集が終了したと言われても諦めずに相談してみましょう。
Q6.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を使うと内定が出にくい?
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)をはじめとする看護師転職サイトを通して人材を採用した場合、医療機関には紹介料がかかります。転職サイトは採用コストがかかることから、ハローワークやナースセンター、直接応募のほうが採用されやすいのではないかと心配する看護師は多いようです。
しかし、病院や施設の採用担当者にアンケートを行ったところ、「転職サイトを使ったからといって不利になることはない。むしろ転職サイトを使うべき」というコメントが多く返ってきました。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)など転職サイトでは、登録時の面談が医療機関の一次面接の役割を担っているため、選考に進む看護師は採用側が求めるレベルに達した人材であるという信頼があります。
さらに、転職サイトを利用して応募してきた看護師は転職活動に熱心な傾向があり、応募先への理解を深めてから選考に臨んでいるという印象を多くの採用担当者は持っていることがわかりました。
厚生労働省の調査でも、採用人数の合計に対する採用経路別の割合は、転職サイトが最も多くなっています。
【採用人数計に占める採用経路別の採用者割合(単位:%)】
採用経路 | 採用者割合 |
---|---|
民間職業紹介事業者(転職サイトなど) | 38.5% |
直接募集 | 21.5% |
公共職業安定所(ハローワーク) | 15.0% |
縁故(友人・知人の紹介) | 4.1% |
インターネットやSNSの求人情報サイト掲載 | 2.6% |
ナースセンター | 2.4% |
その他(求人情報誌、新聞広告など) | 15.9% |
厚生労働省「医療・介護分野における職業紹介事業に関するアンケート調査集計結果(概要)」より
上記の結果から、転職サイトを利用しても内定が出にくいことはありません。
Q7.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の利用でも内定辞退はしていい?
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)など転職サイトから紹介された求人でも、希望に合わない求人紹介は断っても問題ありません。書類選考、面接と進み、内定が出た後に辞退することも可能です。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の最大の仕事は、看護師が気持ち良く働ける職場を紹介し、交渉を代行すること。内定が出たからといって、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーが無理に転職を勧めることはありません。
内定辞退の連絡はキャリアアドバイザーが代行してくれるので、断るのが苦手な人も安心して任せることができそうです。
Q8.入職後にトラブルが生じたら対応してもらえる?
実際に働き始めてから、採用時の条件とは異なる点があるというのは少なくありません。許容範囲以上の問題なら、担当のキャリアアドバイザーに相談しましょう。
ただし、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を利用したことのある看護師の口コミによると、入職後の対応は担当者ごとにまちまちです。担当者が熱心に転職先へ働きかけてくれて改善した人もいれば、「ご自身で交渉してください」との対応をされたという人も。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では入職した看護師が早期退職をした場合、紹介手数料を全額もしくは一部を返金する契約を医療機関と結んでいます。担当者がアフターサポートを放棄するようなら、早期退職を匂わせると効果的かもしれません。
また、入職後にトラブルが起きても契約不履行を訴えられるよう、条件をすべて明記した内定通知書や雇用条件提示書、採用条件確認書などを医療機関に発行してもらいましょう。これらの書類の作成依頼もキャリアアドバイザーから連絡してもらえます。
それを受け取る前に、内定承諾書や退職願を提出するのは厳禁です。
Q9.看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の退会方法と個人情報の消去依頼はどうすれば?
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)を退会するには以下の2つの方法があります。
- サイトのお問い合わせフォームから手続き
- 担当のキャリアアドバイザーに直接連絡
サイトのお問い合わせフォームには、名前、電話番号、メールアドレス、お問い合わせ内容を記入します。このページは退会手続き専用ではないため、「お問い合わせ内容」欄に退会する旨を記入しましょう。
サイトを退会するとキャリアアドバイザーからの連絡はストップしますが、求人紹介のメールやLINEは続くこともあります。それらすべてを止めてもらうには、登録した個人情報の削除も依頼しましょう。
サイトの「個人情報の取扱い」ページにある「苦情相談窓口」に連絡のうえ、所定の方法にて個人情報の削除を依頼しましょう。
引用:看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)「個人情報の取扱い」
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)
公開求人数 | 64,885件 |
---|---|
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
拠点・事業所 | 30事業所 東京、大阪、札幌、仙台、横浜、大宮、船橋、高崎、新潟、名古屋、静岡、京都、神戸、広島、高松、岡山、福岡、熊本、鹿児島 他 |
おすすめポイント
- 希望条件に合う求人の提案力が高い
- キャリアアドバイザーのヒアリング力が高くアドバイスが適切
- 担当のキャリアアドバイザーのサポートがていねい
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と併せて複数登録したいおすすめ転職サイト3選
看護師の転職活動では、複数の看護師転職サイトに登録しておくのが基本です。理由としては、以下の3つの大きなメリットがあるからです。
- 紹介してもらえる求人の数が増え、比較検討しやすい
- 各社のキャリアアドバイザーから、相性の良い担当者を選べる
- 複数の視点からアドバイスがもらえる
複数のサイトで同じ医療機関の求人を取り扱っていることがありますが、それぞれに待遇や募集条件が異なることも。情報の正誤が確認できたり、より条件の良いサイトから応募することもできます。
看護師転職サイトを利用するなら複数登録すべきですが、数が多すぎると担当者とのやり取りが増えて対応が難しくなることもあるので、2、3社程度に抑えておきましょう。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)と併せて登録するなら、看護roo!、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)、マイナビ看護師がおすすめです。
看護roo!|マッチング力が高くスピーディーな転職に強い
看護roo!
おすすめポイント
- 看護師と紹介先のマッチング精度が高く転職後の満足度が高い
- やり取りがスピーディで細やかな内部情報を提供
- 応募先に合わせた面接対策や日程調整など面接サポートが手厚い
看護roo!は、看護師の希望と求人のマッチングの精度が高く、転職サポート力に定評がある看護師転職サイトです。
東京や神奈川、愛知、大阪、兵庫といった大都市圏の医療機関の求人率が高いため、東京・大阪など都市部で働きたい看護師は登録しておくべき転職サイトです。
転職サイトでは、看護師を担当するスタッフと医療機関を担当するスタッフが異なるところが多いなか、看護roo!では看護師と医療機関の担当をあえて分けない「一気通貫システム」を採用しています。
看護師の転職事情や医療機関が求める人材を熟知しています。キャリアアドバイザーのレスポンスが早くスピード感がある転職が可能です。内部事情や職場の雰囲気、人間関係にも精通しているので応募先にあわせて履歴書を作成したり、面接でよく聞かれる質問を教えてもらえます。
最近は注力エリアを広げ全国に展開に注力していますが、求人が少ない地方があります。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)|倍以上の求人数で選択肢が広がる
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)
おすすめポイント
- 幅広い分野の求人があり選択肢が多い
- ヒアリング力が高く悩みに寄り添った求人提案
- 履歴書・面接サポートの質が高く、キャリアアドバイザーの対応がていねい
累計利用者は40万人を超え、友だちにすすめたいサービスランキング第1位(※)にも選ばれているのがレバウェル看護(旧 看護のお仕事)です。特にキャリアアドバイザーのていねいな対応には定評があります。
面接対策として模擬面接を実施したり、希望すれば面接に同行してくれることも(サービス対象外地域あり)。専門のアフターフォローチームもあり、入職後も相談にのってもらえる点がポイントです。LINEで気軽にやりとりできます。
医療機関を頻繁に訪問しており、その数は年間4,000回を超えるほど。職場の情報にも精通していることから、職場の雰囲気はもちろん離職者の退職理由まで把握しています。
キャリアアドバイザーのヒアリング力が高く、悩みに寄り添った求人提案をしてくれるので、相談しながら応募先を決めたい人は登録しておくといいですね。入職後にミスマッチのない、働きやすい職場を紹介してもらえるはずです。
全国対応ですが、地域や条件によっては紹介できる求人が少ない場合もあります。
※レバレジーズ株式会社調べ(2019年9月) アンケート提供元:GMOリサーチ株式会社
マイナビ看護師|企業や教育機関の求人数はトップ
マイナビ看護師
おすすめポイント
- 求人数が多く職場・職種の種類も豊富
- キャリア相談や転職先選定のアドバイスが的確
- キャリアアドバイザーの対応がていねい
5年連続認知度No.1(※)を誇るのがマイナビ看護師です。公開求人数の中には、病院や介護施設だけではなく、美容クリニックや一般企業、トラベルナースなどさまざまな求人があります。 転職サポート実績やノウハウを生かした、キャリア相談や転職先を決める際のアドバイスが的確で、看護師資格や経験を生かし、病院以外の職場や企業への転職のサポートも可能です。
キャリアアドバイザーに相談する機会が多いのは、マイナビ看護師ならでは。WEB相談会はもちろん、全国20ヵ所の事業所を会場にして直接話せる相談会や、地方への出張転職相談会も実施しています。キャリアアドバイザーに会ってじっくり相談したい人におすすめです。
※看護師を対象とした人材紹介サービス14ブランドにおける調査結果より/アンケートモニター提供先:GMOリサーチ株式会社(2021年7月)
この記事のまとめ
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーは連絡回数の多さや強引にも感じられる求人紹介が話題になることもしばしば。しかし、見方を変えるとそれだけ看護師の転職に真剣に向き合っているということ。
実際、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のキャリアアドバイザーの転職サポートの手厚さには定評があり「熱心なサポートがうれしかった」という看護師の声も多数あります。転職活動中の頼もしい相談相手になってくれると言えるでしょう。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)が取り扱っているのは都市部だけでなく地方の求人も多く、全国各地にある31ヶ所の事業所が地域密着のサポートを行います。医療機関の少ないエリアでも、希望の求人を探してくれるでしょう。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)の強力なサポートがあれば、理想の職場への転職成功も夢ではありません。
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専任担当者以外のスタッフが連絡してしまうのは、看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)のフォロー体制に理由があります。
看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)では登録時に担当のキャリアアドバイザーが決まりますが、その担当者が求職者への連絡を一定期間取らずにいると、担当以外のキャリアアドバイザーも求人紹介ができるルールがあるからです。