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例文付き！看護師が転職するときの志望動機の書き方をプロが解説
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「転職するために履歴書を書いているけれど志望動機の書き方がわからない」
「実際に転職した看護師はどんな志望動機を書いているの？」
看護師の志望動機は、3つのステップで作成しましょう。
志望動機作成の3ステップ
- ステップ1：転職先で活かせる経験・スキルをアピール
- ステップ2：志望先を希望した理由やきっかけを伝える
- ステップ3：志望先の情報と共感ポイントを入れる
また、志望動機を考える際は、3つのポイントを意識することがおすすめです。
志望動機のポイント
- 1.ネガティブな転職理由はポジティブに言い換える
- 2.自分自身の看護観を盛り込む
- 3.記入する内容は250文字以内に抑える
この記事では、転職hub編集部が独自に集めた看護師の志望動機を、職種別・転職の目的別に計18種類紹介します。
看護師専門のキャリアアドバイザーのアドバイスをもとに、それぞれの志望動機の良い点・改善すべき点も解説しますので、自分と境遇が似ている志望動機を参考にしてみてください。
志望動機の内容に自信がなければ、看護師に特化した転職サイトを利用してみましょう。
エージェントが、自分だけではうまく言語化できない内容でも、経歴やスキルを踏まえ、希望する施設・診療科に合わせて添削してくれます。
| おすすめの転職サイト | おすすめする理由 | 求人数（※2） |
|---|---|---|
 1位:看護roo! |
初めての転職や20代の看護師向き | 201,802件 |
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 2位:レバウェル看護（旧 看護のお仕事） |
ママ看護師・ブランクのある看護師向き | 158,398件 |
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 3位:ナース専科 転職（旧 ナース人材バンク） |
求人の少ないエリアに転職希望の看護師向き | 25,169件 |
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4位:マイナビ看護師 |
年収を上げたいバリキャリ看護師向き | 81,308件 |
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5位:看護師ワーカー |
病院以外への転職を希望する看護師向き | 64,885件 |
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下記の記事では、看護師タイプ別や職場別、雇用形態別におすすめの看護師転職サイトを紹介していますので参考にしてみてください。
目次
看護師の志望動機の書き方を例文付きで解説！3ステップで完成
看護師の志望動機は、3つのステップで作成するのがおすすめです。
この3つを盛り込むと、採用担当者にしっかり届く志望動機が完成します。それぞれのステップごとの例文やポイントも紹介するので、説得力のある志望動機を作成していきましょう。
ステップ1. 転職先で活かせる経験・スキルをアピールする
はじめに、転職先で活かせる経験やスキルをアピールします。なぜなら、採用担当者に「即戦力」と感じてもらえるからです。
例文
慢性期病棟で2年間勤務した経験から、患者様の生活により合わせた形でライフスタイルを提供したいと考え、透析クリニックに興味をもちました。
ポイントは「転職先で求められることは何か？」を考えてみること。転職を希望している診療科や病棟などと親和性の高い経験や専門性を伝えるとアピールにつながります。
書き出しに困ったら、まずは伝えたい内容を書き出してみましょう。そのうえで、志望先に活かせる経験やスキルをピックアップするのがおすすめです。
ステップ2. 志望先を希望した理由やきっかけを伝える
次に、志望先に興味を抱いた理由やきっかけを伝えます。なぜなら説得力が増すからです。内容にオリジナリティも生まれるので、ここは特に厚く書きましょう。
例文
幼い頃から皮膚の病気の関係で、皮膚科によく通っていました。その経験から皮膚科の仕事に興味を持ち、看護師として携わりたいと考えてきました。
ちなみに「スキルアップをしたいから」という転職理由も看護師では一般的です。ただし「なぜ学びたいのか」が言えていないと志望度の強さは伝わりません。
この場合には「精神科病棟では手技が限られることから、急性期病棟で多くの経験を積みたいと考えた」など、きっかけと理由とセットで伝えると説得力のある志望動機になります。
ステップ3. 志望先の情報と共感ポイントを入れる
最後に、志望先の情報と共感ポイントを盛り込みましょう。志望先の情報とは、理念や、専門の診療内容など、共感ポイントとは「自分が感銘を受けたこと」です。
これらの内容を入れる理由は、熱意が伝わるからです。
例文
開設以来、貴施設は一貫して高齢者医療に取り組んでいます。どの介護施設よりも高齢者の方に真摯に向き合う姿勢や施設としての考え方に感銘を受け、志望いたしました。
例文の場合、「高齢者医療に興味をもったので貴院を志望した」だけだと、「どこでも良いのかな？」と思われてしまう可能性も。「その志望動機なら、ウチを志望している理由が分かる」と思ってもらえるように、応募先の情報と共感ポイントはしっかり含めましょう。
【施設・職種別】転職する看護師の志望動機の例文とキャリアアドバイザーからのアドバイス
転職hubでは転職経験のある看護師を対象に、転職活動で実際に記載した志望動機を集めました。まずは、医療施設別・職種別に13種類紹介します。
それぞれの志望動機は、「具体的な経験を盛り込んでいるのでOK」「何を学びたいか曖昧なので修正が必要」など、看護師転職専門のキャリアアドバイザーが良い点や注意点を解説。修正が必要な志望動機は「改善後の例文」も掲載しますので、志望動機を書く際に役立ててみてください。
※調査方法：クラウドソーシングサービス
調査対象者：転職経験のある看護師
総合病院を辞めて転職した看護師の志望動機
総合病院から転職を考えている看護師の志望動機を3つ紹介します。
1. 他の総合病院へ転職した看護師の志望動機
消化器科外科・泌尿器科・眼科の混合病棟から乳腺科、緩和ケアへ転職
入職の頃より消化器外科、泌尿器科病棟で看護師として働いています。日々、がん患者様の周手術期、化学療法の看護、終末期看護を行って参りました。看護をしている中で緩和ケアを学びたいという思いがありました。貴院は緩和ケアに特化した病院であり、スキルアップできるのではないかと思い希望いたします。
2. クリニックへ転職した看護師の志望動機
透析室から透析クリニックへ転職
透析室での勤務後、慢性期病棟に配属が変わり、2年間勤務しましたが、患者の生活に合わせ腎不全と付き合いながらのライフスタイルを提案するといったコミュニケーションにやりがいを感じた透析看護にもう一度従事したいと考えたため志望しました。
概ね、こちらの内容でいいと思います。
慢性期病棟を2年間勤務した経験をアピールできていることと、患者さんへの提案がしたいという前向きな理由が書かれているのがいいと感じます。
透析室も患者さんのライフスタイルを提案するかもしれませんが「より地域に密着して一人の患者さんと長くお付き合いをしたいため」とクリニックの特徴も伝えられると、よりベストな内容になります。
3. 大学病院へ転職した看護師の志望動機
ERから大学病院の産婦人科へ転職
私は産婦人科での勤務経験もなく、助産師資格もありません。
しかし私自身が妊娠、流産、出産を経験しています。妊娠、出産、育児は実際に経験すると教科書通りではない事が沢山あります。大変な事や辛い事を患者さんと同じ立場で共感できます。自分の経験を活かしながら、自分自身も看護師として母親、女性として成長できる場であると思い志望しました。
出産経験やご自身が母である経験などの想いは伝えられているが、帝王切開や産婦人科にかかわるオペを経験していたら、そちらの内容も入れてほしいです。
ERから産婦人科と異なる診療科への転職なので、想いだけではなく経験したから学びたいということが具体的な信憑性に繋がるため、少しでも接していたら経験値をアピールすべきだと感じます。
大学病院を辞めて転職した看護師の志望動機
総合病院から転職を考えている看護師の志望動機を、3つ紹介します。
1. 総合病院へ転職した看護師の志望動機
高度治療室（HCU）から総合病院の集中治療室（ICU）へ転職
私は今まで大学病院で5年間、基本的看護技術を習得し、さまざまな疾患について学びを深めてきました。しかし、このまま満足してはいけないと考え、さらなるスキルアップを目指したいと思い、かねてからの憧れであった貴院の救命センターへの転職を志望しました。
これまでの経験やスキルのアピール内容はいいと思います。
ただ、スキルアップの内容について、もう少し具体的に伝えられるといいと感じます。勉強したい内容、例えば心不全や心筋梗塞、脳外系などICUで対応することがあると思うので、このような症状に対する看護を細かく勉強したいと伝えるといいと感じました。
「スキルアップしたい」と述べるのでなく、具体的な内容を伝えると、採用担当者の目に留まりやすいです。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 私は今まで大学病院で5年間、基本的看護技術を習得し、さまざまな疾患について経験しました。
しかし、このまま満足してはいけないと考え、より急性期度合いが高い場所で心不全や急性心筋梗塞、脳外科患者に関わる症例や知識、経験を積み、より重症度の高い方のケアや管理のスキルを身につけ地域の救急医療に貢献したいと考え、貴院の救命センターへの転職を志望しました。
HCUからICUと急性期度合いが高いところで、どのような知識を学び・どんな経験を積みたいかと具体的に述べることが大切です。
2. クリニックへ転職した看護師の志望動機
循環器内科・外来から循環器内科・外来クリニックへ転職
大学病院での臨床経験を活かして、クリニックを訪れる人への服薬指導や生活指導も含めたトータル的な看護ケアを学びたいと思ったからです。
患者さんのバックグラウンドや生活背景、生活習慣などを踏まえた具体的な生活支援のためのアドバイス技術の習得を目指したいです。
こちらの内容で問題ない場合もあります。
しかし、クリニックの先生によっては看護師は手技（採血や患者に薬を渡す）だけの業務としている場合もあるため「うちは患者さんに説明してもらうことはない」というケースもあるので、志望動機としては地域の高齢者の方を長く看護したい、地域の方々の心身ともに健康を応援してあげたいなど、具体的な内容ではなく、少し言い回しを変えて伝えてもいいと思います。
外科から地域医療を中心に活動している内科のクリニックへ転職
私は看護師としての目標があります。
それは自分が住む地域の人達や周りの人達の健康を守っていくことです。大学病院での勤務でたくさんの経験をし、それを活かして地域医療に関わりたいと思ったので志望させていただきました。
「地域医療に関わりたい」と、なぜクリニックへ転職したいかと理由が書かれているのはいいと思います。
しかし、今の内容だとどこの診療科でもいいのかなと印象を与えてしまう恐れがあるため、なぜ診療科目を変えてまで志望したのかと具体的な内容を入れるとさらによくなります。
例えば、外科を勉強する中でも内科系の慢性期疾患を抱える方も非常に多いと思いますので、そういった内容を追加するといいでしょう。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 私は看護師としての目標があります。
それは自分が住む地域の人達や周りの人達の健康を守っていくことです。外科で働く中で内科系の慢性期疾患を抱える方が非常に多いと感じ、内科についての知識を増やし、患者さんの基礎疾患について理解を深めたいと考えるようになりました。
そして大学病院での勤務でたくさんの経験をし、それを活かして地域医療に関わりたいと思ったので志望しました。
手術室から外来維持透析専門クリニックへ転職
元々祖母が維持透析治療を行っていたため、透析がすごく身近なものでした。
透析室の看護師は治療に関することだけでなく祖母の生活の部分もよくみてくれてサポートしてくれていたので、私もそういった部分を勉強したいため志望しました。
概ね、こちらの内容でいいと思います。
元から異なる分野に転職する場合は、初めからこのゴールに決めていたという書き方にすると、よりいいと思います。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 元々祖母が維持透析治療を行っていたため、透析がすごく身近なものでした。
これまでは手術室で経験を積んできましたが、祖母が通っていたような透析室の看護を勉強したいと心に決めていたこともあり、術後の説明など、高齢者への対応をしっかり練習してきました。透析室の看護師は治療に関することだけでなく、祖母の生活の部分もよくみてくれてサポートしてくれていたので、私もそういった部分をさらに勉強し、今後は透析室でキャリアを積んでいきたいと考えています。
3. 特別養護老人ホームへ転職した看護師の志望動機
外科から特別養護老人ホームへ転職
お年寄りが好きなのでその人たちの看護をしたいということです。そして、ゆっくりとケアをしたいので特別養護老人ホームを志望しました。
お年寄りの看護をしたいとの思いは伝わるのですが、「ゆっくり」という言葉を使用するのは避けた方がいいです。
採用担当者以外に、看護師長や看護部長が内容を目にした時「ゆっくりとケアしたい」との内容に目が留まり「実際の現場は忙しいですよ」と地雷を踏むこともあります。
また、この志望動機にはこれまでの経験を今後どのように活かしたいのかが入っていないので入れるべきです。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- お年寄りが好きなので、その方たちの看護をしたいからです。 外科では高齢者の方に接する機会が多く、長期に渡って終の住処、終末期までサポートできるような看護を勉強したいと考えるようになりました。そのため、特別養護老人ホームを志望しています。
専門病院を辞めて転職した看護師の志望動機
専門病院から転職を考えている看護師の志望動機を紹介します。
1. 他の専門病院へ転職した看護師の志望動機
循環器外科・内科から整形外科単価の病院へ転職
循環器で5年間働き、多くのこと学んできました。
しかし患者様の急変対応が多く、精神的苦痛が私の中で大きくあり、今回転職を考えました。整形外科での経験はありませんが、単科の貴院で整形外科を集中して学んでみたいと思い志望しました。
これまでの経験を入れているのはいいと思います。
しかし、具体性を持たせるために、なぜ整形外科をやりたいのかという理由を入れた方がいいです。
また、興味を持ったきっかけや、これまで経験したことがあれば追加し、最後になぜこの施設（病院・クリニック）がいいと思ったのかの3点を記載するとさらによくなります。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 循環器で5年間働き、多くのこと学んできました。 しかし患者様の急変対応が多く、精神的苦痛が私の中で大きかったため、今回転職を考えました。また循環器では、オペ後に擁護が少し悪化した形で在宅に戻る支援をしてきましたが、自宅に戻った時に、もっと前向きに過ごせるような支援に興味を持ったため、整形という分野で学んでいきたいと思いました。整形外科での経験はありませんが、単科の貴院で整形外科を集中して学んでみたいと思い志望しました。
2. クリニックへ転職した看護師の志望動機
精神科病院から皮膚科専門クリニックへ転職
幼い頃から皮膚が弱かったりアトピー性皮膚炎や蕁麻疹等さまざまな皮膚疾患を患い、皮膚科によく通っていました。
診断されるまで不安でしたが、看護師の方々の優しい声かけや、医師の正確な診断で安心した経験が何度もあります。自身が皮膚疾患を何度も患っていた経験があるからこそ、皮膚科という分野に興味を持ち、いつか看護師として皮膚科に関わる仕事をしたいと考えていました。
皮膚疾患について学習しつつ、精神科で身につけたコミュニケーションスキルや、観察力を活かし地域の患者様の支えとなる看護師になりたいと思い志望しました。
この内容で良いと思います。
皮膚科への志望動機としては、ご自身が患って通っていたという経験は、とても強みになります。実際、皮膚疾患がある方や皮膚科への通院経験がある方は、書類選考を通過しやすいです。
もし、皮膚科へ通院経験がない場合は、以前から興味を持っていたので学びたいと思っていたなどと学びたい意欲をアピールする他、クリニックの理念への共感やこれまでの経験を活かしたいなどの内容を分厚くすると良いですよ。
整形外科から美容クリニックへ転職
私は、学生時代より、美容に興味・関心があり、普段からスキンケアや、メイク、美容家電は大好きで、調べることは勿論、実際に購入し使用しています。
効果を実感し、肌が綺麗になるという体験は、自分の自信にも繋がり、人生が豊かになっていると感じております。
医療脱毛クリニックで働き、お客様にも脱毛して肌が綺麗になり、肌トラブルが減るという体験をしていただき、人生が豊かになるお手伝いをしたいと思っております。現職では、患者様が心地よく過ごせるように、思いやりのある言葉遣いに特に気を付け、信頼できる看護師を目指して働いておりました。貴院でも、現職で習得した接遇面を活かし、不安がなく、安心して施術を受けてもらえるよう努めたいと思っています。
概ね良いと思います。
特に良いと思った内容は、美容クリニックの看護師には何が必要なのかを理解しているところです。
美容クリニックでは接遇力が必要とされているため、現職でのコミュニケーションの取り方や看護観をうまくアピールしていると感じます。美容クリニックに転職するときの志望動機としては、パーフェクトに近い内容ですが、これまでの接遇に対しての具体的な経験（アルバイトなど）やクリニックの理念や共感ポイント、学びたいことなどを書くとさらに良いです。
3. 訪問看護リハビリステーションへ転職した看護師の志望動機
股関節専門有床診療所から訪問看護リハビリステーションへ転職
将来、自分で訪問看護リハビリステーションを立ち上げたいので、まずは訪問看護リハビリステーションで働きながらステーションのシステムや制度の勉強をしたいと思い志望しました。
「自分で立ち上げたい」という表現はマイナスな印象になる可能性があります。
いきなりこのような内容を書くと、採用担当者から「何年プランなのかな」「1〜2年で辞めるならば採用できないな」などと疑問視される場合があります。
また、長期的に働いてほしいと思っている場合、この方はいずれ辞めてしまうなという印象にも繋がります。
まずは、これまでの経験と志望先で何がしたいのかなどのビジョンを掲げ、いずれは自分で立ち上げたいと考えています。という流れにすることをおすすめします。
急性期病院を辞めて転職した看護師の志望動機
急性期病院から慢性期病院への転職を考えている看護師の志望動機を紹介します。
1. 慢性期病院へ転職した看護師の志望動機
急性期病院から慢性期病院へ転職
現職の急性期病院では、短い期間で患者さん一人一人に合う適切なケアを考え、提供できるよう関わってきました。
しかし、短い関わりの中で本当にこのケアで良いのだろうか、もっと適したケアはないのだろうかと自問自答することがありました。慢性期病院では、入院が長期間することが多く、患者さん一人一人に適したケアをより深く考え、濃密なケアを継続して提供することができると思います。
また、私は以前から高齢者医療に興味がありました。貴院は開設時から高齢者医療を担っており、貴院であれば高齢者のその人らしく生きることをサポートできると思い、志願致しました。
概ね良いと思います。
しかし、自問自答することがあった部分については、もう少し具体性があるといいですね。
急性期病院の場合、患者さんを退院までしかみられませんが、慢性期の場合は生活習慣病などもサポートし、最後までみてあげられるため志望しました。などと慢性期病院で行いたいケアを伝えられるとベストかと感じます。
【目的別】転職する看護師の志望動機の例文とキャリアアドバイザーからのアドバイス
転職の目的別に、看護師の志望動機を5つ紹介します。
先ほど紹介した「施設・職種別の志望動機」と同じく、看護師専門のキャリアアドバイザーが良い点や改善点をアドバイスします。自分と転職の目的が似ている志望動機があれば書き方を参考にしてみましょう。
子育てから復職を目指す看護師の志望動機
療養型病院からクリニックへ転職
数年間看護師から離れていましたが、また看護師として働きたいと思い、子どもの頃から身近にあった貴院での募集を知り、今回応募致しました。
これまで療養型病院で4年弱働いてきました。 クリニックは初めてで、未経験なことも多いですが、これまでの経験を活かしつつ、新たな知識や経験を積んでいきたいと思っております。
子育てから復職を目指している内容を入れるといいです。
志望先に子育てからの復職という前提が伝わっていればいいが、事前に伝わっていない場合は「子育てからの復職」という内容を入れた方がいいです。
今の内容だと、クリニックの採用担当者が志望動機を見た時に「この方は、なぜ数年離れていたのかな？」と疑問に感じることがあるため、身辺の変化や離れていた理由も伝えることが大切です。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 子育てのために数年間看護師から離れていましたが、落ち着いたら看護師として復職しようという気持ちがありました。
子どもの頃から身近にあった貴院での募集を知り、今回応募致しました。
これまで療養型病院で4年弱働いてきた経験もあり、高齢者の方に対応してきた経験を活かしながら、地域のクリニックで患者さんを心身ともに長くケアしたいと思っています。
クリニックは初めてで、未経験なことも多いですが、これまでの経験を活かしつつ、新たな知識や経験を積んでいきたいと考えております。
スキルアップを目指す看護師の志望動機
大学付属病院の精神科内科合併症病棟から一般病院の循環器・脳外科混合病棟へ転職
精神看護を学ぶ過程において、入院患者にも高齢化が進んでいることを学びました。
以前の病棟では内科合併症病棟であったが、内科看護技術の習得ペースがあまりにも遅いと感じたため、一度精神科以外の病棟に行き看護技術を習得したいと考え貴院を志望しました。
少し高圧的な印象を与える内容だと感じました。
特に「内科看護技術の習得ペースがあまりにも遅いと感じたため」のところは職場批判にも繋がるため変更した方がいいです。
大学病院を数年経験しなければ手技を学べないなどの特徴がありますが、そこを変えたいとの理由であっても看護師としてもう少しキャッチアップしたい、スキルの幅を広げたいなど前向きな理由を伝えた方がいいです。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 精神看護を学ぶ過程において、入院患者にも高齢化が進んでいることを学びました。
内科合併症病棟において統合失調症や双極性障害の方に対応してきましたが、手技が限られていたこともあり、循環器や脳外科混合病棟など急性期の最前線の現場で経験を積み、看護師としての幅を広げたいと思い、貴院を志望しました。
地域医療の担い手になりたい看護師の志望動機
公立病院の腎臓内科、小児科、回復期リハビリテーション病棟から混合病棟・地域包括ケア病棟へ転職
私は腎臓内科・小児科、回復期リハビリテーション病棟で1年間経験を積み、急性期から回復期の過程を学び患者様が退院するまでの過程を支援してまいりました。
貴院では、地域医療に根ざした看護を行なっており、地域医療の担い手になりたく貴院を志望いたしました。
概ね良いと思います。
急性期から回復期までの経験があれば地域包括に役立てられるのではないかとイメージがつきます。
しかし、なぜ地域包括ケアなのかという理由ももう少し具体的に入れるといいです。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 私は腎臓内科小児科、回復期リハビリテーション病棟で1年間経験を積み、急性期から回復期の過程を学び患者様が退院するまでの過程を支援してまいりました。
貴院では、地域医療に根ざした看護を行なっており、地域医療の担い手になりたく貴院を志望いたしました。
結婚などライフスタイルに変化があった看護師の志望動機
総合病院の内科から療養型病院へ転職
前職では内科に3年間勤務しておりました。
その後、結婚を機に〇〇へ引っ越し以前より療養での看護に関心があり、今までの看護経験を活かしながらまた新たな知識を身につけ看護師として成長していければと思い貴院を志望しました。
引越しの内容は特に入れる必要はありません。
転職サイトを通して、または面接の場で伝えることはいいと思いますが、履歴書の志望動機の内容には入れる必要はありません。
志望動機としては、「これまでの経験を通し高齢者の方に生活習慣病などを指導したい」など、これまで内科でを経験したことで、どのような高齢者看護していきたいかを入れるといいです。
働き方を変えたい看護師の志望動機
大型総合病院の内科系、消化器系病棟（6年）から中規模総合病院の整形外科系混合病棟へ転職
違う環境での勤務を希望いたします。環境を変えることで自分にとって、看護師として新たな良い経験につながると思いました。また、今までは夜勤があり、体力的に厳しいと思うことも多かったので、夜勤なしの勤務が希望です
転職前での病院・科目で6年経験したことをみると経験値・スキルとも高いと言えます。
しかし、これまでの経験や新しく何がやりたいのかが書かれていないので、そこを追加するとパーフェクトな内容になります。
アドバイスをもとに作成した志望動機
- 患者さんが在宅に復帰した際に、以前により近い生活に戻ってもらえるための前向きな看護を学びたいと思っていたため、整形外科混合病棟に興味を持ち始めました。
環境を変えることで、看護師として新たな良い経験につながると思っていたこともあり、今回転職を考えました。
看護師が転職する際の志望動機を伝えるときのポイント3選
志望動機を書く流れはイメージできましたか？
志望動機をさらに魅力的にしたい方は、3つのポイントを意識してみましょう。
ポイント1. ネガティブな転職理由はポジティブに言い換える
志望動機では、ネガティブな転職理由を伝えるのはおすすめしません。志望先から「一緒に働きたい」と思ってもらうためにも、ポジティブな表現に言い換えましょう。
例文（ポジティブな言い換え）
勤務先の精神科病棟は手技の習得ペースが遅かった
「より多くの手技を学び、経験を積みたいと考えた」
夜勤があり、体力的に厳しかった
「環境を変えることで、看護師として新たなスキルが身につくと思った」
給料が低かったので、待遇の良い環境に行きたかった
「努力を正当に評価してくれる環境で、モチベーション高く働きたいと考えた」
下記の記事では、看護師の転職理由別おすすめの伝え方を例文で解説しています。
転職理由をどのように伝えるべきか悩んでいる方は参考にしてみてください。
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ポイント2. 自分自身の看護観を盛り込む
志望動機には、自身の看護観（価値観）を盛り込むこともおすすめです。「志望先の医療方針と自身の看護観がマッチしている」と伝えると、より説得力のある志望動機となるからです。
ただし履歴書などに志望動機を書く際は、看護観を書く余裕がないことも。「3つのステップ」でお伝えした内容を書くことが優先のため、無理やり入れる必要はありません。
書けない場合は、1次面接や、面接の自己紹介で看護観を伝えましょう。自分について面接官に深く理解してもらえたうえで選考を進められます。
例文（看護観）
私には「自分が住む地域や周りの人達の健康を守っていく」という目標があります。そのため地域に根差した医療を提供している貴院に興味を抱き、志望しました。
ポイント3. 志望動機は250文字以内に抑える
履歴書の志望動機欄はそれほどスペースはありません。そのため、文章の構成と文字数をある程度決めて書くことが大切です。
履歴書をパソコンで作成するときは、文字の大きさを統一できるため250文字以内を目安としましょう。
手書きの場合は、250字だと字が小さくて読みづらいかもしれません。この場合は、3～4行（150～200字）を目安にまとめましょう。
ダラダラと長く書くと、何を伝えたいか分からない文章になるため、あらかじめ下書きをし、内容をまとめてから書き始めることをおすすめします。
看護師の志望動機で注意するべきNGポイント2選
志望動機のNGポイントを2つ紹介します。どんなに内容が良くても、これらに注意しないと評価を下げてしまう可能性があるので気をつけましょう。
誤字脱字がある
「仕事がていねいではない人」と思われてしまうため、誤字脱字はNGです。
特に企業や美容クリニックは多くの看護師が応募するため、誤字が1つでもあると悪目立ちしてしまいます。
漢字は間違えやすいため、少しでも不安があればインターネットなどで正しい字を調べましょう。
提出ギリギリに書くと焦りもあり、誤字脱字が生じやすいです。余裕をもって見直すためにも、履歴書や職務経歴書は計画的に作成することも大切です。
例文をそのまま引用する
例文をそのまま引用するのもNGです。
よくある志望動機と思われてしまい、採用担当者の印象に残らないからです。「例文を見て書いたんだな」と思われると自分の評価も下がってしまいます。
こちらの記事でも例文を紹介していますが、構成や記載内容を参考にする程度に留めましょう。
医療施設の理念を全て書き写す方もいますが、文字数をかなり使ってしまうのでおすすめしません。理念は共感したポイントだけを端的に書き、「活かせる経験・スキル」や「その仕事に興味を抱いた理由」を書くことに文字数を使いましょう。
志望動機の添削を受けたい人におすすめの看護師転職サイト5選
志望動機のサポートや、履歴書の添削、面接のアドバイスをもらえる転職サイトを5つ紹介します。
忙しい看護師の味方となってくれる転職サイトばかりなので、転職活動を効率的に進めたい方はチェックしてみましょう。
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ナース専科 転職（旧 ナース人材バンク）は、スピーディーな対応力が特徴です。
キャリアアドバイザーとはLINEでやり取りでき、質問や相談のやり取りもスムーズ。良い求人があればすぐに教えてくれるだけでなく、選考結果も素早く伝えてくれるので転職活動を早く進めたい方におすすめです。
年間10万人以上（※）の看護師が利用し、多くの看護師を転職成功に導いているため転職ノウハウも豊富。志望動機のコツや作り方もていねいに教えてくれます。
※公式サイトより
マイナビ看護師は転職がはじめての看護師におすすめ
| 求人数(※) | 81,308件 （その他、非公開求人あり） |
|---|---|
| 対応地域 | 全国 |
| 問い合わせ時間 | 平日：9:30 - 17:00 |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
※ 求人数は2024年11月時点
おすすめポイント
マイナビ看護師は、全国展開で都市部にも地方にも強く、さまざまな職場の求人が豊富。保有求人の40％が非公開求人で高収入・好待遇の求人が多い。できる限り対面での面談を重視し、転職の背景を理解したうえで求人を紹介するためミスマッチが少ない。キャリアやライフプランを考慮した求人提案やアドバイスの質が高い。
マイナビ看護師は、ヒアリング力の高さに定評があることが特徴です。
仕事の不満や将来の不安をキャリアアドバイザーが親身に聞いてくれる面談は、「職場に求めるものが明確になった」と好評。求人への応募を急かされないので、転職しようか迷っている方でも安心して利用できます。
選考対策も手厚いため、転職がはじめての看護師にもぴったり。履歴書や志望動機の書き方をはじめ、面接前には「応募施設ごとの想定質問」も教えてくれます。
看護師ワーカー（旧 医療ワーカー）は全国39の拠点でサポートが受けられる
| 求人数(※) | 64,885件 （その他、非公開求人あり） |
|---|---|
| 対応地域 | 全国 |
| 問い合わせ時間 | 平日：9:00～21:30 土曜：9:00〜19:00 |
| 運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
※ 求人数は2024年11月時点
おすすめポイント
看護師ワーカー（旧 医療ワーカー）は、キャリアアドバイザーのヒアリング力や求人提案力が高く、スピーディーに転職活動が進められる転職サイトです。事業所数も全国39ヵ所と多く、地方での転職でも対面でのヒアリングや面接同行など、十分な転職サポートが受けられる点も魅力。
看護師ワーカー（旧 医療ワーカー）は、全国の求人をカバーしていることが特徴です。
札幌から沖縄まで39の拠点を持つため、地方で転職サポートを受けたい方におすすめ。それぞれの地域の医療施設と深い関係を築いているので、求人票に載っていない施設の雰囲気や、そこで働く看護師の人柄も教えてくれます。
志望動機の添削や、面接への同行、入職後のフォローまで、きめ細やかなサポートを受けられるのも魅力のひとつ。転職活動を不安なく進めたい方は利用してみましょう。
看護師が面接で志望動機を伝えるときのポイント2選
志望動機が必要なのは、履歴書だけではありません。面接で志望動機を話せるように準備しておくことも大切です。
面接対策では、2つのポイントを意識しましょう。
下記の記事では、看護師の転職面接でよく聞かれる質問と回答例文、面接に備えた準備と面接当日に気をつけることなどを紹介しているので参考にしてみてください。
履歴書で書いた内容と一貫性を持たせる
面接で志望動機を話すときは、履歴書の内容と一貫性を持たせることが大切です。回答が異なっていると「志望動機が曖昧なのかな」と面接官から不信感を抱かれてしまうからです。
ただし、履歴書に書いた志望動機をそのまま伝えるのはNG。読み上げるだけだと熱意は伝わりづらいため、自分の言葉で話せるように練習しておきましょう。
面接は履歴書よりも多くの内容を伝えられるので、看護観を盛り込むなど、ボリュームを増やすことも意識してみてください。
明るく相手の目を見て話すことで良い印象を与える
面接では明るく、面接官の目を見て志望動機を伝えましょう。看護師はコミュニケーション力が求められる仕事のため、人柄や明るさもチェックされているからです。
緊張もあり、表情がどうしても固くなってしまう方は、転職サイトに「模擬面接」をお願いしてみましょう。キャリアアドバイザーが面接官役となり、話し方のコツやポイントを教えてくれるので、自信を持って面接に臨めるようになります。
看護師転職の志望動機でよくある質問Q＆A
志望動機を考えている看護師が抱きがちな質問に4つお答えします。
履歴書は手書きとパソコンどっちがいいの？
どちらでも構いません。
応募先から指定がない場合は、メリット・デメリットを踏まえ、自身に合った方法を選択しましょう。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 手書き |
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| パソコン |
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履歴書のフォーマットは決まってる？
基本的には決まっていませんが、医療施設によっては履歴書を指定されることがあります。
指定がない場合は市販の履歴書でOKです。熱意をアピールしたい方は「志望動機欄」が広いものを、転職回数が多い方は「学歴・職歴欄」がタテに長いものを使いましょう。
職場についての知識や理念などの情報はどう集めればいいの？
転職サイトのキャリアアドバイザーに聞くのがおすすめです。
事業の方向性や、細かな仕事内容など、求人票には載せられない情報を教えてくれるので、自分では調べきれない内容を効率的に知ることができるからです。
職場の理念などは、医療施設の公式ホームページやパンフレットを使って情報収集をしてみてください。応募先に足を運ぶと、院内の雰囲気や設備の充実度なども分かります。
ブランクがある看護師はどのように志望動機を書けばよいか？
ブランクがある看護師は、以下のように子育てなどブランクの理由をしっかり記載したうえで、志望動機を書くとよいでしょう。
ブランクがある看護師の志望動機記載例
出産を機に約6年間看護師から離れていましたが、ある程度子どもが大きくなったら復職しようと考えておりました。
今年の4月に子どもが小学校に入学するタイミングで入職できる復職先を探していたところ、貴院の募集を知り、応募した次第です。
クリニックの経験はありませんが、総合型病院の小児科でのお子さんへの対応経験と自身の子育ての経験を活かして、地域密着型の小児科クリニックである貴院で患者さんや保護者の方をサポートしたいと思っています。
看護師の志望動機に関するまとめ
志望動機に苦手意識がある方は多いと思いますが、3つのステップを意識すれば説得力のある志望動機を作れます。
志望動機の3ステップ
ステップ1.転職先で活かせる経験・スキルをアピールする
ステップ2.志望先を希望した理由やきっかけを伝える
ステップ3.志望先の情報と共感ポイントを入れる
志望動機がうまく書けない場合は、転職サイトのキャリアアドバイザーに添削をお願いするのがおすすめです。「転職のプロ」の視点をもとに一緒に考えてくれるので、応募先に評価される内容に近づけるでしょう。
過去1年間において、当サイト経由で看護師転職サイトに登録した人数を比較したランキング上位5社は以下の通りです。
| おすすめの転職サイト | おすすめする理由 | 求人数（※2） |
|---|---|---|
| 1位:看護roo! |
初めての転職や20代の看護師向き | 201,802件 |
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| 2位:レバウェル看護（旧 看護のお仕事） |
ママ看護師・ブランクのある看護師向き | 158,398件 |
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| 3位:ナース専科 転職（旧 ナース人材バンク） |
求人の少ないエリアに転職希望の看護師向き | 25,169件 |
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| 4位:マイナビ看護師 |
年収を上げたいバリキャリ看護師向き | 81,308件 |
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| 5位:看護師ワーカー |
病院以外への転職を希望する看護師向き | 64,885件 |
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※ 転職サイト各社の求人数は2024年11月時点
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全体的にはとてもよく、経験をアピールできているところがいいポイントです。
しかし、「スキルアップ」の内容を施設の特徴にからめて具体的に書けるとパーフェクト。
緩和ケアに特化した病院で何がしたいのか、例えば「グリーフケアをやりたい」など踏み込んだ内容を言えるとさらに良くなると感じます。