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ワーママ向けおすすめ転職エージェント・サイト15選!正社員求人を探せる
※本記事は、事業者(リクルート様、マイナビ様など)のアフィリエイトプログラムにより広告収益を得て運営しております。 掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。
この記事では、ワーママの転職におすすめの転職エージェント・転職サイトを徹底比較しながら紹介します。
子育て中でも長く働けて、キャリアアップを目指せる仕事を見つけたい。
このような悩みをもつワーママには、特にアドバイザーが相談に乗ってくれる転職エージェントがおすすめ。
特に女性特化型と大手のエージェントを併用すると、子育てと仕事の両立について密に相談しながら、多くの求人を比較できます。
type女性の 転職エージェント |
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リクルート エージェント |
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doda |
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転職サービスへの登録のポイント
- 複数社を併用した方がサポートを比較しやすい
- 大手エージェントなら求人数が多く選択肢が広がる
- 女性特化型なら過去事例をもとに支援してもらえる
ワーママは時間的な制約があり転職は厳しいと言われてきましたが、働き方改革やリモートワークの浸透で選択肢が広がっています。今が転職の好機です。
記事内ではワーママの転職事情に詳しいアドバイザー・KAIさんの監修のもと、転職エージェントの活用法などについて解説します。
監修者
大手人材会社キャリアアドバイザー・人材コンサルタント
大手人材会社にて転職エージェントを経験。キャリアアドバイザーとして累計3,000名以上の転職相談に乗り、全社業績1位の支援実績を有する。現在は人材紹介会社の集客支援を行うかたわら、複業にて面接対策・キャリアカウンセリング・人材コンサルタントにも従事。ワーパパとして「働く」と「子育て」の両立に奔走している。
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目次
ワーママ向けおすすめ転職エージェント・転職サイト9選
以下では、ワーママにおすすめの女性向け転職サービスを9社厳選し、特徴を一覧でまとめました。
ワーママの転職を成功させるコツは、ワーママが活躍している企業求人を豊富に掲載している転職サービスを使うことです。
各転職サービスの強みを把握しておきましょう。
サービス名 | 特徴 | 公式サイト |
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type女性の転職 エージェント |
女性の転職実績年間1万件以上の転職エージェント | |
女の転職type | 正社員・契約社員求人が約90%を占める転職サイト | |
マイナビ転職 女性のおしごと |
ママ向けの細かなキーワード検索が魅力な転職サイト | |
エン転職WOMAN | 正社員転職に強み。マネージャー・管理職も多数な転職サイト | |
mog career | 年収500万円以上も狙えるハイキャリア向けの転職エージェント | |
リアルミーキャリア | 時短正社員に特化!リモートワークの求人も多数保有する転職エージェント | |
QOOLキャリア | 副業や業務委託にも対応している転職エージェント | |
LIBZ(リブズ) | 正社員からフリー転身まで多様な働き方に対応している転職エージェント | |
スマートキャリア | 保有求人の99%が時短・フレックス制度・在宅勤務の転職サイト |
ワーママの転職エージェント・転職サイト選びのポイント
- 希望する求人・サポートがあるか確認する
- 相性の良い転職サービスを見極めるために複数併用する
- 迷ったらtype女性の転職エージェント+リクルートエージェント+ビズリーチに登録
最近はリモートやフレックス制度など柔軟な働き方が定着しており、ワーママにとって転職の好機です。
一方で、従来の働き方とは異なるため、新たなスキルが求められることも珍しくありません。
転職を後悔しないためにも3つのポイントを意識して、ワーママに理解のある企業求人が見つけられる転職サービスを選びましょう。
type女性の転職エージェントは女性の転職実績年間1万件以上
type女性の転職エージェントはこんなワーママにおすすめ
- 年収アップを目指したいママ
- 社会復帰に不安があるママ
- ITエンジニア・営業職を探している女性
type女性の転職エージェントは、25年以上の実績を持つ正社員転職に強い転職エージェントです。
業界との太いパイプと女性アドバイザーによる親身なサポートが評判で、年間1万人以上
*1の転職を成功へ導いてきました。ITエンジニア・営業職を得意領域とし、利用者の約79%*2が年収アップを実現しています。
また、「転職活動を始める前の相談会」などの相談会もあり、社会復帰に不安を感じているママも安心して転職活動に臨めます。
*1 2023年実績(type女性の転職エージェント公式)*2 計測期間:2021年10月1日~2022年9月30日(type女性の転職エージェント公式)
type女性の転職エージェントの基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
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本社 | 〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル |
拠点 | 赤坂(東京都) |
対応エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
許可番号 | 13-ユ-040429 |
料金 | 無料 |
女の転職typeは正社員・契約社員求人が約90%を占める
女の転職typeはこんなワーママにおすすめ
- 正社員・契約社員で長く働きたいママ
- 事務職、サービス・販売職に就きたい女性
- マッチ度の高い企業を知りたいワーママ
女の転職typeは、一都三県を対象としたキャリア転職専門の情報サイトです。
利用者の約80%が長期就労を希望しており、掲載している求人の約80%*1が正社員求人です。
事務系の仕事が36.5%*2を占める他、「なでしこ」「くるみん」など女性活躍推進に力を入れている企業求人が豊富でワーママにも評判です。
また、志向に合う求人がランキング形式でわかるサービスがあり、狙える業界・職種が広がる可能性も期待できます。
*1 女の転職type|株式会社キャリアデザインセンター(2022年1月時点)*2 女の転職type公式
女の転職typeの基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
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本社 | 〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル |
拠点 | 赤坂(東京都) |
対応エリア | 首都圏が中心 |
許可番号 | 有料職業紹介事業:13-ユ-040429 労働者派遣事業:派13-315344 |
料金 | 無料 |
マイナビ転職女性のおしごとはママ向けの細かなキーワード検索が魅力
マイナビ転職女性のおしごとはこんなワーママにおすすめ
- 転職で譲れない条件があるワーママ
- 転職の経験がない女性
- 家事の合間に転職活動を進めたい女性
マイナビ転職女性のおしごとは、「マイナビ転職」から派生した女性向けの転職サイトです。
大きな特徴は、ワーママ向け求人の絞り込みやすさと多角的なサポートです。
例えば「託児所・育児サポートあり」「育児中の社員在籍中」などピンポイントで検索できるため、同じ境遇のワーママが働く職場に出会いやすくなります。
企業情報を動画で確認できる「マイナビTVキャリア」を活用すれば、子どもの面倒を見ながら転職準備を進められるでしょう。
その他、履歴書添削や無料の転職フェアなど、転職の不安解消に役立つサポートが満載です。
マイナビ転職女性のおしごとの基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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本社 | 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル |
拠点 | 千代田(東京都)・新宿(東京都)・銀座(東京都)・立川(東京都)・横浜(神奈川)・埼玉・千葉・栃木・水戸(茨城)・つくば(茨城)・群馬 |
対応エリア | 全国 |
許可番号 | 13-ユ-080554 |
料金 | 無料 |
エン転職WOMANは正社員転職に強み。マネージャー・管理職も多数
エン転職WOMANはこんなワーママにおすすめ
- 正社員転職を目指しているワーママ
- 職場の環境や雰囲気を詳しく知りたい女性
- 育児で時間がなく効率的に転職活動したいママ
エン転職WOMANは、女性採用に積極的な企業の求人を掲載している転職サイトです。
強みは取材専門のディレクターによる、求職者目線に立った独自の企業情報です。
取材で受けた印象から「やりがい&厳しさ」「向き・不向きな人」を記事で紹介しており、職場環境のリアルな雰囲気をつかめます。
4種類のスカウトが受け取れるため、忙しいワーママの時短にも有効です。
企業やアドバイザーからのスカウト以外に、内定の見込みが高い特別なオファーも届きます。
エン転職WOMANの基本情報
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
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本社 | 〒163-1335 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 35F |
拠点 | 東京・埼玉・千葉・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-080296 |
料金 | 無料 |
mog careerは年収500万円以上も狙えるハイキャリア向け
mog careerはこんなワーママにおすすめ
- 豊富な経験と実績を持つワーママ
- 年収500万円以上を目指す女性
- 長期的なキャリア形成に意欲的なママ
mog career(モグ・キャリア)は、ハイキャリアなワーママ向けの転職エージェントです。
「働く母たちに、新しい冒険を。」をスローガンに、求人案件の紹介からキャリアカウンセリング、研修に至るまで一気通貫で転職を支援しています。
すべての企業求人がリモートワーク・フレックス制度・時短勤務に対応しており、子どもの成長に合わせて柔軟に働けます。
営業・マーケティング・企画・管理職に強みがあり、年収500万円以上を狙うことも可能です。
高収入やキャリアアップを目指したいワーママにおすすめです。
mog careerの基本情報
運営会社 | 株式会社mog |
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本社 | 〒151-0064 東京都渋谷区上原1-3-9 |
拠点 | 東京都 |
対応エリア | 非公開 |
許可番号 | 13-ユ-310888 |
料金 | 無料 |
リアルミーキャリアは時短正社員に特化!リモートワークの求人も多数保有
リアルミーキャリアはこんなワーママにおすすめ
- 入社後すぐに時短正社員で働きたいママ
- 経験豊富なハイキャリアママ
- 東京23区・大阪市内で求人を探している女性
リアルミーキャリアは、子育て中のママ・パパを対象とした時短正社員特化型の転職エージェントです。
入社当初から6時間~7時間(週5日)の時短勤務が可能な企業に特化しているため、経験豊富なワーママは即戦力として活躍できるでしょう。
扱う職種は、時短正社員と相性の良いWeb・ITエンジニア・デザイナー、法人営業職が特に多い傾向です。
アドバイザーも子育て経験があり、子どもの成長を考慮した転職のアドバイスが評判です。
リアルミーキャリアの基本情報
運営会社 | 株式会社リアルミー |
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本社 | 東京都港区西新橋2-2-7 マリソルビル3階 |
拠点 | 東京都 |
対応エリア | 東京23区および大阪市内 |
許可番号 | 13-ユ-308876 |
料金 | 無料 |
QOOLキャリアは副業や業務委託にも対応している転職エージェント
QOOLキャリアはこんなワーママにおすすめ
- 時短勤務で働きたいママ
- キャリアアップを目指すワーママ
- 一都三県で転職活動する女性
QOOLキャリアは、一都三県を対象としたワーママ向けの転職エージェントです。
「第五回womanバリューアワード」受賞企業で、ライフステージの課題に親身に寄り添った丁寧なサポートが魅力です。
キャリア面談は育休中でも利用可能で、保育園の入園が決まる前や転職の1年前から活用したワーママの事例もあります。
扱う求人は98%が時短勤務可能な企業で、おもにインサイドセールスやカスタマーサクセスなどユーザー対応の職種に強みを持ちます。
QOOLキャリアの基本情報
運営会社 | 株式会社QOOLキャリア |
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本社 | 〒107-0061 東京都港区北青山2-12-18 青山ビル5階 |
拠点 | 外苑前(東京都) |
対応エリア | 首都圏・地方大都市が中心 |
許可番号 | 13-ユ-313117 |
料金 | 無料 |
LIBZ(リブズ)は正社員からフリー転身まで多様な働き方に対応
LIBZ(リブズ)はこんなワーママにおすすめ
- 理想とする働き方が明確な女性
- 場所や時間にとらわれずに働きたいママ
- フリーランスへの転身を検討している女性
LIBZ(リブズ)は、ニューノーマルな働き方を提案する転職エージェントです。
リモートワーク・フルフレックス・在宅勤務・ハイブリッド勤務など、ライフラークバランスがとりやすい企業求人を網羅しています。
また、年収600万円以上の正社員求人や、コア人材の募集も少なくありません。
「LIBZエキスパート」は在宅勤務の求人を多く掲載しており、フリーランスへの転身を検討している女性にもおすすめです。
LIBZ(リブズ)の基本情報
運営会社 | 株式会社LiB |
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本社 | 〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー22F |
拠点 | 東京都 |
対応エリア | 首都圏・地方大都市が中心 |
許可番号 | 13-ユ-309700 |
料金 | 無料 |
スマートキャリアは保有求人の99%が時短・フレックス・在宅勤務
スマートキャリアはこんなワーママにおすすめ
- 時短や勤務日数の少ない仕事を探しているママ
- 高いスキルや実績があるワーママ
- 年収にもこだわりたい女性
スマートキャリアは、多様な働き方に対応している転職・派遣求人サイトです。
扱う企業求人の99%が時短・フレックス制度・リモートワークを導入しており、その他にも正社員・派遣社員・契約社員求人なども扱っています。
職種は経理が26%・企画・マーケティングが21%を占めています。
正社員求人の半数以上が年収500万円超えを実現*しているので、高い給料を希望するキャリアママにもおすすめです。
*参考: スマートキャリア公式スマートキャリアの基本情報
運営会社 | 株式会社ビースタイル スマートキャリア |
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本社 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 32F |
拠点 | 新宿(東京都) |
対応エリア | 東京・埼玉 |
許可番号 | 13-ユ-300624 |
料金 | 無料 |
ワーママ向けおすすめ転職エージェント・転職サイト6選【大手】
ワーママの転職に役立つおすすめの大手転職エージェント・転職サイトを、6社厳選してまとめました。
大手転職サービスの強みは、あらゆる業界・職種の求人を網羅している点です。
産休のブランクやスキル不足などに不安を感じているワーママは、登録して選択肢を広げましょう。
サービス名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
リクルート エージェント |
求人数国内最多!女性向け求人も充実している転職エージェント | |
ビズリーチ | ハイクラス層に特化。専門職・グローバル人材に強い転職エージェント | |
パソナキャリア | 女性活躍推進にも注力!年収700万以上の転職も目指せる転職エージェント | |
doda | 業界最大級の求人数!ママ向け転職ノウハウも満載の転職サービス | |
リクナビNEXT | 豊富な求人数とスカウトメールで効率的に探せる転職サイト | |
マイナビ エージェント |
子育て経験のある女性アドバイザーが多数在籍している転職エージェント |
業種・業界問わず多彩な求人を保有しているため、経歴や希望条件に関係なくどんなワーママにもおすすめです。
また、どの転職サービスも口コミサイトやランキングで評判が高いので、最初の転職でも安心して利用できます。
リクルートエージェントは求人数国内最多!女性向け求人も充実
リクルートエージェントはこんなワーママにおすすめ
- 初めて転職エージェントを使う女性
- 幅広い選択肢から探したい女性
- 事務職の転職を希望しているママ
リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る転職エージェントです。
転職成約実績は50万人以上にのぼり、転職成功実績No.1*2を誇ります。
非公開求人数だけでも約30万件*1保有し、業界・業種を網羅している定番の転職エージェントなので押さえておきましょう。
「MR・メディカル」「管理職・ハイクラス」など専門領域の転職支援も多彩で、利用者の属性を問いません。
各業種・業界に精通したキャリアアドバイザーが、ワーママの希望条件に適した求人を厳選してくれます。
*1 リクルートエージェント公式(2024年7月時点) *2 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点リクルートエージェントの基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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本社 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
拠点 | 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・宇都宮(栃木県)・丸の内/立川(東京都)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・金沢(石川県)・新潟・長野・静岡・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・岡山・高松(香川県)・広島・福岡 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-010258 |
料金 | 無料 |
ビズリーチはハイクラス層に特化。専門職・グローバル人材に強み
ビズリーチはこんなワーママにおすすめ
- 高収入を目指したいハイキャリアのワーママ
- デジタル人材として実務経験のある女性
- 転職活動を効率的に進めたいママ
ビズリーチは、ハイクラス人材専門のスカウト型転職エージェントです。
登録するだけで企業やヘッドハンターからスカウトメールが届くため、求人を探す手間がありません。
得意領域は営幹部・マネジメント領域・グローバル人材などのエグゼクティブ人材で、求人の3分の1以上が年収1,000万円を超えます。
また、DX関連の求人数が2021年と比較して約6.7倍に伸長*しており、開発・Java・AWSなどのデジタル人材のキャリアがあるワーママにもおすすめです。
*1 ビズリーチ、3年前と比べて「年収1,000万円以上の転職」が3.2倍|ビズリーチ (2024年1月30日) *2 ビズリーチ、「2023レジュメ検索キーワードトップ30」を発表|ビズリーチ (2024年1月23日)ビズリーチの基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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本社 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 |
拠点 | 東京・大阪・名古屋(愛知県)・福岡・静岡・広島 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-302647 |
料金 | 無料(一部有料) |
パソナキャリアは女性活躍推進にも注力!年収700万以上の転職も可
パソナキャリアはこんなワーママにおすすめ
- 年収700万円以上稼ぎたいキャリアママ
- 大手・優良企業の転職へ挑戦したい女性
- 管理・企画職やIT・Webなどのエンジニア
パソナキャリアは、ハイクラス層をターゲットとした転職エージェントです。
国内上場企業の求人が約70%*1を占め、2023年には2021年の2.3倍*2に及ぶ女性ユーザーが年収700万以上を実現しました。
グループ全体で「女性活躍推進」を掲げて女性の転職を支援しており、ワーママが働きやすい在宅勤務・フレックス勤務可の求人も豊富です。
転職後はキャリア研修を実施しているため、サポートを得ながら長期的なキャリアアップを目指しましょう。
*1.2 パソナキャリア公式(2024年5月時点)パソナキャリアの基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
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本社 | 〒107-8353 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 8F |
拠点 | 全国47都道府県 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-303084 |
料金 | 無料 |
dodaは業界最大級の求人数!ママ向け転職ノウハウも満載
dodaはこんなワーママにおすすめ
- 転職未経験の女性
- スキル不足に不安を感じてるママ
- 多角的な転職サポートを求めている女性
dodaは、転職エージェント・サイトの2つの機能を備えた転職サービスです。
リクルートエージェントに並ぶ最大級の求人数に加えて、未経験歓迎求人も豊富なため転職未経験のママにおすすめです。
女性向けコンテンツ「Woman Career」でエージェント登録すると、キャリア相談が可能になりマッチ度の高い求人に出会えるでしょう。
「働く女性が知っておきたい妊娠・出産・育児の制度」など、有益な情報を得ながら転職活動を進められます。
dodaの基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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本社 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー21F |
拠点 | 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・大手町/北青山/紀尾井町/柳橋/西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・静岡・名古屋(愛知県)・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-304785 |
料金 | 無料 |
リクナビNEXTは豊富な求人数とスカウトメールで効率的に探せる
リクナビNEXTはこんなワーママにおすすめ
- 希望条件・職種がある程度決まっている女性
- 自分のペースで仕事探しをしたい女性
- スキルの市場価値を知りたいママ
リクナビNEXTは、若手の求職者をターゲットとした転職サイトです。
登録者の65%が25~39歳以下と若く、効率を求める若手の価値観にフィットした機能が満載です。
チャット相談やリマインド通知の他、レジュメの自動作成ツール、自己分析に役立つ「グッドポイント診断」など面倒な工程をサポートしてくれるサービスが充実しています。
「女性の転職特集」では、残業が少ない企業や産休・育休取得実績のある企業をピックアップしているため、希望条件に合う企業を簡単に探せるでしょう。
リクナビNEXTの基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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本社 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
拠点 | 全国 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-313011 |
料金 | 無料 |
マイナビエージェントは子育て経験のある女性アドバイザーが多数在籍
マイナビエージェントはこんなワーママにおすすめ
- ライフイベントに応じた転職サポートを求める女性
- 時間をかけてじっくり仕事探しをしたいママ
- 未経験歓迎の求人から探したい女性
マイナビエージェントは、20代~30代の若年層を対象とした転職エージェントです。
無期限でサポートを受けられるため、子どもの成長やライフスタイルを考慮して自分のペースで進められます。
出産・子育て経験のある女性アドバイザーが在籍しているので、女性ならではの視点でアドバイスしてくれます。
面接書類の添削や推薦状作成、面接対策などサポートの範囲が広く、転職未経験のママも安心して転職活動に臨めます。
マイナビエージェントの基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
本社 | 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 |
拠点 | 東京・札幌(北海道)・仙台(宮城県)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡 |
対応エリア | 全国47都道府県、海外 |
許可番号 | 13-ユ-080554 |
料金 | 無料 |
ワーママの転職エージェントの選び方3つのポイント
ワーママの転職エージェント選びのポイントを3つ解説します。
ワーママの転職エージェントの選び方
転職エージェントの特徴やサポート内容はそれぞれ異なります。
選び方の注意点として、適当に選ぶとサポートを十分に活用できないため、自分に合う転職エージェントを見極める必要があります。
ワーママの転職に理解があるアドバイザーがいるか
ワーママの働きに理解があるアドバイザーが在籍していると、家庭との両立やキャリアなどの課題を踏まえたうえでアドバイスしてもらえます。
例えばアドバイザー自身もワーママの場合、産後の不調や家庭の協力体制などママならではの悩みにも寄り添ってもらえるでしょう。
アドバイザーのワーママの転職支援実績や得意領域などを確認することをおすすめします。
ワーママの転職に役立つサポートがそろっているか
大手の転職エージェントはサポートが豊富ですが、ワーママの転職に役立つかどうかが重要です。
例えば以下のように、ワーママ転職の悩み解消に役立つ女性向けコンテンツを提供している転職サービスも少なくありません。
doda「Woman Career」 | ワーママ向けの転職記事や転職イベントを提供 |
マイナビエージェント「WomanWill」 | 20代・30代の年代別で女性の転職事情がわかる |
パソナキャリア「女性の転職特集」 | 女性管理職へのインタビュー動画が豊富 |
複数併用して自分に必要なサポートを充実させましょう。
転職目的と転職エージェントの強みがマッチしているか
転職目的と転職エージェントの強みがマッチしていると、希望条件に合う求人が見つけやすくなるため、必ず転職目的に合わせて選びましょう。
例えば、転職目的に合う転職エージェントの組み合わせとして以下が挙げられます。
転職目的 | 併用したい転職エージェント |
---|---|
高収入を狙いたい | type女性の転職エージェント+ビズリーチ |
キャリアアップを目指したい | 女の転職type+パソナキャリア |
扶養内で働きたい | スマートキャリア+マイナビエージェント |
なお、転職目的を整理する際は、転職を繰り返さないために理想の生活スタイルや今後のキャリアも考慮しましょう。
ワーママが転職を成功させるための3つのポイント
転職を後悔しないためには、納得して働ける企業選びが重要です。
そこで、ワーママが転職を成功させるための3つのポイントをまとめました。
ワーママが転職を成功させるための3つのポイント
3つのポイントについて以下で解説します。
自己分析をして転職の軸を決める
転職の軸が定まれば、妥協点を見極めつつ自分に適した職場が見つけやすくなります。
そのために自己分析をして、以下5点を明確にしましょう。
- 転職を決めたきっかけ
- 自分の強み・弱み
- これまでに培ってきたスキル・知識
- 転職先に求める希望条件
- 将来の理想的なライフスタイルを考える
自己分析を怠ると、たとえ転職できても別な不満が出て転職を繰り返します。
特にワーママは希望条件が多くなりやすいため、優先順位を明確にしましょう。
転職先に求める条件は、基本的に年収・業務内容・働き方の3つに分けられます。
優先順位をつけないと前職と比較して転職したことを後悔してしまう可能性があるため、自身の感情や事実状況を言語化し整理してみてください。
もし、3つのうち1つでも現職で実現できているなら、今の環境を捨ててまで転職するべきか考え直してみましょう。
子育てにとらわれず自分がどうありたいのかを考える
転職を成功させるためのポイントは、理想のライフスタイルを実現するための転職を意識することです。
ワーママの転職は子育てとの両立が大きな課題となりますが、長く続けられる仕事を見つけるには自分が実現したいことも考える必要があります。
40代・50代以降に実現したいことの例
- 管理職を目指したい
- 独立したい
- 夫婦で地方暮らしがしたい
- 健康的で規則正しい生活を送りたい
子育てが落ち着く年代になると転職のハードルが上がるため、早いうちからライフプランを考えましょう。
アドバイザーに目標を実現するための具体的なステップを教えてもらえば、よりマッチ度の高い働き方が見つかります。
ワーママの転職は家庭の事情に比重が偏りがちですが、重要なのは子どもが手を離れたときに何をしていたいかです。
「のんびり暮らしたい」「カフェを経営したい」「たくさん旅行したい」など何でも構いません。業務内容×自分自身の将来設計で仕事を選びましょう。
理想を実現するために必要なスキル・お金・働き方についても考えてみてください。
希望する部署の子育て支援実績を確認する
転職の失敗を回避するには、必ず希望する部署の実績を確認しましょう。
確認しておきたいこと
- 産休・育休の取得率
- ワーママ社員の比率
- 残業の有無(平均残業日数・残業の頻度)
- 育児支援制度
会社の採用ページなどで公開している産休・育休実績の多くは、企業全体のデータです。
そのため部署によっては、「女性社員が少なく産休取得実績がない」「人手不足で産休・育休が取りにくいというケースは珍しくありません。
実際に働いているワーママのロールモデルをチェックしましょう。
転職エージェントを利用すれば、希望する部署がどの程度ワーママに理解があるのか感覚ではなく事実上でわかります。
特に、配属先の部署にワーママが既にいるのか・直属の上司はワーママの働き方に理解があるか・突発休に柔軟かといった点を確認してもらいましょう。
自身の働き方・考え方と近しいワーママや上司がいることがわかれば、働くイメージがつかみやすくなります。
ワーママが転職エージェント・転職サイトを利用する3つのメリット
転職サービスでできることは求人探しだけではありません。
ワーママが転職エージェント・転職サイトを利用すると、以下3つのメリットが得られます。
ワーママが転職エージェント・転職サイトを利用する3つのメリット
メリットを十分に得るために、それぞれ詳しく解説します。
推薦状を書いてくれるため転職が有利に進みやすい
転職エージェントからの推薦状は、選考を有利に進める重要な書類です。
求職者の実績やスキルをもとに優秀な人材であるとアピールする書類で、どのような活躍が期待できるか採用後のイメージも伝えてくれます。
信頼できるエージェントからの推薦により、採用担当者の興味を引くことが期待できます。
効果的な推薦状を書いてもらうためには、企業が求める人物像を理解して転職意欲と自分の強みを明確に伝えましょう。
私が複業で関わった方で、転職エージェントの推薦状を更新してもらったことで書類選考の通過率がぐんと上がった方がいます。
旦那さんの転勤のサポートと育児に徹していたため職務経験が1年半しかない30代前半の方でしたが、家庭内での頑張りやこれからチャレンジしたいこと、その想いの背景などを丁寧に記載してもらうことで無事に内定も獲得されたと共有がありました。
推薦状があると客観的な視点から魅力を伝えられるので、難しそうな転職も叶う可能性があります。
※複業において個人で活動する中で経験した事例です
ワーママの採用実績やリアルな雰囲気を知ることができる
転職エージェントは多様な企業の採用動向に精通しており、職場の実情を把握しています。
ワーママの転職に役立つ情報例
- 女性社員の平均年齢
- ワーママの採用実績
- 先輩ワーママの働き方
- 先輩ワーママの平均給料
求人サイトでは、写真や動画で職場の雰囲気をわかりやすく伝えています。
また、事前に職場環境が判断できるよう、エン転職WOMANのように独自取材を徹底して記事として提供しているサイトもあります。
リアルな職場環境を知ることで、安心して選考の準備を進められるでしょう。
転職エージェントのアドバイザーの中には、紹介する求人企業の社員のお子さんの名前まで知っている人もいます。
それほど信頼関係が強いため、職場の環境や社員の特徴など求人票には掲載されていないリアルな情報がわかります。
転職に失敗しないよう、働きやすい環境かチェックしてミスマッチを防ぎましょう。
忙しいワーママの転職活動にかける手間を省ける
転職エージェントは、求人紹介から内定後の交渉までワンストップでサポートしてくれるため、子育てと並行して転職活動を進められます。
転職エージェントで受けられるサポートの一例
- 履歴書・職務経歴書の添削
- キャリア相談
- 模擬面接の実施
- 面接の日程調整
- 年収交渉
転職サイトではスカウト機能を利用して、求人を探す手間を省きましょう。
思いもよらない企業からオファーが届き、新たな職種・業界で活躍できる可能性を広げられるかもしれません。
ようやく面接までたどり着いたのに、いざ面接をしたら自分に合わないと感じて辞退してしまうケースも少なくありません。
転職エージェントを利用すれば、「子どもが小さいため突発で休む場合もある」「保育園のお迎えのため最寄駅に●時に着いている必要がある」などを事前にフォローしてもらえるため、早い段階でミスマッチを防げます。
ワーママが転職エージェント・転職サイトを利用する3つのデメリット
転職エージェント・転職サイトは、忙しいワーママの転職活動を効率化できるメリット満載のサービスですが、一方でデメリットも存在します。
ワーママが転職エージェント・転職サイトを利用する3つのデメリット
せっかくの便利なサービスがストレスの原因とならないよう、デメリットと併せて解決する方法も解説します。
電話やメールが頻繁に来ることがある
転職エージェントを利用すると、求人案件を紹介してもらえる分、キャリアアドバイザーとまめにやり取りをしなければいけません。
求人紹介や面接日程の連絡以外に、面談後のアンケートのお願いが届く場合もあります。
連絡頻度が多いと保育園からの重要な連絡を見落とす恐れがあるので、面談の時点で電話に出やすい時間帯・曜日を伝えておきましょう。
メールで頻繁に連絡を取る場合は、転職活動用のアドレスを作る方法も有効です。
希望条件と合わない求人情報が届く場合がある
転職エージェントでは、求職者の希望条件をもとに求人を提案しています。
しかし、適性を優先して希望していない職種・業界の求人を勧めてくるアドバイザーも多いようです。
選択肢を広げられるチャンスではあるものの、あまりに希望条件からかけ離れている場合は担当者とすり合わせをしましょう。
転職サイトのオファーが合わない時は、ブロック機能の活用が便利です。例えばdodaでは希望に沿わない職種を簡単にブロック*できます。
*参考:オファーの求人が希望や職歴に合いません|doda「希望しない職種を紹介される」「求人をごり押しされる」と不満を持つ利用者は少なくありません。
デメリットを解消するには、自身が不満を感じていることを毅然とした態度で担当アドバイザーに伝えて改めてもらうようにしましょう。それでも変わらない・相性が合わないと感じたままであるケースも発生するため、転職エージェントは複数利用して相性の良いアドバイザーを探しましょう。
子育て中だと応募できる求人が限られる
フルタイムで働ける人材を求める企業は多く、時間的な制約があるワーママは一般的な求職者と比較して応募できる求人が限られます。
時短や在宅勤務の求人があるものの即戦力や専門性が求められるため、特に未経験のワーママはデメリットを感じやすいでしょう。
応募できる求人案件を増やすには、大手転職エージェント・転職サイトを2~3社併用する方法が有効です。
複数のアドバイザーから助言を受けることで、挑戦できそうな業界・職種が広がります。
経験からの転職は、ワーママに限らず20代後半から難易度が上がります。接客から個人営業に挑戦するなど経験を活かした転職が現実的です。
これを前提に狙いやすい職種には、有効求人倍率が高い職種(販売・サービスなど)と、需要が伸びている職種(※)が挙げられます。
「ITエンジニア職・営業・企画管理」「SaaS系、IT通信、WEB/EC、メディカル介護」は市場の需要が伸びています。
ただし、狙いやすいことを理由にしないで、自己実現やキャリアプランを踏まえて決断しましょう。
ワーママが知っておきたい転職事情
コロナ禍を機にワークスタイルが大きく変化しました。ワーママの転職事情も例外ではありません。
そこで、最近のワーママの転職事情について、金村さんの解説とともに紹介します。
知っておきたいワーママの転職事情
ワーママの転職理由で多いのは、働き方の変化・キャリア・年収アップの3つです。
例えば、「フルリモートがなくなり、家事・育児が両立できなくなった」「仕事に不満はないが40代以降のキャリアに疑問を感じる」「第二子の予定があるので養育費を稼ぎたい」という方もいます。
このように、何らかの事情がありやむなく転職する方が多い印象です。
スキル・経験があるワーママが転職に有利
コロナ禍でリモートワークが定着し、ITエンジニアなど自宅で作業可能な専門スキルを持つワーママの需要は伸びています。
マネジメント職や上流工程の経験があるママは、即戦力人材として時短やフレックスを活用しながら活躍できる事例が増えてきました。
一方、スキル不足を感じるママは厳しい状況が続いています。
応募数を増やすことが転職成功のカギとなるため、転職サービスを複数登録して未経験歓迎の求人を探しましょう。
ワーママの転職難易度は二極化しています。
企業は短い時間でどれほどの成果を出せるかを重視しているので、経験が不足していると同じ職種への転職でも難しい場合があります。
一方、スキルレベルが高いワーママや、IT・Web・人材など今の時代に合ったスキルを持つワーママは比較的求人に困りません。
スキルに不安がある場合は、未経験歓迎の求人に積極的に応募しましょう。
事務職は飽和状態。職種の幅を広げる工夫が必要
ワーママに人気の事務職は、厚生労働省の『一般職業紹介状況(令和6年5月分)について』によると有効求人倍率は0.40*で転職のハードルは高めです。
特に30代以降になると、雇用コストや長期的な雇用の観点から20代のワーママに比べて書類通過が厳しくなる傾向にあります。
事務職を目指すなら20代や30代の早いうちに関連資格を取得するか、Microsoft Excelの難易度の高い関数やVBAまで勉強しておくと、できることの幅が広がるでしょう。
* 参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年5月分)について」(2024年6月28日)実際に、複業で相談に乗った方で事務職からのキャリアチェンジに成功したワーママもいらっしゃいました。
その方は、現職での今後のキャリアに不安を感じたため、Excelの関数やVBAを勉強して事務作業を自動化するフォーマットを作り上げるまでにスキルを磨きました。
結果的に営業企画職へのキャリアチェンジに成功して、働き方を維持したまま年収50万円アップを実現しました。
※複業において個人で活動する中で経験した事例です
SNSやコミュニティの活用で転職の精神的負担を軽減
転職活動中の精神的な支えとして、SNSやコミュニティを活用するワーママが増えています。
同じ立場のママと交流することで転職のモチベーションを維持できる他、仕事と育児を両立させるコツなど有益な情報を共有できる点が特徴です。
mog careerでは、育休中に他社で勤務体験ができるボランティア「ママボラン」を実施しており、社会復帰の準備を整えることができます。
このように、人や社会とつながりながら転職活動を進めるのがワーママのトレンドです。
子育て情報メディアやSNSを利用し、家庭や転職の情報を共有して悩みを解消するワーママが増えています。
コミュニティを持つと、出産後に起こりやすい記憶力・集中力の低下(マミーブレイン)防止にも役立ちます。
ワーママ向け転職エージェントの利用の流れ6STEP
以下では、ワーママ向けの転職エージェントを利用する流れを解説します。
ワーママ向け転職エージェントの利用の流れ
なお、転職エージェントの登録から内定までにかかる時間の目安は2~3カ月です。
登録から内定までの流れを意識してスケジュールを立てましょう。
ステップ1.転職エージェントに登録
転職エージェントの登録は、公式サイトの申し込みフォームにて行います。
登録時に記入する項目
- 求職者の基本情報(氏名・生年月日・連絡先など)
- 最終学歴
- 職務経歴
- 希望勤務地
- 希望業種
- 希望条件(年収・勤務形態・勤務時間など)
転職意欲をアピールするために、職務経歴は実績を交えて具体的に記載しましょう。
登録後は、1週間以内を目安にキャリアアドバイザーから面談の連絡が入ります。
ステップ2.キャリアアドバイザーと面談
面談では登録情報をもとに、キャリアアドバイザーと希望条件のすり合わせやスキルの棚卸を行います。
共有した情報は求人紹介の基準となるので、「長期的に働きたい」「時間に融通が利く職場が良い」など要望を伝えましょう。
希望する職種がない場合は、事前に自己分析をして自分の強みを伝えると、おすすめの仕事を見極めてくれます。
転職に不安がある場合は、解決したい疑問をまとめておきましょう。
求職者が望むキャリアを実現するために、転職のタイミングをアドバイスすることもあります。
例えば現職でもう少しスキルを積んだ方が、将来的にハイクラスへのキャリアチェンジが目指しやすい方もいます。
そのようなワーママには、家族の協力を得られるかどうかも伺いながら適した転職時期を提案しています。
ステップ3.履歴書と職務経歴書を作成
書類選考で企業がチェックするための、Web上で履歴書・職務経歴書を作成します。
選考書類の作成時もキャリアアドバイザーから手厚いサポートを受けることが可能です。
選考書類の作成で受けられるサポート
- 誤字脱字などの添削
- 魅力的な自己PRの書き方
- 伝わりやすい文章構成のコツ
勤務時間や働き方の柔軟性など、要望が多くなりやすいワーママは、誠実さを与える前向きな言い回しに添削してもらうと良いでしょう。
ステップ4.求人紹介・応募
アドバイザーは面談の内容をもとに、希望条件に近い求人を厳選して紹介しています。
紹介された中に気になる企業があった場合は、応募の意思を伝えましょう。
公開求人から気になる求人を探すことも可能ですが、応募はアドバイザーを通します。
応募後、無事に書類選考を通過すると面接へ進みます。
面接の日程調整を代行してくれるため、こちらも企業と直接やり取りする必要はありません。
ステップ5.面接
面接日程が決まったら、当日に向けて面接対策を行います。
自分一人では不安というワーママは、面接対策が充実している転職エージェントを選びましょう。
面接でよくある質問を知り回答を事前に用意できる他、模擬面接では声のトーン・話す速度・目線など自分のクセに気付けます。
また、面接結果が不採用だった場合はフィードバックを受けることも可能です。
プロによる建設的なフィードバックは改善点が明確なので、モチベーションを下げることなく可能性を信じて次に進めます。
ステップ6.内定・退職交渉
内定取得後は、内定通知書を確認して労働条件などの調整をしなければいけません。
転職エージェントを利用すれば、面倒な手続きもすべてキャリアアドバイザーが代行してくれます。
内定後のサポート(代行)
- 内定承諾・辞退の返答
- 勤務開始日の調整
- 労働条件・年収の交渉
- 入社手続き
- 退職手続き
疑問点を聞いてもらうことも可能なため、転職を後悔しないように気になることをチェックしておきましょう。
ワーママの転職エージェントに関するよくある質問Q&A
最後に、転職エージェントに関連するよくある質問を4つまとめました。
ワーママの転職エージェントに関するよくある質問Q&A
転職エージェントを利用中に不便を感じないよう、事前にチェックしておきましょう。
ワーママでも転職エージェントは無料?途中で有料にならない?
転職エージェントは無料で利用できます。
応募企業数や内定の有無により、追加料金が発生することもありません。
ただし、ビズリーチのように一部有料プランを提供している転職エージェントもあります。
ビズリーチ「プレミアムステージ」
- Web決済5,478円(税込)/30日間コース
- App Store決済5,500円(税込)/月
「プレミアムステージ」はすべてのスカウトの閲覧・返信が可能になるなどメリットが多く、キャリア実現に役立つでしょう。
※参考:プレミアムステージ(有料)|ビズリーチワーママ向けの転職エージェントを使いたいけど、転職サイトとの違いは何?
転職エージェントと転職サイトの違いはサポートの有無です。
転職エージェント | 転職サイト | |
---|---|---|
求人検索・応募 | キャリアアドバイザーが求人を紹介・応募する | 求職者自身が検索・応募する |
利用の手軽さ | 登録後にキャリアアドバイザーとの面談が必要 | 登録後すぐに利用できる |
内定後のフォロー | 入社日の調整・条件交渉などを代行してもらえる | なし。すべて自分で行う |
転職エージェントはプロによる手厚いサポートを受けられるため、転職未経験者からキャリアアップを目指すワーママまで幅広い方におすすめです。
転職エージェントと転職サイトを併用すると、両方のメリットをうまく活用できます。
例えば、転職サイトで気になった求人を見つけたら、転職エージェントのアドバイザーに紹介可能か聞いてみるとよいです。
サイトを経由して応募すると自身で情報収集しなければならないことも、アドバイザーを経由することで職場の雰囲気や面接のポイントなどを聞きやすくなります。
ワーママ向けの転職エージェントは担当者変更できる?
ワーママ向けの転職エージェントは担当者の変更が可能です。
例えばリクルートエージェントでは、お問い合わせフォームにて受け付けています。
ただし、変更を希望する際は理由を添えなければいけません。
担当者の変更を希望する際に伝えるべきこと
- 合わないと感じた理由
- どのような点が合わないか
- 希望する担当者の特徴
変更理由の例
「面接対策の対応がそっけなく感じました。転職未経験なので基本からサポートしてくれる方に変更してほしいです」
自分に合うアドバイザーに担当してもらうためにも、変更したい理由は明確に伝えましょう。
※参考:担当のキャリアアドバイザーは変更できますか?|リクルートエージェントキャリアアドバイザーと意思の疎通ができないと、転職活動に支障をきたします。
特に面談のヒアリングが不十分だと感じたら注意が必要です。
今回の転職にかける意気込みを直接伝えて、「電話面談の時間を設けてほしい」と積極的に提案するのも有効な方法です。
それでも合わないと感じたら早めに変更を検討しましょう。
ワーママ向けの転職エージェントではリモート・オンラインで面談できる?
最近は、リモート・オンライン面談をメインにする転職エージェントが増えてきました。
リクルートエージェント | 電話・オンラインに対応 |
マイナビエージェント | 平日の夜や土曜日もオンライン面談を実施 |
LIBZ | オンライン面談・面接が可能 |
その他、LINE公式アカウントを持つ転職サービスも増えています。
リアルミーキャリアやcoolキャリアは、アドバイザーとLINEでやり取りすることが可能で、家事の隙間時間を利用して転職活動を進められます。
ワーママ向けおすすめ転職エージェント・転職サイトに関するまとめ
ワーママに特におすすめの転職エージェントはtype女性の転職エージェント・リクルートエージェント・dodaの3社です。
type女性の 転職エージェント |
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リクルート エージェント |
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doda |
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コロナ禍による働き方の多様化で、ワーママの採用に積極的な企業が増えてきました。一方で、採用する企業側はスキルを重視する傾向も強くなっています。
スキルに自信がないワーママは、転職エージェント・転職サイトを複数併用して選択肢を広げることが転職成功への第一歩です。
転職エージェントでは、多様な職種・業界に精通したプロの視点から自分に合った求人情報を提供してもらえます。うまく活用して理想の転職を実現させましょう。
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