転職エージェントに見捨てられるのはなぜ?理由と対処法を詳しく解説

転職エージェントに見捨てられるのはなぜ?

「転職エージェントに見捨てられることはある?担当者からの連絡が急に減った…」
「紹介できる求人がないと言われた。もしかして見捨てられたのかな?」

転職エージェントは理由もなく求職者を見捨てることはありません。しかし、状況によって転職サポートの優先順位が下げられた結果、見捨てられたと感じることもあるでしょう。

転職エージェントから見捨てられたと感じる状況として、次のようなケースがあります。

  • 担当者から連絡が来なくなった
  • 求人を紹介してくれない
  • 自分の希望や条件、意見を聞いてもらえない
  • 希望や条件を満たしていない求人ばかり紹介される
  • 書類添削や面接対策などの転職サポートをしてくれない

「転職エージェントから見捨てられた」と感じたときは、転職エージェント内で担当者変更を申し出たり、別の転職エージェントを利用しましょう

転職エージェントに見捨てられるのが不安な方に、特におすすめな転職エージェントは次の3社です。

見捨てられたくない人におすすめの転職エージェント
転職サービス名 おすすめな人のタイプ 求人数
リクルート
エージェントリクルートエージェントのロゴ
全ての方におすすめ 734,703件
  • 業界最大級の求人数を保有し、業界・職種や年代問わず幅広く利用されている
type女性の転職エージェントtype女性の転職エージェントのロゴ 女性におすすめ 32,874件
  • 女性アドバイザーが約9割。女性ならではの悩みに寄り添いながら最適な職場を紹介してくれる
dodadoda 転職サイトも使ってみたい人におすすめ 292,034件
  • 転職エージェントと転職サイトの両方利用できるので使い勝手が良い

※求人数は2024年11月時点

この記事では、転職エージェントに見捨てられる理由と気を付けるべきポイントについて、転職支援のプロへのインタビューなどをもとに詳しく解説しています。

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目次

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転職エージェントに見捨てられる状況と可能性とは?

頭を抱える女性

転職エージェントから見捨てられたと感じる状況として、次のようなケースがあります。

  • 担当者から連絡が来なくなった
  • 求人を紹介してくれない
  • 自分の希望や条件、意見を聞いてもらえない
  • 希望や条件を満たしていない求人ばかり紹介される
  • 書類添削や面接対策などの転職サポートをしてくれない

見捨てられた状況をまとめて定義すると、「転職サポートの頻度が減少またはゼロになると感じたとき」です。年齢・性別・状況を問わず、誰もが同じ状況に陥る可能性があります。

当編集部が実施したアンケートでも、転職エージェントに見捨てられたと感じている人からの体験談が多く寄せられました。

転職エージェント利用者の体験談

20代前半|女性

紹介求人を断ったとたんに態度が冷たくなった

希望に合わない職種を紹介されたため、「条件に合わない」という理由で断ったところ、いきなり冷たくなりました。「あなたが希望する条件に合う会社はない」と言われ、紹介求人数も減りました。どうやら私がわがままで仕事を選り好みしているように見えてしまったようです。求人に応募したい旨を伝えても、「ここは倍率が高いからあなたには無理だと思う」というニュアンスのことを言われて傷つきました。(アパレル販売)

30代前半|女性

登録後にだんだん対応が悪くなってきた

登録をした時は対応がよく、何件か仕事を紹介できるかもしれないというような説明があって期待していました。しかし登録後に連絡が滞り、想像していたよりも求人を紹介してくれなかったときは、転職エージェントに見捨てられたのだなぁと思いました。また、他の転職エージェントでもメールの対応や連絡が遅い時は、気にかけてくれていないなぁと感じることが多かったです。(営業)

20代前半|男性

5社面接に落ちたら音信不通になってしまった

最初の頃は積極的に企業の紹介をしてくれていて、5社程度採用試験を受けました。 結果としてすべて不採用となり、最後の不採用連絡をした後にまったく返事が来なくなりました。応募の依頼をしていた企業もありましたが、音信不通になったため応募してくれていたかも不明なまま関係が終わりました。怒りが最初に来ましたが、それより呆れた気持ちが大きかったです。ダメな転職エージェントを引いてしまったのだと反省し、すぐ次の転職エージェントに切り替えました。( ITエンジニア)

20代後半|女性

全然転職サポートをしてくれない

私が転職エージェントに見捨てられたと感じたのは、書類選考に通って面接に進んでも、転職に対するサポートを何も行ってくれないところです。サポートをしてほしいから転職エージェントに登録しているのに何のサポートもしてくれず、途中で連絡が取れなくなっては、自分だけで転職している時と変わらない気がします。「自分には市場価値がないのか」と、とても悲しい気持ちになりました。(事務)

転職エージェントに見捨てられる5つの原因と事例を解説

転職エージェントに見捨てられる5つの理由

ポイント

転職エージェントの仕事は求職者の転職を支援することです。そのため、理由もなく求職者を見捨てることはほぼありません

転職エージェントに見捨てられると感じる理由として、次のようなケースが考えられます。

それぞれについて詳しくみていきましょう。

1.経験やスキルレベル・希望条件から紹介できる求人がない

履歴書と職務経歴書

求職者の経験や希望条件によっては、紹介できる求人がないこともあります。特に20代~30代の方に多いのが、希望条件を高く設定したり絞りすぎたために求人紹介できない、次のようなケースです。

  • 製造業界から金融業界など、まったく未経験の業界・職種のみを希望
  • 経験やスキルが浅い20代前半で年収600万円以上を希望
  • 専門性が求められる職種で未経験歓迎求人を希望

条件を広げれば紹介可能な求人がたくさんあったとしても、希望条件にこだわりすぎる方に対してキャリアアドバイザーは「紹介できる求人が見つかり次第ご連絡します」といった回答に留まってしまいます。

さらにその後の求職者の反応が薄くなると、キャリアアドバイザーも徐々に優先順位が下がっていくのです。

ポイント

一般的に20代はポテンシャル重視で見られるため、社会人経験の短さも場合によっては武器になります。仮に20代で学歴や経歴、スキルに自信がなかったとしても、条件にこだわりすぎなければ紹介できる求人はたくさんありますよ。

2.年齢的に紹介可能な求人がないと判断された

40代~50代になると、マネージメントなど管理職としての経験や、より専門性の高いスキルが求められることがほとんどです。

企業は経験値やスキルレベルの高い人材を求めていることから、スキルや経験によっては紹介できる求人が限られてしまいます

求職者自身も20代〜30代と比べて紹介求人数や頻度が減ることから、「転職エージェントに見捨てられている」と感じる方も多いです。

ポイント

年齢が高いから求人が少ないというよりは、企業から求められるスキルや経験の水準が若手に比べて高まる・もしくは求められる専門性がピンポイントになると考えましょう。その分、求人をより幅広く見て検討する必要があるのです。

40代以上の方におすすめの転職エージェントや転職成功に近づく方法を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

3.面接で何度も不採用が続いている

採用面接を受ける女性

応募企業の面接で理由がわからず不採用が続く場合、キャリアアドバイザーのサポート頻度が減る可能性があります。

担当者は求職者の転職成功のために最善を尽くしますが、打ち手がなくなり連絡頻度も減った結果、見捨てられたと感じるかも知れません。

ポイント

求職者の中には模擬面接や面接対策など、どれだけ手を尽くしても内定まで進まない人も稀にいます。2~3回程度の不採用で転職エージェントに見捨てられるような状況に陥ることはありませんが、理由がわからないまま落ち続ける場合はあらためての面接対策が必要です。

4.求職者から面接辞退が続いた

書類選考を通過したにもかかわらず、求職者からの面接辞退が何度も続くとサポートの優先度が下がり、担当者から見捨てられる可能性があります。

「とりあえず応募してみたけれど、よく調べたらイメージと違った」と辞退するケースは転職活動において珍しくありません。

しかし、それが何度も繰り返されると「転職意欲が低いのでは」とアドバイザーから判断され、対応も徐々に後回しになるかも知れません。

5.応募数が少ないのに連続で内定辞退した

応募数が少ないのに内定辞退が続いた場合、転職エージェントに見捨てられる可能性があります。2社に応募して両方から内定をもらったにも関わらず、すべて内定辞退すると一からやり直しです。

そうした事態を防ぐためにも複数の企業へ応募し、内定辞退しても他の企業で選考中の状態を維持できるようにしましょう。

ポイント

内定辞退はよくあることなので、数回程度なら転職サポートの優先順位に影響しません。しかし、応募が1社しかなくて内定辞退となると、最初からやり直しになるのでお互いの徒労感もつのってしまいます。

転職エージェントに見捨てられないための6つのポイント

ポイントを解説する女性

転職エージェントから見捨てられないために、気をつけたい6つのポイントを紹介していきます。

これらのポイントを意識することで、転職エージェントと良い関係性が築けるようになるでしょう。

1.転職意欲の高さをアピールし積極的に活動する

「自分は必ず転職する」という、転職に対するモチベーションの高さを担当者にアピールすることが、転職エージェントから見捨てられないためには重要です。

その理由は3つあります。

  • 転職エージェントは「登録者の転職先企業からの成功報酬」で利益を得ているため、前向きに転職活動に取り組み、転職成功しそうな人をサポートしたいから
  • 担当者も人間であり、やる気がある人には「この人の力になりたい」と思うから
  • 自分自身が能動的に動くきっかけにもなり、転職活動に対して積極的になれるから

キャリアアドバイザーとの面談で「3ヶ月以内に転職したい」と伝えるなど、本気で転職したい気持ちを言葉や態度で表せば、担当者もできる限りのサポートをしてくれるでしょう。

転職エージェント利用者の体験談

30代後半|男性

自分がどうありたいか明確にすることが重要

やはり「担当者が何とかしてくれる」といった、おんぶにだっこな考えでは担当者も自分のやる気を感じることができず、呆れ果ててしまうと思いました。転職活動をする時点で、しっかりと自分がどうありたいのか、具体的なビジョンを持っていることが大切だと思います。(ITエンジニア)

30代後半|男性

担当者に転職への本気度を伝える必要がある

転職に対する本気度をしっかり伝える必要があると私は思います。エージェントさんも一生懸命探しているので、転職希望者もしっかりとした気持ちが必要になると感じました。今思えば私も悪いことをしたなと思います。(ホテルスタッフ)

40代前半|男性

年齢が高いほど本気のアピールが必要だと思う

私の様に年齢がいってからの転職の場合だと、なかなかよい求人を回してもらうことが難しいのかと思われます。こちらによい求人を回してもらうために、自分がどれだけ今回の転職に本気で取り組んでいるのかということを、ただ転職エージェントからの連絡を待っているだけではなく本気でアピールする必要があると思いました。(経理)

2.転職エージェントの担当者に本音で希望を伝える

転職エージェントの担当者とのやりとりでは、自分の希望や得意・不得意を本音で伝えることが見捨てられないためのポイントです。

担当者が求職者のニーズを読み違えると、自分の経験やスキル、希望条件からかけ離れた求人ばかりを紹介されてしまうこともあります。

返信を怠ると、担当者から「返事がなく応募もしないのでやる気がない」と思われてしまい、フェードアウトされる可能性が高くなります。その結果、求職者自身も転職エージェントに対して不信感が募るといった悪循環に陥ってしまうのです。

そうならないためにも自分から本音で希望を話すようにし、担当者に理解を深めてもらうことが大切です。

転職エージェント利用者の体験談

20代前半|男性

あらかじめ自分の意見をまとめておく必要がある

「何が不満で転職したいのか」「転職して何をしたいのか」を明確に文章で伝えられるようにしてから転職エージェントに依頼する必要があると思いました。異業種の転職も相談に乗ってもらえるものの、 結局表面的な相談になってしまいます。自分がどうしたいかという方向性を明確にしてからでないと話が進まないということを、この経験から学びました。(ITエンジニア)

20代前半|女性

自分の要望は具体的に伝えたほうが良い

最初に転職エージェントに対し、 自分がして欲しいことを細かく伝えることが大切だと思いました。例えば「このように支援してほしい」「このようなアドバイス」がほしいなど、事細かに伝えることが大切かと思います。また毎日のように電話をかけてくるアドバイザーもいるため、電話の回数を具体的に伝えた方がよいのではないかと思います。(保育士)

30代前半|男性

小まめなやり取りで具体的な希望を伝えることが大事

転職エージェントには 自分の希望や思いを偽りなく伝え、小まめにコミュニケーションを取っていく必要があると思います。提案された会社が希望どおりでないと感じたら、すぐに方向修正をするようにしていけば、お互いスムーズに転職活動が進むと思います。(企画)

3.社会人としてルールやマナーを守る

転職をサポートしてくれる転職エージェントですが、社会人として最低限のルールやマナーをわきまえることが大切です。

具体的には、次のようなことに気をつけましょう。

  • 担当者に対して粗暴な言葉づかいや横柄な態度をとる
  • 事前連絡なしで面談や面接に欠席する
  • 担当者からの連絡を無視する

これらは人としての信頼を無くすことにつながり、転職エージェントの対応頻度が下がる原因にもなります。

わざとではなくても、忙しさからぞんざいな態度をとってしまったり、連絡をし忘れることもあります。日頃から担当者に対して失礼な態度をとっていないか、意識するようにしましょう。

転職エージェント利用者の体験談

30代前半|女性

どんなときでも最低限の礼儀を

最低限、 礼儀などはちゃんとしておく必要があると思います。先方も、こちらの態度がいい加減なようでは、きちんと応対しようとは思わないだろうと感じるからです。経歴に自信がない方は無理に利用しなくてもよいと思います。ぞんざいに扱われ、傷つく結果になることもあるかもしれません。(士業)

40代前半|男性

態度によって相手へ与える印象が違うと実感した

自分自身もっと自分のことをよく分析せねばならないと痛切に思いました。社会人経験が長いのでさすがに礼節にかける行為はなかったと思いますが、きっと やり取りの部分で自分自身のことがよく理解できていないと思われたのかもしれません。もっと我究したいです。(教育)

4.転職エージェントからの連絡には小まめに対応する

携帯電話のイメージ

転職エージェントの担当者からの連絡には、早めに返信するのが基本です。返信が遅かったり滞ってしまうと、転職エージェントに見捨てられる原因にもなります。

こまめなコミュニケーションができると、担当者から「レスポンスが早い人で助かる」「やる気がある人だから積極的にサポートしたい」と好印象に思われやすいです。

担当者からの確認事項などには、どんなに忙しくても2、3日以内に返信しましょう。自分から連絡する場合は、最低限の連絡頻度は2週間に1回と言われています。

反対に、「転職エージェントの担当者からの連絡頻度が多すぎてしつこい」というケースもあります。その場合は我慢せず、連絡頻度を減らしてもらうようお願いしましょう。

転職エージェント利用者の体験談

20代後半|女性

小まめな連絡などで積極的に連絡をとることが大事

利用する転職エージェントの強い業界を事前に調べ、応募したいと思える求人数がすぐなくなってしまう事態を防ぐことが一番だと思っています。また、 小まめに連絡を取ったり質問事項を聞いたりするなど、コンタクトを取る行動も必須だと思います。(製造業)

20代後半|男性

コミュニケーションが少ないと要望を理解してもらえない

私が思うに、転職エージェントとのコミュニケーションを欠かさないことだと思います。私の場合は自身のニーズを正確に理解してもらえなかったことが、転職エージェントに見捨てられることにつながったと思うので。 密にコンタクトをとることが必要だと思います。(企画)

40代後半|男性

大切なのは転職エージェントとのすり合わせ

転職エージェントの利益的な観点から、応募者の短期離職は防ぎたいと考えるはずです。短期離職を防ぐには、企業と応募者それぞれの求めることがマッチする必要があります。そのため対策としては、私が転職を通して 何を実現したいかを中長期的な視野を含めて言語化し、それを転職エージェントとすり合わせをすることだと考えます。(営業)

5.自分でも転職先の希望条件を見直すことが重要

転職エージェントからなかなか求人を紹介されない原因は、希望条件がピンポイントだったり、難易度が高いせいかもしれません。

「見放されたから求人紹介されない」のではなく、単純に「条件が狭すぎて求人のハードルが上がりすぎている」可能性があります。

少し条件を緩和するだけで紹介可能な求人が増えることも多いので、希望条件を見直さないのはもったいないです。具体的には、絶対に譲れない条件(Must)と妥協できる条件(Want)に整理していきます。

自分の考えを書き出すことで自身を見つめ直すきっかけにもなり、本当のニーズが見えてくることもあるでしょう。

また、改めて利用している転職エージェントの得意分野と自分の希望条件が合致しているかも見直してみてください。転職エージェントにはそれぞれ得意分野があるため、条件によっては他の転職エージェントのほうが合っている可能性もあります。

転職エージェント利用者の体験談

30代後半|男性

転職エージェントの得意分野を把握しておく

自分が登録しようとしている 転職エージェントの強みを把握することです。転職エージェントが推している業種はだいたいはっきりしているはずなので、自分がやりたい分野と転職エージェントが推している分野が近い方が、お互いに具体的に話が進むと思われます。(事務)

20代前半|女性

自分の希望条件を分析して伝えることが重要

やりたいことや、 求める条件をしっかりと分析して伝えることが必要だなと感じます。転職エージェントも初対面の人のことを知らない中でお仕事を探すことになります。情報をより的確に伝えることは必須だと思いました。(イベントディレクター)

30代前半|男性

条件を明確にすればスムーズにやり取りできる

レスポンスを早くすることが大切だと思います。あと 自分のことをよく分析し、やりたいこと、譲れない条件などが明確になっていれば、ここは譲ってもよいなという点も分かり、エージェントとの会話もスムーズに進むと思います。(営業)

6.複数の転職エージェントに登録・利用する

「転職エージェントに見捨てられた」と感じることがあったとしても、複数の転職エージェントを利用することで不安を解消できます。

転職エージェントは、担当者との相性も重要です。キャリアアドバイザーのレベルは個人差があり、対応の質に問題があったり相性が悪い人が担当になることもあります。

転職エージェント1社のみの利用だと見捨てられた場合に落ち込んでしまいますが、複数登録・利用することで担当者のレベルを比較でき、相性の良い人に出会えるようになります。

この他、転職エージェントを併用すると複数の担当者からアドバイスがもらえる、紹介求人数が増やせるといった数多くのメリットがあります。

転職エージェント利用者の体験談

30代後半|男性

別の転職エージェントに切り替えたら転職できた

転職でエージェントはたくさんいるので エージェントを変えて再び気持ちを入れ替えて転職活動を再開しました。自分の気持ちも入れ替えて転職活動したのが功を奏したのか、少ししたら転職に成功しました。結果としてよかったです。(ホテルスタッフ)

30代前半|男性

前の転職エージェントも継続利用しながら別のエージェントに登録

アカウントは残したままですが、 別のエージェントにもコンタクトをとって転職活動を継続しています。以前よりは紹介求人数も増えているので、自分の希望に合う企業を探しながら引き続き新しいエージェントにサポートをいただこうと思っています。(開発設計)

20代後半|男性

新たに登録した転職エージェントのおかげで転職成功した

転職をネットで検索して 口コミがよかった転職エージェントに登録しました。新しく登録したエージェントで条件のよい会社を紹介してもらい、その会社で面接を受け転職できました。今もその会社で働かせてもらってます。(整備士)

転職エージェントの複数登録・利用のメリットや注意点を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

転職エージェントに見捨てられたときの5つの対処方法

転職エージェントに見捨てられたと感じた場合には、5つの対処方法が有効です。

  1. 職務経歴書を修正してみる
  2. 自分から歩み寄ってみる
  3. 転職エージェント内で担当者変更を申し出る
  4. 別の転職エージェントを利用する
  5. 転職サイトやハローワークなどを利用する

1.職務経歴書を修正してみる

職務経歴書に記載されている内容が薄く、転職エージェントに転職意欲が低いと思われているケースがあります。それによって、転職エージェントからの連絡がなく、見捨てられたと感じる人もいるようです。

転職エージェントから連絡がない場合には、提出した職務経歴書を見直してみましょう。職務経歴書は、これまでの経験や実績をできるだけ細かく書くことが重要です。

書き方に困ったら、転職エージェントに相談しましょう。適切なアドバイスがもらえることでしょう。

2.自分から歩み寄ってみる

転職エージェントから見捨てられたと感じたのなら、自分から歩み寄ってコミュニケーションを取ってみてもいいでしょう。

登録した履歴書や職務経歴書を修正したときには、「履歴書、職務経歴書を修正しましたのでご確認ください」とメールをするだけでも印象が違います。

また「いいお仕事がありましたら、ご紹介いただけると幸いです」といったメールをしてみてもいいでしょう。

このような連絡をすることで、転職エージェントからは「転職の意欲が高い人」と判断され、サポートが再開されることもあります。

3.転職エージェント内で担当者変更を申し出る

転職エージェントに見捨てられたと感じる理由に、キャリアアドバイザーの質や相性の悪さが考えられます。この場合は別の担当者に変更しましょう。

転職エージェントは担当者を指名できません。そのため、相性の悪い人に当たることもあります。口コミにもあるように、転職エージェントは担当者変更が可能です。

別の人に担当してもらったことで的確なアドバイスや求人を紹介してもらえるようになり、転職成功するケースもよくあります。

担当者変更は、公式サイトの問い合わせ窓口などからできます。依頼する際は、キャリアアドバイザーを変更したい理由や要望も伝えたほうが、相性の良い人に出会いやすくなります。

転職エージェント利用者の体験談

30代前半|男性

担当者を変更したら内定獲得できた

自分の経歴がスキル不足や経験不足といったことはまったく思っておらず、あくまで 担当の主観的な判断を疑った結果として担当者を変更しました。そのことにより求人情報を紹介してもらい、紹介してもらった求人情報で内定をいただきました。(ITエンジニア)

20代後半|女性

担当者が求人を紹介してくれず仕方なく担当者を変えた

最初の担当から「 希望通りの求人を紹介できないので担当を外れさせていただきます」という案内を受けた際、他の担当とも話をしたいので担当を変えて欲しいと伝えました。結果、次の担当からこのエージェントでは事務職がまったくないと伝えられ、「それでは自分で求人検索するので担当は要らないです」と断りました。結果的には他の求人サイト経由でいくつか応募し転職しています。(事務)

転職エージェントが合わないと感じたときの対処方法についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

4.別の転職エージェントを利用する

転職エージェントに見捨てられたときの対処方法として、別の転職エージェントを利用するのも有効です。別の転職エージェントに変更することで気持ちも切り替わり、転職成功に向けて前向きに動き出せるようになるでしょう。

口コミでも、他の転職エージェントを利用したらうまくいったという声が多く寄せられました。転職エージェントに登録する際に、入力フォームの備考欄などに「〇〇業界に詳しい人に担当してほしい」「丁寧にヒアリングしてくれる人が希望です」のように、担当者へのリクエストを記載しておくと、イメージどおりの人をつけてくれやすくなるのでおすすめです。

転職エージェント利用者の体験談

20代後半|女性

他の転職エージェントに転職サポートしてもらった

別のエージェントに頼み、そこから就職できました。実際に面接の回答例や模擬面接などをやってくれたので、結果的にこちらのエージェントを利用して良かったと思えるようになりました。もちろん、以前の転職エージェントのように連絡が途絶えることはありませんでした。(製造業)

20代前半|男性

大手の転職エージェントを利用したらスムーズに転職できた

別の転職エージェントにすぐ登録しました。 見捨てられた転職エージェントはたまたま縁のあった中小エージェントだったため、「やはり大手のエージェントでないといけない」と思い、有名な大手転職エージェントにすぐ登録しました。その後はトントン拍子に進み、すぐ転職先が決まりました。(ITエンジニア)

20代後半|男性

転職エージェントを複数利用してうまく使い分けた

他2社のエージェントサービスで引き続き転職活動を行った結果、とくに支障は出ませんでした。転職にも成功しました。それまでに頂いた求人情報等は参考にしながら、その見捨てられたエージェントの方の企業経由では応募しなくなりました。(営業)

おすすめの転職エージェントについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

5.転職サイトやハローワークなどを利用する

転職エージェントではなく、転職サイトやハローワークといったキャリアアドバイザーが付かないサービスを利用する対処方法もあります。

転職サイトを使うメリットは次のとおりです。

  • マイペースに転職活動を進められる
  • 自分の意思で自由に応募できる
  • 担当者から意見を押し付けられずに済む

業界・業種を問わず幅広い求人を扱う大手転職サイトではリクナビNEXTdodaが人気です。その他、IT業界やベンチャー企業を目指すならGreenがおすすめです。

ハローワークは「求人の質が悪い」といった評判が多いのも事実です。しかし、ハローワークは転職サイトと比べて地元の中小企業の求人が揃っているといったメリットもあるので、どんな求人があるのかチェックしてみると良いかもしれません。

転職エージェント利用者の体験談

30代前半|女性

エージェントを通さず直接応募した

エージェントのメールには返信しなかったが、エージェントから 紹介されてないECサイト運営の募集をそのサイト内で見つけたため、エージェントを通さずに応募しました。連絡も私と採用担当者の直接のやりとりとなり、面接を経て結果内定しました。(事務職)

20代前半|女性

サポートしてくれないなら転職エージェントを使う意味がない

メールが来ても 真剣に探されていないのであれば転職エージェントの意味がないと感じ、こちらから登録解除をお願いしました。その後はエージェントを通さずにやりたいことを分析し、企業ホームページから応募するなどして転職活動を行いました。結果的には、やりたいことができる企業に就職しています。(イベントディレクター)

30代前半|女性

転職サイトを使ったらマイペースに転職活動を進められた

転職エージェントを使わず、 自分で転職サイトを使って活動を進めました 。アドバイスをくれる人がいなくなったので、書類の書き方等で困ることもありましたが、自分に合った求人を自分のペースで探せるという点はよかったと思います。(営業)

転職サイトやハローワークについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

見捨てられるのが不安な方におすすめの転職エージェント10選

転職エージェントに見捨てられるのが心配な方に向けて、おすすめの転職エージェントを10社厳選しました。

おすすめのタイプ別にまとめたので、気になる転職エージェントがあれば登録してみましょう。以下の表の転職エージェント名をクリックすると、それぞれの特徴を確認できます。

おすすめのタイプ サービス名
すべての方におすすめ
20代や第二新卒の未経験で転職したい方におすすめ
ハイクラス・ハイキャリア転職を目指す方におすすめ

リクルートエージェントは業界最大級の求人数と転職成功実績が魅力

リクルートエージェントのキャプチャー画像

リクルートエージェントは、業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。幅広い業界・職種の求人が揃い、独自に分析した業界・企業情報を提供しています。

リクルートエージェントは、転職成功実績No.1※を獲得。未経験者からキャリア志向の方まで、一人ひとりに合った求人紹介やサポートが受けられます。

年代・職種を問わず、すべての方におすすめの転職エージェントです。

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2020年6月時点)

リクルートエージェントの特徴と基本情報

求人数 734,703件
特徴 業界最大級の求人数を保有し、業界・職種や年代問わず幅広く利用されている
対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・盛岡(岩手県)・郡山(福島県)・東京・立川(東京都)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・宇都宮(栃木県)・金沢(石川県)・新潟・長野・松本(長野県)・富山・静岡・浜松(静岡県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・松山(愛媛県)・北九州(福岡県)・福岡・熊本・鹿児島
運営会社 株式会社リクルート
2024年11月時点

dodaは転職エージェントと転職サイトの両方が使えて便利 

dodaアイキャッチ

dodaは、転職エージェントと求人サイトの機能を兼ね備えた大手転職サービスです。転職をサポートしてくれるだけでなく直接応募もできるので、自分のペースで転職活動をしたい方にもおすすめです。

dodaはオンラインセミナーが充実しており、平日夜など参加しやすい時間帯に開催しています。応募書類作成のコツや面接力の向上など開催テーマのバリエーションが豊富な点も魅力です。

dodaの特徴と基本情報

求人数 292,034件
特徴 転職エージェントと転職サイトの両方利用できるので使い勝手が良い
対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・丸の内(東京都)・大手町(東京都)・紀尾井町(東京都)・浅草橋(東京都)・西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・高崎(群馬県)・静岡・名古屋(愛知県)・福井・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島
運営会社 パーソルキャリア株式会社
2024年11月時点

マイナビエージェントは第二新卒や20代向けの転職サポートが丁寧と評判

マイナビエージェントのトップ画像

マイナビエージェントは、20代や第二新卒向けの転職サポートが評判の転職エージェントで、20代の転職エージェント満足度No.1※に輝いています。

新卒の就活サイト「マイナビ」や、20代転職に特化した「マイナビジョブ20’s」など、若者向けの就職・転職サービスで培った豊富なノウハウが強みのマイナビグループが運営しています。はじめて転職する20代の方におすすめです。

※2021年12月実施のGMOリサーチ株式会社のアンケートによる調査

マイナビエージェントの特徴と基本情報

求人数 非公開
特徴 20代の転職に強く丁寧な転職サポートに定評がある
対応地域 全国47都道府県、海外
主な拠点 東京・札幌(北海道)・仙台(宮城県)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡
運営会社 株式会社マイナビ
2024年11月時点

type転職エージェントは東京など首都圏の転職に強くIT業界や営業・企画職の求人が豊富

type転職エージェント

type転職エージェントは、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)を中心とした転職エージェントです。

IT業界や営業・企画職の転職に強いことで知られ、専任のキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれます。

業界・職種経験者向けの求人がほとんどのため、首都圏でキャリアアップのために転職したい方におすすめです。

type転職エージェントの特徴と基本情報

求人数 32,741件
特徴 首都圏のIT業界や営業・企画職の転職に強い
対応地域 一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)が中心
主な拠点 東京
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
2024年11月時点

ワークポートはIT業界未経験の転職サポートにも強い転職エージェント

ワークポートの案件キャプチャ

ワークポートは、未経験者への転職サポートにも力を入れている転職エージェントです。幅広い業界・職種を扱っていますが、特にIT業界への転職にも強いことで知られています。

業界や職種に精通する専任のコンサルタントが、転職相談から履歴書・職務経歴書の添削、面接対策まで転職成功に向けてしっかりサポートします。

ワークポートの特徴と基本情報

求人数 108,309件
特徴 特にIT/Web業界を目指す若手や未経験者の転職サポートに強い
対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・高崎(群馬県)・埼玉・千葉・東京・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・小倉(福岡県)・福岡・熊本・ソウル(韓国)
運営会社 株式会社ワークポート
2024年11月時点

ハタラクティブは経歴に自信のない20代を安定企業へ転職を支援

ハタラクティブ

ハタラクティブは、20代の既卒や中退・フリーター・第二新卒など未経験に特化した就職・転職エージェントです。

スキルや経歴に自信のない方に向けて、一人ひとりの適正を見極めて求人紹介から応募企業に合わせた選考対策までしっかりサポート。

紹介求人は研修制度や教育体制が整った企業が多く、内定獲得者の86.5%が社員数1,000名以上の大企業に決定※しています。

※公式サイトより

ハタラクティブの特徴と基本情報

求人数 1,812件
特徴 フリーター・既卒・第二新卒の未経験転職に特化しており一人ひとりに合わせて丁寧にサポート
対応地域 全国
主な拠点 渋谷(東京都)・池袋(東京都)・秋葉原(東京都)・千葉・さいたま(埼玉県)・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・大阪梅田(大阪府)・福岡
運営会社 レバレジーズ株式会社
2024年11月時点

JAIC(ジェイック)はフリーターや既卒の正社員就職・転職を支援

JAIC キャプチャ

JAIC(ジェイック)は、20代の正社員就職・転職に特化したエージェントです。

フリーターや既卒・大学中退・未経験者向けに無料の就活講座を開催する他、基本的なビジネスマナーから履歴書の書き方、面接対策まで丁寧にサポート。

書類選考なしで選考を受けられる求人が豊富で、就職成功率は81.1%、就職成功者の3ヶ月後定着率は91.5%に上ります※。

※公式サイトより

JAIC(ジェイック)の特徴と基本情報

求人数 非公開
特徴 フリーター・高卒・既卒・第二新卒などスキルや経歴に自信のない20代の就職・転職に強い
対応地域 全国
主な拠点 関東(東京本社・北関東支店(埼玉県)・横浜支店)、東北(東北支店(宮城県))・中部(静岡支店・浜松支店・名古屋支店)・近畿(京都支店・大阪支店・神戸支店)、中国(中国支店)、九州(福岡支店)、海外(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツ、アメリカ)
運営会社 株式会社ジェイック
2024年11月時点

ビズリーチは高年収求人が豊富な有名ハイクラス転職サービス

ビズリートの画像

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス専門転職サービスです。企業やヘッドハンターのスカウトを軸としており、通常のスカウト以外に面接確約タイプのものもあります。登録時に審査があることや、有料プランが用意されているのが他の転職サービスとの違いです。

全体の3分の1以上が年収1,000万円以上の求人で占められており、現年収が500万円以上の方におすすめです。

ビズリーチの特徴と基本情報

求人数 140,040件
特徴 知名度・評判の高い国内最大級のハイクラス向け転職サービス
対応地域 全国・海外
主な拠点 東京・静岡・名古屋(愛知県)・大阪・広島・福岡
運営会社 株式会社ビズリーチ
2024年11月時点

リクルートダイレクトスカウトは自分に合うヘッドハンターが選べるハイクラス転職サービス

リクルートダイレクトスカウトのバナー(松坂桃李さん)

リクルートダイレクトスカウトは、年収600万円以上のハイクラス・ハイキャリア転職を目指す方におすすめの転職サービスです。

スカウト型のハイクラス転職サービスですが、登録審査が不要で無料利用できる他、自分に合うヘッドハンターを選べるのがメリットです。

登録後は、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけなので、自分の市場価値を知ることもできます。

リクルートダイレクトスカウトの特徴と基本情報

求人数 362,115件
特徴 登録審査不要・利用料無料のハイクラス転職サービス
対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・盛岡(岩手県)・郡山(福島県)・東京・立川(東京都)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・宇都宮(栃木県)・金沢(石川県)・新潟・長野・松本(長野県)・富山・静岡・浜松(静岡県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・松山(愛媛県)・北九州(福岡県)・福岡・熊本・鹿児島
運営会社 株式会社リクルート
2024年11月時点

パソナキャリアは親身なカウンセリングで利用者満足度が高いハイクラス向け転職エージェント

パソナキャリアのバナー

パソナキャリアは、オリコン顧客満足度調査の「転職エージェント部門」で4年連続総合1位を獲得するハイクラス専門の転職エージェントです。

業界専任のコンサルタントによるマッチングやサポートに定評があり、転職成功者の67.1%が年収アップを実現※。業界のトレンドに精通し、企業とのパイプが強いことから、求人票に記載されないような詳細情報も共有してもらえます。

※公式サイトより

パソナキャリアの特徴と基本情報

求人数 43,728件
特徴 求人提案力や転職サポート体制への評価が高いハイクラス転職エージェント
対応地域 全国
主な拠点 札幌(北海道)・青森・盛岡(岩手県)・仙台(宮城県)・秋田・山形・福島・郡山(福島県)・日立(茨城県)・つくば(茨城県)・水戸(茨城県)・鹿島(茨城県)・古河(茨城県)・宇都宮(栃木県)・佐野(栃木県)・高崎(群馬県)・太田(群馬県)・さいたま(埼玉県)・所沢(埼玉県)・熊谷(埼玉県)・川越(埼玉県)・千葉中央(千葉県)・木更津(千葉県)・柏(千葉県)・成田(千葉県)・東京・横浜(神奈川県)・橋本(神奈川県)・武蔵小杉(神奈川県)小田原(神奈川県)・厚木(神奈川県)・新潟・長野・松本(長野県)・甲府(山梨)・静岡・浜松(静岡県)・沼津(静岡県)・藤枝(静岡県)・名古屋(愛知県)・豊橋(愛知県)・四日市(三重県)・岐阜・金沢(石川県)・富山・福井・大阪・京都・滋賀・奈良・三宮(兵庫県)・和歌山・鳥取・松江(島根県)岡山・福山(広島県)・広島・山口・高松(香川県)・徳島・松山(愛媛県)・高知・北九州(福岡県)・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・那覇(沖縄県)
運営会社 株式会社パソナ
2024年11月時点

転職エージェント登録の流れを再確認

転職までの流れキャプチャ画像

他の転職エージェントを利用する方は、転職エージェントの登録の流れについて再確認しておきましょう。

転職エージェントの登録の流れを深めることで、前回うまくいかなかったことの改善につながるかもしれません。

1.転職エージェントに申し込む(無料登録)
まずは、転職エージェントの公式ホームページから会員登録をします。登録は無料です。

2.転職エージェントからの連絡
申し込みが完了すると、次は転職エージェントのキャリアアドバイザーとの面談になります。通常は1週間以内に面談について電話やメールで連絡がきます。

3.キャリアアドバイザーとの面談
求職者とキャリアアドバイザーとの面談は1対1で行われます。面談は、対面やオンライン、電話で行われ、所要時間は1時間~1時間半ほどです。

4.マッチした求人を紹介
転職の方向性が決まると、キャリアアドバイザーがスキルや希望条件などを踏まえて、その場で求人を紹介してもらえます。

紹介された求人が自分が希望する企業と違うようでしたら、遠慮せず正直に伝えましょう。正直に伝えることで、キャリアアドバイザーもよりマッチした求人が紹介しやすくなります。

その後もメールなどで求人が紹介されます。応募するか迷っている、しっかり求人情報を見ることができず連絡が遅れるといった場合には、キャリアアドバイザーに連絡が遅れることを伝えましょう。それだけで心象が違います。

5.履歴書・職務経歴書の添削
企業に応募書類を提出する前に、キャリアアドバイザーの書類添削が受けられます。誤字脱字のチェックだけでなく、企業の採用担当者が読みたくなるような書き方のコツを教えてもらえます。

自分の職務経歴書をなかなか書けない場合には、キャリアアドバイザーに正直に伝えましょう。アドバイスをもらえたり、職務経歴書の作成に力を貸してくれることでしょう。

6.応募・面接
企業に応募し、書類選考に通過したら面接です。面接前には、キャリアアドバイザーから面接対策を受けることができます。

7.内定・退職交渉・入社
面接に通過すると内定です。キャリアアドバイザーは、入社日の調整や年収などの条件交渉などのサポートもしてくれるので、必要があれば依頼しましょう。

転職エージェントに見捨てられる?よくある質問にQ&Aで回答

「転職エージェントに見捨てられるかも?」と不安に思う方の疑問にQ&A形式で回答します。

転職エージェントからの紹介求人の応募を断ったら見捨てられる?

紹介求人への応募を断るだけでは、転職エージェントから見捨てられる可能性は低いです。むしろ、転職サポートの優先順位が高まることもあります。

転職エージェントは、登録者がマイページでの行動履歴やメールへの返信など、何かしらの転職活動を行っているのであれば、転職意欲があると判断しています。

たとえば、おすすめ求人をマイページで「応募しない」ボタンを押すだけでもOKです。それを見て追加の紹介求人が送られてくることも珍しくありません。

見捨てられるのが不安な人におすすめの転職エージェントは?

見捨てられるのが不安な方におすすめの転職エージェントは次の10社です。

すべての方におすすめ
リクルートエージェント
業界最大級の求人数を保有し、業界・職種や年代問わず幅広く利用されている

doda
転職エージェントと転職サイトの両方利用できるので使い勝手が良い

マイナビエージェント
20代の転職に強く丁寧な転職サポートに定評がある

type転職エージェント
首都圏のIT業界や営業・企画職の転職に強い

ワークポート
特にIT/Web業界を目指す若手や未経験者の転職サポートに強い

20代や第二新卒の未経験で転職したい方におすすめ
ハタラクティブ
フリーター・既卒・第二新卒の未経験転職に特化しており一人ひとりに合わせて丁寧にサポート

JAIC(ジェイック)
フリーター・高卒・既卒・第二新卒などスキルや経歴に自信のない20代の就職・転職に強い

ハイクラス・ハイキャリア転職を目指す方におすすめ
ビズリーチ
知名度・評判の高い国内最大級のハイクラス向け転職サービス

リクルートダイレクトスカウト
登録審査不要・利用料無料のハイクラス転職サービス

パソナキャリア
求人提案力や転職サポート体制への評価が高いハイクラス転職エージェント

転職エージェントの登録や利用は本当に無料?

転職エージェントとの仕組み

転職エージェントの登録や利用はすべて無料です。

これらのサービスが無料で利用できる理由は、転職エージェントの事業が企業から紹介手数料という「成功報酬」を受け取る仕組みで成り立っているからです。

求人紹介や書類添削などの回数によって追加料金が発生するといったこともありません。安心して利用してください。

この記事のまとめ

転職エージェントから求人が紹介されなくなったり、連絡が途絶えたりすることで見捨てられたと感じる状況は確かに存在します。

しかし、見捨てられる原因を知り見捨てられないための対処法・ポイントを意識すれば、転職エージェントから優先的にサポートを受けられる可能性が高まります。

転職エージェントに見捨てられないためのポイント

  • 転職意欲の高さをアピールし積極的に活動する
  • 転職エージェントの担当者に本音で希望を伝える
  • 社会人としてルールやマナーを守る
  • 転職エージェントからの連絡には小まめに対応する
  • 自分でも転職先の希望条件を見直すことが重要
  • 複数の転職エージェントに登録・利用する

転職エージェントは相性の合う・合わないもあるので複数登録・利用がおすすめです。仮に1社で十分な対応をしてもらえなかったとしても、諦めることはありません。

転職で実現させたい希望に向かってサポートしてくれるエージェントを見つけ、転職を成功させましょう。

また、転職エージェントについて悩んでいることがありましたら、以下の記事も参考にしてください。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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