転職エージェントの担当が合わない…よくある理由と辞めたいときの対処法

転職エージェントと相性が合わないときの対処法

「転職エージェントと合わない…利用を辞めたい」
「転職エージェントの担当と合わない時はどうしたらいい?」

転職エージェントを利用する際、担当者との相性が合わないと感じる方も少なくありません。
転職エージェントが合わないと感じる主な理由は以下の5つです。

転職エージェントが合わないと感じる理由5選

  • 担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが合わない
  • 転職エージェントから紹介される求人の内容が合わない
  • 求人への応募や内定承諾を無理やりすすめてくる
  • 担当者の業界知識や経験が足りず不満だった
  • メールや電話連絡の頻度が合わない

転職エージェントと合わないと感じたら、思い切って他の転職エージェントを使ってみましょう

多くの転職者が、エージェントを変えることで、よりスムーズに転職活動を進めることができています。あなたも一度、別のエージェントに相談してみてください。

相性が合うか不安な人におすすめの転職エージェント3選
サービス名 おすすめな人 求人数
ビズリーチdoda 年収500万円以上を希望する人 147,438件
  • 自分に合いそうなヘッドハンター(アドバイザー)を指名できる
  • 届いたスカウトをもとに転職活動を進められる
リクルート
エージェント
リクルートエージェントのロゴ
豊富な求人を見比べたい人 511,132件
+非公開求人
  • 転職成功実績No.1(※)の安心サポート
  • アドバイザーの人数が多いため担当者変更をしてもらいやすい
doda
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サポートもスカウトも受けたい人 257,571件
+非公開求人
  • 大手でアドバイザーの教育体制が充実している
  • スカウトサービスのある転職サイトとしても活用できる

2024年12月時点

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)

本記事では転職エージェント利用者へのアンケート結果をもとに「合わないと感じた理由ランキング」や詳しい対処法、乗り換えにおすすめの転職エージェントを紹介します。

サポートが充実したおすすめの転職エージェントをもっと知りたい方は、ランキングや口コミを紹介している下記記事もあわせてお読みください。

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※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

目次

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転職エージェントとの相性が合わない・悪いと感じた理由ランキング

「転職エージェントが合わない」と感じた理由について編集部がアンケートを取ったところ、もっとも多く寄せられたのが「担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが合わない」という口コミでした。

他にも「求人紹介の内容が合わない」「担当者に応募を無理やり勧められた」などの意見が上がっています。

調査概要
実施年月:2022年9月
回答者数:転職エージェントの利用経験がある20~50代の男女計30人
調査方法:インターネット調査

以上のランキングと実際に寄せられた口コミをもとに、求職者が「転職エージェントが合わない」と感じた理由を見ていきましょう。

1.担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが合わない

悩んでいるスーツ姿の女性

調査では「転職エージェントが合わない」と思う理由の第1位に、担当キャリアアドバイザー(コンサルタント)の人柄やコミュニケーションスタイルへの違和感が上がりました。

「こちらの話を聞かず高圧的に接する」「ノルマを優先して強引に求人紹介をしてくる」といった口コミがあります。

転職活動において、求人紹介や面接対策、カウンセリングなどをマンツーマンで行うキャリアアドバイザーとの相性は、転職の成功率を大きく左右するほど重要な要素です。

相性が合わないキャリアアドバイザーが担当のまま転職活動を進めると、不要なストレスを感じる状態が続き、焦りや不安から正しい判断が下せなくなってしまうかもしれません。

担当者の人柄が合わないと感じた求職者の口コミ

40代の男性の口コミ

担当者の態度を不誠実に感じました

大手の転職エージェントを利用していましたが、途中で退会しました。年齢的に厳しいとは覚悟していたものの、担当者から「あまり期待しないように」と伝えられた上に、話を聞き流されたり条件に合わない求人を紹介されたりしてかなり残念に思います。大手と期待していただけに誠実でない態度にイライラしましたが、これが現実だと感じました。(販売営業職)

20代の女性の口コミ

希望を「高望み」だと否定されました

転職エージェントの担当者に9~17時月給18万程度との一般的な希望条件を伝えると、学歴や資格やらを否定され「高望みしすぎ」といった発言があり、面食らいました。紹介求人も希望とかけ離れた現場職のものばかりだったので、こういう担当者がいるものだとして諦めました。(営業事務)

20代後半の男性の口コミ

そっけない態度と雑な対応に利用を辞退

担当とのはじめての面談のとき、私の真剣な気持ちに対して担当者はそっけない態度だったので温度差を感じました。紹介求人も合わず、その場で転職エージェントの利用を辞退しました。自分の成績を上げるために、採用される人材でないと雑な対応になるんだなと思います。(接客販売)

20代後半の女性の口コミ

ネガティブ発言が多く悲しい気持ちに

転職エージェントのアドバイザーから何度も「経験不足だ」「よい転職先が見つからない」と言われるなど、転職は諦めたほうがよいと思わされるネガティブ発言を多く受けました。自分はまだまだ力不足と素直に感じたとはいえ、人格否定されているようで少し悲しい気持ちになりました。(事務職)

20代後半の男性の口コミ

転職活動に時間がかかりイライラ

話が合わないしこちらの条件面を聞いてもらえず、希望する求人が紹介されませんでした。早めに転職したいのに時間がかかってイライラしてしまい、転職エージェントではなく転職サイトを利用して自分でがんばればよかったと思いました。異性のアドバイザーだったことも、感性が合わない原因かもとも感じました。(経理職)

20代の女性の口コミ

威圧的に感じて意見が言えませんでした

女性のキャリアアドバイザーでしたが、サバサバして急かしてくるタイプの方だったので、威圧的に感じて自分の気持ちが言えない場面がありました。むしろこちらが相手の意図を汲み、ほしいであろう返答を話すという形で屈した場面もあります。このままでは転職活動がうまくいかないと焦ったり、相手に悪印象を与えたと感じたり落ち着かない気持ちになりました。(商品管理)

30代の男性の口コミ

アドバイザーが上から目線の印象

転職エージェントのアドバイザーが常に上から目線で、小馬鹿にされている印象を受けました。質問しても鼻で笑われることも多く、流石にこちらからも苦言を呈しました。しかし、その後も対応は変わらず。実際に求人紹介や選考対策などのサポートも適当に感じ、最終的には呆れて何も感じませんでした。(営業職)

30代の男性の口コミ

対応がドライで高圧的でした

担当者の対応がとにかくドライで高圧的。ただでさえ30歳の転職で不安だったのに、経歴書を見ながら否定的な言葉を何度も言われて自信がなくなりました。転職エージェントのサポートらしいサポートがほぼなく、ただただ自信をなくして転職意欲が下がる結果となってしまい残念です。(施工管理)

20代後半の男性の口コミ

「担当者が合わない」とはこのこと

一方的な考えを話す担当者で、こちらの志向と合わない会社を勧められました。電話面談の7、8割は相手が話す時間です。まさに「担当者が合わないってこういうことか!」と…。アドバイザーが担当している企業を受けてほしいだけなのではと邪推してしまいました。(SE)

30代後半の女性の口コミ

不快に感じるような態度を取られました

担当者の方に土日祝日休みの会社希望を伝えたところ、「えーー(笑)」と不快に感じるような態度を取られました。その時点でもうこの転職エージェントを使わないことを決め、その後の会話でも個人情報を出さないようにしました。(通訳)

30代の男性の口コミ

書類添削の希望を聞いてもらえませんでした

某大手エージェントを使って、はじめての転職でUターン希望でした。職務経歴書の書類添削を希望したのですが、「若いのでそのままでも大丈夫」と添削を実施しませんでした。しかし、結局は10社程度の応募をしても、書類通過すらしませんでした。(技術職)

2.転職エージェントから紹介される求人の内容が合わない

転職エージェントが合わないと思う原因の一つに、「求人紹介の内容が求職者自身の希望と合わない」というものもあります。

「自分が面談で希望した条件と違う求人ばかり」「求人紹介をしてくれない」といった口コミが多数寄せられました。

求人紹介の内容が合わないと感じた求職者の口コミ

20代後半の男性の口コミ

担当者と話が噛み合いませんでした

自分が希望していない勤務形態の求人ばかり紹介されました。夜勤を希望しているのに夜勤がない求人ばかり。とにかく話が噛み合わなかったので、数回面談した後に他の転職エージェントを利用しました。(介護福祉士)

希望の求人紹介がありませんでした

IT業界から異業界への転職が希望で、難しいことは承知のうえでした。しかし「異業界へのチャレンジ!」という広告にも関わらず、結局IT業界やプログラマーの求人しか紹介してもらえず、現実を突きつけられた感じです。ただでさえ落ち込んでいた気持ちがさらに落ち込みました。(プログラマー)

20代後半の男性の口コミ

良い求人がなくお説教も…

おおむね面談のときに伝えた仕事内容ではあったものの、どの求人もいまいちピンとこず。一度就職すると長年過ごすことを考えると、興味の持てない求人に応募しても結局断ることになるので、応募もしませんでした。しかし、エージェントの担当者からは意欲がないと思われたのかお説教され、それをきっかけに「ここは合わないな」と利用したい気持ちがなくなっています。(管理系職種)

30代の女性の口コミ

納得いく仕事が見つかりませんでした

希望条件を伝えたときに、やんわりと「そのような良い条件の仕事はない」と言われました。高望みしすぎたかもと感じたものの、その後紹介された求人の中で納得いく仕事は紹介されず、別の転職エージェントにお世話になることにしました。(事務職)

20代後半の男性の口コミ

時間だけが過ぎてしまいました

最初は電話でていねいな対応をいただいたものの、その後条件の合う求人がなかなか見つからず時間だけが過ぎていきました。転職エージェントの担当者には毎週のように電話やメールで相談したのですが、条件に合う職場が見つからず、自分の都合も相まって焦ってしまいました。(製造業界)

20代の女性の口コミ

大手が一人ひとりに向き合うのは無理?

私の希望は産休・育休の復職実績があり年収300万円以上、残業20時間、都内勤務、営業でした。しかし希望通りの求人は紹介されず、ときには派遣求人を送ってきたので、もう少し寄りそった提案がほしかったです。大手転職エージェントが一人ひとりに向き合うのは、物理的に無理なんだなと感じました。(営業)

30代後半の女性の口コミ

一部の条件しか合わない求人ばかり

転職エージェント側と事前に希望条件の擦り合わせを行ったものの、実際には一部の条件しか合わない案件の提案ばかりでした。育児中だったので短時間という条件に関しては譲れなかったのですが、紹介されるのはフルタイムのものばかりで…。転職活動がうまくいかず、流石にイライラとした感情を抱きました。(事務職)

20代後半の女性の口コミ

時間をかけて面談したのに残念

新卒で勤務年数2年ほどと経験が浅かったのか、合わない職務内容と勤務地の求人ばかりでした。時間を取って転職エージェントに面談にきたのに、少し残念でした。とはいえ自身の経験がない中でも応募できる未経験可の求人が、たまたまそのような結果になったのかもしれません。(農林水産業界)

3.求人への応募や内定承諾を無理やりすすめてくる

転職エージェントが合わないと感じている方から、「拒否したのに応募するよう圧力をかけられた」「内定への返事を迫られる」といった口コミも届きました。

転職エージェントは基本的には転職したい求職者の味方ですが、求人への応募や内定承諾を無理やりすすめる強引な担当者が一部存在することも、残念ながら事実です。

応募や内定承諾を無理やりすすめられたと感じた求職者の口コミ

30代の男性の口コミ

疲労もあってイライラ

転職エージェントのカウンセリングはていねいに対応いただけたものの、求人案内の時点でおざなりになった印象です。1日20社に応募せよと言われ、結局ゴリ押しの末に企業研究するまもなく、疲労もあってイライラしながら応募するはめになりました。(Webエンジニア)

20代後半の男性の口コミ

マッチしない求人を紹介されました

転職エージェントの担当者に自分の希望とマッチしない求人を積極的に紹介されてしまい、さらに一度提案したものを引っ込めてくれませんでした。一生懸命なのは理解しますが、一度の提案ですべてを済ませようとするやっつけ感を覚えたのも事実です。(営業職)

20代後半の男性の口コミ

もう少し余裕をもちたいです

転職エージェントの面接対策には概ね満足でしたが、内定が決まりかけると選択肢を与えられず急かされました。少しの時間も待ってもらえず、とにかく就職せよと押されてイライラすることに。もう少し選択肢や余裕をもってくれてもよいのにと思いました。(販売職)

20代後半の男性の口コミ

担当者によるかもしれません

希望に合わない条件の求人はお断りしているにも関わらず、「応募件数を増やさないと受からない」と無理に応募させられそうになりました。ときに高圧的なメッセージも送られ嫌になり、担当者が合わないと感じました。この転職エージェント自体がこういう風土なのかと思ったものの、代理で返信をくださった担当者は普通だったので、担当者によるのだなと結論付けました。(営業職)

30代後半の女性の口コミ

早く決めさせたい感じでした

結婚・出産でブランクや育児があったのですが、遠隔地や早朝出勤などの求人ばかりでほぼ選択肢がありませんでした。転職エージェントの担当者は営業トークがうまく話しやすかったものの、半ば強引な就職を勧められた印象です。「ノルマのために早く決めさせたい」という感じがひしひしと伝わってきました。(放射線技師)

4.担当者の業界知識や経験が足りず不満を覚えた

転職エージェントが合わないと感じる理由として、担当者の業界知識や経験が足りず、満足のいく求人紹介や転職サポートが受けられなかったという口コミもありました。

転職のプロといわれる転職エージェントのアドバイザーですが、得意分野や能力は各人に依存します。

例えば、金融業界に強いもののIT・Web業界には疎い、20代の転職には詳しいが40代の支援は経験がない…といったケースが考えられます。

また、登録した転職エージェント自体が「〇〇業界特化」「未経験可の求人が多い反面、キャリアアップ求人が少ない」などの特徴をもっていると、希望に沿わない求職者は「合わない」と感じてしまうでしょう。

担当者の業界知識や経験が足りないと感じた求職者の口コミ

50代の男性の口コミ

努力は見えるのですが…

投資銀行業務を希望していましたが、担当の方が投資銀行業務に詳しくないようでした。しばらく同じエージェントを利用していたものの、結局希望の業務の話はなく、担当者とも少し相性が合わなかったです。一生懸命こちらに対応しようと努力のあとは見えるのですが、言葉遣いなどでムッとしたのは事実です。(取締役)

20代後半の男性の口コミ

アドバイスが役立ちませんでした

転職エージェントの担当者が面接練習などのさまざまな面接対策をしてくれましたが、「完璧でした」の一言のみで得られるものがありませんでした。アドバイスも自分が知ってる内容ばかりです。無駄だと感じたので、言われることは聞き流そうと開き直り、それと引き換えに求人を紹介してもらえると思えば許せました。(営業職)

40代の男性の口コミ

担当者が求人内容を把握していません

転職エージェントから説明される給与体系と求人票の乖離が多く、担当者がまったく把握していない。担当者もまったく急ごうとせず、こちらの気持ちとの相違が見られました。年収は最低限現状維持の条件が希望だったのですが、実際に提案されたのは維持どころかそれ以下が大多数ばかりです。(医療業界)

5.メールや電話連絡の頻度が合わない

携帯電話のイメージ

担当者と求職者との間でメールや電話連絡の頻度について適切な距離が保たれてないと、「この転職エージェントとは合わない」と感じるケースがあります。

「レスポンスが遅い」「連絡がしつこすぎる」といった口コミが挙がりましたが、転職エージェントからの連絡頻度は担当者の性格や求職者への期待、転職時期によっても変わります

早めの転職活動をしたいのに連絡が遅い、逆に仕事が忙しいのに頻繁に連絡がくるといった事態が生じると、転職活動自体にストレスを感じてしまいますよね。

メールや電話連絡の頻度が合わないと感じた求職者の口コミ

30代後半の男性の口コミ

電話への折り返しもありません

とにかく転職エージェントのレスポンスが悪かったです。質問メールをしても返信はこず、電話しても折り返しがないなど酷かったです。キャリアカウンセリングのときでさえ、こちらの意向を聞かず担当者主導で話が進められて、本気で担当者の変更を考えました。(金型製造)

20代後半の女性の口コミ

電話面談を忘れられました

担当者との面談希望を出して日時を決めたところまではよかったのですが、初回の電話面談で約束の時間を30分過ぎても連絡が来ることがなく、メッセージで問い合わせても返事がありませんでした。転職する人のことを馬鹿にしているのかと感じてしまいました。(歯科助手)

30代後半の男性の口コミ

とにかく連絡が多かったです

転職エージェントのキャリアアドバイザーが熱心に求人を探してくれるのは感謝していますが、とにかく電話連絡が多い。2日に1回は連絡があり、出れないときは何度も着信がありました。担当者の押しの強さもあり、つい「こっちも忙しい!」と感じて少しイライラしました。(看護師)

転職エージェントが合わないと感じたときの対処法7つ

転職エージェントが合わないと感じたときの対処法7つ

「転職エージェントと合わない」と感じたときの対処法として、アンケートでは他の転職エージェントを利用する方法を取った方が最多となりました。

転職エージェントが合わないと感じたときに取った対処法は?

  • 1位:他の転職エージェントを利用した 13票
  • 2位:転職エージェントの利用自体をやめた 10票
  • 3位:我慢してその転職エージェントを利用し続けた 6票
  • 4位:担当キャリアアドバイザーを変更してもらった 1票

ここからは当編集部が「転職エージェントと合わない」と感じたときに本当に役立つ対処法を7つ紹介していきます。

  1. 他の転職エージェントを使う
  2. 特化型転職エージェントを利用する
  3. スカウト型の転職サイトを利用する
  4. 担当者に求人紹介の内容が合わないことを伝える
  5. 担当者に希望をはっきり伝える
  6. 連絡頻度を自分のペースに合わせてもらう
  7. エージェントに担当変更を申し出る【例文あり】

1.他の転職エージェントを使う

合わない転職エージェントを使い続けるくらいなら、思い切って他の転職エージェントを使ってみましょう。転職エージェントは大手だけでも、数え切れないほどあります。

各社で得意分野が違ったり、所属アドバイザーの能力・性格に違いがあったりします。自分に合う担当者を探すという意味でも、1社にこだわらず複数の転職エージェントを併用するのがおすすめです。

当記事内では「担当者と合わないと感じる人におすすめの転職エージェント・サイト」を詳しく紹介しています。登録の参考にしてみてください。

他の転職エージェントを使った求職者の口コミ

40代の男性の口コミ

メンタル面で励ましてもらえました

同じ転職エージェントを利用し続けても良い方向にはいかないと感じ、退会した後にリクルートエージェントを利用しました。スタッフがこちらの話を聞いたうえでメンタル面を励ましてくれ、条件に合った仕事を可能な限り紹介するために尽力してくれ、大変満足です。(販売営業)

20代後半の女性の口コミ

相性重視で進めました

利用した結果「アドバイザーとの相性が重要だ」と感じたので、転職エージェントの有名無名に関わらずいくつかのサービスに登録し、アドバイザーとの相性を重視して転職活動を進めました。皆さん親身な方でしたが、やはり相性が一番だと思います。(事務職)

30代の男性の口コミ

別のエージェントでは向き合ってもらえました

それまで使っていた転職エージェントは「情報収集ツールのためのもの」と割り切り、併用していた他の転職エージェントをメインに切り替えました。別のエージェントでは、親身になって話を聞いて向き合ってくれる親切な対応をしてもらえました。(営業職)

20代後半の男性の口コミ

転職活動にストレスがなくなりました

別の転職エージェントに登録しましたが、担当になった方がしっかりと話を聞くスタンスだとわかり、「これが普通だよな」とあらためて思いました。勧めてもらえる求人も応募したい・面談を受けてみたいと思わされるものばかりで、ストレスなく転職活動ができました。(SE)

30代の男性の口コミ

書類選考に通るようになり転職成功

ある転職エージェントでは添削してもらえなかった職務経歴書をdodaに持っていくと、添削箇所の具体的な箇所とサンプルデータをいただけました。書類を更新すると、これまで通らなかった書類選考に5/12通過し、そのうちの1社に転職できました。dodaの担当者はこちらの困りごとにもしっかりと回答してくれました。(技術職)

20代の女性の口コミ

私の価値観を気づかせてくれました

合わない転職エージェントの利用を一旦止め、別のできたばかりの転職エージェントに登録しました。そこは3時間をかけてヒアリングし、求人を紹介する際も一社一社解説してくれ、面接対策や職務経歴書添削もバッチリでした。元々大手志望でしたが、私の価値観がベンチャー向きだと気づかせてくれたのもよかったです。(営業職)

30代後半の女性の口コミ

口コミ評判が良いエージェントに登録

担当者が30代の自分とは合わなかったので、口コミ評判がよかったリクルートエージェントに登録しました。こちらとすり合わせた条件に合った案件のみを紹介してくれて、個人的には好感を持てて良かったです。(事務職)

20代後半の女性の口コミ

すぐにエージェントを変更したのが奏功

他の転職エージェントに変更すると、1ヶ月も経たずに今働いている職場と出会えました。合わないと思ってすぐに変更したのが功を奏した形です。イライラしたり無駄な時間を使ったりするのは馬鹿みたいなので、さっさと辞めたことで今の職場と出会えたと思います。(歯科助手)

30代後半の男性の口コミ

担当者と信頼関係を築けました

この転職エージェントを利用するのが嫌になり、別の転職サイトを使いました。しつこい電話の回数が減り、最後にはほとんどこなくなってストレスから開放されました。新しい転職サイトではアドバイザーとよい信頼関係が築け、最後には転職に成功しました。(看護師)

2.特化型転職エージェントを利用する

転職エージェントの複数利用

ある程度転職の方向性が決まっているときは、取り扱い求人やサポート内容が一部業界・職種に特化した特化型転職エージェントを利用するとよいでしょう。

  • 特化型:特定の業界や職種、年齢層に特化したサポートを展開している転職エージェント
    例:20代や第二新卒向けのハタラクティブ

例えば高年収のキャリアアップ求人を探すのであれば、幅広い年収帯の求人を扱う転職エージェントよりもハイクラス特化のエージェントに登録した方が、より専門的なサポートを受けられます

特化型転職エージェントを使った求職者の口コミ

30代の女性の口コミ

外資系特化のエージェントに切り替え

事務職でそもそもの年収レンジが他職種よりも低いのですが、私は多少英語が扱えるので、外資系特化の転職エージェントに切り替えてみました。すると、希望にあった給与・待遇条件の外資系の会社に転職できました。(事務職)

40代の男性の口コミ

将来を見据えた転職を実現

別の転職エージェントでは、とことん給与体系に突っ込んだ現実的な話をいただきました。想定給与モデル、年俸制度、昇給、退職金、役職等十分に検討でき、無事に将来を見据えた素晴らしい転職に成功しました。(医療業界)

3.スカウト型の転職サイトを利用する

また、スカウト型の転職サイトを利用することもおすすめします。

特に求人を探したり、担当者とやり取りしたりする時間がない方は、受け身型の転職活動ができるスカウト型の転職サイトを利用するのがいいでしょう。

  • スカウト型:企業やヘッドハンター(エージェント)からの応募のオファーをもとに転職活動を進めるタイプの転職サイト
    例:ハイクラス向けのビズリーチ

スカウト型サービスを使った求職者の口コミ

20代後半の男性の口コミ

登録してすぐにスカウトが来ました

メインで使っている転職エージェントからのゴリ押し対応の最中、エージェントによってサービス内容が変わるのではないかと思い立ち、他の転職エージェントに登録しました。登録してすぐにスカウトがくるなど、使いやすいエージェントだと感じました。(販売職)

4.担当者に求人紹介の内容が合わないことを伝える

転職エージェントからの求人紹介の内容が合わないと感じたときは、遠慮せず担当のキャリアアドバイザーに「求人紹介の内容が合わない」とはっきり伝えましょう。

方向性が合わないまま求人紹介を受け続けても、求める仕事にはなかなか出会えません。

時間の無駄になる可能性が高くなることから、担当者に求人紹介の内容が合わないことをはっきりと伝えることが大切です。

5.担当者に希望をはっきり伝える

求人紹介の内容が合わないことを伝えたら、次は自分の希望をもう一度伝えましょう。

最初の面談でしっかり伝えたつもりでいても、担当者が正確に理解していない可能性があります。そうした食い違いを解消するためにも、希望をあらためて伝えるのがいいでしょう。

口コミでも「希望を伝えたらその後はマッチする求人を紹介してもらえた」という声が上がっています。

希望を伝えて対処した求職者の口コミ

20代後半の男性の口コミ

ヒアリングでの食い違いを埋めました

転職エージェントの担当者からの最初のヒアリングで食い違いがあったようなので、合わない案件は排除したうえで、再度検討してもらうことにしました。向こうに情熱があるので、方向性を間違わないのであればきっと良い道を勧めてくれると思えました。その結果、時間はかかったものの自分に向く案件が見つかり、良き転職となりました。(営業職)

6.連絡頻度を自分のペースに合わせてもらう

転職エージェントの連絡頻度が合わない場合は、アドバイザーへ正直に伝えて、自分のペースに合わせてもらいましょう。

もっと頻度を上げてほしいときは担当者へ転職意欲をアピールし、下げてほしいときは「今は仕事が忙しいから◯月◯日まで待ってほしい」と具体的に伝えるのも効果的です。

ただし頻度を落としすぎると、担当者から「転職する気がないのでは」と印象を持たれ、サポートの優先度が下がるリスクがあります。

転職活動中は、最低でも2週間に1回のペースで連絡を取り合うことをおすすめします。

7.エージェントに担当変更を申し出る【例文あり】

転職エージェントの担当者との相性が合わずに変更を申し出るときは、なぜ変更が必要であるかの理由を添えて申し出ましょう。次のアドバイザーへの要望も一緒に伝えると、考慮して選んでくれる可能性があります。

変更を申し出るときは、公式サイトの問い合わせフォームを利用するのが一般的です。

実際に変更を申し出る際の例文を紹介します。

いつもお世話になっております。
御社のエージェントサービスを利用しております、〇〇(自分の名前)です。

この度、日頃サポートいただいている△△(キャリアアドバイザーの名前)様について相談したい点があり、ご連絡差し上げました。

△△さまの転職サポートは非常に有益であり、アドバイスも参考になっております。

一方で、私の思い描くキャリアプランについて、△△様との間に認識の違いが感じられます。ご本人とも何度か方向性を確認して参りましたが、改善の兆しが見えないのが現状です。

可能であれば、担当アドバイザーの変更を検討いただいてもよろしいでしょうか? もしかなうのであれば、私が希望している金融業界に詳しい方であれば、より転職活動もスムーズになるかと考えております。

お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

〇〇(署名)

転職エージェントの担当者変更は、社会人として、次の3つのポイントを意識しつつ申し出ることが大切です。

  • 担当者に対してネガティブすぎる言動は避ける
  • サポートへの感謝の言葉を伝える
  • はっきりとした理由と希望を伝える(得意分野と希望業界が合わないから合う人に変えてほしいなど)

担当者変更をして対処した求職者の口コミ

20代後半の男性の口コミ

担当者を変更したら改善しました

女性のアドバイザーが割と厳しい感じの方でしたので、転職エージェントは特に変えないで担当のアドバイザーを自分と同じ男性にできるか相談しました。変えていただいた結果、改善をしていくことはできました。事務職の求人を幅広く見ることができるようになりました。(経理職)

相性の合う担当者を見つける2つのコツ

担当者との相性が合わないと感じたとき、転職エージェントに担当者変更を申し出て新たな担当者に変更してもらったとしても、その人との相性がまた合わない可能性があります。

それでは、相性の合う担当者を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか。見つけるコツは以下の2つになります。

  1. 転職エージェントを複数利用する
  2. 職種に応じて利用する転職エージェントを選ぶ

1. 転職エージェントを複数利用する

転職エージェントを複数利用しましょう。

転職エージェントに登録できるのは1人1社だけという決まりはありません。1人でも複数の転職エージェントを利用することが可能です。

複数の転職エージェントに登録し、相性の合う担当者が見つかったら、そこを中心に転職活動をするのがいいでしょう。

合わないと感じた転職エージェントの担当者も切らずに、そのまま併用して利用し続けてもいいでしょう。

いい求人を紹介してもらう可能性は少しでも保っておくことが転職を成功させるためには大切です。

2. 職種に応じて利用する転職エージェントを選ぶ

転職エージェントには大手総合型の他に、職種特化型、年代(世代)特化型の転職エージェントがあります。

たとえばエンジニアならば大手総合型の他に、エンジニアの求人に強い転職エージェントを利用するといいでしょう。

その分野に特化しているだけに、業界や職種に対する担当者の知識は豊富です。ヒアリングにおける食い違いが生じにくいといえるでしょう。

エンジニア専門の転職エージェントの他にも、保育士・介護士・看護師・薬剤師・医師などの専門の転職エージェントがあります。

年代(世代)特化型の転職エージェントは、年代に特化したノウハウを豊富に持っています。

年代特有の悩みにも寄り添ってくれるので、相性が合わないといったことが生まれにくいといえます。

転職エージェントの優秀な担当者を見抜く3つのポイント

ここでは転職エージェントの担当者(キャリアアドバイザー)として優秀な人の見抜き方を解説します。

以下のうち1つでも当てはまれば、その担当者は優秀な人だといえます。

  1. 履歴書・職務経歴書の添削や面接対策を積極的に行ってくれる
  2. 希望する職種や業界の転職市場に詳しい
  3. 質問に対しての回答がわかりやすく丁寧

1. 履歴書・職務経歴書の添削や面接対策を積極的に行ってくれる

積極的に履歴書・職務経歴書や面接対策を行ってくれる担当者は優秀な人だといえます。

もし前の担当者に書類添削をしてもらったとしても、遠慮せず新しい担当者に依頼しましょう。新しい担当者が新たな視点で書類をブラッシュアップしてくれることでしょう。

2. 希望する職種や業界の転職市場に詳しい

転職を希望する職種や業界の事情に詳しい担当者は優秀だといえます。そうした担当者からは、的確なアドバイスやサポートを受けることができるでしょう。

見抜き方のコツとしては、自分の希望する職種や業界の最新事情について質問してみましょう。

そこで、自分が知らないようなことをスラスラと出てくる担当者ならば、優秀な方だといえます。

3. 質問に対しての回答がわかりやすく丁寧

求職者の質問に対して、丁寧でわかりやすく答えてくれる担当者は優秀な人といえます。

その物事をしっかりと理解しているからこそ、わかりやすく答えられるものです。

また、そうした人はコミュニケーションの能力やホスピタリティが高い人ともいえます。

相談しやすく、転職活動のパートナーとして心強い存在になってくれることでしょう。

転職エージェントが合わないのはなぜ?3つの裏事情を解説

転職エージェントに対して「合わない」と感じてしまうのはなぜなのでしょうか。ここでは考えられる裏事情を3つ解説します。

  1. 転職エージェントの仕組みは採用する企業側からの成功報酬で成り立つ
  2. 担当者が悪いのではなく相性が合う・合わないの問題もある
  3. 担当者に転職の希望や条件がうまく伝わっていない可能性がある

1.転職エージェントの仕組みは採用する企業側からの成功報酬で成り立つ

転職エージェントの担当者に応募や内定承諾を無理やり迫られて「合わない」と感じてしまう背景の一つに、転職エージェントのビジネスの仕組みがあります。

無料で利用できる転職エージェントのビジネスは、求職者を転職させた際に得られる企業からの成功報酬で成り立っています。

裏事情 転職エージェントの仕組み

つまり、転職エージェントの利益や担当者自身の評価を上げるために、求職者を転職させようと無理な提案をするアドバイザーも出てきてしまうような仕組みになっているのです。

もちろん、そんな担当者はごく一部です。多くは転職支援のプロとして誇りをもち、求職者のためにサポートに取り組んでいる方ばかりですので、不安になりすぎないでください。

2.担当者が悪いのではなく相性が合う・合わないの問題もある

もし転職エージェントと「合わない」と感じても、それは担当者が悪いのではなく「相性が合わない」だけだともいえます。

例えば、転職活動をゆっくり進めたい人が応募を急がせる担当者に不快感を感じたとしても、早く転職したい人にとっては良い担当者だと感じられるでしょう。

担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが自分に合うかは、登録直後の段階で見極めるのが難しいかもしれません。多くの場合、担当者は転職エージェント側が選んでいるためです。

担当者と相性が合うかを見極めたい場合は一つの転職エージェントにこだわるのではなく、複数の担当者と会って相性を見極めることが大切です。

3.担当者に転職の希望や条件がうまく伝わっていない可能性がある

転職エージェントの求人紹介の内容が希望と合わない場合、担当者に転職の希望や条件がうまく伝わっていない可能性があります。

特に大手の転職エージェントのキャリアアドバイザーは、一人で数多くの求職者を担当し、日々忙しくサポートに取り組んでいます。

なぜ希望と異なる求人を紹介されてしまうのか、自分だけでイライラしているよりも、率直に聞いてみると解決につながりやすいでしょう。

キャリアアドバイザーの提案がこちらの希望とずれてくる原因としては、他にも以下のような要因が考えられます。

  • 求職者自身に希望に見合う実績・実力がない
  • アドバイザーの共感力や提案力が十分ではない
  • 担当者が面談で会話したことを見落としている

担当者と合わないと感じる人におすすめの転職エージェント・サイト

今の転職エージェントが合わないと感じる人に向けて、編集部が厳選したおすすめの転職エージェントと転職サイトを計9社紹介します。

おすすめの大手総合型転職エージェント3選

大手ならではの豊富な情報とネットワークを持ち、求職者に適した職場を見つけるサポートを行うのが総合型転職エージェントです。

多くの企業と提携しており、幅広い求人情報を持っています。求職者の要望やスキルに適した求人を提案してくれることでしょう。

リクルートエージェント|最大級の求人数による幅広い提案が魅力

リクルートエージェントは、業界最大級の求人情報を保有する大手の総合型転職エージェントです。

あらゆる業界・職種の企業とのつながりと、業界No.1転職成功実績数(※)をもとにした安定したサポートが魅力となっています。若手からベテラン、未経験からハイクラス希望者まで、幅広く対応してくれるでしょう。

どこに登録すべきか迷ったときは、リクルートエージェントへの登録がおすすめです。

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)

公開求人数 511,132件
おもな拠点 北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、栃木県(宇都宮市)、埼玉県(さいたま市)、千葉県(千葉市)、東京都(千代田区、立川市)、神奈川県(横浜市)、静岡県(静岡市)、愛知県(名古屋市)、京都府(京都市)、大阪府(大阪市)、兵庫県(神戸市)、岡山県(岡山市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)
運営会社 株式会社リクルート
転職サービスの種類 総合型転職エージェント

2022年9月時点

doda|アドバイザーのていねいなサポートと提案力に関する評判が高い

dodaはアドバイザーのていねいなサポートに定評のある大手の総合型転職エージェントです。

面接対策から書類添削まで、求職者に寄り添った対応をしてくれる点がdodaの魅力です。

大手ならではの求人数と幅広い業界・職種のカバー、キャリアアドバイザーの在籍数によって、あなたにぴったりの担当者に出会える可能性も高いでしょう。

公開求人数 257,571件
おもな拠点 北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、東京都(千代田区)、神奈川県(横浜市)、静岡県(静岡市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(大阪市)、京都府(京都市)、兵庫県(神戸市)、岡山県(岡山市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)
運営会社 パーソルキャリア株式会社
転職サービスの種類 総合型転職エージェント

2022年9月時点

マイナビエージェント|20代の転職初心者が安心して利用できる

マイナビエージェントは、20代からの満足度が高い転職エージェントです。

新卒の就活をサポートするマイナビや、20代転職に特化したサポートのマイナビジョブ20’sなど、若者向けのサービスで培った20代転職の豊富なノウハウが魅力となっています。

マイナビエージェントであれば、第二新卒・既卒の方は初転職の方でも優しく対応してくれる、優秀なアドバイザーと出会えるでしょう。

公開求人数 非公開
おもな拠点 東京・札幌(北海道)・仙台(宮城県)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡
運営会社 株式会社マイナビ
転職サービスの種類 総合型転職エージェント

2022年9月時点

おすすめのスカウト型転職エージェント2選

高レベルのスキルや豊富なキャリアを持つ方、また年収のアップを考えている方におすすめなのがスカウト型転職エージェントです。

スカウト型転職エージェントに登録することで、あなたのスキルやキャリアに注目したエージェントや企業からスカウトメールが届きます。求人はいずれも高待遇のものばかりです。

スキルやキャリアに自信がある方は、忘れずに登録しておきたいエージェントといえます。

ビズリーチ|高年収求人の紹介やスカウトが期待できる

ビズリーチは、年収500万円以上を目指す人におすすめのハイクラス向けスカウト型転職サイトです。年収1,000万円以上や管理職・役員ポジションのオファーも受けられます。

ビズリーチの特徴は、サポートしてくれるヘッドハンターを自分で検索できる点です。独自審査に通過した優秀なヘッドハンターに付けられた「ヘッドハンタースコア」や、得意分野などをチェックできます。

優秀かつ自分に合ったヘッドハンターとコンタクトを取り、さまざまな転職サポートを受けることをおすすめします。

公開求人数 147,438件
おもな拠点 東京都(渋谷区)、静岡県(静岡市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(大阪市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)
運営会社 株式会社ビズリーチ
転職サービスの種類 スカウト型転職サイト

2022年9月時点

リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス向けかつ大手の信頼感が魅力

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、人材大手である株式会社リクルートが運営するスカウト型転職サイトです。

求人情報の数はビズリーチに引けを取らず、エグゼクティブクラスの転職を目指す方も満足いく条件がそろっています。登録時の事前審査がないため気楽に利用できますよ。

登録しているヘッドハンターについての情報は、公式サイトが公開している「厳選ヘッドハンター」の記事にてチェックが可能です。

公開求人数 362,115件
おもな拠点 北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、岩手県(盛岡市)、福島県(伊達郡)、東京都(千代田区、中央区、立川市)、埼玉県(さいたま市)、千葉県、神奈川県(横浜市)、栃木県(宇都宮市)、石川県(金沢市)、新潟県、長野県(松本市)、富山県、静岡県(浜松市)、愛知県(名古屋市)、京都府、大阪府、兵庫県(神戸市)、岡山、広島、香川県(高松市)、愛媛県(松山市)、福岡県(北九州市、福岡市)、熊本県、鹿児島県
運営会社 株式会社リクルート
転職サービスの種類 スカウト型転職サイト

2022年9月時点

20代・第二新卒・未経験におすすめの転職エージェント2選

20代で正社員の経験がないフリーターや、既卒・第二新卒、未経験の職種にチャレンジしたい方におすすめの転職エージェントを紹介します。

いずれも学歴や経歴に自信がない方のサポートに定評がある転職エージェントです。

ハタラクティブ|経歴・学歴に自信がない方や未経験転職者が利用しやすい

ハタラクティブは、中卒を含めたさまざまな学歴の方や、第二新卒・既卒・フリーター・ニートといった経歴の方向けのサービスを提供する転職エージェントです。

学歴・経歴に自信がない方の転職に携わってきたアドバイザーが在籍しており、正社員未経験者であっても適切にサポートしてくれます。

保有求人もやる気や将来性を評価するポテンシャル採用を実施する企業のものが多く、業界・職種未経験であっても応募しやすいのが特徴です。

公開求人数 4,770件
おもな拠点 株式会社レバレジーズ
運営会社 東京都(渋谷区、豊島区、千代田区)、埼玉県(さいたま市)、千葉県(千葉市)、神奈川県(横浜市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(大阪市)、福岡県(福岡市)
転職サービスの種類 未経験特化型転職エージェント

2022年9月時点

ウズキャリ(UZUZ)|求職者にしっかりと寄り添うオーダーメイド型支援

ウズキャリ(UZUZ)は、20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職・転職をおもにサポートするエージェントです。

ウズキャリのキャリアアドバイザーやサポートは非常に特徴的です。

これまで就活や転職活動で挫折した経験を持つキャリアアドバイザーが、1回の選考に1時間以上かけるオーダーメイド型の面接対策やビジネスマナー研修など、手厚いサポートを実施してくれます。

公開求人数 非公開
おもな拠点 北海道(旭川)、東京都(新宿区)、大阪府(大阪市)
運営会社 株式会社UZUZ
転職サービスの種類 未経験特化転職エージェント

2022年9月時点

担当者が付かない転職サイト2選

転職サイトと転職エージェントの違いは、転職サイトは自分で求人を探さなければならないということです。

また転職サイトは転職エージェントのように担当者が付かないので、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策といったサポートを受けることができません。

ただし、転職エージェントよりも求人数は豊富で、気軽に応募することができます。自分のペースで転職活動を進めたい人におすすめなのが転職サイトです。

リクナビNEXT|日本最大規模の転職サイト

リクナビNEXTは、転職サイトの中でも日本最大級の求人数を誇る転職サイトです。

大手の日系企業・外資系企業から未経験可の中小企業、新進気鋭のベンチャー企業まで、さまざまな規模の企業をチェックできます。業界・職種を幅広く取りそろえているのも特徴です。

独自ノウハウを用いた自己分析サポートツールの「グッドポイント診断」や、ユーザーファーストで使いやすい求人検索機能、見やすい画面レイアウトなども、リクナビNEXTならではの強みといえます。

公開求人数 87,041件
運営会社 株式会社リクルート
転職サービスの種類 総合型転職サイト

2022年9月時点

Green|カジュアル面談が特徴のIT・Web業界特化型

Greenは、「転職をカジュアルに」をコンセプトに掲げるIT・Web業界特化の転職サイトです。

転職サイトとしては業界最大級のIT業界求人の保有や、社内の雰囲気をつかめる企業写真の掲載、人事担当者によるスカウトシステムなどがGreenの特徴です。

本格的な面接の前に人事担当者や経営者と気軽に会える「カジュアル面談」にも対応しています。

公開求人数 30,519件
運営会社 株式会社アトラエ
転職サービスの種類 IT・Web業界特化型転職サイト

2022年9月時点

まとめ

転職活動において「転職エージェントが合わない」と感じるケースは誰にでも起こり得ます。特に多いのが次のようなケースです。

「合わない」と感じるよくあるケース

  1. 担当者の人柄やコミュニケーションスタイルが合わない
  2. 求人紹介の内容が希望と合わない
  3. 求人への応募や内定承諾を無理やり勧めてくる
  4. 担当者の業界知識や経験が足りず不満だった
  5. メールや電話連絡の頻度が合わない

転職エージェントとの相性が転職活動の進行に影響する可能性もあるため、合わないと感じたら、次のような対処法を取って失敗するのを回避しましょう。

「合わない」と感じたときの対処法

  1. 他の転職エージェントを使う
  2. 特化型転職エージェントやスカウト型の転職サイトを利用する
  3. 求人紹介の内容が合わないことと希望をはっきり伝える
  4. 連絡頻度を自分のペースに合わせてもらう
  5. 担当変更を理由とともに申し出る

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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