転職エージェントのデメリット・メリットはこれだ!5つの賢い活用術

転職エージェントのデメリット・メリット

「転職エージェントを利用するとデメリットはあるの?」
「転職エージェントを上手に活用するにはどうしたら良い?」

転職エージェントとは、転職活動を専任の担当者が転職をサポートしてくれる無料サービスのことです。

転職エージェントは転職サイトと比べて、以下のようなデメリットがあります。

転職エージェントを利用するデメリット

  • 1. 応募できる求人が限られる
  • 2. 相性が合わない人に出会うこともある
  • 3. 希望に合わない求人を紹介される可能性がある
  • 4. キャリアアドバイザーのペースについていけない
  • 5. 転職時期をあいまいにすると後回しにされる
  • 6. 企業側の判断で通過しにくいこともある
  • 7. 地方だと企業紹介が少ない

もちろん、デメリットだけでなくメリットもあります。デメリットとメリット、両方を理解したうえで転職エージェントを利用することで、転職活動をスムーズに進めることができるでしょう。

転職エージェントの上手な活用術としては、特に以下の5つが挙げられます。

転職エージェントの活用術5選

  • 事前に自己分析を入念に行い、軸や転職で実現したいことを明確にする
  • エージェントに自分のPRポイントや希望をはっきり伝える
  • エージェントの担当者と良好な関係性を築くことを意識する
  • 企業に直接聞けない不安や質問、交渉は遠慮せず相談する
  • 転職市場や業界情報を教えてもらうために活用する

当記事は、キャリアコンサルタントの丸井沙紀さんに転職エージェントのデメリットとメリットを詳しく解説いただきました。

数ある転職エージェントの中でも、実績や評判からおすすめの転職エージェントを紹介しますので、ぜひ活用の参考にしてください。

【総合型の代表的な転職エージェント】

公式サイト
特徴
公開求人数
非公開求人数
公式サイト 企業との交渉力No.1
業界最大手の豊富な支援実績を活かして、求人紹介・選考対策・内定後フォローまで丁寧に支援してくれる
493,140件 241,563件
公式サイト 転職サイト×転職エージェントの2機能で、効率的に転職活動を進められる
自分で求人検索しつつ、不明点はアドバイザーに相談できるので、忙しい人でも合間を縫って転職活動を進められる
261,763件 30,271
公式サイト ヘッドハンターのスカウトであなたの今の市場価値が明確になる
転職のプロであるヘッドハンターに今後のキャリア形成に役立つ仕事経験やスキルも教えてもらえる
140,040件 非公開

※2024年11月時点

そのほかのおすすめ転職エージェントを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

※当コンテンツは株式会社カケハシ スカイソリューションズによって管理しています。ご利用にあたっては、利用規約をご一読くださいますようお願いいたします。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
監修者
丸井沙紀

転職の家庭教師 キャリアコンサルタント

丸井沙紀

2級キャリアコンサルティング技能士(国家検定)・キャリアコンサルタント(国家資格)キャリアトランプ®ファシリテーター資格・GCS認定プロフェッショナルコーチ。4,000人以上の相談実績を持つキャリアコンサルタント。転職エージェントを備えたキャリア支援社会人向けスクールにてエリアマネージャー兼キャリアカウンセラーとして勤務後独立。転職エージェントでの面談業務を経て、現在は「やりたい仕事でなりたい自分」をテーマに転職の家庭教師として転職のサポートやコーチングを行う「大人が相談できる場所」として活動。転職・就活イベントでの講演や相談コーナーも担当。

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目次

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転職エージェントを利用する7つのデメリットとその解決策

転職エージェントのデメリット

「転職エージェントに登録したから安心」というわけではありません。デメリットやその解決策を知っておくことで、より転職活動が成功しやすくなります

そこで、まずは転職エージェントのデメリットを理解しておきましょう。

1. 応募できる求人が限られる

転職サイトや企業サイトからも応募そのものはできます。

しかし、転職エージェントを通した場合は、職務経歴書や履歴書など企業側が求める条件に適していないと、エージェントサイドで応募をできないと判断される場合があります。

ただし、企業が求める条件を満たしてなくても、求職者の意欲や強みを伝えることで思わぬところから内定をもらえるといったケースもあるようです。

転職エージェントとの面談時に最大限の自己アピールをするのが転職を成功させるコツです。

丸井さん

エージェント側に人柄、やる気を伝え「心からこの人は推薦できる」と思ってもらえることが重要です。

些細な経験やスキルも伝えておくことで「こんな経験もお持ちです」などと推してもらえることがあります。

また、学歴や経験、年齢などが条件を満たしていなくても交渉してくれる場合があります。

企業のおもわぬ潜在ニーズ(求人票や条件に記載はないが、そのスキルや経験がある人ならなおありがたいといった需要)を満たす場合があります。内定までに至るか否かは面接次第となります。

2. 相性が合わない人に出会うこともある

キャリアアドバイザーも“人”なので、相性が合わない場合もあります。

なかには、話が噛み合わない、希望職種・業種以外の求人を多数紹介してくるなど、担当者の態度や対応に不安を感じることもあるでしょう。

自分と合わないと感じる担当者に出会うと、不安を感じ転職活動そのものが積極的になれないことも。もし、相性が合わないと思ったら、転職エージェントに担当者を変更したいと申し出ることも可能です。

丸井さん

エージェントを変更したい場合には、単純に今利用しているエージェントはやめて、他のエージェントに登録をしましょう

そのエージェントは引き続き利用したいけれど、担当者が合わないと感じた場合には、担当者変更の依頼を申し伝えましょう。

連絡窓口である担当者本人には言いにくい場合には、エージェントの総合窓口や連絡先・問い合わせフォームに理由を伝え、変更をお願いするとよいでしょう。

3. 希望に合わない求人を紹介される可能性がある

転職エージェントに登録すると、たくさんの求人が紹介されますが、中には希望外の求人も送られてきます。

キャリアアドバイザーは希望外の求人であっても、あなたのスキルや実績を踏まえて「活躍できそうな案件なので見てもらいたい」と提案する場合があります

ただし、あまりにも希望と違う求人ばかり送られてくるようであれば「良い転職先を紹介してくれない」「不要な情報ばかり送られてきて時間の無駄」と感じてしまうものです。

こうした場合は、改めて転職エージェントに希望を伝えたり、その求人を紹介してきた理由を聞いてみましょう。

丸井さん

担当者によっては、あなたの希望をしっかりと汲み取れていない場合もありますし、得意とする業種やつながりが強い企業なども異なります。

何度希望を伝えても、これといった求人を紹介してもらえないのであれば、担当者の変更をお願いするのも一つの手です。

4. キャリアアドバイザーのペースについていけない

転職エージェントが保有している求人情報は多岐にわたります。そのなかで求職者の希望にマッチした情報は常に発信しているので、メールや電話が頻繁に来ることがあります。

毎日何本も連絡が来ると、選択を迫られているようで焦りを感じることがあるかもしれません。しかし、現状や心境を共有するためのいい機会ですので、自分の希望を具体的に伝えると良いでしょう。

丸井さん

たくさんの情報提供や応募の打診がある事はよいことです。しかし、多すぎて対応できないときには、まずは、担当者に伝えましょう

その際は理由と状況、どうしてほしいかという希望をを明確に伝えるとよいでしょう。

例えば「仕事が忙しいので求人を確認しきれない」「紹介する場合には○○に絞って紹介してほしい」「応募は厳選して行いたい」など希望を明確に伝えましょう。

大抵のエージェントは、受け入れてくれると思います。もし、受け入れられない場合には、エージェントや担当者の変更を検討しましょう。

5. 転職時期をあいまいにすると後回しにされる

キャリアアドバイザーは面談日から内定までのおおよそのスケジュールを立てています。「いつまでに転職したいか」はキャリアアドバイザーとの最初の面談でも聞かれることの多い内容です。

「なんとなく転職したい」、「良い求人情報を紹介してもらいたい」など転職時期が明確ではないとキャリアアドバイザーからの優先度が下がることがあります。

転職エージェントによってはサポート期間が決まっている場合もあるので、いつまでに転職したいのか、事前にある程度決めて挑むことをおすすめします。

丸井さん

転職時期は、アドバイザーに現状を正直に伝えた方がいいと思います。

時期が明確ではなくても「良い求人があればすぐに応募したい」「内定がでれば1~2カ月で退職することができる」など、良い求人があれば前向きに検討する旨を伝えておくとよいでしょう。

なんらかの理由で3カ月以上先にしか転職ができない場合には、求人自体もあわなくなってしまうため、近くなってからの登録・再登録をして、最新の状況をエージェントに伝え、最新の求人を貰う方がよいでしょう。

このあたりの取扱はエージェントによっても異なるため、事前に相談しておくことをおすすめします。

また、登録しておくだけで、非公開求人なども含め閲覧が可能となるエージェントが多いです。紹介されなくても自分で探しにいきましょう。

ちなみに、多くの転職エージェントには、3カ月のサポート期限がついていますが、中には期限のないものもあります。「マイナビエージェント」はサポート期限を「無期限」としています。

「キャリアアドバイザーのペースについていけない」「長期的に転職活動を行いたい」という方は、マイナビエージェントの登録がおすすめです。

※編集部セレクトであり、監修者が選んだものではありません

6. 企業側の判断で通過しにくいこともある

企業側が転職エージェントを通して採用すると、報酬料金を支払う必要があります。

よってエージェントを通して応募してきた人と企業サイトなどから応募してきた人の質などが同等だった場合、コストがかからない方を優先することがあります。受かるはずの条件だったのにコスト面で不合格になることもあります。

丸井さん

状況や判断は企業によるのが現状です。エージェントを利用する際のコストも事前に求人広告費として計上してあれば、影響することはありません。

また、エージェントからの採用の場合には、入社後数カ月継続して働いてからの支払いとなるため、企業側としては安心感があり一概に不利とは言えません。

仮に不利になる場合でも、エージェントから応募した以上、応募者から何かしらの解決策を打つことはできません。

第一志望であれば入社の意思が堅いといった気持ちを面接やエージェントにもしっかりと伝えましょう。

7. 地方だと企業紹介が少ない

転職エージェントの対応可能エリアに首都圏が集中しているため、地方の転職先を希望している求職者は、案件が少ないということもあります。どの転職エージェントにも、対応地域が必ず掲載されています。

「総合型転職エージェント」と呼ばれる比較的大手の転職エージェントだと、地方の転職先を網羅しているケースが多いです。

地方の転職先を希望している場合は、転職エージェントを選ぶときの選択肢として、まず対応地域をチェックしてみましょう。

丸井さん

地域にもよりますが、大手のエージェントは主要都市に支社があり、地元企業の求人案件を多く持っています。

近隣に支社があるエージェントに登録することをおすすめします。

また、その地域専門のエージェント(〇〇市専門など)もありますので、探してみましょう。

転職エージェントを利用する7つのメリット

転職エージェント利用の7つのメリット

続いては、転職エージェントを利用するメリットを解説します。

1. 非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用すると、一般公開されていない非公開求人を紹介してもらうことができます。

転職エージェントは、大手企業や優良企業の求人情報を保有しているので、自分の提示条件以上の求人情報を紹介してもらうことが多いのです。

転職サイトに登録したものの、なかなか大手の企業が見つからないと感じている人や今のキャリアをいかして仕事の幅を広げたい人にもおすすめです。

丸井さん

非公開求人はエージェントによって30~80%とも言われています。

表に出すと応募が殺到してしまう人気企業や、新規プロジェクトなどまだ世の中に知られたくない戦略におけるポジションなど、非公開の理由はさまざまです。

転職エージェントを利用すると、求人の幅が広がると共に優良企業や人気企業を紹介される可能性が広がります。

業界で求人数最多レベルを誇る「リクルートエージェント」は、非公開求人を18万件以上保有しています。男女問わず20代から40代まで幅広く利用者が多いのが特徴のため、求人の幅を広げたい全ての人におすすめです。

\業界最多数/

※編集部セレクトであり、監修者が選んだものではありません

2. 企業の内情を把握している

転職サイトに登録するだけだと、自分で企業研究や業界研究をしなければなりませんが、信憑性に欠けたり、情報に限りがあったり不安が残ります。

これに対し、転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが企業側の採用担当者と直接やりとりしているため、企業の内情に精通しています。

企業のHPや口コミではわからない、給与面や残業の実態など、なかなか自分で調べるには限界のあるリアルな企業情報が得られます

丸井さん

エージェントの営業担当が企業へ訪問したり電話をしたりする事も多々あります。

例えば残業が不安な方には「だいたい19:00頃に電話しても誰も出ませんよ。オフィスに訪問して打合せが長引いた場合も他の社員は18:30には誰もいません」などリアルな話が聞けることがあります。

また今回の求人の募集背景を詳しく聞ける事が多く、会社の状況や入社後の仕事や配属先のイメージがしやすくなります

最近では在宅ワーク率も確認しやすいでしょう。

3. 履歴書や職務経歴書など応募書類を添削してくれる

履歴書や職務経歴書などをプロの目線から添削してもらえるのも転職エージェントを利用するメリットのひとつです。

企業に好印象を与える文言を追加してくれたり、マイナスになりそうな内容を良い方向に転換してくれます。キャリアアドバイザーは、今まで数多くの求職者をサポートしてきたプロフェッショナル。

どんな書類が通過しやすいのかわかっているので、積極的にアドバイスをもらうのがおすすめです。

丸井さん

添削の方法や質は転職エージェント・担当者によって差があるのが正直なところです。

ていねいにアドバイスしてくれる担当者もいれば、持参したものをそのまま受け取るだけの場合もあります。気になる点は積極的に質問し、自らアドバイスをもらうようにすることをおすすめします。

4. 推薦状で企業側へアピールしてくれる

転職エージェントを通して企業に応募すると、履歴書や職務経歴書と一緒に推薦状を提出します。

この推薦状はキャリアアドバイザーが書くもので、内容には、キャリアアドバイザーが感じた求職者の強みや魅力などが書かれています。

書類上では知り得なかった経験や人柄などプラスになる情報を推薦状として添えて、企業側に「この人と面接をしてみたいな。」と思ってもらえるようにアピールすることができます。

丸井さん

基本的には推薦ポイント(その企業が求める人物像との親和性、面談した時の印象)と、気になる点のフォロー(退職理由・空白の期間など)を伝える事が多いようです。

場合によっては面接に行く際に伝えている事と本人の答えに相違がないよう、「退職理由が複数ある中の○○のことをお伝えしています」といった報告が来ることもあります。

5. 面接対策から日程調整まで行ってくれる

キャリアアドバイザーは、面接対策から日程調整までていねいにサポートしてくれます。キャリアアドバイザーを面接官に見立てて行う模擬面接など、本番さながらの面接対策ができます。

面接対策以外にも、面接の日程や調整など細かなこともサポートしてくれます。転職支援実績や企業側の特徴を熟知しているので、面接時の格好や対応方法を個別に指導してもらえることもあります。

丸井さん

面接でよく聞かれる質問などのアドバイスをメールで貰えることが一般的です。

過去に同じ会社を受けた事例を持っているエージェントは、実際に面接でされた質問や採用時のこだわりポイント、どんな方が受かって、どんな方が残念な結果だったかを具体的に教えてくれるため、対策が練りやすいです。

また、担当営業が直接アドバイスをしてくれる場合には、企業の社風や、社長の考え方までもアドバイスを貰える場合もあります。

なかには「絶対この会社はノーネクタイで面接に行ってください」など社風に合わせた具体的なアドバイスがある場合もあります。

逆にエージェントが持っている情報が少ない場合には、一般的な内容をメールでアドバイスされるのみというケースもあります。

6. 内定後の条件交渉を代行してくれる

転職エージェントを通すと、キャリアアドバイザーが内定後の年収交渉や入社日程調整も代行してくれます。

給与面の交渉など自分では伝えにくいことや、現職中のため入社日の希望を代わりに伝えるなど細かな条件交渉を任せることができます。

丸井さん

入社日や年収交渉の他には、オファー面談の交渉もお願いできます

内定は貰ったものの、不安な点がある、実際に自分の上司となる方とお話したい、Web面接のみで終わったため、実際会社を見学したいなどといった場合にオファー面談をお願いすることができます。

不安の解消が質問だけで済む場合には、エージェントを通して質問することもできます。

7. 無料で利用できる

求人の紹介から、企業へのアピール、応募時の対策、条件交渉までさまざまな面で心強いサポートをしてくれる転職エージェントですが、すべて無料で利用できます。

その理由には、転職エージェントのビジネスモデルが関係しています。

転職エージェントとの仕組み
  • 転職者の年収の30%~35%を「成果報酬」として受け取れる
  • 転職先に入社した月、もしくは翌月に報酬が発生する

転職エージェントは、雇用契約を結んだ場合に発生する企業からの成功報酬による売り上げで成り立っているため、求職者は無料で利用ができるのです。

また、1社しか登録できないということもないので複数登録をしておくと、紹介求人数が増え、選択肢が広がります。転職エージェントそれぞれの特徴を活かしながら複数登録し、上手に活用するのがいいでしょう。

丸井さん

複数の転職エージェントを利用すると、エージェントのサービスやサポートの質が比較できる・様々な角度からのアドバイスが貰えることもメリットです。

転職エージェントを登録しない場合との違い

転職エージェントを利用するデメリット・メリットを踏まえ、あらためて転職エージェントを登録した場合としなかった場合の違いについて比較をまとめた表です。

特に現職の業務がある中で転職活動する時間を割けない人は、エージェントの手厚いサポートが有効活用できます。

転職のプロによる業界の動向や企業情報、希望条件にマッチした転職先の情報など、登録するだけで効率的に転職活動が進められるようになります。

登録した場合 登録なしの場合
求人数 非公開求人情報あり 非公開求人情報なし
求人提供 希望条件求人を即時に連絡してくれる 自分で探す
サポート キャリアアドバイザーのサポートあり なし
企業への交渉 給料や入社日を企業側へ交渉あり 必要な場合は自分で行う
情報量 企業情報を得られる 自分で収集する
転職エージェントを利用した場合
求人数転職エージェントは、非公開求人が3~8割といわれています。登録しただけでも選択肢が広がります。
求人提供登録後にエージェントの担当者との面談があり、希望条件にマッチした求人情報を提供してくれます。

転職エージェントを登録しない場合は、自力で探すので結構な時間がここに費やされます。
サポート履歴書・職務経歴書の添削、面接時のアドバイスをしてくれます。経験や経歴を掘り下げ、自分では気づかなかった強みに繋げてくれる助言が得られるかもしれません。

エージェントによる第三者目線のアドバイスは、転職エージェントならではです。また、離職理由などの不利にならない伝え方などを企業側へうまくすすめてくれます。
企業への交渉給料や入社日など細かな交渉も仲介してくれます。特に給料などデリケートなことは求職者本人からは直接伝えにくいことなので代行してくれるのはありがたいですね。
情報量今の業界や企業内のリアルな情報など、プロの転職エージェントだからこそ知ることのできる情報をキャッチできます。

転職エージェントを登録する際に細かな設問があり、少し面倒に感じることもあるかもしれません。しかし、一度登録すれば一定期間有効なサポートを受けることができます。

転職エージェントを使うべき人

転職エージェントを利用するにあたってのデメリットとメリットを解説しました。これらを踏まえて、転職エージェントはどのような人が利用したらいいでしょうか。

転職エージェントを利用するのにおすすめな人をまとめました。

初めて転職をする人

「転職って何から始めればいいの?」「応募書類の書き方は?」など転職未経験の人に転職までの道筋を立ててくれるのが転職エージェントです。

登録の際は、20代・第二新卒の求人を多く取り扱っているエージェント会社を選ぶのがおすすめ。転職のノウハウを知り尽くした転職のプロがサポートしてくれるのは精神的にも心強い存在となるでしょう。

現職中で転職にかけられる時間がない人

現職の業務があるので、自分で求人を探すのが手間になるという人にもおすすめです。

エージェントの担当者は多くの求人情報から求職者に合った求人の選定、面接の日程調整など転職での面倒なこと、時間のかかることを手厚くサポートしてくれます。また、企業の情報提供など現職中のため時間がかけられないことを行なってくれます。

転職時期が確定している、離職中の人

退職時期が決まっている人やこの時期までに就職したいなど、転職時期が明確な人にも最適。エージェントの担当者は1〜3ヶ月で内定できるスケジュールで動いているので、就職時期が明確だと計画的に転職活動ができます。

客観的な意見が欲しい人

自分の経歴やスキルを客観的に判断してもらうことで、自分では気づけなかった職種や業種を紹介してもらえることもあります。

担当者からの思わぬ提案でキャリアプランの幅が広がったり、働く意識そのものもポジティブに思えるようになるでしょう。

選考の通過率を上げたい人

履歴書や職務経歴書の上手なまとめ方や修正したほうが良い点など、応募書類の添削が受けられる点も転職エージェントを利用するメリット。

応募書類の添削だけでなく、面接のアドバイスももらえるので、大切な面接の前に、事前準備がしっかり行えます。

就業条件を決めている人

女性の場合は特に産休・育休の取得率や残業時間の実態、時短勤務の可否など、限られた就業条件のもとで転職先を探している人も多いはず。

直接企業に確認しにくいことがある場合は、転職エージェントを通して確認したほうがスムーズ。男性でも、収入アップなど給与面を気にしている人は企業へ直接交渉がしにくいので転職エージェントを通してもらう方が効率的です。

あらめて紹介する編集部おすすめの転職エージェントは以下になります。

公式サイト
公開求人数
非公開求人数
総合型
or特化型
公式サイト 493,140件 241,563件 総合型
公式サイト 非公開 非公開 総合型
公式サイト 261,763件 30,271 総合型
公式サイト 42,591件 非公開 総合型
公式サイト 140,040件 非公開 総合型(スカウト型)
公式サイト 27,264件 非公開 総合型
公式サイト 27,027件 非公開 総合型
公式サイト 12,450件 20,424件 特化型
公式サイト 5,854件 非公開 特化型
公式サイト 12,422件 20,319件 特化型
公式サイト 362,115件 非公開件 非公開

※2024年11月時点

※こちらは編集部が作成したもので、監修者とは関係ありません

転職エージェントを使わなくてもいい人

デメリット・メリットをふまえると、なかには転職エージェントを使わなくてもいい人がいます。

転職エージェントを使わなくてもいい人の特徴をまとめました。

自分のペースで転職を進めたい

「良い求人があったら転職したい」「しばらくは現職を続けながら、ゆっくりと転職先を探したい」など、自分のペースで転職活動を進めたい方は、転職エージェントを利用しない方がいいかもしれません。

転職エージェントを利用すると、さまざまな求人が紹介されて応募を促されます。中には、急かされているように感じて、自分のペースを乱してしまう人もいるでしょう。

こうした人は、転職サイトを利用するのがおすすめです。

明確に行きたい企業が決まっている

「次はこの会社で働きたい」など、特定の企業が明確な人は、転職エージェント利用をおすすめしません。

転職エージェントは、あなたの経歴やスキルから紹介する企業を選定します。

逆を言うと、どんなにあなたが行きたいと思っていても、転職エージェントが不適合と判断すれば、そもそも紹介すらしてくれない場合もあります

転職時に希望企業が明確であれば、その会社の公式サイトや転職サイトの利用がおすすめです。

また採用担当者のSNSや、その企業で働いている知人がいないかどうか確認しておくと、思わぬチャンスを発見できるかもしれません。

他人の意見に流されやすい傾向にある

転職においては他人の意見よりも「自分がどうしたいか?」「なにを重視するのか」が大切です。

転職エージェントの中には、本人の希望と異なっていても、求職者が活躍できると判断すれば積極的に応募を進めてくるアドバイザーもいます。

自分の意見よりも他人の意見を優先しすぎてしまう人は、意見をそのまま鵜呑みにして希望しない企業に応募してしまうこともあるでしょう。

他人の意見に流されやすい人には、まずはキャリアコーチングサービスを利用して、「自分はどんな仕事をしたいのか」「どんな仕事が向いているのか」「なにを重視すべきなのか」などをまとめてから、転職活動を進めるのも有効な手段です。

転職エージェントの賢い活用術とは

転職エージェントのデメリット・メリットを把握したうえで、転職エージェントを上手に活用し、後悔のない転職活動をしたいものです。

そこで、転職エージェントの効率的な5つの活用方法を紹介します。

丸井さん
  1. 事前に自己分析をしっかり行い「軸や方向性」「今回の転職で叶えたいこと」「強みやPRポイント」を明確にする
  2. 自己分析を元にエージェントの担当者に、自分のPRポイントや希望をハッキリと伝える
  3. エージェントの担当者と良好な関係を築き転職活動を応援してもらう
  4. 企業に直接聞けない不安なことや質問、交渉は遠慮なく相談する
  5. 転職市場や業界情報などを教えてもらう

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求職者の味方であり強力なサポーターです。その大前提として、求職者のことをよく知らなければ適切なサポートができません。

転職エージェントを利用する事前準備として、自己分析をしっかり行い、自分の希望をしっかり伝えることが大切です。

そして、キャリアアドバイザーならではの情報やネットワークを駆使しながら、効率的に転職活動をすすめていきましょう。

おすすめの総合型転職エージェント7選

転職エージェントには大きく分けると「総合型」と「特化型」「年代特化型」の3種類があります。

1つ目の登録先として、業界・職種を問わず幅広く求人情報を保有する「総合型の転職エージェント」を選ぶと、転職活動に関する全体像がつかみやすいといえます。

特徴を踏まえて自分にマッチした総合型の転職エージェントを見つけましょう。

※こちらは編集部が作成したもので、監修者とは関係ありません

おすすめの総合型転職エージェント6選

リクルートエージェント|求人数や実績が豊富

リクルートエージェント

公開求人数 493,140件
非公開求人数 241,563件
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 転職成功実績No.1*
  2. 業界最大級の公開・非公開求人数で業界・職種問わず選択肢が広がる
  3. 20~50代と年代問わずサポート

*厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2022年度実績の集計)2023年6月時点

転職成功実績No.1 、業界最大級の求人数を誇る転職エージェントがリクルートエージェントです。

男女問わず20代から40代まで幅広く利用者が多いのが特徴です。他の転職エージェントでは知ることのできない業界大手ならではの独自に分析した業界・企業情報を提供してくれます。

さらに、経験豊富なキャリアアドバイザーも熱心な方が多く、面接や書類添削もしっかりとサポートしてくれます。

リクルートエージェントだからこそ知っているノウハウがギュッと濃縮されたコンテンツが網羅されています。

20代後半男性の口コミ

求人数が多く、大手企業の求人が豊富

大手エージェントというだけあり、たくさんの求人を取り扱っていました。中でも大手企業が多く、自分の希望に合っていてすごく良かったです。ベンチャー企業も多くて、質も良かったです。安心して転職活動ができました。

20代後半男性の口コミ

大手企業の担当者がリアルな情報を教えてくれた

大手企業に関しては、面接前に知っておくべき社内事情や、採用担当者がどのような人を欲しがっていそうか、という点を企業側の担当者が詳しく教えてくれた。その担当者と実際に面談もできたことで、求人票からは見えてこないリアルな情報を知ることもでき、合格の可能性が高まった。

20代後半女性の口コミ

経験が浅く募集対象に当てはまらなかった

強みでもあると思うのですが、比較的ハードルの高い案件が多いなと感じました。 当時の私はまだ若年層だったことや経験が浅いこと、能力の問題もあると思いますが、求人募集対象に当てはまらないことも多く、紹介案件は少なかったです。

20代後半女性の口コミ

内定への回答を少し急かされた

サポート期間が3ヵ月間と決まっているようなので、しかたのない点だと思いますが、はじめて内定をいただけた際に受けるかどうかの回答を少し急かされました。もう少し他の会社も見て決めたいと考えていたので、もう少し待っていただけるとありがたかったです。

対応エリア
運営会社
全国、海外
株式会社リクルート

マイナビエージェント|20代の求職者のサポートに強い

マイナビエージェント

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 転職後に年収アップした人の割合61.1%*
  2. フォローが手厚く未経験でも安心して転職活動ができる
  3. キャリア相談や履歴書添削などていねいにサポート

*2021年10月1日~2022年9月30日の間に転職が決まった方で転職前の年収額を上回った割合

マイナビエージェントは、求人数でも知名度でも業界最多の転職エージェントです。

「はじめての転職」「20代の転職」など転職活動に役立つノウハウのコンテンツが豊富なので初めて転職する人や20代の方におすすめです。

また、マイナビエージェントが保有する求人数の約3割がIT、Web業界を占めている(公式サイトより)ので転職を機に、IT、Web業界を目指している方は登録してみると良いでしょう。

企業が内定を出した後、内定者と企業側の双方からフィードバックをもらっているので、内定をもらえた⼈、もらえなかった⼈の⼈物像をしっかり把握するマッチング力に優れています。

さらに、サポート期間が無期限なので、じっくり自分のペースで転職先を探したい人にも最適です。

20代前半|女性

面接対策などサポートが手厚い

求人量が多く、有名なエージェントなので安心して使えました。若い方向けの求人が多いので、20代や第二新卒に向いていると思います。サポートも手厚いので、初めて転職する方や、面接対策など、転職活動をするうえで一からサポートしてほしい方にもおすすめです。

30代前半|男性

転職活動が初めての方におすすめ

転職活動が初めての方や、20代の若い方に非常におすすめです。幅広い求人から、自分が興味ある求人を選べる可能性が高いからです。キャリアアドバイザーは話をしっかり聞いてくれるので、安心して任せて活動すれば、良い結果が得られると思います。

30代前半|男性

ハイクラス求人は違うエージェントに相談したい

紹介のあった求人は給与が低いものが多く、「転職1年目は年収は50万円くらい下がってしまう」と担当者からも言われました。条件にこだわって転職するならハイクラス転職を目指すことになると思うので、次回転職する際は違うエージェントに相談すると思います。

対応エリア
運営会社
全国47都道府県、海外
株式会社マイナビ

doda|転職活動に役立つサービスが豊富

doda

公開求人数 261,763件
非公開求人数 30,271件
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 全年代・豊富な業種を網羅した29万件以上の求人(※)
  2. 「履歴書の書き方セミナー」など転職活動に関するオンライン講義あり
  3. 働き方や待遇など細かい条件で求人検索が可能

※2024年11月時点

総合型転職サイト「doda」では「平均残業時間ランキング」やガイドに沿って入力するだけで作成できる職務経歴書など豊富なコンテンツが魅力的。

ITエンジニア、ファイナンスなど「専門サイト」のほか、「地域別サイト」もあり、自分に合った軸で求人を検索できます。

また、エージェントサービスの機能もあるので、初期段階で転職エージェントを利用するか決めかねている人にもぴったり。エージェントサービスの必要を感じたらすぐに登録できます。

専門職・特定地域に強いエージェントからスカウトメールが届く「パートナーエージェント」や企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」を併用してみるのもおすすめです。

20代後半女性の口コミ

IT業界未経験だったが転職できた

未経験のIT業界への転職でとても不安だったが、キャリアアドバイザーから転職成功に近づくアドバイスをもらえた。転職のために必要なスキルや勉強しておくことなど、転職活動で有利に動けるようにサポートもしてくれた。

30代前半男性の口コミ

転職させるために圧をかけられたと感じた

総合的には良いと思います。ただ、印象的だったのは、大手企業から内定をいただき、承諾するか辞退するか悩んでいるときに、担当者からかなり圧をかけられたように感じたことです。 「〇〇さんのやりたいことができる企業でしょ?何を悩んでいるんですか?」などと言われ、転職させようと必死になっているように感じました。

対応エリア
運営会社
全国、海外
パーソルキャリア株式会社

ビズリーチ|ハイクラス特化でヘッドハンティングされることも

ビズリーチ

公開求人数 140,040件
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職サイト

※2024年11月時点

特徴

  1. 7,800名以上のヘッドハンターが登録(2024年7月末時点)
  2. 一部のサービスが有料だが最大7日間無料体験できる
  3. 年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上(2023年10月末時点)

ビズリーチは、優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く国内最大級のハイクラス求人を保有するスカウト型の転職サイトです。

面談や求人の紹介をすることはありませんが、登録すると、企業の人事担当者から、直接面接の逆オファーが来る「スカウトサービス」機能があります。

スカウトを待つだけで転職ができることもあるので、仕事と両立しながら転職したい人も利用できるのがポイント。

年収1,000万円以上の求人が3分の1以上で管理職や次世代リーダー、グローバルに活躍したい方におすすめです。

20代女性の口コミ

新たにポジションをつくって企業に提案してくれた

対応してくださったエージェントの方が、もともとはなかった求人(職種)を企業に提案し、新たにつくってくれた。自分の経歴を生かすことができ、やりたい仕事内容についてもていねいに相談にのっていただけたうえ、自分が本当にやりたかったポジションのお話もいただけてとても感謝している。

30代後半| 男性

求人数もスカウトも多い

ほかにもさまざまな転職サイトはありますがビズリーチは求人数が多く、何よりスカウトメールの配信数が多いです。自分のスキルやキャリアを常に更新し、どういう企業が自分に興味を持っているか知る意味でもスカウトメールには価値があります。

20代後半男性の口コミ

直接的な企業の紹介が少なかった

求人は定期的に数多くいただけましたが、具体的な企業の紹介というよりも、エージェントからのオファーが大半でした。直接的な企業の紹介が少なかったため、スムーズに転職ができていません。

20代後半女性の口コミ

メッセージが定型文だった

ヘッドハンターからの連絡が多く、かなりの数のメッセージを無視してしまった。定型文の似たようなメッセージが多く、スカウトをもらうことに慣れてしまう。企業の人事からの直接メッセージがもっと多くなると良いと思った。

対応エリア
運営会社
全国、海外
株式会社ビズリーチ

そのほかのおすすめ転職エージェントを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

リクルートダイレクトスカウト|業界最大級の求人数

リクルートダイレクトスカウト

公開求人数 362,115件
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職サービス

※2024年11月時点

特徴

  1. 年収アップした人の割合が高い転職サイトNo.1*
  2. 年収800〜2,000万円の求人多数掲載
  3. 求人数はビズリーチの約2.8倍**で本気度の高いスカウトのみ閲覧できる機能あり

*転職ハブ「転職サービス利用者9,347人調査」
**2024年10月時点

「リクルートダイレクトスカウト」は、人材大手・リクルートが運営するハイクラス層向け転職サービスです。

高年収求人のスカウトを受けられることが特徴で、年収800万円以上の求人に絞ると、その数44,789件(2022年4月7日時点)。約45,000件というと、一般的な転職エージェントがもつ全ての求人数に匹敵する数です。

特に、高い専門性をもった40代や、管理職や経営層向けの求人が多く、採用活動を秘密裏におこないたい企業の“厳選求人”も少なくありません。

大手転職エージェントに在籍するキャリアアドバイザーをはじめ、全国およそ3,000名以上のプロのヘッドハンターが在籍しているのも特徴のひとつ。企業と独自にパイプをもつヘッドハンターも多いため、一般には出回らないレアな求人に出会える可能性も高いでしょう。

対応エリア
運営会社
全国・海外
株式会社リクルート

20代女性の口コミ

模擬面接をしてもらえて感謝

業界を問わず「人を動かす仕事に就きたい」「年収500万円以上希望」という気持ちから登録しました。求人紹介は2件いただき、1社は書類選考を通過して最初の面接に進むことができました。模擬面接も担当者に何度かしてもらえて、感謝しています。

パソナキャリア|キャリアアドバイザーの相談対応が親身

パソナキャリア

公開求人数 42,591件
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 30〜40代の転職に強い
  2. 近年はハイクラス転職/管理部門転職に特化したサービスに方針転換
  3. 利用した転職者の年収アップ率は61.7%*

*公式サイトトップページ参照

パソナキャリアは、業界・職種の専門知識やノウハウをもつ専任アドバイザーと二人三脚で求職者の転職をサポートする転職エージェントです。

大手転職エージェントと比較すると求人数そのものは少ないですが、選考状況の確認や面接受験後のフィードバック共有などの迅速かつていねいな対応が評価され、オリコン顧客満足度調査でお客様満足度4年連続NO.1を獲得しています。

サポート面では、転職コンサルタントが開催する職種別セミナーや求職者の経験や希望をもとにアドバイスを行う個別相談会を無料で開催しています。

また、パソナキャリア利用後の求職者の3人に2人(67.1%)が年収アップ(公式サイトより)したとの実績もあります。

20代前半女性の口コミ

労働条件について詳しくサポートしてくれた

前職は残業が多く、プライベートがないような環境だったため、プライベートも大切にできるような働き方を望んでいました。その点、担当者の方は実際の就業時間や残業時間といった、労働条件に関わることについても詳しく教えてくれました。

20代後半女性の口コミ

求人の質が良く、希望に沿っていた

求人の質はとても良かった印象があります。担当者が厳選してくれていたこともあるかと思いますが、私の希望に沿った求人を提示していただき、どれも待遇面で満足のいくものでした。幅広い業界を紹介していただき、視野が広がったようにも思います。

20代前半|女性

他のサイトと比べて求人数が少なかった

求人の量がもう少し多かったら嬉しいと思いました。他のサイトにも登録していましたが、パソナキャリアで紹介してもらえる企業は少なめだなと感じました。就職活動とは違い、条件を絞る必要があるのかもしれませんが、もう少し見てみたかったです。

対応エリア
運営会社
全国、海外
株式会社パソナ

IT業界・エンジニア希望の方におすすめの転職エージェント

IT業界、特にエンジニアは転職を繰り返すなかでキャリアアップを図ることが一般的です。

人手不足もあり、IT人材向けの求人数は多い傾向にありますが、「どの転職エージェントを使えばいいのか?」と悩んでしまう方も多いかもしれません。

そこでIT業界、またはエンジニアへの転職を考えている方におすすめの転職エージェントを紹介します。自分の要望を的確に満たす求人を紹介してもらいたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

IT業界・エンジニア向けの転職エージェント

レバテックキャリア|ITエンジニアやWebデザイナーの転職支援に特化

レバテックキャリア

公開求人数 27,264件
非公開求人数 非公開
タイプ IT業界特化型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 10年以上の業界実績*。求人票にないリアルな情報提供に定評あり
  2. 面接対策に強み。希望企業への転職成功率96%**
  3. 平日21時まで、土曜日も対応(オンライン可)

*公式サイトより
**レバテックキャリア調べ(2020年8月〜2021年9月の実績)

レバテックキャリアは、ITエンジニア・デザイナーの支援に特化した転職エージェントです。

技術、そして市場を熟知したキャリアアドバイザーが転職先の希望を細かいところまで理解してくれることもあり、初回の面談で紹介された企業から内定をもらった方は実に90%(公式HPより)。このように、精度の高いマッチングが強みです。

なお、IT業界は人手不足ということもあり、たとえばハローワークでも多くの求人を確認できます。

ただし、ハローワークにはどの会社でも求人を掲載できるため、いわゆる「ブラック企業」が紛れ込んでいる可能性も。

一方でレバテックキャリアの場合、IT企業の実態を知り尽くした目線から厳しいチェックがおこなわれているため、安心して働ける企業の紹介を受けられるのもメリットといえるでしょう。

20代後半女性の口コミ

紹介された求人量はかなり多い

同じ業界(IT広告)内で、年収アップのために転職を考えていました。年収以外の必須条件があやふやで定まっていなかったので、担当者の方がアドバイスをくれたのがとてもよかったです。紹介された求人量はかなり多く、自分に合っているのか不明な企業を紹介されたりもしましたが特に押し付けられたわけでもないので総合的に満足です。(東京都)

30代前半男性の口コミ

条件に見合った仕事を効率的に調べることができた

転職の際の最重要の条件として、残業が少なく、ゆとりのある働き方を希望していました。エージェントの方はていねいにフォローしてくださり、条件に見合った仕事を効率的に調べることができました。その他にも、面接の際のアドバイスなども参考になりました。

対応エリア
運営会社
全国
レバテック株式会社

Geekly|独占求人が多い

Geeklyのキャプチャ画像

geeklyの特徴

  • レアな求人の紹介を受けられる
  • 20代~30代向けの求人が多い 
  • IT企業の口コミや選考情報が分かる

「Geekly」は、IT・Web・ゲーム業界に関連する求人に特化した転職エージェントです。

各業界で名の知れた大手企業と太いパイプを築いていることもあり、ほかのエージェントでは紹介を受けられない独占求人も多数保有。

非公開求人も18,000件以上(公式サイトより)にのぼり、条件が良く、一般には出回らない“レア求人”も少なくありません。

20~30代の若手層向けの求人が充実しているのも特徴で、「第二新卒歓迎」の条件を選択すると、全体のおよそ70%の求人がヒットします。

サイト内には、IT企業の口コミを無料で確認できる「Geekly Review」も掲載。「エンジニアとしてスキルアップできる環境か」「未経験でも活躍できるか」といったさまざまな指標をチェックできるため、応募企業のリアルな雰囲気を掴みたい方は利用してみましょう。

40代女性の口コミ

レスポンスがスピーディーでサポートも熱心

求人数はほかのサービスに比べると少なかったのですが、希望していたエリアや休日など理想に近い職種を紹介してくれました。最初のカウンセリングでは時間をかけてていねいに話を聞いてくれたという印象です。担当スタッフのレスポンスがスピーディーでサポートも熱心でした。(神奈川県)

30代前半男性の口コミ

自分に合った求人があまりないと言われた

求人数は少なく自分に合った求人があまりないといわれ、結局、紹介してもらえませんでした。私自身が未経験だったためかわかりませんが、営業努力でもう少し未経験者でもできる数多くの案件を抱えることができたのではないかと思いました。(大阪府)

20代後半女性の口コミ

あまり書類添削サポートをしてもらえなかった

Geeklyでは、あまり書類添削をしっかりしてもらえませんでした。他の転職エージェントと併用していたのですが、同じ書類を両方のエージェントに提出したところ、Geeklyは1回しか修正してくれなかったのに、他のエージェントでは3回くらい修正してくれました。(東京都、Webマーケティング)

公開求人数 非公開求人数 対応エリア 運営会社
27,027件 非公開 首都圏(東京・横浜)中心 株式会社Geekly

※2024年11月時点

ワークポート|IT・ゲーム、Webの業界に強い

ワークポートの案件キャプチャ

おすすめポイント

  1. 営業、クリエイティブ、ゲーム、エンジニアに強い
  2. 無料スクール「みんスク」や「就職講座」を開催
  3. 担当者のレスポンスが早くスピード転職も可能

ワークポートは、IT業界未経験者をサポートする転職エージェントです。

ワークポートが運営する「みんスク」は、未経験からITエンジニアを目指せるスクールです。無料で利用することが可能です。また、面接基礎講座、応募書類作成講座などの無料サービスも提供しています。

営業、クリエイティブ、ゲーム、エンジニアに強いワークポートですが、当初はITに特化した転職エージェントとしてスタートしました。

今でも多くのIT業界求人情報を保有しています。IT分野に精通したキャリアアドバイザーが豊富に在籍しており、IT業界での転職に関する専門知識を提供します。

さらに、全国に29の面談拠点を持つため、地方でのIT企業への転職を考えている方にも最適です。ワークポートは、未経験者やIT業界志向の方に対する幅広いサポートを提供しています。

38歳男性・人材派遣業界の内勤事務職

ワークポートに対して不満はほとんどありませんが、しいていうなら、応募したのは1件のみで、担当者からほかの案件の紹介はありませんでした。恐らく応募した案件で内定を貰ってしまったので他の案件を紹介する必要がなかったのかもしれませんが、できればどんな仕事があったのか紹介して欲しかったです。

25歳・車業界から営業職

ワークポートで不満に感じた点は、担当者はていねいなんだと思いますが少し下に見られた印象を受けました。人生がかかっているので失礼に感じました。

29歳|女性

希望とは違う求人の紹介が多かった

特にこれといってワークポートの不安な点は挙げられませんが、一つ挙げるとしたら、自分の希望条件とは少し違う求人の紹介も多かったなとは感じました。

公開求人数 非公開求人数 対応エリア 運営会社
108,309件 非公開 全国 株式会社ワークポート

※2024年11月時点

女性におすすめの転職エージェント

女性には結婚、出産などのライフイベントがあり、長く働くためには様々な就業条件を満たす必要があります。女性におすすめの転職エージェントを紹介します。

type女性の転職エージェント|キャリアアップを目指す女性に最適

type女性の転職エージェント

公開求人数 12,450件
非公開求人数 20,424件
タイプ 女性特化型転職エージェント

※2024年11月時点

特徴

  1. 女性の転職の悩みを相談できる女性キャリアアドバイザー多数
  2. 年間1万2,000名以上*の女性転職希望者との面談実績
  3. まだ転職を迷っている人でも相談OK

*2023年度実績(自社調べ)

「type女性の転職エージェント」は、19年以上にわたる豊富な転職ノウハウで年間5,000人以上(2016年度実績)の女性求職者を支援している女性専門の転職エージェントです。

転職サイト「女の転職type」を運営しているので、転職エージェントだけのノウハウでなく、転職サイトならではの情報と合わせた幅広い情報を使って転職を支援できます。

公式サイトには、「年齢別 20代女性の転職ポイントまとめ」として24歳から1歳単位で29歳までの転職ポイントが細かく書かれているので、自分と環境に近い転職活動のイメージが湧きやすくなっています。

20代後半女性の口コミ

わがままな条件も親身に聞いてもらえた

私と同じように子育て中の方にもぜひ使ってほしいです。子どもがいることや、正社員の仕事を探していることなど、こちらのわがままな条件も親身に聞いてもらえましたし、条件に合う仕事も紹介してくれました。対応も早いので、安心して利用できると思います。

20代後半女性の口コミ

未経験でも転職できた

担当者の方には、未経験者向けの研修制度が整っていて質問しやすい職場を探してくれ、無事に転職できました。実際に職場に足を運んでいる経験から、会社の雰囲気などを教えてくれたのも良かったです。女性特有のキャリアの悩みにも真摯に向き合ってくれました。

20代後半女性の口コミ

正社員・オフィスワーク希望の人には合わない

サービス業や接客業、非正規雇用を希望する方にはよいかもしれません。一方、正社員でオフィスワークを希望されている方は求人が合わないため、他社のエージェントを利用したほうがいいと思います。また、他のエージェントと併用して利用するのもいいと思います。

20代後半女性の口コミ

エージェントの質があまり良くない

面談は定型的な質問ばかりで、親身に話を聞いてもらえた感じではなかった。アドバイスやサポートも他社より劣っていた印象で、企業から提示された条件を承諾するしかなかったので交渉力もないと感じた。使うメリットが感じられなかったので、次は利用しないと思う。

対応エリア
運営会社
首都圏 ( 東京・横浜・大阪など )中心
株式会社キャリアデザインセンター

転職エージェントの種類によってメリット・デメリットが異なる

転職エージェントは大きく「大手総合転職型(ハイクラスを含む)」「職種・業界特化型」「年代特化型」の3つに分けられます。

それぞれに違いがあり、メリット・デメリットがあるので紹介します。

大手総合型(ハイクラスを含む)の転職エージェントのデメリット・メリット

メリット

  • 職種・業界問わず幅広く取り扱っているので保有している求人数が多い
  • 大手なので日本各地の求人を保有している

デメリット

  • 保有している求人数が多いことから、全ての職種・業界の事情にキャリアアドバイザーが詳しいわけではない

大手総合型の転職エージェントには、このようなメリット・デメリットがあります。メリットは、大手ならではの求人数の多さです。

しかし総合型であるため、幅広く職種・業界を保有していることから、キャリアアドバイザーによっては、あまり詳しくない分野があることも事実です。

もし、担当となったキャリアアドバイザーが自分が希望する職種・業界にあまり詳しくないと思ったのなら「お問い合わせ」の窓口から担当者変更をお願いしましょう。

大手総合型の転職エージェントは、先ほども紹介した以下の転職エージェントになります。

職種・業界特化型転職エージェントのメリット・デメリット

メリット

  • 特定の分野に精通しているので大手総合型にはない求人がある
  • 大手総合型よりも保有している求人数が少ない

デメリット

  • 保有している求人数が多いことから、全ての職種・業界の事情にキャリアアドバイザーが詳しいわけではない

職種・業界特化型の転職エージェントは、特定の分野に精通しているだけに、大手総合型にはない求人を保有しています。

また、転職エージェントのキャリアアドバイザーはそれぞれ得意とする分野があり、持っている知識・情報が豊富です。職種・業界の裏事情なども聞くことができるでしょう。

一方で、職種・業界を絞っていることから、大手総合型よりも求人数は少なめです。

IT業界・エンジニアに特化したエージェントは以下になります。

この他にも、保育士、看護師、薬剤師、医師などに特化した転職エージェントがあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

年代特化型転職エージェントのメリット・デメリット

メリット

  • 20代、30代、40代と特定の年代に強い
  • 年代にあった手厚いサポートを受けることができる

デメリット

  • 希望する職種・業界の求人がない場合がある

年代特化型転職エージェントは、特定の年代に強いことから、年代にあったノウハウが豊富で、手厚いサポートを受けることができるのがメリットです。

20代ならば、履歴書や職務経歴書の書き方がわからないといった人も多いことでしょう。またフリーターなどから正社員を目指す方もいると思われます。

20代に強い転職エージェントならば、そうした方々にサポートに強く、書類選考に通りやすい履歴書・職務経歴書の書き方をキャリアアドバイザーが教えてくれます。面接対策のサポートもしっかり行ってもくれます。

また40代以降に強い転職エージェントならば、豊富な経験を短く、わかりやすくまとめる書き方を教えてくれます。

年代特化型転職エージェントのデメリットは、年代を絞っているだけに、希望する職種・業種がない可能性があることです。

年代に特化したおもな転職エージェントは以下になります。30代は転職市場において有利な年代なので、先ほど紹介した大手総合型の転職エージェントならば、どれも向いているといえます。

以下の記事に、より詳しくおすすめの転職エージェントに関する情報が掲載されています。ぜひご覧ください。

転職エージェント登録後の流れ

転職エージェントを利用した転職活動の流れ

ステップ1. 転職エージェントの公式サイトに無料登録する

まず最初に、転職エージェントの公式サイトから会員登録をします。登録は無料です。

会員登録では、登録フォームに従って、資格や転職希望時期、希望条件などを入力してください。

ステップ2. 面談・ヒアリング

登録後、転職エージェントから面談についてメールで連絡が来るので面談を受けましょう。

面談は、キャリアアドバイザーと1対1で、転職エージェントの企業のオフィスか、オンライン、あるいは電話で行われます。

面談ではおもに以下のようなことを聞かれます。面談をスムーズに進めるためにも、ある程度、事前に考えをまとめておくとよいでしょう。

面談で聞かれるおもな内容

  • これまでの経歴や職歴、仕事内容
  • 転職を希望する理由
  • 目指すキャリアビジョン
  • 転職先の希望条件

ステップ3. 求人紹介

面談で希望やキャリアを確認したあとに求人紹介が行われます。

求人紹介では、転職サイト上に掲載されていない非公開求人が紹介してもらえることもあります。

ステップ4. 応募

興味を持った求人があれば、キャリアアドバイザーに伝えましょう。応募はキャリアアドバイザー経由で行います。

キャリアアドバイザーは求人情報にない応募先の詳しい内部事情などを把握しています。応募する前に、キャリアアドバイザーにしておくといいでしょう。

また、応募から面接までの間で、キャリアアドバイザーは以下をサポートしてくれます。

ステップ5. 採用面接

企業によって異なりますが、採用面接は2〜3回行われます。

面接に慣れてない方は、キャリアアドバイザーに模擬面接をお願いするといいでしょう。模擬面接は無料です。

キャリアアドバイザーが企業との面接までにサポートしてくれること

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 応募先企業へ履歴書・職務経歴書の送付
  • 面接日程の調整
  • 模擬面接

ステップ6. 内定・退職交渉・入社

内定が出て入社したと思ったら、キャリアアドバイザーに伝えましょう。キャリアアドバイザーが企業に内定承諾の意思を伝え、入社日を調整してくれます。

同時に現在の職場と退職日も含めた退職交渉も進める必要があります。

「上司から引き留められている」「引き留めにあい希望日に退職できるか不安」などがあれば、自分で抱え込まずキャリアアドバイザーに相談しましょう。

退職日を迎えたら、晴れて転職先に入社となります。

転職エージェントを利用する際の注意点

最後に、転職エージェントの利用の注意点を丸井さんにお聞きしました。

注意点としては2つあります。

  1. 自分の軸や方向性が定まっていない方
  2. 一定の年齢以上になってからの未経験業界・職種への転職を希望する方

自分の軸や方向性が定まっていない方

丸井さん

試しに求人を見てみる、相談してみるという目的として割り切って登録に行くのは良いですが、軸が定まっていないとエージェントを利用することで、ペースに飲まれて異なる方向に引っ張られてしまう場合があります。

逆に何を紹介してもピンと来ず、自分の希望も上手に伝えられない方は、エージェントとのコミュニケーションが難しくなります。

まずは自己分析をしっかりして、ある程度軸や方向性が固まってから利用しましょう。

自分がどんな企業に転職したいのか、どんなキャリアプランをイメージしているのか、まず自己分析をはじめてから転職エージェントを利用するのがおすすめです。

一定の年齢以上になってからの未経験業界・職種への転職を希望する方

丸井さん

紹介が少ない可能性があります。「転職エージェントを利用する=お金をかけてでも即戦力になる良い人材が欲しい」からです。

登録しても無駄ではありませんが、他の方法も並行しましょう。

まとめ

転職エージェントは、デメリットやメリットをしっかり把握して、上手に使うことが大切です。

転職エージェントのメリットを活かせば、転職の専門家である担当者から適切なサポーを受けることが可能です。これによって、転職の成功率を高めることができるでしょう。

最後に改めて、転職エージェントを利用するデメリットとメリットについて確認しておきましょう。

デメリット メリット
  1. 応募できる求人が限られる
  2. 相性が合わない人に出会うこともある
  3. 希望に合わない求人を紹介される可能性がある
  4. キャリアアドバイザーのペースについていけない
  5. 転職時期をあいまいにすると後回しにされる
  6. 企業側の判断で追加しにくいこともある
  7. 地方だと企業紹介が少ない
  1. 非公開求人を紹介してもらえる
  2. 企業の内情を把握している
  3. 履歴書や職務経歴書など応募書類を添削してくれる
  4. 推薦状で企業側へアピールしてくれる
  5. 面接対策から日程調整まで行ってくれる
  6. 内定後の条件交渉を代行してくれる
  7. 無料で利用できる

転職する際は、エージェントを上手に活用しながら効率的に希望にマッチした企業に巡り合いたいもの。今以上に輝けるステージを、転職エージェントと一緒に探してみましょう。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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