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エンジニアへの転職に失敗しない方法は?後悔・成功した方の体験談も紹介
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「未経験からでもエンジニア転職に失敗しない方法が知りたい…」
「自分がエンジニアに向いてるかどうかをはっきりさせたい…」
未経験からエンジニア転職に失敗する人は以下のような人が多いです。
エンジニア転職で失敗する人の特徴
- エンジニアに対する期待値が高い
- 学習意欲がない
- 自分が受ける業界や企業の理解度が乏しい
- 過去の経験と志望理由に一貫性がない
当記事ではエンジニア転職に失敗する人の特徴や失敗しないためのポイントについて解説します。
未経験からのエンジニア転職では、キャリアの棚卸をしっかりとし、過去の経験とエンジニアに転職する理由に一貫性を持たせることが重要です。
エンジニアへの転職に失敗しないためにも、手厚いサポートを受けられる転職エージェントへの登録がおすすめです。
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目次
エンジニアへの転職に失敗する人の特徴4つ
未経験からエンジニアへの転職に失敗する人の特徴は次の4つです。
エンジニア転職で失敗する人の特徴
- エンジニアに対する期待値が高い
- 学習意欲がない
- 自分が受ける業界や企業の理解度が乏しい
- 過去の経験と志望理由に一貫性がない
これらに1つでも当てはまっている自覚がある人は要注意です。1つでも当てはまっていると、それが足を引っ張って転職に失敗してしまう可能性が高くなります。
「なぜその特徴をもつ人は転職で失敗してしまうのか」について1つずつ説明しましょう。
特徴1.エンジニアに対する期待値が高すぎる人
エンジニア職に過度な希望を抱いている人は転職に失敗しやすいでしょう。
- エンジニアはかっこいい
- エンジニアは自由な働き方ができそう
- エンジニアは稼げそう
このようなイメージをもっている人は要注意です。なぜなら、期待が大きい人ほど転職後に現実とのギャップに苦しみ、早期退職してしまいやすいためです。
このように、エンジニアに対する期待が大きい人は転職に失敗しやすいでしょう。
特徴2.学習意欲がない人
学習意欲がない人は転職に失敗しやすいでしょう。
なぜなら、他の職種と比べてエンジニアは特に自主学習が求められるためです。IT業界のトレンドや求められるスキルは常に変化しています。それについていけないと、業務ができなくなってしまい、年収も上がらなくなってしまうでしょう。
例えば、面接に向けてポートフォリオ(企業にアピールするための成果物)を作成する方は多いですが、何も考えずにただはやりのソースやライブラリを盛り込んだポートフォリオでは、面接官に学習意欲をアピールできません。むしろ面接官に、「転職のためだけにつくったんだろう」と判断されてしまい、落とされてしまうケースが多いです。
このような経験がある人は、面接でも評価されます。
特徴3.自分が受ける業界や企業の理解度が乏しい人
自分が目指している業種・職種に関する理解があやふやな人も転職に失敗しやすいです。一口にエンジニアといってもさまざまな区分があります。
- BtoB or BtoC
- ハードウェア or ソフトウェア
- インターネット or 通信
- 開発担当 or 設計担当 or 運用・保守担当
各業種・職種が社会にどのような影響を与えているか、などを理解していない人は面接で落ちやすいです。
なぜなら、面接では「人材と企業とのマッチ度」をもっとも重視するためです。理解度が乏しい人は企業とのマッチ度を把握していないことが多く、面接では評価されません。
例えば、Webページ改修を行うフロントエンドエンジニアの求人に対して、インフラエンジニア希望の人が応募してしまうことがあります。また、「まずは運用・保守の仕事から担当する」と求人票に書かれているにもかかわらず、面接で「上流工程の設計がやりたい」などと発言してしまう人もいます。
業種・職種に関する理解度が乏しいと、このようにミスマッチな求人に応募してしまい、転職活動に失敗してしまうのです。
特徴4.過去の経験と志望理由に一貫性がない人
過去の経験と志望動機に一貫性がない人も、転職に失敗しやすいです。
なぜなら、一貫性に欠けると「エンジニアとしての素質がない」ことが見透かされてしまうためです。異業種からの転職の場合、スキルや業務知識をアピールできないことは採用担当者も知っています。それよりも、「過去の経験をエンジニア職でどのように活用するか」を言語化してくれることを求めています。
例えば、「昔から数字をコツコツ見ながら情報整理するのが好きだった。だから現職で経理をやっていた」など価値観とやっていることが一貫している方は、転職理由に説得力があると言えます。
まずは箇条書きで過去の経験と志望動機の要点を書き出し、一貫性があるかの確認を行ってみましょう。
エンジニアへの転職活動に失敗しない方法4つ
エンジニアへの転職活動に失敗しない方法は次の4つです。
エンジニアへの転職活動に失敗しない方法
- 自分のスキルでも採用してくれそうな企業を探すために情報収集をする
- 副業サービスなどで実績をつくる
- キャリアの棚卸しをして企業に納得してもらえるようわかりやすく伝える
- レジュメに志望動機を記載する
4つの方法を実践することで、面接でも落とされにくくなりますし、転職後のミスマッチを防ぐことができます。各方法について詳しく解説していきましょう。
方法1.自分のスキルでも採用してくれそうな企業を探すために情報収集をする
転職活動においてやはり情報収集は大切です。ポイントは二次情報、三次情報よりも、リアルな一次情報を優先的に収集すること。ネットの情報は一次情報以外のものも多いので注意が必要です。
なぜなら、ネット情報のみですと、リアルな情報を得ることができず、転職後にミスマッチが生じる可能性があります。逆に、一次情報も収集することで、企業の本当の姿を知ればミスマッチを防げます。
例えば、外資系企業に転職したいが、外資×エンジニアという職種の情報がネットに少なく悩んでいる方がいました。そこで彼はLinkedInを利用し、外資系×エンジニアの独自の転職情報を入手したことで、情報格差を埋めることができ、うまく面接に通った事例があります。
また、ベンチャー企業に転職したい方が、Facebookのグループ機能を利用し行きたい業界の交流会に積極的に参加することで、情報収集やコネクションづくりを行い、転職を成功させた事例もあります。
方法2.副業サービスなどで実績をつくる
すでにエンジニアへの転職のための学習を進めている人は、さらにもう一歩進んでみましょう。副業サービスなどを使い、小さいものでよいので実績をつくることをおすすめします。
なぜなら、面接で単に「〇〇を勉強しました」と語るよりも「〇〇の案件を獲得しました」と語った方が、実務に役立つスキルを保持していることが伝わり、採用される確率が高くなるためです。
例えば、副業のマッチングサービスを使い、Webサイト改修の仕事を10ページほど実施した経験を面接で評価してもらったことで、転職に成功した方もいます。報酬単価や作業スケールはそこまで重要ではありません。1回自分でコミットしたという事実が大事です。現在プログラミングを学習している方は、何か実績をつくってみましょう
プログラミングスキルをすでに習得した人は、何か実績をつくってみましょう。
方法3.キャリアの棚卸しをして企業に納得してもらえるようわかりやすく伝える
特に未経験からエンジニアに転職する人は、キャリアの棚卸しが大切です。
なぜなら、採用担当者が採用時に恐れているのは、やはりミスマッチだからです。エンジニアに転職したい理由があやふやな人を採用してしまうと、早期退職されてしまい、採用コストが無駄になる可能性があります。
キャリアの棚卸しをする際は、以下のような観点から今までに行ってきた実績・経験を洗い出し、「なぜエンジニアを志望しているのか?」に説得力をもたせるようにしましょう。
キャリアの棚卸しの観点
- 仕事でやってきたこと
- 仕事で工夫したこと
- 自分の強みと弱み
- エンジニア職に生かせる実績・経験
とはいえ、いずれのフェーズも1人でやるのは困難が伴います。おすすめは、転職エージェントのアドバイザーと壁打ちをして解像度を上げていくことです。転職エージェントは完全無料で利用できるため、まず損することはありません。キャリアの棚卸しを行うために積極的に活用しましょう。
方法4.レジュメに志望動機を記載する
レジュメ(履歴書・職務経歴書)には志望動機をしっかり記載しましょう。
なぜなら、企業側は未経験エンジニアの採用に多くの工数をかけて、書類選考の段階である程度は振り落とし、採用コストを少なくしたいと考えているためです。レジュメの志望動機の記載が不足していると、その時点で落とされてしまうことも多いでしょう。
基本的にレジュメの段階で、志望動機をしっかり書いてくる人は少ないです。だからこそ採用担当の方の目にもとまりやすく、やらないよりはやった方が真剣度や熱量も絶対に伝わります。
「一人でキャリアの棚卸しをするのが不安・・・」「志望動機の書き方がわからない・・・」という方は、一度リクルートエージェントに相談してみることをおすすめします。
リクルートエージェントであれば、業界専任のアドバイザーがキャリアの棚卸しや志望動機の添削をサポートしてくれます。
エンジニアへの転職活動に成功した人の事例
エンジニアへの転職活動に成功した方の事例をご紹介します。具体的な事例を知ることで「転職活動前に何を行えばよいのか」「面接では何を話せばよいのか」も見えてくるでしょう。
エンジニアへ転職できた方は、具体的に以下のようなことを実践していたことがわかりました。
エンジニアへの転職に成功した人が実践していたこと
- 資格取得の勉強に注力する
- 業界、企業の情報収集を徹底的に行う
- 主体的にインプット・アウトプットを繰り返す
- 転職エージェントを複数利用する
24歳 女性 大学卒 介護職 年収360万円
資格取得の勉強に注力しました!
未経験でも採用してもらうために、資格取得の勉強に注力しました。資格を取得することで、本気でエンジニアに転職したいことをアピールできます。最初に取得した資格はITパスポートです。ITパスポートは、社会人としての基礎スキルが備わっていることも証明できる資格です。資格に合格するために、毎日教材を1時間音読しました。1ヶ月程度学習を行い、無事資格を取ることができました。資格取得によって自信にもつながり、面接でもうまく自己PRできました。
25歳 女性 大学卒 福祉施設職員 年収280万円
情報収集を徹底的に行いました!
未経験から転職するため、エンジニアという職種について情報収集を行いました。具体的には、「システムエンジニアとの違い」や「各職種のメリット・デメリット」などを細かく調べました。業界・業種への理解がないと、学ぶべきプログラミング言語の種類もわかりません。また、情報収集を行うことで、将来のキャリアプランや、志望理由、現在のスキルなど、面接での定番質問に対しても具体的に答えられるようになります。
24歳 男性 大学卒 工務店営業 年収350万円
主体的にインプット・アウトプットを繰り返しました!
未経験からエンジニアに転職するために、自主学習に取り組みました。具体的には、「オンライン学習サイトでHTML・CSS・JavaScriptなどの基礎的な言語を学ぶ」「学んだことを生かし、掲示板などのアプリの開発を行ってみる」「エンジニア交流会に参加し、実際の現場の話を聞く」といったことを行いました。未経験からエンジニア職を目指す方は、このように自分なりの工夫を行うことで、転職も可能になるかと思います。
31歳 男性 高卒 SES 年収300万円
転職エージェントを複数利用しました!
私はまず、資格取得のためにプログラミングスクールに通いました。スクールではシェアの広い言語であるJavaを学びました。スクール卒業後、1ヶ月程度でJava Silver licenseを取得しました。さらに、転職成功のために転職エージェントや転職活動支援サービスを複数利用しました。複数の転職エージェントを利用することで、幅広い求人を視野に入れることができます。このようなことを行った結果、30代未経験からエンジニアに転職できました。
※出典:弊社独自アンケート
エンジニアへの転職に確実に成功したい人は、無料で利用でき、キャリアの棚卸し、志望動機の添削、面接対策などのサポートが手厚い、転職エージェントを利用してみましょう。
特に未経験の人は、業界専任のアドバイザーからアドバイスが受けられるリクルートエージェントがおすすめです。
エンジニアへ転職後も油断は禁物!ミスマッチで後悔しないための方法2つ
さて、未経験からエンジニアへ転職するための方法を紹介してきましたが、転職後も油断は禁物です。
なぜなら、無事エンジニアに転職できても、転職後に後悔してしまうケースが非常に多いためです。
「転職できたのはいいけれど、プログラミングが向いていなかった・・・」「予想した業務内容と全然違った・・・」と転職後に後悔しないためにも、次の2つを意識して、転職活動を進めましょう。
エンジニアへ転職後に後悔しない方法
- 複数ルートで情報収集を行う
- エンジニアリングが本当に好きかを見極める
各方法について詳しく解説していきます。
方法1.複数ルートで情報収集を行う
転職のための情報収集は、複数ルートで行いましょう。ネットの情報だけでなく、転職エージェントで情報を集めたり、企業で実際に働く人に実際に聞いてみたりすることが大切です。
複数ルートで情報収集を行うべき理由は、偏った情報ばかりを得ないようにするためです。1つの情報源のみをうのみにすると、その情報が間違っていた場合、転職後にミスマッチを引き起こしてしまいます。
例えば、企業からは「うちの会社は残業時間が少ない」と伝えられたが、ネットには「残業時間が多くブラック」という口コミがあったとしましょう。このような場合、真相を確かめるために転職エージェントなどからも客観的な情報を収集することが大事です。
他には「既存機能の開発に携われると聞いて入社したが、ふたを開けてみればまったく別の機能開発の現場に配属された・・・」というような入社前後のミスマッチ例があります。このようなミスマッチを防ぐには、「現場で既存機能を開発している方に一度お話を伺いたい」と採用担当やエージェントに相談してみるのがおすすめです。内定前であればカジュアル面談、内定後であればオファー面談が可能かどうか聞いてみましょう。
このように、複数ルートで情報収集を行い、真相を知ることでミスマッチを防ぎましょう。
方法2.エンジニアリングが本当に好きかを見極める
「そもそも自分は本当にIT技術に興味があるのか」も今一度考えてみることが大切です。
なぜなら、エンジニアは転職後も勉強を続けないといけない仕事であるため、本当にIT技術に興味がないと継続できない可能性があるためです。
エンジニアリングが本当に好きか見極める方法として、プログラミング学習が楽しいかどうかが挙げられます。例えば、毎週土曜日に1時間プログラミング学習時間を確保したとしましょう。学習を継続する中でこの時間が苦痛だなと感じるのか、面白いからもっと勉強したいと感じるのかでエンジニアリングが本当に好きか見極めることができます。
また、別の例として、エンジニアとの交流が楽しいかどうかで判断することもできます。例えば、X(旧Twitter)でエンジニア用のアカウントをつくり、情報交換する中で楽しいと思えるか?他の例でいうと、勉強会に参加した際に、エンジニアとのコミュニケーションを純粋に楽しめるか?でエンジニアリングが本当に好きか見極めることができます。
「好きこそものの上手なれ」とはよくいいますが、好きではないことは継続することが難しいです。自分が本当にプログラミングなどを楽しめているのか、見極めてみましょう。
「企業のリアルな情報が知りたい・・・」「エンジニアに向いているかどうかがわからない・・・」という方は、一度リクルートエージェントに相談してみることをおすすめします。
リクルートエージェントであれば、業界専任のアドバイザーに企業のリアルな情報を質問できるほか、漠然とした悩みも相談することができます。
エンジニアへ転職後に失敗してしまった人の体験談
エンジニアへ転職後に失敗してしまった人の体験談をご紹介します。具体的な体験談を知ることで 、同じミスをしないように気をつけることができるでしょう。
体験談1.転職前後でスキルに関するミスマッチがあった
22歳 男性 大学卒 工務店営業 年収300万円
実務が向いていなかった
プログラミング学習は楽しかったものの実務は向いていませんでした。ITスキル以外の要素も求められ、自分には不足していたと感じます。例えば、チームプロジェクトでのコミュニケーション不足と作業把握不足で上司に叱責(しっせき)されたことがあり、それをきっかけにエンジニアは合わないと悟り、別の職種への転職を決意しました。やはり自己分析が重要で、プログラミングが好きだけでなく必要なスキルや性格を考慮して転職活動をすべきだったと感じています。
22歳 女性 高卒 アパレル 年収350万
勉強不足であることを痛感した
転職後も、自分が勉強不足であることを痛感することが多かったです。例えば、担当したプロジェクトで新技術を扱うことになったのですが、自分にはその技術に関する知識がなく、プロジェクトに貢献できませんでした。その後、上司から研修を受けるように勧められたのですが、仕事が忙しくて参加が難しかったです。これからエンジニアに転職する方は、転職後に苦労することがないよう、実践的なプログラミング経験をしっかり積んでおきましょう。
22歳 女性 大学卒 商社事務 年収280万円
アルゴリズムの理解が難しくて苦労した
転職してからミスマッチを感じました。人との交流が少ないことは転職前に聞いてはいたものの、ここまでかと思うくらい、人との関わり合いが社内で少なく驚きました。また、プログラミング言語のアルゴリズムの理解が苦手で、勉強しても、なかなか理解できず苦労していました。これからエンジニアを目指す方は、転職前に自分で勉強したりスクールに通ってみたりして、ある程度プログラミングにふれてみることをおすすめします。
※出典:弊社独自アンケート
体験談2.転職前後で実務内容に関するミスマッチがあった
22歳 男性 大学卒 年収300万円
想像していた業務内容とかけ離れていた
自分のイメージでは、エンジニア職はWebサイトやアプリの開発を行い、それらの開発でスキルを身につけたら副業もできるだろうと考えていました。ところが、実際に配属された部署では、システムの新規開発ではなく、運用保守の業務が中心であったため、未経験であっても、転職前にしっかり業務内容を調べるだったと後悔しました。業務内容を調べるコツとしては、志望企業がどのような企業を顧客にしているか調べることがおすすめです。
27歳 女性 大学卒 不動産営業 年収350万円
思ったより融通が利きませんでした
エンジニア職は融通が利くと思っていましたが、いざ転職してみたらそうでもありませんでした。未経験だったので、最初から大きい仕事を任せてもらえることもなく、エンジニアというよりも雑用に近い仕事をこなすことも多かったです。また、残業が多いにもかかわらず、給与も想像していたより低く後悔しています。一口にエンジニアといっても業務内容やワークライフバランスはさまざまですので、志望企業の業務内容を細かくチェックしたうえで転職すべきだと感じます。
24歳 男性 大学院卒 メーカー技術職 年収400万円
企業分析を行ったうえで転職すべきだった
転職してみたら、予想していたエンジニアの仕事内容とは違いました。プログラミング言語での開発がメインだと思っていましたが、どちらかといえば、Excelなどのオフィスソフトを使う機会が多かったです。しっかり企業分析を行ったうえで転職すべきだったと後悔しています。どのような仕事を任せてもらえるか転職前に聞いておけば、ミスマッチを防げたのではないかと考えています。
30歳 男性 大学卒業、飲食店社員 年収380万円
ひたすらテストを繰り返す作業がつらかった
私は家電製品の開発エンジニアに転職しました。エンジニアの仕事はクリエイティブ寄りだと思っていましたが、家電の動作チェックを行うなど、意外と地味な仕事が多かったです。ひたすらテストを繰り返す作業がつらく、再度転職を考えるようになってしまいました。私は、エンジニアは商品に新機能をつけるなど、もっとクリエイティブな仕事だとイメージしていましたが、実際は、そうではなかったのです。特に未経験の場合、最初は設計やプログラミングなど全てを任されることはありません。
※出典:弊社独自アンケート
体験談3.転職前後で待遇に関するミスマッチがあった
28歳 男性 大学卒 証券営業 年収400万円
3次請けの場合、年収が低く、教育体制が整っていなかった
エンジニアに転職してみると、想像以上に過酷な労働環境で驚きました。IT業界は多重下請け構造になっており、元請けから2次請けへそして3次請けへと業務が丸投げされている状態であることも多いです。私が転職したのは中小の3次請けSES会社でしたが、元請けや2次請けにマージンを抜かれているため、給料が低かったです。また、スキルアップしたいと思っても、企業が育てるという感じはなく、自分で学ばないといけないのが現状でした。研修では初歩的な内容が中心だったため、独学しないと実践的なスキルが身につかないのです。
※出典:弊社独自アンケート
このようなミスマッチを防ぐためにも転職エージェントの利用がおすすめです。
特にリクルートエージェントであれば、業界専任のアドバイザーからアドバイスを受けられるため、転職後のミスマッチを防ぐのに活用できます。
エンジニア転職に失敗したくない人におすすめの総合型転職サイト5選
エンジニア転職に失敗したくない人におすすめの総合型転職サイトを5つご紹介します。
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
- Re就活エージェント
- DYM就職
これらの転職エージェントでサポートを受けることで、マッチ度の高い求人を探すことができ、転職に失敗する心配を減らすことが可能です。
手厚いサポートでキャリアの棚卸しをしたい人はリクルートエージェント
- 幅広い求人を保有しており未経験求人も豊富
- 老舗エージェントなのでサポートも充実
- 実績豊富なアドバイザーと面談でキャリアの棚卸しができる
リクルートエージェントは総合型の老舗転職エージェントです。1977年に創業してから、多くの求職者を支援してきたため、サポートも充実しており安心して利用できます。
未経験者向け求人が豊富なのもメリットです。エンジニア経験がない人でも多くの求人を紹介してくれます。転職活動を初めて行うなら、ひとまず登録しておきたいエージェント。実績豊富なアドバイザーと面談でキャリアの棚卸しを行い、転職の方向性を決めることができます。
公開求人数 | 734,703件 |
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業界・職種 | 全ての業界・職種 |
おすすめの年代 | 全ての年代 |
サービス種別 | 転職エージェント |
おすすめの人 | 実務未経験の人にもおすすめ |
おもな拠点 | 東京、大阪、名古屋、福岡 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
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独自の転職イベントに参加し、情報収集したい人はdoda
- エンジニア未経験者向け求人も豊富
- 独自の転職イベントで貴重な企業情報を得られる
- 非公開求人の質・量ともに優れている
dodaも代表的な転職エージェントの1つです。未経験者向けエンジニア求人も豊富なので、転職に失敗したくない人はやはり登録しておきましょう。
dodaは転職イベントを多く開催しているのも特徴です。転職イベントに積極的に参加することで、ネットでは得られない貴重な企業情報を得ることができます。
また、dodaは非公開求人が豊富なのもメリット。非公開求人の質・量ともに優れているため、年収を上げていきたい人にもおすすめできるでしょう。
公開求人数 | 292,034件 |
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業界・職種 | 全ての業界・職種 |
おすすめの年代 | 全ての年代 |
サービス種別 | 転職エージェント・転職サイト |
おすすめの人 | 実務未経験の人にもおすすめ |
おもな拠点 | 東京、大阪、名古屋、福岡 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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未経験者向け求人を探したい人はマイナビエージェント
- IT専門のアドバイザーからサポートを受けられる
- エンジニア未経験者向け求人が豊富
- IT業界の幅広い職種を取り扱っている
マイナビエージェントは就活サイト「マイナビ」などでおなじみの株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。キャリアアドバイザーから、面接練習や書類添削などのサポートを受けることができるため、転職に失敗しないような準備をサポートを受けながら進められます。
また、エンジニア未経験者向け求人が非常に豊富なのもメリットです。スキルに自信がない人や、まだ実績がない人も、マイナビなら多くの求人を紹介してくれる可能性があります。
加えて、プログラマーやインフラエンジニア、社内SEなど幅広いエンジニア職の求人を取り扱っているのも特徴です。まだどの職種を目指すか決まっていない人も、アドバイザーとじっくり相談し、どの職種が向いているのか吟味することができます。
公開求人数 | 非公開 |
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業界・職種 | 全ての業界・職種 |
おすすめの年代 | 全ての年代 |
サービス種別 | 転職エージェント |
おすすめの人 | 実務未経験の人にもおすすめ |
おもな拠点 | 東京・札幌(北海道)・仙台(宮城県)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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未経験の第二新卒からエンジニアを目指す人はRe就活エージェント
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- ITエンジニアの求人も多く取り扱っている
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業界・職種 | 全ての業界・職種 |
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サービス種別 | 転職エージェント |
おすすめの人 | 実務未経験の人にもおすすめ |
おもな拠点 | 東京、大阪、名古屋、福岡 |
運営会社 | 株式会社DYM |
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エンジニア転職に失敗したくない人におすすめの特化型転職サイト3選
エンジニア転職に失敗したくない人におすすめの特化型転職サイトを3つご紹介します。
- ワークポート
- paiza転職
- Geekly(ギークリー)
無料スクールや、就業講座を受けたい人はワークポート
- 総合型でありながらIT業界の求人が豊富
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おすすめの年代 | 20~40代 |
サービス種別 | 転職エージェント |
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おもな拠点 | 東京、大阪、名古屋、福岡 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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自身のスキルを企業にアピールしたい未経験の人はpaiza転職
- サイトにスキルチェック機能あり。スキルに見合った求人のみ表示される
- スキルに興味をもった企業からスカウトメールが届く
- スキルを評価されれば書類選考なしで面接に進める
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業界・職種 | ITエンジニア |
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おもな拠点 | 東京、名古屋、大阪、福岡 |
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業界・職種 | IT・Web・ゲーム業界 |
年代 | 20~40代 |
サービス種別 | 転職エージェント |
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おもな拠点 | 東京、大阪 |
運営会社 | 株式会社Geekly |
エンジニア転職に失敗したくない人におすすめのスカウト型転職サイト
エンジニア転職に失敗したくない人におすすめのスカウト型転職サイトを2つご紹介します。
- Direct type
- Green
これらのサイトに履歴書や職務経歴書などを登録しておけば、企業からスカウトメールが届き、自動的に面接に進めることがあります。
自身の市場価値を確かめたい若手エンジニアの人はDirect type
- 20代でも使えるスカウト型サービス
- 有名企業からスタートアップまで幅広い
Direct typeは登録しておくだけで、企業からスカウトが届くサービスです。スカウト型転職サイトの中では珍しく、20〜30代の利用者が多いのが特徴。ポテンシャルや学習意欲が高い若手を積極採用したい企業が多く登録しています。
基本スカウトを待てばよいので、時間を取られることはありません。エンジニアを目指す人も、ひとまず登録しておき、スカウトを待つことをおすすめします。
公開求人数 | 非公開 |
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業界・職種 | IT・Web・ゲーム業界 |
年代 | 20~30代 |
サービス種別 | スカウト型転職サービス |
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Greenの特徴は、選考前にカジュアル面談を受けられる点です。カジュアル面談では実際に現場で働く人に会社の雰囲気や仕事内容について詳しく聞くことができます。求人サイトには掲載されていない情報を得ることができるため、ミスマッチを防ぐことが可能です。
公開求人数 | 29,813件 |
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業界・職種 | IT・Web業界 |
年代 | 20~30代 |
サービス種別 | スカウト型転職サービス |
特徴 | IT経験者におすすめ |
おもな拠点 | 東京 |
運営会社 | 株式会社アトラエ |
エンジニア転職に失敗したくない人向けのよくあるQ&A
最後に、エンジニアへの転職に失敗したくない人向けのよくあるQ&Aをまとめました。初めてエンジニア転職を目指すという人は特に参考になるでしょう。
未経験からのエンジニア転職は年収アップできる?
結論として、未経験からいきなり年収アップを目指すことは難しいです。
というのも、未経験ではアプリが正しく動作するかのテストを行うなど、そこまで技術力を必要としない仕事を任されることが多く、企業側もまだ誰でもできる仕事しかできない人に高給を与えようとは思わないためです。
とはいえ、これはどの職種でも同じことですので、さほど気にする必要はありません。最初は年収が低くても、スキルアップし難しい業務もこなせるようになれば、高年収を獲得できる求人にも応募できます。
年収を上げたい場合、長期的に戦略を考えた方がよいです。具体的にいうと、一発で年収を上げるのではなく、2段階転職で年収を上げに行く方法です。例えば、未経験からいったんSESへ転職し、そこで十分なキャリアを積んだ後に、Webエンジニアに転職して年収を上げるといった方法です。
長いスパンをかけてじっくり年収を上げていくことを目指しましょう。
Webエンジニアへの転職で失敗しない方法は?
Webエンジニアに転職するポイントは、自発的に外部に向けて行動を起こすことです。
なぜなら、Web系はIT業界の中でも特に技術の入れ替わりが激しいため、積極的に行動し最新技術を吸収できる人でないと、ついていくことが難しいためです。面接でも、積極性や学習意欲が重視される傾向があります。
具体的には、GitHubなどを使いアプリやライブラリなどを外部に公開していたり、ブログやSNSなどで技術関連の発信を行っていたり、セミナーに登壇した経験があったりするとよいです。
このような積極的な行動を取ることで、ITトレンドに敏感になることができるなど、Webエンジニア適性の高い人材に成長することができます。まずは取り組みやすいものから始めてみましょう。
機械エンジニアへの転職で失敗しない方法とは?
機械エンジニアに転職するポイントは、toC向けかつ部品点数が多い同職種を狙うことです。
なぜなら、部品点数が多いということは複雑な製品ということであるため、高度なスキルを得やすいためです。加えて、一般ユーザー向けの製品を扱う企業の人が、製品をより身近に感じることができるため、スキルアップのモチベーションを上げやすいでしょう。
例えば、20代でtoB向けの開発に携わっていた機械エンジニアが、スキルアップのためにtoCのOA機器の機械エンジニアに転職した事例があります。また、toCかつ部品点数が大きい、自動車の開発エンジニアとして転職した方もいます。
このように、スキルアップしやすい現場を選ぶことを意識しましょう。
エンジニアの転職スパンはどのくらい?転職しすぎもよくない?
エンジニアの理想的な転職スパンは企業によって変わります。ただ、SESの場合、最低1年以上は各現場に在籍し、開発+運用の経験を積むことをおすすめします。
なぜなら、SESの場合は特に3ヶ月程度勤めただけだと、得られる経験やスキルが限定されてしまうためです。
例えば、3ヶ月プロジェクトに携わっただけだと、ソース改修の理解が少し深まった程度で、エンジニアとしてそこまでスキルアップできない可能性があります。そのため、採用面接でもアピール不足になりがちな印象があります。
逆に、各現場に1年以上携わった場合は、開発後の運用にも関われる機会が与えられることが多いです。開発+運用をセットで経験するためにも、各現場に1年以上勤めることをおすすめします。
エンジニア実務歴1年目、2年目、3年目の転職を失敗させないポイントは?
1年目、2年目、3年目に限らず、自分で工夫して仕事を進めた経験があるといいです。
なぜなら、企業の採用担当者は「自分なりのこだわりや工夫を常日頃している人であれば、転職後もこだわりをもって業務に当たってくれるだろう」と考えるためです。
例えば、ソースコードの改修作業であれば、「シンプルで読みやすいコーディングを徹底して行い、保守運用の効率化を図ることができた」などが挙げられます。
このようなこだわりや工夫を自信をもってアピールすることで、面接でも評価されやすくなります。
この記事のまとめ
エンジニアへの転職に失敗したくない方向けに、転職活動に失敗しないための方法・転職後に後悔しないための方法を紹介しました。
エンジニアは市場価値が高く、将来性が高い仕事ですが、ミスマッチな企業に転職してしまうと後悔する可能性もあります。
また、採用担当者に自分のスキルや過去の経験をしっかりアピールできないと、選考に落ち続けてしまうこともあるでしょう。
エンジニアへの転職に失敗しないためにも、エージェントを活用することをおすすめします。エージェントの担当者と共に自己分析を行うことで、自分の長所・短所や面接でアピールすべき経験が洗い出されるでしょう。
また、担当者はそれらの情報をもとに自分に合った最適な求人を紹介してくれます。
例えば、大企業からベンチャー企業のエンジニアに転職した20代前半の男性の事例があります。この方は、「ベンチャーのエンジニアであれば第二新卒でも月収30万以上は稼げそう」という理由だけで転職しました。しかし、入社後に大企業とベンチャー企業の働き方のギャップに心が折れてしまい、退職してしまいました。