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既卒者向け就活サイト・エージェントおすすめ12選!職歴なしでもOK
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「既卒だけど正社員になれる?」
「職歴がないから就活に自信がない…」
結論、就活サービスを活用すれば既卒から正社員になることは難しくないでしょう。
実際にフリーターや既卒者向けの就活サイト・エージェントのホームページを見ると、利用者の内定率が8割を超えていることも珍しくありません。
<既卒者の就活成功のコツ>就活サイト・エージェントを活用して成功率アップを狙う
就活している既卒者全体の就職成功率は5割弱というデータもあります。
「担当のキャリアアドバイザーがつく就活エージェントは既卒の自分に使いこなせるか心配…」と感じる方は、まずは担当者がつかない就活サイトの利用から始めてみましょう。
就活サイトのリクナビNEXTは、全体の求人数がトップクラスで、よりたくさんの求人を見ることができます。
▼併用におすすめの就活サイト
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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リクナビNEXT | サイト型 | 87,041件 |
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より成功率を上げたい方は、就活エージェントを併用しましょう。自分にはどんな仕事が向いている?履歴書や職務経歴書に何を書いたらいいかわからない…などの相談にも乗ってくれますよ。
▼既卒におすすめの就活サイトとエージェント
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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ハタラクティブ | エージェント型 | 1,812件 |
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Re就活 | サイト型・エージェント型 | 12,057 件 |
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この記事では、既卒者におすすめの就活サイト・エージェントや、うまく活用する方法を紹介しますので、就活で悩んでいる既卒者は参考にしてみてください。
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー
教育業界から株式会社リクルートキャリア(現リクルート)へ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1,000人以上の求職者を支援した。
30歳を節目に、より多くの人生に貢献したいとの思いからWebマーケティングにキャリアチェンジし、転職に関するメディア運営を行う。
ユーザーや有識者へのインタビューに基づく情報発信をモットーとしている。
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目次
既卒におすすめの就活サイト・エージェント求人数ランキング
「既卒向け就活エージェントを利用してみたいけど、具体的にどの就活エージェントを使ったらいいの?」という方のために、おすすめの就活エージェントを求人数の多い順にご紹介していきます。
就活エージェント | 求人数 | 詳細 |
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1,812件 | 詳細 |
約8,500件 ※更新日が3ヶ月以内の求人は約700件 |
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129件 | 詳細 | |
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非公開 | 詳細 |
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非公開 | 詳細 |
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非公開 | 詳細 |
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就職Shop※2024年12月26日にサービス終了予定
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約8,500件 | 詳細 |
※求人数は2021年1月時点のデータとなります。
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紹介先に上場企業の多い「ハタラクティブ」
ハタラクティブの特徴
- 学歴や職歴に不安を持つ方の就職支援を得意とする
- 60,000人以上の就職支援実績を持つ
- 幅広い業界・職種の求人を持っている
就職実績数の51%が上場企業
就職成功率80.4%を誇る「ハタラクティブ」。
それだけでなく、サイト利用者就職先の51%が上場企業であり、就職先企業に安定したイメージがあることが大きな特徴です。
その他、31%が資本金1億円以上の中堅企業であり、長期にわたって正社員として働きたいと考えている人におすすめです。
就活アドバイザーのサポート内容(模擬面接、履歴書添削)
ハタラクティブでは、就活アドバイザーのサポート内容が充実しているのも魅力です。
書類の添削も欠点が直るまでしっかりとおこない、既卒者であっても企業の採用担当者に響く書類に完成させることができます。
また、多くの人が苦手とする面接においても、充実した模擬面接で事前に万全な対策が可能です。
ハタラクティブでは、未経験でもOKの求人企業が2,300社以上そろっています。
5年後、10年後のキャリアプランを見すえた就活アドバイザーの手厚いサポートを受けながら、長く働ける職場を見つけることができるでしょう。
ハタラクティブの口コミ
20代後半|男性
ハタラクティブの評判・口コミ
Q:「ハタラクティブを利用して良かった点を教えてください」
A:利用して良かった点は、比較的質の高い求人案件が揃っていたことと案件数が多くあったことでした。
こうしたことにより選択肢の幅が広がり、より希望に近い会社選びができました。
キャリアアドバイザーのサポートもあったおかげでスムーズな転職活動が行えたので、本当にハタラクティブを利用して良かったと思っています。
Q:「ハタラクティブを利用して気になった点があれば教えてください」
A:担当になったキャリアアドバイザーについてなのですが、親身になってサポートをして頂いたことにはとても感謝しているのですが、私の希望職種だった自動車メーカーの事業の知識が正直足りないのではと感じました。
なので相談事をしても曖昧な受け答えが多々ありましたし、アドバイスも常識的で基本的なことばかりでしたので正直ためになりませんでした……。
ハタラクティブのキャリアアドバイザーの方は本当にその道のプロなのかな?ということが個人的には気になってしまいました。(既卒・就職活動期間:2019年6月)
長年の実績を持つ「アイデムスマートエージェント」
アイデムスマートエージェントの特徴
- 関東・関西地方の求人を多数持つ
- 親切・丁寧な対応をモットーとしている
- 紹介先企業のリアルな情報を提供
関東・関西地方の就職に強み
アイデムスマートエージェントは、関東と関西の求人を多く扱っています。
そのため、東京や大阪といった都市部で就活をすすめる際に利用しておきたいエージェントです。
残念ながら地方の求人は少なめですが、都市圏での就職を考えている方にはおすすめです。
長年の実績がある
アイデムスマートエージェントは求人広告の会社として、求人サイト・求人フリーペーパー・新聞折込求人といった媒体を40年以上発行し続けてきた実績があります。
これまで250,000社以上の企業と取引してきた実績があることから、取り扱っている求人も信頼できるものが多く、安心して応募できるでしょう。
アイデムスマートエージェントの口コミ
30代前半|男性
アイデムスマートエージェントの評判・口コミ
Q:「アイデムスマートエージェントを利用して良かった点を教えてください」
A:他との比較でいうと、中にはすごい上から目線のエージェントもあったのですが、ここの担当の人はすごく優しく丁寧に相談に乗ってくれた点が良かったです。
強引に押し付けてくる感じがなかった点、親身に職務経歴書や面接対策を手伝ってくれたのも好印象です。
Q:「アイデムスマートエージェントを利用して気になった点があれば教えてください」
A:案件の量に関しては、やはり最大手の『リクルートエージェント』や『doda』と比較すると、量がやや物足りない感じがしました。
アイデムは求人広告としては有名だけど、転職エージェントは最近始めた事業でノウハウがあまりない感じです。(20代後半・就職活動期間:2018年2月)
ブラック企業お断りの「第二新卒エージェントneo」
第二新卒エージェントneoの特徴
- 求人先を徹底精査しブラック企業は紹介しない
- 未経験者を歓迎する求人が5,000社以上
- 職務経験なしの方の就職支援実績10,000人以上!
既卒やフリーターも対象
第二新卒エージェントneoという名前ですが、第二新卒の方だけのサービスではなく、既卒・フリーターで20代の方なら誰でも利用できます。
第二新卒エージェントneoは若手向けの就職支援で高い実績を持っており、若手に特化したサービスが特徴の就活エージェントです。
紹介先企業は第二新卒エージェントneoの社員がすべての職場を訪問して、労働環境や雰囲気を細かくチェックしています。
離職率が高い、社会保険がない、若手が育っていく環境ではない、といった企業の紹介は一切断っており、信頼性が高いエージェントです。
就職・転職支援実績は22,500人
第二新卒エージェントneoを利用して、これまでに18歳から28歳の22,500人の方が就職や転職に成功しています。
さらに職務経験なしの方の就職・転職実績も10,000人を突破するなど、未経験でも就職に期待できます。
第二新卒エージェントneoの口コミ
30代後半|男性
第二新卒エージェントの評判・口コミ
Q:「第二新卒エージェントneoを利用して良かった点を教えてください」
A:利用して良かった点は、第二新卒エージェントneoというだけあって「私の年齢やフリーターは利用してはダメなのかな……?」と思っていたのですが、実際に利用してみると全くそんな事はなく全然普通に利用できました。
私が希望していたITエンジニアの職種案件もそれなりにあり、十分に転職先の会社を比較検討する事ができました。キャリアアドバイザーも質が良く様々なサポートをして頂きましたので、非常に充実した転職活動をする事ができました。
Q:「第二新卒エージェントneoを利用して気になった点があれば教えてください」
A:気になった点は特にありませんでした。
私の希望の案件もそれなりに数多くありましたし、それ以外の職種の案件も比較的多くありましたので印象は良かったです。
そしてサポート面も素直に良かったという印象しかありませんでした。
案件探しの補助から面接先へのアポ取りまでしっかりとサポートしてくれましたので、本当に助かるなという感情しか持ちませんでした。(既卒・就職活動期間:2019年5月)
徹底的な就活サポートのある「JAIC」
JAICの特徴
- 厚生労働省が認める就活エージェント(職業紹介優良事業者)
- 就職成功率81.1%で5人に4人が就職成功!
- 充実した講座で入社前にビジネスマナーが身につく
研修プログラム「営業カレッジ」の紹介
既卒者歓迎の優良企業を、書類選考なしで20社も紹介してくれるのが魅力の「JAIC(ジェイック)」。
「簡単に手っ取り早く就職させよう」という考えではなく、社会人未経験者をじっくり育成していこうと考えている企業の正社員求人のみ紹介し、入社後の既卒者が長期的に働ける企業を紹介しています。
「JAIC」では、既卒者の選択肢として
- 「営業カレッジ」
- 「女子カレッジ」
と呼ばれるサービスが用意されています。
それぞれ無料就活講座・求人企業幹部との無料面接会・入社後のアフタフォローまで、充実したサポートを受けることが可能です。
7日間にわたる徹底的な就活サポート
「営業カレッジ」の無料就活講座では7日間にわたり、下記の幅広いサポートを受けることができます。
- 就活のポイント
- 履歴書や職務経歴書対策
- 面接対策
さらには敬語や電話応対、基本的なビジネスマナー、社内の人間関係まで網羅されているのもうれしいですね。
既卒入社では、新卒入社のように新人研修がない企業もあります。
入社後にスムーズに働くことができるよう、事前に社会人としてのマナーを学んでおけるのが「JAIC」の無料就活講座の大きな強みともいえるでしょう。
おまけに、就職後も個別の相談サポートサービスを受けることができますので、「就職後に会社でちゃんとやれるか不安……」という方にもおすすめできます。
離職率の高い業界・企業は紹介しない
入社後定着率91.5%という実績を持っているJAICですが、この高い実績を達成している理由として「ブラック企業を紹介しない」というJAICのスタンスが大きく関係しています。
JAICが掲げる3つの約束
- スーツを着て働く仕事が中心で、正社員以外の求人は紹介しない
- 外食、投資用不動産、アミューズメント等の離職率が高い企業は紹介しない
- 紹介企業は社内の雰囲気から福利厚生まで足を運んで確認
このようにJAICでは就職をゴールと捉えるのではなく、就職後も安心して働ける企業の紹介を重要視しています。
正社員としての就職を目指す既卒者にとって、JAICのサポートは非常に心強く感じられるでしょう。
JAICの口コミ
20代前半|女性
JAICの評判・口コミ
Q:「JAICを利用して良かった点を教えてください」
A:エージェントがしっかりサポートしてくれる点が良かったと思います。
ほかの就職エージェントをたくさん利用してきましたが、こちらが1番しっかり一人一人を見てくれている感じがしました。
また、1週間の研修を受けると30社〜40社の集団面接会に参加できるので、かなり効率良く就活できますし、色々な業界を知ることができるので就活や転職がはじめてという方にはオススメです。
そしてなにより、一緒に就活を頑張る友達ができるという点が個人的には良いと思います。
一人で就活していると、しんどいときもありますが、1週間の研修で必ず友達ができます。
面接当日も一緒に研修を乗り越えた仲間と共に、面接を受けるので、皆で励まし合いながら面接に臨むことができます。
ちなみに私はジェイックを卒業して半年以上経った今でも、ジェイックでできた友達と連絡を取り合ったりたまにご飯に行ったりしています。
Q:「JAICを利用して気になった点があれば教えてください」
A:まず、面接会に参加するには1週間の研修を受ける必要があるので、1週間丸々あける必要があります。
バイトをしなくてはいけない人は厳しいので、研修に参加できる人が限られるかもしれません。
また、営業職や現場系の紹介が圧倒的に多かったです。
事務系も多少はありますが、倍率が高いようでした。(第二新卒・就職活動期間:2019年8月)
書類選考なしで面接可能な「DYM就職」
DYM就職の特徴
- 割合として紹介先に大手企業が多い
- 正社員の就職成功者5,000名以上の実績
書類選考なしで面接まで進める
DYM就職は「既卒」「第二新卒」「フリーター」向けの就活エージェントです。
上場企業やトップベンチャーなど、 DYM就職が厳選した中から既卒者にマッチした求人を紹介してくれます。。
DYM就職の特徴の一つとして「書類選考がない」ことが挙げられます。
なぜならDYM就職は企業との強い関係性を持っているため、採用担当者や企業の社長と直接交渉が可能なのです。
登録後は書類選考なしで面接をセッティングしてくれますので、スムーズに就職活動を進められますね。
DYM就職の口コミ
20代後半|女性
DYM就職の評判・口コミ
Q:「DYM就職を利用して良かった点を教えてください」
A:内定がなかなか出ずに卒業が迫って来ていた中、このサービスを知りました。
実際に参加して、企業の方が来られていてその場で面接が受けられるという点や、最短で内定が出るという点が効率よくて良いと思います。
そして企業の方との距離を近く感じることができるのが良いと思います。
Q:「DYM就職を利用して気になった点があれば教えてください」
A:とりあえず参加してみましたが、接客業か営業職が大半だった覚えがあります。
個人的には事務職を探していたので、そこは的外れでした。
それでも企業の方の就活生時代の実体験を聞くことができたりと、ためになるものばかりだったと思います。
効率は良いですが、「最短で即日内定が出るのはなぜ?」と気になりました。(既卒・就職活動期間:1年)
他社の10倍サポートを公言する「UZUZ」
UZUZの特徴
- 就職成功率86%、入社後定着率95%の実績
- 厳格な基準でブラック企業を排除
- 1社につき約2時間の徹底した面接対策
他社の10倍サポートを公言
2012年設立ながら就職内定率86%と、確かな実績を持っています。
そんなUZUZの最大の魅力はキャリアカウンセラーの手厚いサポートです。
他社の10倍サポートを公言しており徹底的に求職者と向き合う姿勢は、大手のエージェントにまったく引けを取りません。
面談を通して「何が必要か、どうしたらベストなのか」を徹底的に話し合い、利用者に寄り添いながらサポートしてくれるUZUZは、既卒者にとっても頼もしく感じられるでしょう。
カウンセラーに既卒者が多い
「UZUZ」は、キャリアカウンセラー自身に既卒者が多いのも特徴です。
同じ悩みを経験してきた先輩だからこそ、既卒者の気持ちを理解したサポートが期待できます。
カウンセラーが客観的に見て判断してくれるアドバイスは、まさに経験からくる生の声と言えるでしょう。
内定者の定着率95%
「UZUZ」では、求人を取り扱う企業向けに厳正な基準があります。
UZUZの企業審査基準
- 離職率が高くないか
- 社会保険完備か
- 若手人材に適しているか
- 過去の採用者からの評価は悪くないか
- ハラスメントはないか
このように求人として取り扱う企業の基準が細かく審査されているため、内定者の定着率は95%という高い数字を誇っています。
ブラック企業の求人が排除される仕組みによって、入社後のミスマッチが少ないのも特徴です。
UZUZの口コミ
20代後半|男性
UZUZの評判・口コミ
Q:「UZUZを利用して良かった点を教えてください」
A:利用して良かった点は、希望していたエンジニアの職種案件が比較的多かった事でした。
私は他社のエージェントサービスも数件利用しましたが、UZUZ既卒がその中でも一番案件数が多かったです。
こうした事から、様々な会社を比較してより希望に近い会社を選ぶ事ができたので、有意義な転職活動になりました。
Q:「UZUZを利用して気になった点があれば教えてください」
A:気になった点はキャリアアドバイザーの質に関してでした。
必要事項の連絡が約束の日時に来なかったり、あるいは約束の日時以外の日に突然来たりと適当な部分がありました。
私も約束の日に連絡がくれば対応する事ができるのですが、約束していない日に突然連絡が来ても対応できない時もあるので、正直困りましたしストレスにもなりました。
こうした点を少し改善して頂けたらなと思いました。(既卒・就職活動期間:2019年3月)
未経験求人のみの就活エージェント「就職Shop」
就職Shopの特徴
- 紹介企業との結び付きの強さから面接から選考開始
- 首都圏と関西圏の就職支援に強みを持つ
- 累計利用者数は10万人以上!
登録求人は「未経験OKのみ」
就職Shopは一般的な書類選考で見られる学歴や職歴を重視せず、面接から選考を開始しているため特別な知識やスキルを持っていなくとも就職成功に近づくことができます。
さらに登録企業数も8,500社以上となっており、求人のすべてが未経験者歓迎ですので、就職Shop経由で応募した求人ならば既卒からでも安心して働くことができますよ。
運営会社は人材業界大手であるリクルートのグループ会社であるリクルートキャリアが運営していますので、就職支援のノウハウは充実していると見て良いでしょう。
直接訪問した企業だけ紹介
就職Shopが紹介する求人は、すべて直接訪問して取材した企業のみですので、「ブラック企業には行きたくない……」と考える既卒者の方にも安心です。
企業の特徴から条件まで、実際に就職Shopが取材して得た情報を反映していますので、ネットの情報だけではわからない企業の風土や文化を教えてくれます。
※就職Shopは2024年12月26日にサービス終了予定。面談は2024年6月28日に終了。就職Shopの口コミ
20代前半|女性
就職Shopの評判・口コミ
Q:「就職Shopを利用して良かった点を教えてください」
A:既卒として就職Shopを利用させていただいたのですが、担当してくださった方は一度も就職したことのない私の話も親身になって聞いてくださいました。
求める勤務条件についても細かく聞いてくださり条件に合った求人を探そうと努力してくれていた点がよかったと思います。
Q:「就職Shopを利用して気になった点があれば教えてください」
A:他のエージェントに比べて多くの求人を紹介してもらえましたが、最初に話を聞いてくださった担当の方から急に別の方に担当が変わってしまい、その方の対応があまり良くなかったことが気になる点です
こちらがメールでいくつか質問してもすぐに答えてもらえなかったことが多くありました。(既卒・就職活動期間:6ヶ月)
既卒へおすすめの就活サイト3選
基本的には就活サイトよりも就活エージェントの利用をおすすめしますが、就活サイトを併用することでより効率的に就活を進めることができます。
就活エージェントよりも就活サイトのほうが保有している求人数が多い傾向があるので、エージェントだけでは希望する求人に出会えない場合はサイトも利用しましょう。
そこで、ここからは既卒の方におすすめの就活サイトを3つご紹介します。
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それぞれの就活サイトがおすすめの人は以下のようになっています。
就活サイト | こんな人におすすめ |
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リクナビNEXT |
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Re就活 |
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いい就職ドットコム |
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リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
- リクナビNEXTにしかない限定求人が多数ある
- 取り扱い求人の9割以上が正社員求人
- グッドポイント診断で自分の強みがわかる
約870万人がリクナビNEXTを利用
リクナビNEXTは人材業界でも大手の有名サイトで、約870万人の登録者がいます。
さらに求人数も多く、リクナビNEXTにしかない案件もあります。
職種のバランスもよく、未経験者歓迎の求人も全体の約44%ありますのでおすすめです。
スカウト登録で直接企業からオファーが届く
リクナビNEXTに登録しておけば、企業側から求人のオファーが届きます。
自分のプロフィールや希望の求人を登録すると、情報に沿っておすすめの企業がメールで送られます。
グッドポイント診断で自己分析ができる
リクナビNEXTには登録者限定で利用できる「グッドポイント診断」という自己分析ツールがあります。
複数の質問を選んでいけば、自分では気づけなかった長所を見つけることができますので、アピールポイントをもう一度見直したい方におすすめです。
診断結果はそのままリクナビNEXTを通して応募企業に送ることもできますので、前もって自分の長所を伝えることができます。
Re就活
Re就活の特徴
- 就職サポートイベントを定期的に開催
- 就職に関するコラムが豊富
- 企業から直接スカウトメールが届く
第二新卒・既卒向けの求人が多い
Re就活は第二新卒・既卒に特化している就活サイトで、20代の既卒者向け求人が豊富にあります。
20代専門の転職サイトとうたっているように、就職活動をもう一度やり直したいと考えている方にピッタリです。
未経験歓迎の求人が多い
Re就活では選べる職種が幅広く未経験歓迎の求人も多くあります。
いわゆる専門職系の求人なども選べますので、改めて業界研究や企業研究をしたうえで再スタートを切ることができます。
企業と直に話せる就職イベントを定期的に開催
Re就活では東京・大阪をメインで定期的に就職・転職イベントを開催しています。
イベントは未経験・既卒者向けの「就職博」と、第二新卒・20代の社会人経験者向けの「転職博」があり、それぞれで対象が異なります。
気になっている会社の採用担当者と直接話せるだけでなく、就職や転職に役立つ講演もありますので便利です。
いい就職ドットコム
いい就職ドットコムの特徴
- 正社員求人のみ紹介
- 既卒者を正社員として採用したい企業が5,000社以上登録
- 求人を精査してブラック企業を弾いている
正社員の求人案件に特化
転職サイトの求人には契約社員や派遣社員の案件も含まれるため、正社員の求人を探しているのに契約社員を紹介するところが多くあります。
いい就職ドットコムが取り扱う求人案件は正社員に特化していますので、正社員を目指しているのに契約社員を紹介されるわずらわしさがありません。
応募できる正社員求人も5,000件を超えていますので、じっくり就職先を探したい既卒者におすすめです。
インターンシップ制度で入社前に職場を確認
いい就職ドットコムでは、採用が決まった企業を見極めることができるインターンシップ制度があります。
企業内の人間関係や仕事の内容などを、実際に働きながら確認することができますので、就職先の見極めに安心です。
さらにインターンシップでは、受け入れ先の企業によって日給およそ8,000円~10,000円の報酬も受け取ることができます。
既卒の就活に就活サイトだけでは不十分
新卒の就活といえば、リクナビやマイナビといった就活サイトを使う方法が一般的ですが、既卒者は就活エージェントもあわせて利用することをおすすめします。
なぜなら、既卒というステータスは就活において不利に働くことが多く、新卒と同じように就活を進めるだけではなかなか仕事が決まらないことがあるからです。
しかし、就活エージェントを利用すれば下記のようなサポートを受けることができ、あなたの強みや雇用するメリットを企業に対して効果的にアピールできます。
- キャリアプランや適職に関するアドバイス
- 既卒者を積極的に採用している企業の紹介
- あなたの推薦状を企業に提出
- 書類添削・面接対策のサポート
上記のサポートは、対面、電話、メールのほか、最近ではLINEなどのメッセージアプリを使って簡単に、そして無料で利用できます。
使ってみて損はありませんので、気になる就活エージェントがあったら気軽に相談を申し込んでみましょう。
\ 5人に4人が就職成功!/
「既卒」に特化した就活エージェントを利用しよう
既卒の就活では「職歴がない=正社員として働くための経験やスキルが不足しているのでは?」という採用担当者の不安をいかに解消するかが重要なポイントです。
そこで、既卒者は既卒向けの就活エージェントを利用しましょう。
既卒に特化した就活エージェントでは、職歴がない人やビジネスマナーがまだ身についていない人が利用する前提でサービスやサポートが用意されているからです。
既卒の弱みと対策
- 未経験歓迎の既卒向け求人紹介で「職歴がない」という弱みを克服
- ビジネスマナー研修や面接対策で「ビジネスマナーが身についていない」という弱みを克服
このように、既卒向け就活エージェントでは、あらゆる人が利用する総合型の就活エージェントよりもサポートが手厚い傾向があり、既卒ならではの弱みを克服するためのサービスが充実しています。
そのため、既卒者はまず既卒向け就活エージェントにいくつか登録し、もしエージェントから紹介される求人が自分に合わないと感じたら大手総合型の就活サイト・エージェントにも登録してみるという使い方がおすすめです。
あわせて読みたい
エージェント利用時のポイントと就職までの流れ
就活エージェントの申し込みから就職成功までの流れに沿ってポイントを解説していきます。
- 気になった就活サービスに複数登録する
- 面談で自分の希望を話す
- 求人の紹介を受け応募企業を決定する
- 書類・面接対策をし応募する
- 内定を獲得する
気になった就活エージェントに複数登録する
まずは自分にマッチした就活エージェントに複数登録をしましょう。
複数の就活エージェントを使うべき理由
- 各就活エージェントにしかない非公開求人や独占求人を見つけるため
- 就活エージェントによってサポートやアドバイスの情報量が異なるため
- 就活アドバイザーと相性が悪かった場合の就職活動の行き詰まりを回避するため
既卒者の就職活動では複数のエージェントサービスを使うことで、就職先の選択肢を広げたり、リスク回避に繋げられるメリットがあります。
面倒に感じられるかもしれませんが、仕事の時間は人生の約1/3を占めるので、入社後に後悔しないように就活ではやれることをやり尽くしておくべきでしょう。
就活エージェントは完全無料のサービスですので、重く受け止めず気軽に登録してみましょう。
既卒におすすめの就活エージェント
- JAIC
5人に4人が正社員への就職に成功!
ブラック企業を排除し入社後定着率91.5% - 第二新卒エージェントneo
平均8時間のサポート実績!
個人に合わせた最適なキャリアプランを提案 - ハタラクティブ
就職成功率80.4%!
すべての紹介求人が未経験歓迎 - DYM就職
書類選考なしの求人も保有!
大手やトップベンチャーなど優良求人多数
面談で自分の希望を話す
登録が完了したら、就活エージェントから電話やメールで連絡が来ますので、日程を調整し面談に臨みます。
最初は「仕事に求める価値観」や「どういったキャリアを歩んでいきたいのか」といったヒアリングから始まることが多いです。
ポイント
本当に自分に合った仕事を紹介してもらうため、嘘はつかず正直に自分のことを話しましょう。
そもそも自分に何の仕事が合っているのかもわからないな……
このような場合は、エージェントにその旨を伝え、自己分析や今後のキャリアプランニングから始めていきます。
求人の紹介を受け応募企業を決定する
面談が完了した後は、自身のキャリアの方向性や職場に求める価値観に適した求人の紹介を受けていきます。
ポイント
就活エージェントに強い就職の意志を見せておくと、おすすめ求人を優先的に紹介してくれる可能性があります。
また、企業研究には転職会議やOpenworkなどの口コミサイトや、就活エージェントが持っている生の情報が役に立ちます。
エージェントから紹介された求人に興味が持てなかった場合
既卒向けの就活エージェントは、総合型の就活エージェントに比べると求人数が少ない傾向があります。
主に未経験向けの求人情報を扱っているため、どうしても求人数や職種が絞られてしまいがちだからです。
もし利用している就活エージェントから希望の求人情報を紹介してもらえないときは、エージェントのサポートを受けつつ、大手の就活サイトで興味のある求人情報を探して応募しましょう。
ポイント
就活エージェントを利用する際は、別のエージェントや就活サイトを併用して就活を進めてもまったく問題ありません。ただし、面接日がバッティングしないよう、予定調整には注意しましょう。
書類・面接対策をし応募する
応募する求人が決まったら就活エージェントに連絡し、作成した履歴書・職務経歴書へのフィードバックをもらい、模擬面接などの面接対策を実施して応募していきます。
応募の段取りや面接の日程調整は就活エージェントが代行してくれますので、あなた自身は書類・面接対策に集中することができます。
- アルバイトは職歴に含めるべき?
- 履歴書の資格欄は応募する仕事に関係ないことでも書くべき?
- 面接での服装はリクルートスーツ?それともビジネススーツ?
このような疑問は、就活エージェントに遠慮なく質問してアドバイスをもらいましょう。
また、面接では「これまで就職しなかった理由は何でしょうか?」「学校卒業後は何をして過ごされていましたか?」など、既卒者の面接特有の厳しい質問が複数予想されます。
模擬面接でしっかり練習して、本番の面接へ活かしていきましょう。
内定を獲得する
無事内定が出たら就活エージェントから連絡が来ますので、入社するかどうか最終決定をしましょう。
一般的に、内定をキープしておける期間は1週間ほどあるので、じっくり悩んで決めてもかまいませんし、必要であれば就活エージェントが労働条件や入社日、年収アップの交渉をおこなってくれます。
入社後も就活エージェントに相談してOK
一般的な就活エージェントはここでサービス終了となることもありますが、JAICをはじめとした既卒向けのエージェントでは、入社後も相談に乗ってもらえることが多いです。
万が一、下記のようなトラブルがあったときは遠慮せずに利用したエージェントに相談しましょう。
- 事前に提示された労働条件(給与や休日日数など)と実態が違う
- 研修や説明が不十分で仕事についていけない
- セクハラやパワハラを受けた
エージェント側としても、自社の信頼問題に関わることなので、解決のために力を尽くしてくれるはずです。
入社してすぐだと何かトラブルがあっても職場の人に相談しづらいでしょうから、そんなときはその職場を紹介してくれた就活エージェントを頼りましょう。
既卒・職歴なしでも大手企業へ入社可能
「既卒でまともに就職なんてできるのかな……大手企業や優良企業に採用されるなんてきっと夢のまた夢だ」
職歴のない既卒者の方にとって一番心配なことかもしれません。確かに既卒者が就職するには厳しい時代もありました。
しかし、2012年に厚生労働省から大学を卒業してから少なくても3年以内の既卒者は新卒枠に応募できるように通達が出されました。
以降、採用のターゲットを既卒者に向けている企業が増えています。
さらに、2022年の既卒者採用予定は増加傾向にあるんです。
引用:就職白書2021 株式会社リクルートキャリア 就職みらい研究所
この表の通り、従業員数が1,000人を超える大企業も既卒者の採用予定数を増やしています。
現在もコロナウイルスの影響から就職は厳しい状況が続いていますが、既卒者が大手企業へ就職することは十分可能と言えるでしょう。
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ただ、現在の有効求人倍率(簡単に言えば求職者1人に対しての求人数を示す数値)は新型コロナウイルスの影響から下降傾向にあります。
引用:一般職業紹介状況(令和3年1月分)について|厚生労働省
厳しい状況下ではありますが、当然ながら行動しなければ就職はできませんので早めの動き出しをおすすめします。
この有効求人倍率のグラフは、全国のハローワークに登録されている有効求人数と有効求職者数を基に算出されたデータによるもので、就活サイトや就活エージェントの求人数は含まれていません。
従って、各エージェントの求人状況とは必ずしも一致しないため、マスコミで発表される有効倍率に一喜一憂せず、あくまでも参考にとどめておきましょう。 例えば、目指す職種の有効求人倍率が低かったとしても、安易に職種を変更せず、まずは登録した就活エージェントに相談してみましょう。
既卒の就活に関するQ&A
ここでは、既卒の就活に関するQ&Aを解説していきます。Q.既卒でもホワイト企業への就職は可能ですか?
結論から言えば十分に可能です。
現在の日本では労働人口が足りておらず、就職意欲を持った若者は既卒であるかそうでないかに関わらず貴重な人材であるからです。
JAICや第二新卒エージェントneoなど、紹介企業を入念にチェックし、ブラック企業を弾く体制を整えた就活エージェントを利用することで、ホワイト企業への入社に大きく近づくことができるでしょう。
Q.未経験歓迎の仕事は営業や接客ばかり?
確かに、未経験歓迎の仕事は特別なスキルを必要としない営業や接客といった業種に偏っている傾向があります。
ですが、UZUZではエンジニア系の仕事を紹介されることが多いなど、各エージェントやお住まいの地域によっても求人に差があります。
まずは就活エージェントに相談し、どのような職種を紹介してもらえるのか聞いてみましょう。
Q.就職後、職場でうまくやっていけるのかとても心配です
就活エージェントに、今自分が抱えている悩みを1つ残らず話し、就職後の不安を解消しいっしょに対策を練っておくようにしましょう。
また、20代の転職を熟知したアドバイザーがサポートしてくれるハタラクティブで人間関係の良さそうな社風の職場を紹介してもらったり、入社後もサポートが継続されるJAICを利用することも安心につながりますよ。
Q.職務経歴書の書き方は?
既卒でアルバイト経験があるのなら、どのような工夫をして結果を出したのかといったストーリー性のある職務経歴書を作成する必要があります。
履歴書の延長線上のように職務経歴書を作成してしまうと、誰でも書けるありきたりな内容になってしまうからです。
そのため、結果を導きだすためになぜ工夫をしようと思ったのかというところから順に職務経歴書に記載し、自分らしさが伝わるようにすることが大切です。
Q.既卒の求人の選び方は?
既卒なら転職サイトと転職エージェントを併用して求人を選ぶことが大切です。
求人票に書かれていることは絶対ではないのと、同じ企業でも転職サイトによって求人の条件が違うこともあるからです。
また、転職サイトにはマッチする求人がなくても、転職エージェント経由だと紹介してもらえる場合もあります。
さらに、同じ求人でも途中で募集要件が緩和されることもあるので、定期的に求人をチェックしてみてください。
Q.面接の時に「なぜ就職しなかったのか?」と聞かれたらどうしたら良いですか?
とにかく今の現状を認めて素直かつ誠実に答えることが大切です。
テンプレートの綺麗な答えをしても、面接官には見透かされてしまうからです。
意図して既卒を選んだのか、それともやむを得ずに既卒となってしまったのかということでも変わってきますが、どちらにせよ今の現状を内省し、客観的に捉えた上で、もし時間を戻せたらどうしたいのかなどといったことをきちんと自分の言葉で伝えましょう。
既卒とは?
既卒についての明確な定義はありませんが、一般的には、高校をはじめ、専門学校や大学といった学校を卒業したあとに就職を一度もしていない人、つまり社会人の経験がない人のことを指します。
※マイナビ2024「既卒者特集-就活支援」参照
既卒とは何歳まで?
仮に大学卒業後であれば、約25歳までの人が既卒として扱われます。
既卒者として扱われることが多いのは、一般的に学校卒業後約1〜3年程度の人と言われているためです。
※マイナビ2024「既卒者特集-就活支援」参照
既卒と新卒の違いは?
既卒と新卒では、企業が採用時に求めていることが大きく異なります。
新卒採用はあくまでも新卒を採用することを目的としていますが、既卒も対象となる中途採用では即戦力となる人材を補充することを目的としているためです。
そのため、既卒の場合「なぜ既卒となってしまったのか」という原因や理由を含めた自己分析を徹底的に行う必要があります。
きちんと客観的に自己分析した上で、自己アピールができれば、既卒での内定獲得も不可能ではないので安心してください。
企業に納得してもらえるような説明ができるように、事前準備をしっかりとしておきましょう。
新卒用の就職サイトは使えるの?
既卒でも新卒用の就職サイトを使用することはできます。
ただし、新卒用の就職サイトの求人の募集要項は会社によりますし、そもそも新卒者に向けた採用スケジュールになっているので、既卒者には時間がかかりすぎて使いづらいという側面があります。
また、企業はあくまでも新卒採用を目的として新卒用の就職サイトを利用しているので、仮に同じ条件の新卒者と既卒者なら、新卒者が優先的に採用されるのが一般的です。
つまり、新卒用の就職サイトでは新卒者が有利な選考になるので、新卒者を超えるような突出した経験やスキルをもっていないと、内定を獲得することは難しいことを覚えておいてください。
既卒と第二新卒の違いは?
既卒と第二新卒の大きな違いは、社会人経験の有無です。
第二新卒であれば、社会人経験があるため、企業側から見ると新卒を採用するよりも育成コストを抑えられるというメリットがあり、社会人経験がない既卒よりも就職活動が有利になることが多いです。
新卒で第一志望の企業に落ちてしまった…このまま就職せず既卒で再チャレンジしてもいい?
安易に既卒を選択することはおすすめしません。
せっかく新卒で入社した会社でも、実際に働いてみると想像と異なり退職してしまう人は一定数います。
一方で、新卒で入社してみたら想像より良い環境で、結果的に長くその会社に在籍している人も多くいるのが現状です。
そのため、もし新卒採用時に第一志望の企業の内定がもらえなくても、他の企業から内定がもらえたなら、一旦その企業に就職してみるといいでしょう。
社会人経験ができる上、スキルアップも狙えて、将来の選択肢が広がるはずです。
既卒とフリーターの違いは?
既卒とフリーターの明確な定義はありませんが、大きな違いは働いて生計を立てながら生活しているかどうかということです。
フリーターの場合、正社員ではないとはいえ、アルバイトなどをしているはずです。
一方で、既卒の場合には、まだ学生気分が残っていて、アルバイトなどで生計を立てていないと思われてしまうことが多いです。
もちろん、既卒とフリーターの定義は、選考する側の企業の主観によって異なりますし、既卒でもアルバイトをしている方もいるでしょう。
どちらにせよ、既卒で無職というのはあまり印象が良くありません。
そのため、既卒であってもアルバイトをしておいた方が、内定をもらえる確率が上がることが多いです。
既卒はハローワークを使ったほうがいい?
既卒だからといって、ハローワークを使わなければいけないということはありません。
公共サービスであるハローワークの場合には、自分で見た限られた情報しか得られませんが、民間の転職サイトや転職エージェントであれば、他の人の視点から見たたくさんの情報を得ることができるためです。
もちろん、ハローワークを利用することは問題ありませんが、自分にあった企業を見つけるためにも、転職サイトや転職エージェントも同時に複数併用して、多くの情報を見聞きし、視野を広げて就職活動を行うことが大切です。
既卒でもリクナビNEXTのような転職サイトを使えるの?
既卒でも、リクナビNEXTのような転職サイトを利用することは可能です。
転職サイトは、即戦力となる人員を補充するための中途採用を目的としているためです。
もちろん、新卒向けの就職サイトも利用することはできますが、あくまでも企業側としては新卒採用を目的としているため、既卒者が新卒向けの就職サイトを利用しても内定獲得は難しい傾向にあります。
一方で、転職サイトの場合、フリーターなど様々な人が利用するため、既卒だからといって選考が不利になることはありません。
既卒者だからこそ、転職サイトを活用することをおすすめします。
▼既卒におすすめの就活サイトとエージェント
サービス名 | 転職サービスの種類 | 未経験歓迎の公開求人数 |
---|---|---|
リクナビNEXT | サイト型 | 7,108件 |
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ハタラクティブ | エージェント型 | 1,170件 |
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Re就活 | サイト型・エージェント型 | 3,931件 |
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就活エージェントに登録したら、先方からの連絡を常に待つ受け身の姿勢ではなく、自らも積極的に働きかけましょう。アドバイザーとコミュニケーションを取り、自分自身のことをよく理解してもらうことで、客観的で的確なアドバイスや提案がもらえます。しいては効果的な応募書類の作成や面接での対策にもつながります。
また、面接で前向きな応答をするために、就活エージェントのアドバイザーには、就活に関しての不安な点(悩み・疑問・心配事)、自信のない面、弱点などがあれば、できる限り正直に話して、面接を受けるまでに解消しておきましょう。
積極的な行動は、就活エージェントから見れば就職に対する意欲的で真摯な姿勢に映り、ミスマッチのない企業の紹介につながるでしょう
まとめ|既卒に特化した就活支援サービスを選ぼう
既卒者でも、既卒者向けの就活エージェント・就活サイトを選ぶことで道は開けます。
働きたい職種や業種があれば、特化したサービスを欠かさずチェックしてみてください。
今回紹介した就活エージェント・就活サイトは、あなたの就職活動にとって心強い味方になってくれるはずです。
就職活動は、たった1人の力では限界があるでしょう。さまざまなサービスをうまく活用しながら、あなたにぴったりな理想の仕事を見つけられるとよいですね。
今後のキャリアプランなんて、まだ固まっていない……