更新日時：2024-04-04

中央医療歯科専門学校太田校なら給付金制度で学費の負担を減らして歯科衛生士への夢を掴める

『体の健康はお口の健康から』というフレーズをよく耳にするが、決して大げさではない。

このような口腔内の問題を予防し、体の健康を守る重要な役割を担っているのが歯科衛生士です。歯ブラシの正しい当て方や力加減、デンタルフロスや歯間ブラシの使用方法など、効果的な口腔ケアの指導を行います。

人々の予防歯科への意識がさらに高まり、歯科衛生士への需要は以前よりも伸びているという。

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歯科衛生士の需要は年々増加

歯科衛生士の有効求人倍率は20倍を超えており、その深刻さを物語っています。厚生労働省の『歯科衛生士教育に関する現状調査』によれば、2022年の歯科衛生士の有効求人倍率は22.6倍となった。1人の求職者に対して20件以上の求人が集まり、売り手市場はますます加速している。

群馬県太田市にある中央医療歯科専門学校太田校には、一学年に約5〜10名の社会人が在学している。3年間で、国家資格である歯科衛生士の資格取得を目指す。

「現在、歯科医院で歯科助手として働いている方が、『患者様の口腔ケアに携わりたい』と歯科衛生士の資格を目指すことが多いですね」（広報担当者、以下同）

歯科衛生士のすぐ近くでその活躍ぶりを目の当たりにするうちに、専門性の高さや患者さんへの影響力に触発され、自らも歯科衛生士を目指すようになる。

「異業種から歯科衛生士へのキャリアチェンジに挑戦する方もいらっしゃいます。当校では一から丁寧に指導しているので、『授業についていけるか不安』『歯科の知識がまったくない』という方も安心です」

1年次は解剖学、口腔衛生学などの専門知識のインプットに比重が置かれるが、フレームワークが多いため学生は楽しく学べるのが魅力だ。

「学生がペアを組んで歯科予防の処置を理解する歯科予防処置論や、器具や機械の使い方・操作方法を実際に操作しながら学ぶ歯科診療補助論などの、実践を通じて学ぶ授業が行われます。普段はあまり聞き慣れない専門知識や技術は、体を動かすことでより深く理解できるようになるんです」

歯石除去に使う器具を研ぐシャープニング実習や、患者への言葉掛けや施術の基本を身につける相互実習など多岐にわたる。校内実習を繰り返し行うことで、実践的なスキルが身に付く。

歯科衛生士役と患者役になり、歯周病や虫歯予防などの処置を行う。

校内実習の総仕上げとして行う患者実習では、家族や友人の協力のもと、診療補助から予防処置まで、実際の現場で必要とされるスキルを総合的に学ぶ。そして、校内実習を終えると、いよいよ臨床実習がスタートする。

「臨床実習は、2年次後期から3年次前期までの約半年間、長期間にわたって行います」

歯科衛生士としての確かな技術を身につけることはもちろん、思いやりや優しさといった人間としての魅力も同時に育まれていく。

中央医療歯科専門学校太田校のさらなる魅力のひとつが、専門実践教育訓練給付金制度の対象校であること。専門実践教育訓練給付金制度は、社会人の中長期的なキャリア形成をサポートする制度。

「専門実践教育訓練給付金制度を利用すれば、支払った学費の一部が給付されます。授業開始日までに雇用保険被保険者期間が通算2年以上あること、そして45歳未満であることなどが条件です。給付額や申請の流れなど詳しく知りたい方は、住まいを管轄するハローワークにお問い合わせください」

「歯科衛生士になりたかったけど、経済的な負担がネックになっている」
「今よりもキャリアアップしたい」
という人は、中央医療歯科専門学校太田校でその夢への一歩を踏み出してみてはどうだろうか。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。