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関西外語専門学校ならビジネスで通用する英語力を身につけて新たなキャリアを築く
日本企業の海外進出が増えグローバル化が進む昨今、ビジネス英語の必要性は年々高まっています。
関西外語専門学校専門課程 入試事務室の担当者によれば、英語を学び直すために関西外語専門学校へ入学する社会人が増えているそうです。
今回は、関西外語専門学校のカリキュラムの特徴や卒業生の進路について話を聞きました。
<関西外語専門学校の公式HPはこちら>
年齢や英語レベルに関係なく誰でも入学できる
1967年に大阪府大阪市で設立され、50年以上の歴史を誇る「関西外語専門学校」。開校以来、数多くの語学スペシャリストを育成してきました。
卒業生の多くは、ホテル、航空関連会社、貿易商社、物流会社、メーカーなどで、英語を活かした仕事で活躍しています。
「グローバルビジネスの拡大に伴い、英語を学び直す社会人は年々増えている印象です。決して多いわけではありませんが、当校でも毎年数名の社会人が入学しています。
英語が話せるようになれば、語学力を活かせるポジション異動や海外・外資系企業への転職などキャリアチャンスの幅が一気に広がります」
同校には、通訳・翻訳の仕事を目指すための「英語通訳翻訳養成専攻」や、貿易に関わる知識を体系的に学ぶ「貿易専攻」など、大学生や社会人を対象とした6つの英語系専攻が設置されています。
「社会人経験者の多くが入学する専攻は、『国際ビジネス研究専攻(1・2年制)』と『SEED:英語特別専攻(1・2年制)』です。
国際ビジネス研究専攻は、ビジネスシーンで通用する実践的な英語力を身につけるコースで、在学中にTOEIC®スコア700〜900を取得することを目標としています。
ネイティブ講師が担当する授業は英語で行われるため、リスニング力を鍛えるのに最適です」
また、国際ビジネス研究専攻では、外国市場への参入戦略を学ぶ国際ビジネス実務をはじめ、実務翻訳や時事英語などを通じてビジネスの場での英語スキルを磨いていきます。
「国際ビジネス研究専攻の目標資格を取得し、より専門性の高い英語スキルを身につけたい方は、『SEED:英語特別専攻』に専攻変更することも可能です。
SEED:英語特別専攻では、TOEIC®スコア900点以上のハイレベルな英語力を身につけることを目標としています。
そのため、読む・聞く・話す・書くといった英語の4技能をバランスよく学べるカリキュラムが特徴です」
「SEED:英語特別専攻」では、実践的な英語力を養うため、グループディスカッションや実践通訳など、生きた英語に触れられる機会を豊富に用意しています。
このほか、台湾、韓国などからの留学生との異文化交流の機会が豊富で、超難関国家資格・通関士の対策授業が取れるのも同校ならではの特徴です。
多国籍の学生が在籍するクラスで“英語を話すこと”に慣れる
関西外語専門学校には、台湾、韓国、中国などからの留学生が多数在籍。さらに、併設している日本語課程では500名以上の外国人留学生が学んでいます。
授業はもちろん、通訳ボランティア活動や校内イベントを通じて、国際感覚と異文化理解を深めることができます。
「正しい文法で話そうとするあまり、"間違えたら恥ずかしい"という不安から英語を話すことに消極的になりがちです。
しかし、当校に通う留学生たちは英語が第二言語であるため、お互いに理解し合いながらスキルを高められます」
日常的に英語を話すことが英会話上達の近道だと、担当者は続けます。
「英語を話すことへの恐怖心を払拭でき、さらに、リスニング力や発音、ボキャブラリーなどが増えて自然なコミュニケーションが取れるようになります。
また、表現力を身につけることができるんです」
超難関国家資格・通関士の資格が取れる
関西外語専門学校は、関西エリアで通関士資格の対策授業を受けられる数少ない学校のひとつです。
実務経験のない受験者の合格率は一桁台と言われていますが、同校は毎年合格者を輩出しています。
「通関士は、税関の許可を得て貨物の輸出入に関する手続きを行う貿易に関する唯一の国家資格です。
通関士試験の平均合格率は15〜20%と難易度が高いのですが、資格を持っていることで就活時にも役立ちます。
当校は、通関士資格を持つ優秀な講師から、試験対策はもちろん、実務に役立つ実践的なスキルを学べる環境です」
通関士だけでなく、それぞれの分野で経験豊富な講師が数多く在籍しているので、全国通訳案内士や観光英語検定、秘書技能検定といった就職に役立つ資格対策を幅広く受講することができます。
「英語を活かした仕事に就きたい方、英語力に自信はないけれどとにかく英語が好き!という方は、ぜひ、当校で夢への一歩を踏み出しましょう。
資格取得やキャリア相談など、学生一人ひとりがやりたいことを実現できるよう、私たち講師・職員が全力でバックアップします」