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愛和システムエンジニア専門学校なら未経験からアプリケーション開発エンジニアになれる?!
インターネットやスマートフォンの普及によってIT技術が社会に浸透し、エンジニアの需要が伸び続けています。それに伴い未経験からエンジニアを目指す人の数も年々増加し、近年では日本のエンジニアスクールに通う留学生も多いのが現状です。
実際、福岡市博多駅徒歩8分のところにある「愛和システムエンジニア専門学校」では、エンジニアを目指す留学生が多く在学しています。
愛和システムエンジニア専門学校エンジニア講師の三浦 辰也さんに話を聞きました。
<愛和システムエンジニア専門学校の公式HPはこちら>
Web系のプログラミング言語をしっかりマスターすることが、エンジニアとしての第一歩
ITの力で社会貢献できる人材を育成することをミッションに掲げている愛和システムエンジニア専門学校。同校では、ベトナムやミャンマー、ネパールといったアジア圏内を中心に世界各国から優秀な留学生を受け入れています。
「在学している留学生のほとんどがプログラミング未経験者です。学生の中には、電気・ガスが通っていなくてテレビも電話もない厳しい生活環境で育ったミャンマー人の学生や、キーボードの打ち方すらわからない方もいます。パソコン操作に不慣れな方やIT知識がなくても、プロのエンジニアとして生計を立てていけるだけの技術を身につけられるので大丈夫です」
同校では、Webアプリケーションの開発を中心にプログラミングを学んでいきます。学生が、まずはエンジニアとしてスタート地点に立てるよう、ニーズが高く求人も豊富なWebアプリケーション開発に力を入れているそうです。
「Webアプリケーション開発は、エンジニアの中で初心者が比較的チャレンジしやすい職種なんです。一口にエンジニアといっても、データ解析を主に行うデータサイエンティストや、サーバを管理するバックエンドエンジニアなど20種類以上の種類があり仕事内容も異なります。Web系のプログラミング言語をしっかりマスターすることが、エンジニアとしての第一歩です」
2018年の開校以来、就職率91%という高い実績を誇る同校。高い就職率の理由は、ゼロからWebアプリ開発に携われる超実践的なカリキュラムにあります。
教科書を使わない授業で楽しくプログラミングを学べる
チーム開発を多く取り入れ、実践的なスキルを身につけられる授業が特徴。完成した作品はコンテスト形式で発表し、優勝チームには三浦先生からプレゼントが贈られるという。
授業の講師を務める三浦先生は、Javaを使ったWebアプリケーションを中心にさまざまな開発に携わり、書籍や英文技術記事の翻訳なども手がけている経験豊富なエンジニアです。
「独学でプログラミングを学んだ人の約9割が挫折していると言われています。その主な原因は、『わからないことがあってもすぐに質問できない』や『モチベーションが続かない』などです。技術は後からついてくるので、心配いりません。それよりも当校がもっとも大切にしているのは、プログラミングの楽しさを知ってもらうこと。コードを書く楽しさ、チーム開発の達成感、モノづくりの魅力を実感してもらうことを最優先にしたカリキュラムを提供しています。やっぱり楽しくワクワクしながら仕事したいじゃないですか」
授業中は教科書を使わず、宿題やレポート、定期テストも一切行わないと言います。
「宿題やテストがない代わりに、授業中は積極的に多くのプログラムの実装を進めてもらいます。正確さよりも、まずは積極的に手を動かして、できるだけ多くのコードを書いてもらうんです。学生の自主性を尊重した実践的な経験を通して、プログラミングの楽しさや魅力を実感してもらうことを目指しています」
午前クラスと午後クラス、どちらかを選択できる
「当校は1日5コマの授業数で、午前クラス(9:00〜13:06)と午後クラス(13:30〜17:35)の2部制を採用しています。ライフスタイルに合わせてクラスを自由に選択できるのも、当校ならではの特徴です。多くの学生がアルバイトをしながら学費を稼ぎ、学校に通ってプログラミング学習に力を注いでいますね」
留学生だけでなく、日本人の方々も大歓迎だと三浦さんは続けます。来年度から日本人の受け入れに向けて、準備を進めているそうです。
「午前の授業は13:00過ぎに終わるので、子どものお迎えにも間に合います。子育て中の方や、働きながらエンジニアを目指す方にも最適です。多国籍の学生が在籍しているので、国際交流を楽しみながら充実した学生生活を送っていただけると思います。気になる方はぜひ、オープンキャンパスにご参加ください」
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