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大阪ビューティーアート専門学校の美容師試験合格者数が全国No.1の理由に迫る
全国各地に12校を展開!大阪ビューティーアート専門学校の美容師試験合格者数が全国No.1の理由に迫る!
人生100年時代と呼ばれる昨今、「教育→仕事→老後」という3ステージが崩壊し、将来現役で働くマルチステージへと変化している。65歳の定年を過ぎても活躍し続けるためには、新たなスキル習得が必要不可欠だ。
新たな時代を生き抜くために、脱サラ農業脱サラ起業など、会社員を辞めて自分の夢に挑戦する人が増えている。会社員を辞めて美容師を目指すケースも例外ではない。
40代定年説という言葉がある通り、美容師のキャリアは40代までといわれてきた。美容師は、長時間立ちっぱなしでハードワークなので足腰への負担が大きいからだ。
しかし、近年はライフステージの変化により近年は40代以降も現役で働く美容師の数は以前より多い。
大阪府にある大阪ビューティーアート専門学校で広報を担当する森 朋香さんによれば、美容師資格の取得を目指す社会人の年齢層も上がっているという。
美容師資格の合格者数が全国No.1の理由
「生徒の年齢は20代が比較的多かったのですが、最近は30代後半の入学者もいます。カットやカラーといったサロンワークを実践的に学べるヘアスタイリストコースへの入学を検討する社会人からの問い合わせが増えていますね」
国家資格である美容師免許を取得するためには、2年間の課程を修了しなければらない。認定校※である大阪ビューティーアート専門学校は、美容師国家資格の合格者数が全国No.1という高い実績を誇る。
※厚生労働大臣指定日本エステティック協会認定校。資格取得率やカリキュラムの質、業界との連携など厳しい基準をクリアした学校のこと。
1.座学・実技・検定ウィークを設けて勉強に集中できる時間を確保
「2年間で国家試験に一発合格できるカリキュラム編成となっています。1年目は、皮膚や毛髪の基礎知識を学ぶ保健、薬剤や用具の正しい使用方法に関する香粧品化学といった座学が中心です。2年に上がると、国家試験科目であるカット、ワインディング、オールウェーブといった実習授業が多くなります」
実習では、国家試験科目のほかブローやヘアアレンジなどの実習も行う。第一線で活躍している人気美容師が講師からレクチャーを受けられるため、実践的な技術が身につくのも同校ならではの魅力だ。
大阪ビューティーアート専門学校の試験合格率が高い理由はそれだけではない。座学・実技・検定ウィークを実施している。
金曜日にパーソナルカラー検定がある場合、月・木曜日の2日間にパーソナルカラーの授業を追加して勉強時間を長めに確保。
「座学・実技・検定ウィークは、試験勉強に集中できる期間です。例えば普段の時間割から変更して試験対策を行うようにしています」
2.試験前は教室や実習室を開放し納得いくまで自習できる
「試験前は授業前と放課後に教室・実習室を開放しています。実技練習の場合、ウィッグやロット、シザーといった美容用具の持ち運びが大変で、カットは部屋が汚れるため自宅で自主練習するのは難しいものです。学校なら、汚れを気にするし牌がないので納得がいくまで自主練習に取り組めます」
3.無料合格保証制度の導入
大阪ビューティーアート専門学校では、無料合格保証制度を導入している。実習講師が定期的に生徒のスキルチェックを行い、合格基準に満たない場合は個別指導を実施。
「在学中に合格できなかったとしても、姉妹校で合格するまで卒業後も無料サポートを受けられます。本校は、ブライダルやネイルを含めた3学科11コースあります。最近は、アイラッシュサロンを併設したヘアサロンが増加。まつ毛エクステやパーマの施術を行うアイラッシュコースの人気も上昇傾向にあり、美容師免許を持っていればアイリストとしても活躍できます」
在学中にJNAジェルネイル技能検定試験やきもの講師免許2~3級など、美容業界で活かせる幅広い資格取得が可能だ。専門知識を持っている美容師は、貴重な人材として重宝される。市場価値の高い美容師を育てていくことが、大阪ビューティーアート専門学校の強みであり、ではないだろうか。
「本校ではクラス担任制となっていて、入学から卒業まで担任が生徒の伴奏者として2年間を共に過ごします。生徒と担任の距離が近く、勉強や卒業後の進路など何でも気軽に相談できるため安心して学生生活を過ごしていただけます。
また、国家試験の筆記対策にはデジタル問題集を導入しました。場所や時間を問わずに反復学習できたり、AIで学習歴が分析され、その生徒に合った問題が提供される機能があり、合格につながる学習成果が期待できます。
国家試験の技術習得では、対面での授業での技術習得とともに、VRによって技術の習得もでき、こちらも場所や時間を選ばずに、また個々のレベルに合わせて技術向上ができます」
生徒が学業に専念できる環境が整っていることが、美容師資格の合格者数が全国No.1の理由ではないだろうか。美容業界で第二のキャリアを歩みたいという方は、ぜひチャレンジしてみてほしい。