近年、経済産業省による開示義務化などから
関心の高まっている「人的資本経営」。
人的資本経営とは、企業において従業員を資本として捉え、
社員の能力やスキルを最大限に活用し、育成していく経営手法のことです。
人的資本経営による企業メリットは
社員が自己実現や成長を目指すことができる環境が整い、
企業に長く勤め続け、組織との一体感を持つようになること。
社員が高いモチベーションを維持できるので、
生産性向上や業績アップにもつながるのです。
そんなメリットの大きい人的資本経営とは
「そもそも何か」を解説するとともに、
従業員の定着率を上げるためのマネジメント方法について
日本のキャリア研究第一人者の青山学院大学 山本寛教授より
事例を交えてお話しいただきます。
これから始まる新たな戦略にご興味のある方はぜひこの機会にご参加ください。
・従業員の定着率を向上させたい
・最近離職が増えてきたことが気になっている
・人的資本経営についての情報がほしい
・人的資本経営が気になっているけど、なにから取り組めばよいか分からない
青山学院大学経営学部教授
山本 寛氏
2003年より青山学院大学経営学部教授として人的資源管理論やキャリアデザイン論について教鞭を執る。 キャリア研究の第一人者であり、「勤労者のキャリアおよ びキャリア意識」「組織のリテンション・マネジメント(優秀な人材の確保)」を研究し日本 経営協会・経営科学文献賞(01年)、日本労務学会賞・学術賞(02年)、経営行動科学学会・優秀事例賞(04年・共同受賞)などを受賞。 著作には『人材定着のマネジメント』(中央経済社)、『昇進の研究[増補改訂版]』(創成社)、『働く人のキャリアの停滞』(編著:創成社)、『「中だるみ社員」の 罠』(日本経済新聞出版社)など。近著に『連鎖退職』(日本経済新聞出版社)がある。
開催日時 | 2023年6月28日(水)13:00-14:00 |
開催地 | オンライン形式 ※ウェブセミナーへのご参加方法 ご予約いただいた方にご参加用URLを含むご参加方法の詳細をメールにてご案内いたしますので、そちらをご確認ください。 特にアプリのダウンロードや特別なアカウント発行などは必要ございません。 |
参加費用 | 無料 |
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