
導入背景・課題
- 質の高い人材からの応募がこない
- 人材紹介からの採用が決まらない
- 本社は大阪。東京勤務の採用に苦戦
実施施策
- 中途採用コンサルティング
- 中途採用企画(媒体選定・原稿制作)
- 中途採用アウトソーシング
効果と実績
- 質の高い7名の採用に成功
- 苦戦していた東京エリアも3名採用

弊社は5年ほど前から中途採用に力を入れており、人材紹介会社を通じて非公開型の採用活動をずっと実施していましたが、なかなか良い人が採用できていませんでした。さらに本社が大阪のため、どちらかというと大阪勤務の方が採用しやすく、東京勤務の採用が苦戦していたんです。東京の採用を何とか成功させたいという気持ちはありましたが、募集の際に自社の魅力をどう伝えたらいいのかもわからない状態でした。
そこで、以前新卒採用を手伝ってくださったカケハシさんに情報提供をいただいたタイミングで相談をさせてもらったことがきっかけでした。

そうですね。
営業経験がある人だったら誰でもいいというわけではないんです。社員数が少ない分、既存の商品を調達するだけではなく、「ないもの」も開発し、顧客仕様に仕上げていく企画開発型の営業スタイルで、自分のお客様は最後まで自分で担当するので、数字に強いという素養なども必要です。そのため質を重視した採用をしています。
人材紹介会社からも紹介自体はパラパラとあったのですが、求める人材レベルまでは足りず、なかなか採用まで至りませんでした。


カケハシさんが「他社と比較して貴社のココは原稿に出すべきです」という点を明確にしてくださった原稿がヒットし、想定以上に良い人材からの応募が多く、7名採用に至りました。しかも、その7名のうち3名は東京で採用ができました。
掲載前|提案シミュレーション
応募数:100~120名、ターゲットからの有効応募数:30~40名、内定承諾:2名
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掲載結果
応募数:273名、ターゲットからの有効応募数:82名、内定承諾:7名(東京3名、大阪4名)
また、応募数だけでなく質にも満足しています。入社後、中途社員による研修発表会をしたんですが、すごかったですよ。とても素晴らしい内容でしっかりプレゼンしており、レベルが高いなと感じました。そして、入社後半年を過ぎましたが、誰一人として辞めていません。すぐ会社になじんで活躍してくれています。

人材紹介は受身型というか、待ちの姿勢になるじゃないですか。媒体掲載になると、こちらから攻める姿勢の手法になるので、それが違うところかもしれないですね。社内の面接スケジュールも組みやすく、そういう意味では掲載期間というかたちで時間制限を設けられたというのはすごく良かったのかなと思います。また、求職者からすると、人材紹介だと求人票に書いたテキストしか読み取れるものがないと思いますが、媒体掲載の募集ページにはデザイン画面もあってPRするポイントを写真ありで強調しながら出せたっていうのも良かったと思いますね。

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