導入背景・課題
- 新卒採用の強化
- ターゲット学生の集客強化
実施施策
- 新卒採用コンサルティング
- 動員アウトソーシング
- リクルーター研修
効果と実績
- 17年以上の採用コンサルティング継続
- 毎年採用活動に成功
- 新卒採用による組織強化に成功
僕が入社したのが2005年で、入ってからすぐに前任者から採用業務を引き継ぎました。その年から会社として力を入れて新卒採用をやることに決まったと言われましたね。そんな時に弊社の代表が当時他社さんから「採用活動でこんなことしてるんですよ」と弊社とは異なる施策を聞いて、カケハシさんの前身の会社さんを紹介してもらったのがきっかけでしたね。
その当時は新卒採用のノウハウというか、マイナビで大々的に告知して大勢を集めた説明会をおこなう、というやり方もわからなかったので、初年度から何年かはコンサルティングという形でたくさんのことを教えてもらいましたね。
総務人事の成果として採用活動というのは、学生さんとの出会いがなければ始まらないのですが、Oさんのご提案のおかげで学生さんと毎年滞りなく会えています。弊社が地方の中小の製造業であり、社歴がある企業であるということを理解してくださっているので、しっかりご提案と施策をすり合わせしながら採用活動を進めることができていますね。弊社にとって運用しやすい施策を一緒に進めてくれていると感じています。僕は、自分から能動的にあれもこれも好奇心たっぷりで、いろんなことを試したいというタイプではなく、しっかり自分なりにシミュレーションをして整えながら進みたいタイプなんですね。だからOさんの丁寧な提案がハマるんだと思います。
もともとは、代表が説明会に出てもらってプレゼンする、というパターンで活動していたのですが、ちょっとずつリクルーターとして若手社員たちを全面に出して、今度はその社員たちがプレゼンをして、その社員たちが成長していけるように、リクルーター研修なども通してサポートしてもらっていますね。マイナビのサイトの使い方がおっさんにはなかなかついていけないので(笑)、Oさんだったり若いリクルーターがいるからこそ、運用ができてるかな、と思います。
弊社は精密プレス部品の製造や金型の設計・製作をおこなっていますが、最近はコロナの影響もあり、今までのようにマンパワーをかける「もの作り」から、自動化などの省人化・効率化し、生産性を上げる取り組みをおこなっています。こういった変化に対して、発想がそもそも違う若い人たちが入ってきてくれることで、新しいアイディアや考えをアウトプットしてくれるのは大きいですね。今までやったことがない装置設備や考えみたいなものを実装までこぎつけてるのは、入社後6年~8年までの若手たち。30歳以下までの若手社員がメインでやってくれています。目の前にある仕事だけではなく、これからを考えてプラスアルファの仕事をしてくれているんですね。
会社が世の中でどう役立っているのか、だから社員は個々のスキルをどう伸ばし成長していくのが良いのか。そのスパイスは私の後輩にも引き継いでおり、迎える新入社員達に伝わってというサイクルが見えるのが、採用活動の醍醐味だと思っています。
そうですね、いつどのタイミングで電話かけたとしても、元気をくれます。これってすごく大事だと思うんです。電話かけづらいとか相談しづらいっていうのは1回もないんです。訳のわからないことをずっと喋ってもね、付き合ってくれるんです。気が付けば話しているうちに思ってなかったこともポロポロ出てくることがあるんです。それはOさんに引き出されてるのかもしれませんね。
毎年Oさんにやってもらっているリクルーター研修も、年度の切り替えのためにも引き続きお願いしたいと思っています。リクルーターの役割やミッションはこうですよ、というのを、改めてOさんからお話していただくことが重要です。社内の人間が伝えてもあまり効果がないんですよ。第三者のプロだからこそ意味があります。
それにOさんは目の前のことだけでなく、プラスアルファでいろんなことしてくれているんだなというのをいろんな場面で感じています。そこの安心感はやはり大きいですね。これからも新卒採用を継続しますし、カケハシさんのサービスも使い続けようと思うので、引き続きよろしくお願いします。
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