こんにちは。組織事業部Yです。
先日、新入社員即戦力化研修「ビジネスベーシックプログラム」を東京・名古屋・大阪で開催し、
新入社員が入社半年を振り返って川柳を詠みましたので一部をご紹介したいと思います。
「新入社員即戦力化研修」は、新入社員を早期戦力化し、組織を牽引できるリーダーに育てることを目的に、
求められるベーシックスキルを複数社の集合型研修スタイルで早期に身につけるプログラムです。
今回開催した「ビジネスベーシックプログラム」では
・入社半年間の振り返り
・仕事の成果を出すためのベーシックスキルアップ
・新たな目標設定
の3つをテーマに
半年間の出来事とモチベーション変化をグラフに書き込み
自分がどのような時にモチベーションが上下するのかを可視化したり
仕事を楽しむ力を鍛える為のワークに挑戦します。
また入社半年間の振り返りを川柳で表現し、全員から発表されましたので
その一部を紹介いたします。
◆ポジティブ川柳：半年間を振り返って、嬉しかったことや前向きな気持ちになった出来事を詠んだ川柳。
・「垣間見る 得意先からの 信頼感」 （印刷業）
・「受注して 仕事の楽しさ 噛みしめる」 （広告業）
・「はじめての 自分の図面 製品に」 （製造業）
・「ありがとう 言われてやる気 また上がる」 （広告業）
・「こうしたい 言えばすぐさま やってみて」（広告業）
◆ネガティブ川柳：半年間を振り返って、失敗した出来事や悔しい・残念な気持ちになったことを詠んだ川柳。
・「震える手 高鳴る鼓動 電話番」 （卸売業）
・「駅につき 足元見たら クロックス」 （卸売業）
・「間違えた ミリとメートル 大問題」 （建設業）
・「停電だ 時間をかけた データ消え」 （物流倉庫業）
・「遅すぎる 思考回路と タイピング」（人材サービス業）
初受注の嬉しさやお客様から寄せられる信頼感、仕事の失敗、大変さ、自分の力不足などを表現。
会場は大盛り上がりでした。
1日を通して新入社員達は、
入社半年間での成長や感じた迷い、葛藤を振り返り、
他社で同じ立場にいる同期と共有することで、客観的に自分を見つめ、
新しい目標に向けてのスタートをきる機会となったようです。
受講後にはこのような声を聴くことができました。
・半年間を自分で振り返る時間はなかなか取れないのでとても貴重な機会だった。
・今もモチベーションが高く仕事ができると思っていたが研修により更に、モチベーションが上がった。
・半年を振り返り課題が再認識できた。
・自分ではできていると思っていたことが、研修で他者から指摘され十分でないことに気づけた。
・後輩にしっかり教えられる先輩になりたい。そのために今後はさらに主体的に行動していきたい。
最後に、2018年度内定者に向けても即戦力化研修が始まっております。
次回は12月に開催いたしますので、内定者フォローや早期研修をご検討の方はぜひお早めにご連絡くださいませ。
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