こんにちは、地域活性事業部です。
前回は「島キャン宣伝部」を紹介させていただきましたが、今回は「予備校事業」のご紹介をしたいと思います。
地域活性事業部が拠点を置くのは鹿児島県奄美大島。いわゆる離島ではありますが、6万人ほどが住んでいる大きな離島です。高校は4つあり、進学の意識も高い地域です。ところが、島内には大学受験指導専門の施設はそこまで充実していませんでした。当たり前の話ですが、島内には大学がありませんから身近に大学生もおらず、大学に関する情報はなかなか得にくい環境。
こうした環境を改善できればと、2016年の3月より大学受験専門の予備校を運営しているのです。
→ ブログ
→ Twitter @amayobi
立ち上げ1年目は、幸いなことに合計41名の生徒が集まりました。
初期は島の高校生たちが話す奄美の方言に戸惑っていましたが、今では高校の部活事情やイベントスケジュールまでバッチリ把握しながら受験指導をしています。
※福教室長の脇田。生徒に闘魂を注入する熱き母。
ちょうどこの3月で生徒たちの進学結果も出そろい、この1年の振り返りと来年度に向けての準備であわただしくしているところです。
さて。私たちも都会にある予備校と大体同じモデルで運営をしているのですが、島には大学生がいません。そのため、予備校というと通常イメージされる「大学生のチューター」を置けないのです。TV電話で大阪の提携予備校と繋ぎ、大阪の大学生に指導をお願いしているのですが、それでも島の高校生にとっては生身の大学生から受ける刺激や情報は非常に大切。そこでこの予備校では、ある制度を設けたのです。
それが、島の高校生指導に興味のある大学生を全国から募集し、現役の大学生を定期的にお招きするインターン制度。
※ちょうど今、島に来てくれている京都大学と東京工業大学の学生
島おこしインターンシップ「島キャン」を運営しているカケハシスカイソリューションならでは。これまでも東京大学や早稲田大学など様々な大学の学生がお手伝いに来てくれて、予備校の生徒たちと触れ合っていきました。(なぜかリピート来島してくれる学生多し!)
また、大学生だけでなく受験指導経験の豊富なプロ講師の方もお呼びしています。
※つい先日開催された講師招待イベントの様子
講師の方と打ち上げでお話した際には、「また島に来て多くの生徒に教えたい!」と大変うれしいお言葉もいただきました。
離島暮らしもそろそろ1年になりますが、やはり島には様々な制限があることを実感しています。ところが、声を上げてみると協力してくれる人たちがたくさんいることも実感できてきました。島と都会を人で結び、どちらに対してもいい出会いになるような場づくりを、これからも続けていこうと思います。
ちなみに予備校では島外からの生徒も大歓迎です。自然に囲まれた島の環境は、勉強を妨げる誘惑が少なくておススメですよ♪住む場所も予備校の入っている同じビル内に手配できます!
このあたりのサイトもコツコツ更新しています。仕事中にのぞいてみると、一瞬都会の生活から逃避できるかもしれません。
◎島の魅力を島外に伝える「島キャン宣伝部」(Twitter , Facebook)
◎教育で島の未来を支える「予備校」
◎大学生と日本の離島を結ぶ「島キャン」(Twitter , Facebook)
―――追伸
島の案内なんかもできますので、「奄美大島に行ってみたい!」という方はぜひご連絡ください♪
スタッフのWは「島案内人」の資格も取得しました!
前回は「島キャン宣伝部」を紹介させていただきましたが、今回は「予備校事業」のご紹介をしたいと思います。
地域活性事業部が拠点を置くのは鹿児島県奄美大島。いわゆる離島ではありますが、6万人ほどが住んでいる大きな離島です。高校は4つあり、進学の意識も高い地域です。ところが、島内には大学受験指導専門の施設はそこまで充実していませんでした。当たり前の話ですが、島内には大学がありませんから身近に大学生もおらず、大学に関する情報はなかなか得にくい環境。
こうした環境を改善できればと、2016年の3月より大学受験専門の予備校を運営しているのです。
→ ブログ
→ Twitter @amayobi
立ち上げ1年目は、幸いなことに合計41名の生徒が集まりました。
初期は島の高校生たちが話す奄美の方言に戸惑っていましたが、今では高校の部活事情やイベントスケジュールまでバッチリ把握しながら受験指導をしています。
※福教室長の脇田。生徒に闘魂を注入する熱き母。
ちょうどこの3月で生徒たちの進学結果も出そろい、この1年の振り返りと来年度に向けての準備であわただしくしているところです。
さて。私たちも都会にある予備校と大体同じモデルで運営をしているのですが、島には大学生がいません。そのため、予備校というと通常イメージされる「大学生のチューター」を置けないのです。TV電話で大阪の提携予備校と繋ぎ、大阪の大学生に指導をお願いしているのですが、それでも島の高校生にとっては生身の大学生から受ける刺激や情報は非常に大切。そこでこの予備校では、ある制度を設けたのです。
それが、島の高校生指導に興味のある大学生を全国から募集し、現役の大学生を定期的にお招きするインターン制度。
※ちょうど今、島に来てくれている京都大学と東京工業大学の学生
島おこしインターンシップ「島キャン」を運営しているカケハシスカイソリューションならでは。これまでも東京大学や早稲田大学など様々な大学の学生がお手伝いに来てくれて、予備校の生徒たちと触れ合っていきました。(なぜかリピート来島してくれる学生多し!)
また、大学生だけでなく受験指導経験の豊富なプロ講師の方もお呼びしています。
※つい先日開催された講師招待イベントの様子
講師の方と打ち上げでお話した際には、「また島に来て多くの生徒に教えたい!」と大変うれしいお言葉もいただきました。
離島暮らしもそろそろ1年になりますが、やはり島には様々な制限があることを実感しています。ところが、声を上げてみると協力してくれる人たちがたくさんいることも実感できてきました。島と都会を人で結び、どちらに対してもいい出会いになるような場づくりを、これからも続けていこうと思います。
ちなみに予備校では島外からの生徒も大歓迎です。自然に囲まれた島の環境は、勉強を妨げる誘惑が少なくておススメですよ♪住む場所も予備校の入っている同じビル内に手配できます!
このあたりのサイトもコツコツ更新しています。仕事中にのぞいてみると、一瞬都会の生活から逃避できるかもしれません。
◎島の魅力を島外に伝える「島キャン宣伝部」(Twitter , Facebook)
◎教育で島の未来を支える「予備校」
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―――追伸
島の案内なんかもできますので、「奄美大島に行ってみたい!」という方はぜひご連絡ください♪
スタッフのWは「島案内人」の資格も取得しました!