海外から輸入した測定機の販売・保守をおこなっているエスオーエル株式会社様。求人媒体を活用して、難易度の高い技術職の中途採用をご支援させていただきました。人材紹介を活用した普段の採用活動と比べて、今回の採用活動はどうだったのか、代表取締役社長の中村様、営業部部長の高鍋様におうかがいしました。
ー 元々どのような採用課題をお持ちでしたか？
（高鍋様）技術職を採用するために人材紹介会社に登録し、月1～2名の紹介を受けていました。しかし当社の求める条件をクリアする方はなかなかおらず、書類段階で約8割の方が面接見送りとなっていました。最近では、紹介予定派遣で入社した方もすぐに退職してしまい、技術職の採用には苦戦していました。求人媒体は過去に営業職の募集で利用したことがあるのですが、結果が出ず、費用対効果がよくないイメージをもっていました。
ー 求人媒体掲載を利用した弊社からのご提案に賛同いただけた理由を教えてください。
（高鍋様）求人媒体は単なる広告で、出したら終わりだと思っていました。しかし「裏には様々なノウハウがあるんです」と、ターゲットに向けたスカウト配信や初期選考の内容まで含んだご提案をいただけたので、「そのノウハウを活かして採用が成功するんだったら…」と、求人媒体へのチャレンジを決めました。
ー 結果、1名内定に至りました。弊社のご支援に対する所感を教えてください。
（高鍋様）以前求人媒体に掲載した時に比べて、手間の8割を削減できたと思います。私が応募通知メールを確認する頃には、既に応募者への連絡がなされていました。こちらはターゲットと成り得る方を面接することだけにエネルギーを割けたので、非常に助かりました。
（中村様）人材紹介は、データベースから条件に合う人を機械的にピックアップするだけ。今回は、我々の要望をしっかりと聞いてもらい、本当に当社に会う人を採用できるように動いてもらえた、と感じています。
ーありがとうございます。 今後はどのような採用活動をおこなっていきたいですか？
（中村様）入社いただいた方には、ぜひ長く続けてほしいと思っています。ただ当社の仕事は特殊なので、全員がチャンスをつかむのは難しい。誰でもいいわけではなく、当社に合う人、当社の仕事を好きだと思える人に、ぜひ来てもらいたいと思っています。
ー マッチする人材に会うためには、長期的に採用活動をおこなっていく必要がありそうですね。出会いのきっかけを生み出せるよう、引き続きご支援させていただきます
本事例で紹介しているサービス
