2024/10/23 vol.320 KAKEHASHI SKY NEWSは、第二・第四水曜日配信 “自社のクチコミ、見たことありますか?” キャリア採用事業部 マネジャー 相澤拓郎 「何年勤めても給料は変わりません。」
「人間関係は最悪。」 「残業で日を回ることはザラ。」 企業のクチコミサイトを眺めていると、上記のような投稿を見かけることが珍しくありません。 日本最大のクチコミプラットフォームを運営するエン・ジャパンの調査によると、「転職活動中に企業に関する社員クチコミを見るか」という問いには約50%が「見る」と回答、さらに約70%が、社員クチコミの影響で「応募を辞めた」と回答しています。 (参考)エン・ジャパン「社会人4500人に聞いた「転職活動時のクチコミ閲覧」実態調査」 今や転職活動や就職活動で応募前にクチコミサイトをチェックするのは、当たり前の時代となりました。 「応募する理由」以上に「応募しない理由」がインターネット上に溢れているのが令和の採用市場なのです。 そして、難しいことに悪いクチコミは事実無根でない限り削除ができません。 クチコミを削除するためには、運営会社、または弁護士を通じて、多くの手続きを踏んで申請する必要があります。 悪いクチコミが書かれないような会社を作っていく。 当然それが最適解になりますが、そう簡単にはいかないのも事実。 ではクチコミによる応募辞退を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。 解決するカギは「採用サイト」にあります。 (参考)カケハシ スカイソリューションズ「【調査レポート】採用サイトに関する意識調査」? 弊社が先日実施した採用サイトに関する意識調査では、「応募前に採用サイトを見る」と回答した方が約90%。採用サイトは、クチコミサイトと同様に令和の転職活動や就職活動において必要不可欠な存在となっています。 しかし、採用サイトがあっても求める情報が載っておらず、結果的にクチコミサイトを頼る求職者が非常に多いのが実情です。 「数字で見る〇〇」や「社員インタビュー」といったコンテンツも、実際には表面的なものであることが多いのではないでしょうか? 中にはZ世代を採用したいがために、実際には平均年齢が高いにも関わらず、若手が自由に裁量を持って働いているように見せかけている企業もあります。 求職者はクチコミサイトを利用して「真実を確認」しています。 上辺だけ取り繕ったところで、求職者には見抜かれてしまうのです。 企業のホームページを見ても、採用サイトがなかったり、募集要項しか載っていなかったり。 そうなれば当然、クチコミサイトに書かれていることがすべてになってしまいます。 悪いクチコミがあれば、応募する気がなくなってしまうのは想像に難くありません。 自社のリアルを伝えつつ、クチコミに対してのフォローにも気を配る。 そんな採用サイトが、今必要なのではないでしょうか。 採用サイトを作るだけなら簡単です。 ただ、貴社を取り巻く様々な要素を踏まえながら、採用サイトのコンテンツを作りこんでいくことは難しいと断言できます。 採用サイトに力を入れたい、コンテンツを見直したいと思った企業様はぜひ弊社までご相談ください。 安価でスピーディ、そして簡単に更新できる採用サイトが作れるノーコード採用サイト生成サービス「TRACE(トレース)」もリリースしています。採用成功につながる採用サイトをこの機会に一緒に作りませんか? 採用サイトの無料診断会も随時開催していますので、ぜひお気軽にご活用ください。 Pick up Seminar Articles |