2024年度採用の内定式を終え、長かった採用活動にひと段落する間もないまま、2025年度採用の対応に追われている企業様も多いのではないでしょうか。

2024年度採用では、多くの企業様が早期からの母集団形成強化に向けてインターンシップを実施したことにより、早期化に拍車がかかりました。また、内定承諾に踏み切れない学生が増加したことで採用期間が長期化する等、コロナ禍前と比較し採用難易度が上昇しています。
当コラムでは、そんな厳しい採用戦国時代を勝ち抜くために、他社と差別化を図るためのZ世代攻略施策を3つご紹介します。

１．『Zoom×対面』ではなく『メタバース×対面』の採用活動
メタバースの国内市場は拡大し、2026年には1兆円を超えるといわれています。特に若者を中心に浸透しており、20代（男性）のメタバース利用状況は過半数を超え、採用ターゲットである学生の利用率も高いことが推測されます。メタバースは活用するだけで他社との差別化が図れる上、新しい技術への取り組み姿勢も伝達可能。また、他オンライン施策とは異なり、メタバース空間では対面に近いコミュニケーションが可能なため、内面の相互理解が強化され、マッチングの精度もアップします。

メタバースでの採用活動ってぶっちゃけどうなの？
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2023年11月21日（火） 13:00-14:00


２．体験価値を大切にする『採用アトラクション』
Ｚ世代は他の世代と比較して「リアル」な体験を求める世代といわれています。しかしながら仕事体験ではなかなか他社との差別化が図れず、集客も難しいのが現状です。そこでビジネスゲームや謎解き脱出ゲームを通して、現実の制約を飛び越え、伝えたいメッセージを体感させることを目的としたコンテンツを弊社では「採用アトラクション」と呼んでいます。採用アトラクションでは「先入観」を越える強烈な印象形成を可能にするとともに、新たな参加動機の形成にも繋がります。

ゲームで差別化！「採用アトラクション」


３．タイパ・コスパが抜群『バーチャル説明会』
YouTubeやSNSが普及する中で、Ｚ世代の多くは動画で情報収集をおこないます。そんな中でタイパを意識する就活生は約６割というデータも(※)。対面のインターンシップを希望する学生が多い中で、説明会ではオンラインを希望する学生が多いのもＺ世代の特徴といえます。バーチャル説明会とはCGを活用した説明会動画のことで、“録画データ配信”と、“高品質な映像”の2点が魅力的なサービスです。録画データの活用により、圧倒的なマンパワーの削減に繋がります。単なるZoom説明会のレコーディングや、対面説明会の様子を録画したデータではなく、バーチャルCGを活用することにより、まるでテレビ番組のような説明会動画を制作することが可能です。飽きの来ない高品質な映像を学生に届けることが出来るだけでなく、他社と圧倒的な差別化を図ることができます。
※参考：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000946.000013485.html

オンデマンドセミナー・オンライン説明会で手ごたえがない方へ
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2023年11月14日（火）10:00-10:30


厳しい採用戦国時代を勝ち抜き優秀な人材を採用するためには、今まで通りのアプローチだけではなく、学生の状況や心理も加味した上で採用戦略を練り、採用成功を実現するための施策を取り入れることが必要になってくるでしょう。

それぞれのコンテンツについて、少しでもご興味がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。「メタバース」「バーチャル説明会」については、コンテンツの詳細をご紹介する体験会・セミナーも開催していますのであわせてご活用ください。皆様からのご予約をお待ちしております。