媒体掲載、イベント出展、人材紹介、ダイレクトリクルーティング、大学訪問、SNSの活用…加えて、対面かオンラインか?
この3年ほどで採用手法の選択肢は大きく広がりました。
このコラムをご覧の皆様は特に、日々頭を悩ませていらっしゃることと思います。体調を崩した時には、どのような症状なのかを把握した上で医師から薬を処方してもらうのと同様に、採用活動においても解決したい課題に応じて施策を考えなければいけません。
近年よく頂くご相談内容を【症状】と【処方箋】に例えて整理しました。貴社の状況と照らし合わせながらご覧ください。
症状1. 採用担当の人員不足によるその症状、ガマンで乗り切ろうとしていませんか?
スカウト型採用が増えてきたことにより、ご相談が増えてきたのがこちら。
「採用チームの人数もギリギリだし、私が頑張ってスカウト配信業務すれば…!」
そう意気込んで始めてみたものの、残業が増えたり思ったように配信できなかったりという症状です。
|
【処方箋例】 スカウトメールで効果を出すためにはまず「数を配信する」ということが基本中の基本です。配信できなくなることがないように、アウトソーシングを活用しませんか?その上で、反応率や承諾率を上げるためのツール(スカウトメールに添付できる動画やデータ版入社案内)の活用も効果が期待できます。
マンパワー不足をガマンで乗り切らない。 必要なアウトソーシング、ツールなどの武器に頼ることも採用成功の一歩です。
|
|
症状2.内定辞退、長引く採用活動、痛む心…。その痛み、ぶり返さないために!
ダイレクトリクルーティングを活用し「会う」ことはできても、最終的には採用条件で比べられてしまい「内定承諾」には至らない、というご相談を頂くことも増えました。またオンラインという手段が増えたことで、対面のように魅力を伝え切れない、と感じられている方が多いのではないでしょうか。
|
【処方箋例】 様々な採用手法がある今だからこそ、採用ターゲットの設定と採用コンセプトの策定を改めておこないましょう。 経営層やモデル社員への取材を通して言語化した打ち出しポイントを広報活動で活用することはもちろん、リクルーターや面接官にも共有することで一本筋の通った採用活動ができるため、採用の確度を高めることに繋がります。これまでの延長線で採用活動をおこなわないこと。症状を抑える一手です。 |
|
症状3.効き目、なくなるその前に!Z世代に効く、ツール対策。
辞めた社員が掲載されている入社案内。伝えたい情報がたくさんで導線が複雑になってしった採用サイト。長すぎて最後まで観てもらえなくなった会社紹介動画…。そんな使用期限切れになったツールを使っていませんか?
|
【処方箋例】 入学当初からコロナの影響を受けすべてがオンラインになった2024年卒学生は、大学内での縦・横の繋がりが希薄になっているため、親御さんに相談するケースがより増えることが想定されます(※図)。例年以上に個で動いている学生に対して、どのように企業認知を高めるのか。親御さんに対しても説得力のある情報提供をおこなうためにも、今の市場にあったツール制作は必要不可欠です。
どのタイミングで何を伝えたいのか。目的別に入社案内や採用サイト、動画、SNSなど効果的なツールも変わってきます。
学生の心に届くツールを制作しませんか?
|
|
いかがでしたか?
これらの【症状】と【処方箋】はほんの一例です。企業様の数だけお悩みは尽きないと思いますし、魔法のような特効薬はありません。カケハシ スカイソリューションズでは企業様それぞれの活動状況、問題を丁寧に聞き現状に合う処方箋をお出しします。
こちらからぜひ、ご相談ください。